呑閃

投稿者:くらち 投稿日:2006/03/21(Tue) 00:18

どうも。善樹さんから指摘を預かった、抽象論好きの倉地です。

最近の僕が目指しているプレイのイメージは、呑閃(どんせん)。
どういうものかというと
「シューターを呑み込んでタイミングとコースを限定し、閃光のようにボールに飛びつく」
ってイメージです。

ちなみに
「仕事に行き詰った際には、強いお酒を呑むことで、妙案が閃きやすいもんだ」
という、社会人の知恵のことでもあったりします。


それはさておき。

「呑む」「閃く」の二つの要素からなるこの「呑閃」。
それならば、
どうやったら「呑」めるのか、どうやったら「閃」けるのかを考えるのが筋ってもんでしょう。

「呑」
  • 圧迫感のあるポジショニング
  • 相手より先に勝負に出ない忍耐
  • その人がもつオーラ

「閃」
  • 動き出しのタイミングの早さ(反応の早さ)
  • 動きの速さ
  • 動作範囲の広さ

着眼点はこんなところでしょうか。
そのためにどうすべきかは、これから考えなきゃだ。

あと「閃」に関して言えば、
5年くらい前のMLLのクレッグ・カトラノってGがヤバ凄いです。
画質はあまり良くないけれどビデオを持ってたはずなんで、
今度、吉川にでもビデオを渡しておきます。
是非、参考にしてください。


投稿者:旧0 投稿日:2006/03/22(Wed) 08:42

また倉地らしい面白い言葉だな。

シューターからしたら、最後まで我慢して動かないGはほんと
やだね。そこの駆け引きが強いGはシュート撃ちにくいなって
思う。

あとはまあ動きの速さってのは、無駄がないとか経験的に予測
がつくとか、色んな要素があるんだろうね。

あと、東大のGと篠原さんや宇田川さんでもの凄く違うのは、
シュー練してて痛がることがあるかどうか。これが決定的に
違う。なんでかわかんないけどね。

篠原さんが、シュー練してて痛がってるのは見たことないね。
あと、関係あるのかわかんないけど、篠原さんはラクロス始めて
からクロスが割れたことが一回もないってさ。


投稿者:すえふじ 投稿日:2006/03/22(Wed) 09:31

こないだ篠原さんにも「打たれる前に動きすぎ」と指摘してもらいました。
動きの速さについて、重心をぎりぎりまで前にのっけて打たれた瞬間倒れこむ一歩ででるのを目指してるんですが、その保ってられる時間が短くて先に動いてしまう。

この一週間くらいは、前に乗せすぎててうまくいかなかった。
あと、しばらくやてた顔からていうのが(クロスが)無駄な動きをしないって意図でやってたんですが、顔の近くから離さないことばかりに意識が行き過ぎて、動作範囲が狭くなること、下を取るとき屈みがちになり、平面として体が小さくなること、手元であわせるのがうまくいかないことなどがわかり、どうしようかかんがえていたところです。

「呑」に関していえば、
  • 圧迫感のあるポジショニング
をとるために、ネイビーのmatt russelみたくかなり高い(ゴールから離れた)ところにたってみようと試みましたが、自分がど

こにいるのか全然わからなくなりました。
以前倉地さんと話した感じでは、倉地さんは最初から前にいるんじゃなくて、シューターが打つ一歩手前で出て、そこでまたセーブのためのニュートラルな状態で受ける感じですよね?
そうすると、とっさのクロースショットなどの場合、
①もとのゴールに近いところでポジショニングをとったあと、
②前に出る
という二段階の動きになってしまい、どうしても無駄な動きが増えるのかな、と考えて、はじめから高いところに立ちたいと思いました。
このことを篠原さんに聞いたところ、
篠原さんが前に出るのは、近いシュートなんかにたいして、あくまで奇襲でプレッシャーをかけるときだけだといってました。実際、体が大きいので、あえて前に立つメリットも小さいと、納得しました。



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最終更新:2008年02月01日 02:06