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     78:名無し募集中。。。 2009/06/10(水) 23:37:10.58 O 徳永「あぐっ…」 熊井「徳永ぁ!」 夏焼「た、高橋がキックを…?」 高橋「なんだ?蹴りは自分たちの専売特許だとでも思ってたのか?相変わらずおめでたい奴等だ」 新垣「ククク…昔な、同期にいたんだよ、空手屋がな」 須藤「…俺が出る」      79:名無し募集中。。。 2009/06/10(水) 23:43:41.63 0 清水「行けー!忠勝!」 須藤「・・・・・」      81:名無し募集中。。。 2009/06/10(水) 23:47:33.80 0 鈴木「須藤君は幸村と政宗派?私は信玄幸村派なんだけど・・・」 須藤「慶次謙信派だとゆいたい」      89:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 00:42:56.79 0 夏焼「マネー がく~ん!!」 須藤「夏焼は博学じゃのー!」      99:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 01:53:14.25 O 新垣「英語がさほど得意じゃないニュージーランド帰りもいるぜ」 須藤「めんどうだからそいつはいらん」 小川「ボッシュート!」      100:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 02:00:29.02 O 久住「さあて、どうしたもんですかねえ高橋さん?」 高橋「てめー…」 久住「てめーじゃないでしょ、久住サンでしょ?」 高橋「う、ぐぐぐ」 久住「高橋さんがそのちゃっちいプライドを捨てて俺の下につくってんなら助けてあげてもいいっすよwどうしますか?」 高橋「…クソガキが」 久住「あれー?脚が滑っちゃったー」ガッ 高橋「ガハっ…!」 須藤「やっぱりてめえの頭んなかだけはどうしてもわからねえ」 久住「駄目な先輩持つと辛いのよw」 須藤「…決着、つけるか」 久住「ヘッ」      107:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 02:16:51.71 O 須藤「久住、てめえをぶっ倒す前に1つだけ聞いておくことがある。てめえの目的はなんだ」 久住「単純なこった…俺は一番前を走りたいんだよ、一番上じゃなくてな。だから目の前にある障害物は全部邪魔なんだよ、お前ら含めてな」 須藤「高橋や田中も同じか」 久住「俺は平等主義者でね 物に対してあれこれ差をつけたりはしないのよ」 須藤「物か…気味の悪い野郎だ」 久住「おしゃべりはここまでにしようや須藤。てめえの首さえとりゃ俺はトップに立てるんだ」 須藤「残念だな、俺はバカに道を譲るつもりはねえ」      134:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 08:25:28.33 O 久住「しゃあ!」 須藤「くっ、横蹴りか!?」 久住「おまえの得意の間合いにゃ入らせないぜ須藤!」      147:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 18:35:05.79 0 インキン「ママ~」 須藤「せめてパパだろ」      157:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 19:21:39.50 O 須藤「ちっ!(組めさえすれば…)」 久住の蹴りを払い間合いを詰める須藤 須藤「組めた… ッ!?」ゴッ 久住「ごめーん、罠なんだわw」 吉川「やった!久住さんの膝蹴りだ!」 久住「悪いね、俺ってば頻繁にミラクル起こすタイプだから」 須藤「ね、狙ってやがったな…」 うずくまる須藤に久住は追い討ちのサッカーボールキックを放つ      164:名無し募集中。。。 2009/06/11(木) 20:11:34.84 O 久住「くっ…」 須藤「掴まえたぜ久住…!」 久住「クソッ!はなせ!」 須藤「誰が離すか…よっ!」ブンッ 久住(反り投げ!?) 体を反らして右肩から床に激突する久住 離れる二人 須藤「肩が抜けたか…!」 久住「てめえのあばらだってイカれてるだろうが…第2ラウンド開始だぜ須藤」ニヤリ 須藤「望むところだ馬鹿野郎」      178:名無し募集中。。。 2009/06/12(金) 00:16:10.81 0 須藤「おい熊井なんだよそのらしくない可愛い紙袋は 熊井「さっき校門で女の子に貰った」 徳永「え!何々!クッキーじゃん!おいしそう!」 熊井「と、徳永にこれやるよ…」 徳永「いいの!?サンキュー!」 嗣永「ダメー!」 須藤「大きな声出すなよ」 嗣永「ご、ごめん…じゃなくて!せっかく女の子が勇気出して渡したクッキーを簡単にあげるなんてダメー!」 熊井「でも、俺甘いの嫌いだし…」 嗣永「とにかくダメです!一口でもいいから食べてあげてください!」      180:名無し募集中。。。 2009/06/12(金) 00:32:09.12 0 >>94 徳永と大江先生3 ○保健室 デレデレした顔で保健室の先生大江を見る徳永 その徳永を冷ややかな目で見る嗣永 嗣永「・・・」 大江「こうやって冷やしておけば大丈夫だから」 嗣永「ありがとうございます」 大江「それにしても徳永くん、嗣永くんをおんぶして運んでくるなんてエラいわねぇ」 徳永「いやぁ~あははぁ~♪べつにぃ~♪友達としてぇ~     当たり前のことをぉ~しただけですよぉ~♪あはは♪」 嗣永(これが目的だったんだ・・・) ○保健室前廊下 保健室の扉の隙間から中をのぞき込む須藤菅谷清水 須藤「あんな徳永初めて見たぞ」 清水「垂れてる目がさらに垂れてるね」 菅谷「だらしがないな…僕みたいに好きな人の前ではしっかりしてないと(ポリポリ」 須藤清水「いやいやいや」 覗いてる3人の横で立ってる熊井夏焼 熊井「お前たちさっきから何言ってんだ?」 夏焼「知らないのかい熊井くん…学校中で噂になってるのに」 熊井「はぁ?」      181:名無し募集中。。。 2009/06/12(金) 00:34:37.04 0 >>180 徳永と大江先生4 清水「徳永くんは大江先生に惚れてるんだよ」 須藤「この前うっかり指を切ったらガッツポーズして保健室に飛んでったな」 菅谷「そうそう!あとお腹痛いってスキップしながら保健室行ってたし!」 熊井「……別に興味ねぇからいいや(ガラガラ」 保健室のドアを開ける熊井 熊井「嗣永、大丈夫か?」 徳永(げっ!熊井…) 嗣永「熊井くん!」 大江「あら熊井くん。様子見に来てくれたんだ」 熊井「まぁ・・・心配だったから」 大江「廊下にもいっぱい友達来てるし。みんな優しいのね」 須藤「べつにぃー♪」 清水「ともだちとしてぇー♪」 菅谷「あたりまえのことをぉー♪」 3人「しただけですよぉー♪(ニヤニヤ」 徳永(・・・見てたのかよ)      267:名無し募集中。。。 2009/06/13(土) 18:39:03.22 O >>238 徳永と大江先生11 ○翌朝 教室にて 徳永のことを嗣永に問い詰める須藤と菅谷 我関せずと窓の外をぼーっと眺める熊井 須藤「徳永が喧嘩を辞めるって!?」 嗣永「うん…ぼくも清水くんも説得したんだけど意志が固くて」 菅谷「大江先生にケンカしてるところを見られて怒られただけで?」 嗣永「怒り方がすごかったんだよ…いつもの先生とは別人みたいで」 須藤「徳永…あれだけの力の持ってるのに…もったいない」 菅谷「…」 嗣永「熊井くんなら…なんとかできるかも」 窓をずっと見ていた熊井、伸びをしながら 熊井「んぁ…めんどくせぇ」 嗣永「そんなぁ」 須藤「ところで…なんで大江先生が不良のたまり場みたいなところにいたんだ?」 清水「パトロールしてるからだよ」 須藤「おお清水か。徳永は?」 清水「保健室行くって。昨日のことを謝って、もうケンカしないことを誓うんだってさ」 熊井「・・・」 一瞬清水の顔を見てすぐ窓の外に視線を戻す熊井 菅谷「パトロールって?」 清水「実は夏焼くんに大江先生のことを調べてもらうように頼まれてたんだ…」      291:名無し募集中。。。 2009/06/14(日) 03:14:58.00 O 熊井「うがー!!」 嗣永「痛い痛い!やめてよ熊井くん!」 徳永「なんだ?今日の熊井荒れてるな、嗣永にフェースロックなんか極めちゃって」 須藤「…これだな」 徳永「ん?スポーツ新聞?」 熊井「三沢ぁぁぁぁ!!!!!!!!」 嗣永「お願い!やめて!死ぬから!死ぬから!」 須藤「あれはタイガードライバーの構えだ」 徳永「いやいや助けてやれよ」 須藤「悪い、三沢が死んじゃったショックで何もやる気しない」 徳永「俺だってあんな荒れ狂った熊井に近づきたくねえよ」      310:名無し募集中。。。 2009/06/14(日) 13:22:49.63 O >>301 徳永と大江先生14 ○教室 清水「実は大江先生には弟がいたんだけど…高校生の時に亡くなったんだ…」 須藤「病気でか?」 清水「ううん…暴行事件だよ」 菅谷「暴行事件!?」 ○階段の踊り場 徳永「集団リンチ…ってことか」 夏焼「そう…それ以来、暴力行為が許せなくなり、弟のようないじめられっ子をカウンセリングするために保健の先生になった」 ○教室 清水「さらに暴力行為が少しでも無くなるようにと不良のたまり場になりそうなところを自主的にパトロールして回ってるらしいよ」 熊井「・・・」 嗣永「それを徳永くんには…」 清水「本当は昨日うどん屋さんで話すつもりだったんだけど…あんなことがあったからさ…」      353:名無し募集中。。。 2009/06/15(月) 16:59:10.61 O 徳永「ハァッ、ハァッ・・・梅田っ・・・もう、もうやめてくれぇ」 徳永「ふふふ矢島ヌチョ、お前らしくンンぶん筋肉質であせっかきなカタカタちんこだな」 清水「随分ね」 徳永「アァッ・・・ンン・・・やめ、やめろぉ」 徳永「じまんのふっき、腹筋がずいぶん!ずいぶん!」 嗣永「わかったからン・・・続き読んでよぉ」 徳永「ずいぶんひくついているなあヌプンヌプン」 夏焼「何で君は棒読みなのに擬音語とあえぎだけリアルに読むんだ・・・」 徳永「あぁぁ・・・やめ、らめてくれ・・・れちゃうれちゃヌチュンヌチュン」 徳永「いけよ。だしちまえよ」 徳永「ハァッ、ンン、ハァン・・・うっ・・・くっ・・・」 パタンッ 嗣永「あぁん、続き・・・」 須藤「で。それはなに?」 徳永「鈴木さんの現代文のノート。」      407:名無し募集中。。。 2009/06/16(火) 17:21:32.17 O >>378 徳永と大江先生17 ○ベリ高屋上 熊井、須藤、夏焼、菅谷がすでに昼飯を食べている 菅谷「ねぇ須藤くん」 須藤「どうした?」 菅谷「今朝、徳永くんのことを『あれだけの力を持ってるのに・・・』って言ってたけど、実際どれぐらい強いの?」 須藤「あいつは脚力だけで言えば俺以上、熊井並といっても大げさではない・・・」 菅谷「そんなに!?」 熊井「まぁ間違っちゃいねぇな…あいつの前で言うと調子に乗りそうだから言わねえけど」 菅谷「熊井くんまで・・・意外だな」 須藤「そう見えんだろ。あいつはそれを隠してると言うか抑えてるみたいだからな」 菅谷「どうして?」 須藤「知らん。まぁ番格と戦うのを嫌うところからしてただめんどくさいだけだろ」 夏焼「ただめんどくさいだけじゃない」 菅谷「?」 夏焼「彼には番格と戦えない致命的な欠点がある・・・」 菅谷「欠点?」      453:名無し募集中。。。 2009/06/17(水) 01:17:46.34 O 須藤「勘違いするなよ、俺はぼのぼのとかが好きなんだ」 \キャーカワイイー/      481:名無し募集中。。。 2009/06/17(水) 14:53:45.34 0 夏焼「嗣永・・・今僕のことよびすけにしてなかった?」 徳永「してた」 清水「してたね」 須藤「したな」 菅谷「やっちまったな」 熊井「認めざるをえない」 嗣永「え?え?」 この後嗣永は地獄とも言える天国を体験した      484:名無し募集中。。。 2009/06/17(水) 15:13:26.98 0 須藤「・・・といった具合に自由を奪われて手であれやこれやされてたんだ」 鈴木「ウウ・・・なんと素晴らしいぃ~・・・現場にいたかったです。本気で転校しようかしらアハハー」 須藤「じゃあ俺はもう行くからな。こんなところ誰かに見られたらまずい」 鈴木「いやー創作意欲が湧きましたよぉ。取材協力ありがとうございましたぁ。」 須藤「夏はまたよろしく頼む。」 鈴木「なんなりと。ごきげんよう~」 鈴木:コミックイベントで代理購入←→須藤:鈴木の創作活動サポート ここに固い友情の絆があることを誰も知ることはないのであった      578:名無し募集中。。。 2009/06/19(金) 17:19:28.48 O >>572 徳永と大江先生23 ○屋上 菅谷に特訓をつけていた須藤 須藤の電話が鳴る。清水からだった 須藤「なんだって?」 清水《たぶん熊井くんは鬼座高校に向かってると思うよ。》 須藤「そうか・・・しかし鬼座なら熊井だけで十分だろ」 清水《そうだけど…僕はマスターに行くように言われたから行ってくるよ》 須藤「分かった。気をつけろよ」 菅谷「どうしたの?(ポリポリ」 須藤「徳永が大江と鬼座高に行ったらしい。おそらく大江が人質になるだろうな」 菅谷「大変じゃん!助けに行かないと」 須藤「いや、熊井が行ってるから大丈夫だろ」 菅谷「でも…おれ行きたい!」 須藤「!?」 菅谷「徳永くんが心配なんだ・・・須藤くんが行かないならおれ一人で行ってくる!」 その場を離れようとする菅谷 須藤「…待て!」 菅谷「?」 須藤「…お前鬼座の場所知らないだろ?…ついてこい」      755:名無し募集中。。。 2009/06/22(月) 23:01:21.50 0 流れ全く読まずに言うけど、この映画の大ラスって 学校のグランドで、ボロボロの徳永と矢島が自転車に2人乗りして、 自転車漕ぎながら、さびしそうにぼそっと 徳永「俺たち、もう終わっちまったのかな」 って言うと、後ろに座ってる矢島が、笑顔で 矢島「ばーか、まだ始まってもいねーよ」 って言って 少し離れて、その様子を見ている、夏焼と須藤が 須藤「あの2人何はなしてるんだろうな」 夏焼「何話してるかは分かんないが、ファッキンジャップぐらい分かるよこの野郎」 須藤ほ~、夏焼は秀才じゃの~」 って言う会話してるんだよね      871:名無し募集中。。。 2009/06/24(水) 18:37:40.39 O >>754 徳永と大江先生37 夏焼「ヒャハハハ!」 熊井たちが話している間に夏焼によってバタバタ倒されていく不良たち 熊井「夏焼ぃ!俺の分までやるんじゃねー!」 話が終わり雑魚倒しに参加する熊井 嗣永「あれは・・・多分暴力ですけど・・・熊井くんも優しいんですよ。」 徳永「説得力無くなるっての・・・とにかく奴が動くなると危険なんで、一度外に出ましょう」 立ち上がり外にでる3人 不良「おい番長!どうなってんだよ!徳永しかこねーって言うから俺来たんだぞ!」 番長「う、うるせぇ!とにかくやっちまえよ!」 不良「悪いが俺は抜けるぜ!」 番長「おい!逃げるなよ!」 逃げるために反対側の扉を開けるとそこには腕を組んで仁王立ちの須藤と ポケットに手を入れてポリポリしている菅谷が立っていた 不良「す・・・須藤まで!?」 須藤「だろうと思った…逃げるとは男らしくないな。喝を入れてやろう…菅谷!」 菅谷「うん…(ポリポリ)…えっ!?おれ!?」 須藤「俺はお前が来たいとゆったから連れてきただけだ。行け!(ドン!」 須藤に背中を押されて不良の目の前に立つ菅谷 菅谷「あばばばば・・・」 不良「なんだこいつ・・・弱そうだな!殴るぞゴルァ!」 菅谷「うわぁー!!!」      921:名無し募集中。。。 2009/06/25(木) 00:01:54.21 0 >>871 徳永と大江先生38 バシュ!バシュ! 菅谷を襲う不良たちの顔に玉が当たり液体が顔に付着した 不良「なんだこれは!?」 不良「目が・・・いてぇ!!目が開けれねぇ!!!」 不良たちはその場に倒れもがき苦しんでいる 菅谷「ひぃぃ・・・なにコレ?」 腰を抜かしてしまってる菅谷 清水「清水特製ジャングルボール3号おおあたりー♪」 須藤の後ろにパチンコを持った清水が立っていた 須藤「あれ?遅かったな清水」 清水「ベリフィーに寄ってたからね。って須藤くんやっぱり来てたんだ」 須藤「・・・俺は菅谷を連れてきただけだ」 清水「そういうことにしとくよ・・・徳永くんは?」 菅谷「あああ、あそこあそこ!」 菅谷が指差す先には避難した徳永大江嗣永の姿が

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