マンタレイの旅

2008/7/18/金

マンタレイJr.と本一冊とレジギガスを手に入れる旅に行ってきました。
うん、もう旅というが相応しいですw
三点リーダがやたら多いようですが気にせずに。


時刻は14:30。
自転車で頑張ろうと思ってたけど、
母上が「(暑さで)死ぬよ。」と言うので、JRで行くことに。
ちなみに電車賃500円くらいは母上が出して下さったwありがとうございます。

向かう先はレジギガスも欲しかったため、トイザらス。
じゃあ行ってきますよ、母上。
まずは自転車で最寄のJR駅へ。
近くの無料駐輪場に自転車を留め、電車でガタンゴトン。
一駅しか離れてなかったので5分で到着。
早速トイザらスに向かうぜ!

…うーむ。
ミニ四駆売ってないなー。ガンプラしかない。
…仕方ない、ギガスだけ貰って違うところ行くか。
で、思いついたのがJoshin。

電車で揺られて5分か10分か15分くらい。
駅に到着。
ここからである。
そう、正直Joshinまでの道のりなんて知るはずない。
(いつもは自家用車でJoshinまで行っているため)

うー暑い!ここどこー?
(かれこれ20分くらいは歩いています。)
…ん?駅がある。
ってことは一駅分も歩いてしまったのか。
さすがに離れすぎなような気がする。戻るか。

お、見覚えのある景色だ。
この角曲がればJoshinだったような。
…キタ━(゚∀゚)━!!!!!
やっと見つけたー!Joshinよ!
長いこと時間かけたのもあって、ものすごく嬉しかったですw
…ガー(自動ドアが開く音
店内に踏み込むと、涼しー!
ずっとアスファルトだったから…。
店員「いらっしゃいませー」
ここに辿り着くまで本当に苦労したんですよーw

プラモ売り場に到着。エスカレーターにて。
…おお、ガンプラとかフィギュアとか何かのパーツとか色々あるなーw
そういえば小さいテレビで「らき☆すた」やってました。
音声のみで分かってしまうとはこれいかに;

ミニ四駆どこかなー、無かったら泣きますぜー。
とか思ってたら発見!あったよ!この瞬間を待ってましたよ!
マンタレイマンタレイ…
お、あったあった。
ついに見つけた…!マンタレイJr.!
もうちょい見ていくとするか。

…おーやっぱり色々あるんだなー、とそこに。

?「おっ」
エヴォ「ん?…あ、先生。」

なんと美術の先生がいましたw
プラモの本(だと思う)を読んでいらっしゃいました。

先生「…おー、ミニ四駆かー」
エヴォ「はい。」
先生「へえー。…うん、まあ、じゃあなー」
エヴォ「はい、さよならー」

というかなり微妙な会話を美術の先生と交わしつつ、そろそろレジへ。
店員「588円になりますー」
さすがJoshin特価。かなり安い(のかな。
で、支払いを済まし、店を後に。

ひだまりスケッチの小説版を買うべく、本屋に向かう。
もう全てが歩きなので相当暑いです。
本屋に到着し、本を購入しようとしたんですが…!
財布の残金が足りるか微妙な量。
まあいいや、近所の本屋にも無いしなあ。買っちまえー!
しかし!それが甘かった…

勘の良い人も悪い人も分かったであろう。
そうである。
帰りの電車賃が足りないのである。
170円必要なのに、122円しか残ってない。

エヴォ「(やべええええええええええええ!どうしよー…。)

公衆電話で母上に助けを求めることも考えたんですが、
ここは男らしく、元の駐輪場まで(3駅分くらい)歩いて見せるさ!
それと、この122円は命の源。
飲み物買うのに使おう。

かなり歩いたな…。
線路沿いに歩いて10分くらい。
すでにジョーシンの一件で歩きまくってるので、残り体力はわずか。
…あ、あんなところに100円自販機が!
家出てから一滴も水分採ってなかったので、のどはカラカラ。
…チャリン…カチャン…
エヴォ「(あーもう、出てきてんじゃねーよ!)」
100円入れたのにお釣りのところに戻ってきました。
気合入れて、もう一度チャレンジ。
…チャリン………
よし、出てこない!何飲もうか。
うーん…ライフガード(炭酸飲料)でいいか。(スポドリにするべき。)
…ガコン!

[エヴォは水分を手に入れた。 ▼]

ゴクゴク…
ぷはー!美味い!
でもまあ、飲みすぎはイカンな。
あとは残して、これぐらいにしておこう。

ああ、水分も残りわずかになってしまったなあ。
ダラダラ歩いていると…お、あれは!
駐輪場のひとつ前の駅ではないか!
ついにここまで来たのか。
よし!ラストスパート!

やっと、着いた……
おお、俺の自転車君。4時間も待たしてごめんな。
もう右足のかかとにマメっぽいものができて、少し痛かったです。
自転車で来てよかった…。
歩きだったら死んでたよ…。
さて、帰ろう!

スーイスーイ、スイスーイ(謎。自転車が通る音ですが
自転車ってこんなにも楽だったんだなあ。
ずっと歩いてたからありがたみが良く分かる。
…お、道を挟んで友人発見。
でも既に声を張り上げる元気はない…。
さらばな、友よ。

18:10。我が家(マンション)に到着。
軽くホームシックでしたよ。
ただいm…
ん?
ガチャ、ガチャガチャッ!
…鍵開いてねえええええええええええええ!
ちょ、マジですかw
鍵開いてないとか…
まあ仕方ないか、遅れた俺が悪いんだし。待っておこう。

階段の近くで電車に乗れない原因となってしまった、小説を読むこと15分くらい。
妹が帰ってきて下さいました。
こいつは運良く鍵を持っていたので、早速開けてもらい中へ。
…やっと、戻って来れたんだな。俺の家!俺の部屋!
達成感ありまくりでしたw
たまにはこんなことがあってもいいかもw

んでこのあと、19:00くらいに母上が帰宅。
なんか外食に行くそうだ。
…え?焼肉!?わーい!
たらふく食べましたよw
おいしかったですねえw
食べてる時母上に、「実は、電車賃が足りなくて歩いて帰ってきたんだ」的な内容の話をすると、

母上「市バス乗ればよかったんじゃね?子供のフリすりゃ100円だろ。」

…あっ、そんな手もあったんですね;
まあ意外と楽しかったし、よしとしよう!
無駄なこととは微塵も思っていないさ!



これにてこのノンフィクション物語は終り。
最終更新:2008年07月20日 18:50