鉄道運賃の決まり方


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鉄道運賃は実際に乗車した距離に対して運賃額が決まっています。それぞれ会社によって異なりますが、JRの場合は会社が異なったとしても運賃が大きく変わることはなく幾つかの例外を除いて乗車距離を合算し見合う運賃を算出します。本州とそれ以外(九州、四国、北海道)とをJRで行く場合は若干運賃が変わることがあります。
また、JR-私鉄、JR-地下鉄等の相互乗り入れ(直通運転)をしているところでは会社毎に運賃を算出しそれぞれの運賃を合算する所が殆どです。但しここでも例外があり、境目の駅付近(東京メトロなどでの中野駅を挟んだ中央線-東西線等)は数十円割り引く所があります。

各種割引はこうして算出した運賃から何割かを割り引くもので、学生割引ではおおむね2割、身障者割引では5割を割り引くことになっているのが殆どです。

2014年の改正から首都圏のJRと私鉄でICカードを使った場合にのみ1円単位での運賃が制定されています。区間によっては乗車券を購入した方が高かったり、逆に乗車券を購入した方が安くついたりといったことがでてきます。ですので、乗車する際には注意が必要です。

新幹線開業に伴うJR在来線の第3セクター化に伴い、新幹線と平行するJR在来線が第3セクター化されます。このことにより、一部短区間を除いてこの第3セクター路線を通しで乗車券を作る場合には問題があります。それは各県境(会社毎)で運賃が打ち切り(県境まででの乗車券)となり、距離を通算して乗車券を作るということができなくなっています。例えば、盛岡-青森間でいうと、JR線のみ(秋田・大館経由)だと5,620円、第3セクターのみ(二戸・八戸経由)となると盛岡-目時2,360円と目時-青森間3,120円の合算で5,480円です。2015年3月の金沢新幹線開業により北陸本線が各県境で分断され、金沢~倶利伽羅、倶利伽羅~泊、泊~直江津という形でそれぞれ別会社となるので、それぞれに運賃が別計算され、JRの時よりも割高になることがあります。