毎日新聞

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{{Otheruses|1943年に『毎日新聞』という題字を使い始めた毎日新聞|1886年から1906年まで刊行されていた毎日新聞|横浜毎日新聞}} {{wakumigi| [[Image:Palaceside building.jpg|240px|thumb|none|毎日新聞東京本社(東京都千代田区)]] [[画像:Mainichi-Shimbun-Osaka-Office-01.jpg|240px|thumb|none|毎日新聞大阪本社(大阪市北区)]] [[画像:Seibu Mainichi1.jpg|thumb|240px|none|毎日新聞西部本社(北九州市小倉北区)]] [[Image:Midland Square001.JPG|thumb|240px|none|毎日新聞中部本社が入居するミッドランドスクエア(名古屋市中村区)]] [[Image:Mainichi-Settsu.JPG|thumb|240px|none|毎日新聞摂津工場兼[[高速オフセット]]社工場([[大阪府]][[摂津市]])]] }} '''毎日新聞'''(まいにちしんぶん)は、[[日本]]の[[新聞]]のひとつ。発行部数は公称393万部。 [[毎日新聞社]]が発行している。かつては[[朝日新聞]]と共に2強に数えられていたが、その後の拡販競争と経営危機で遅れをとり、現在では[[読売新聞]]、[[朝日新聞]]に大きく水を開けられている。(この2紙と毎日をあわせて三大紙と呼ばれる)。 現在の[[スローガン]]は、「論争がある。本当が見える。」 [[新聞販売店]]の愛称は「'''毎日ニュースポート'''」であるが、近年は余り呼称される機会が少ない。 == 略史 == * [[1872年]][[2月21日]] 『'''東京日日新聞'''』、[[東京]][[浅草]]の日報社から創刊。 * [[1875年]] 『東京日日新聞』、新聞の個別配達実施。 * [[1876年]] 日報社、『[[中外商業新報|中外物価新報]]』の印刷発行を[[三井物産]]から請け負う。 * [[1882年]] 『日本立憲政党新聞』創刊。([[1885年]]、『大阪日報』と改題。さらに[[1888年]]、『'''[[大阪毎日新聞]]'''』と改題) * [[1906年]] 大阪毎日新聞社、東京の『電報新聞』を買収、同紙を『毎日電報』に改題して東京進出を果たす。 * [[1911年]] 大阪毎日新聞社は日報社を合併。(『東京日日新聞』と『大阪毎日新聞』の題号はそれぞれ変更せず。)大毎発行の『毎日電報』を『東京日日新聞』に吸収させる。(東京日日は地紋の桜模様や「余録」欄等を継承) * [[1924年]] [[選抜中等学校野球大会]]開始。主催。(現:[[選抜高等学校野球大会]]) * [[1936年]] 『東京日日新聞』が『[[時事新報]]』を合同<ref>[[1946年]]に[[夕刊|夕刊紙]]として復刊するが、[[1955年]]、[[産経新聞|産業経済新聞(産経新聞)]]と合同され、産経の東京本社発行版のみ『産経時事』の題号になるが、[[1959年]]に『産経新聞』に改題され再び消滅した。</ref>。 * [[1943年]][[1月1日]] 東西で異なっていた題号を『'''毎日新聞'''』とする。 * [[1951年]] 名古屋の中部支社を中部本社に昇格。名古屋での新聞の発行を再開。 * [[1959年]] 札幌に北海道支社を新設。北海道でも新聞の発行を開始。 * [[1965年]] 西部本社、[[北九州市]][[門司区]]から現在の[[小倉北区]]の『毎日西部会館』に移転。 * [[1966年]] 東京本社、有楽町から現在の竹橋([[パレスサイドビルディング]])に移転<ref>社屋であるパレスサイドビルディング、土地とも関連会社の株式会社[[毎日ビルディング]]の所有である。</ref>。 * [[1967年]] 6月15日、西部本社セット版地区(福岡県、山口県の一部など)の地方版を2ページにする(地方版ワイド化のはしり)。 * [[1971年]] 3月12日、西部本社で輪転機八台を損傷する火災が発生する。 * [[1972年]] 沖縄返還協定密約をめぐる「外務省機密漏洩事件」(いわゆる「[[西山事件]]」)発生。 * [[1976年]] 「記者の目」欄開始。(その後[[毎日新聞 記者の目|記者の目(テレビ版)]]が[[5社ニュース]]などで放送された) * [[1977年]] 負債を整理する旧社(株式会社毎日)と、通常の業務を行う新社(株式会社毎日新聞社)とに分離する「新旧分離」方式で会社を再建。登記上の本店を大阪から東京に移転。 * [[1985年]] 新旧両社が合併し会社再建計画終結。 * [[1991年]][[11月5日]] 題字を現在使用しているコバルトブルーに白抜きで『毎日新聞』と明朝体で書かれた物に変更。題字上部の[[コーポレートアイデンティティ|CI]]マークは“毎日の目”をイメージする。 * [[1992年]] 大阪本社、堂島から現在の西梅田に移転。 * [[2002年]] 創刊130周年を迎える。 * [[2003年]] 中部本社が[[名古屋駅]]前のビル建て替え([[トヨタ自動車]]と共同)のため、名古屋市中区正木の[[日本経済新聞社|日本経済新聞名古屋支社]]の旧社屋ビルに仮移転<ref>新社屋完成後、仮社屋として使われた建物には、毎日新聞名古屋センター及び毎日新聞なごや支局が入居する。</ref>。 * [[2006年]] 中部本社が名古屋駅前のビル「ミッドランドスクエア」完成に伴い再移転。 * [[2007年]][[12月10日]] この日から従来より大きな[[書体]]「J字」を採用。他紙の書体の大型化のきっかけを作った。 * [[2008年]][[8月30日]] この日を以って[[毎日新聞北海道支社|北海道支社]]管内の[[夕刊]]を廃止。 === 全国紙への道 === 『東京日日新聞』は1872年[[条野伝平]]、[[西田伝助]]、[[落合幾次郎]]が創刊した東京最初の日刊紙。当初は浅草茅町(現在の[[浅草橋駅]]近辺)の条野の居宅から発刊したが、2年後[[銀座]]に社屋を建てて進出。雑報入りの「新聞錦絵」が東京土産として話題を呼んだ。<br/>1873年[[岸田吟香]]が入社し、平易な口語体の雑報欄が受け大衆紙として定着するも、1874年入社と共に主筆に就任した[[福地源一郎]]が社説欄を創設してから、紙面を一新。政府擁護の論陣を張る御用新聞となり、自由民権派の政論新聞と対抗した。桜痴(福地源一郎)の社説、 吟香の雑報、それに[[成島柳北]]の雑録が、 この新聞の三大名物と謳われた。 しかし、1880年頃から政府批判の高まりとともに「御用新聞」との批判も強まった。1888年、社長交代を契機に論調を中立路線に転換し大幅に部数を伸ばすが、1891年に[[長州藩]]閥の機関紙と化し、再び政府寄りとなる。その後[[伊藤博文]]や[[井上馨]]、[[三井財閥]]の支援を受け、1904年には[[三菱財閥]]により買収。[[加藤高明]]が社長に就任するが経営不振は打開されず、1911年『大阪毎日新聞』に買収された。 『大阪毎日新聞』は明治初期には政治色が強かったため経営上振るわなかったが、1889年から穏和な論調に転換、広告収入の増加もあって『大阪朝日新聞』(現『[[朝日新聞]]』)と並ぶ関西の有力紙となっていた。 [[第一次世界大戦]]の勃発を他紙に先駆けて報道。[[ロシア革命]]の報道や[[ウラジーミル・レーニン|レーニン]]の会見でも注目を集める。[[シベリア出兵]]には慎重論をとり、国内問題では[[米騒動]]などの社会問題も取り上げ、[[普通選挙]]運動にも賛成の立場をとったが、同様の論調をとる東西『朝日新聞』と覇権争いを全国的に繰り広げた。こうした動きは結果的に両社の発展につながったと言える。 業績を回復した『東京日日新聞』は、大正期には東京五大新聞([[報知新聞|報知]]・[[時事新報|時事]]・[[國民新聞|國民]]・[[東京朝日新聞|東京朝日]]・東京日日)の一角に数えられ、[[関東大震災]]も大毎のバックでこれを乗り切った。震災報道では朝日陣営の後手に回ったが、報道そのものは東京日日の方が評価が高かったとされる。この後、東都新聞界は大阪資本の朝日・東京日日の二強体制となり、[[1929年]]には『國民新聞』主筆の徳富蘇峰が移籍。[[1936年]]には『時事新報』を合同した。[[1939年]]東京・有楽町に完成した新社屋には当時東京でも珍しい[[プラネタリウム]]「東日天文館」が設置され、壁面には電光ニュースがまたたいた<ref>この天文館は[[1951年]]、ラジオ東京(現在の[[東京放送|TBS]])のスタジオに転用された。</ref>。 [[1943年]]、題字を『毎日新聞』に統一。名実共に全国紙となった。 == 紙面・論調 == 朝日新聞は左派、読売新聞、産経新聞は右派など、他の全国紙は紙面の論調がはっきりしている中で比較的中道・リベラルの論調で知られている(一例<ref>http://www.j-cast.com/2008/07/15023556.html J-CASTニュース:朝日VS産経・読売 竹島「解説書」問題で立場分かれる</ref>)。紙面論調が一致しない故に右派左派問わず情報提供者からの所謂「特ダネ」を紙面に載せることが多く「'''スクープの毎日'''」として知られている。 右派から左派的と言われる事があるが、保守的な論調が顔を覗かせる時もある。これは、昔から社内に派閥があり、様々な考えを持った記者を抱えていることが影響していると言われている。また、無理に論調を統一しようという雰囲気に乏しいことは、多様な見解を掲載できるという意味でプラスに働いているともいえよう。 そのマイナスの側面としては、政府の方針、政策に対して、批判するわけでも賛同するわけでもなく、玉虫色に論評するだけの記事も少なくない。社説などは、92年の湾岸戦争時に自衛隊の海外派遣を強く批判し、憲法改正にも反対してきたが、この10年で大きく方針を転換。現在は「論憲」を掲げて自衛隊の海外派遣に賛成することもある。 一方、社会面、夕刊特集面など護憲・反戦平和的な記事が散見されるページも健在である。このような二面性はマスメディアにとって「命綱」であるはずの[[表現の自由]]に関わる問題でも見受けられ、全国紙の中では「青少年の保護」を大義名分に掲げた表現規制に最も肯定的な論調を取っているが(一例・[[2006年]][[1月18日]]付社説)、こうした姿勢は紙面審議会委員から批判されている。 また、社説では他紙よりも社会関係の社説を載せることも多い。最近の例を挙げれば、[[強制わいせつ罪]]の[[現行犯]]で逮捕された[[自民党]]の[[中西一善]][[衆議院議員]](当時)への批判、また[[ワールド・ベースボール・クラシック]]の誤審に対する批判も書かれた。全国紙でこの関連の社説が書かれたのは毎日だけである。 全国紙では最もゲーム情報に力を入れているおり、漫画・アニメ・ゲーム情報を掲載したフリーペーパー『まんたんブロード』を発行している。 紙面では文化および日曜版の[[書評]]欄が特筆に価する。特に書評に関しては、委員一名の推薦で自由に新刊本を紹介できる制度を取っている。この点でも、意見の多様性を認めようという社の気風が表れている。また、他社に比べて書評文の分量が多いなど、斬新な紙面づくりを行っており、評価が高い。他にも[[西原理恵子]]の[[毎日かあさん]]やコラム「女の気持ち」、新聞企画初の[[グッドデザイン賞]]特別賞を受賞した[[日本のスイッチ]]、[[万能川柳]]などが名物コーナーとなっている。特に[[1991年]][[11月]]から掲載されている万能川柳は[[コピーライター]]の[[仲畑貴志]]が選者を務めているため、優れた[[川柳]]が掲載されることで知られる。 一般紙では、[[テレビ]]・[[ラジオ]]の[[番組表]](ラ・テ欄)を最終面に掲載するのが当たり前となっているが、ラ・テ欄を全国紙で初めて最終面に掲載したのは毎日新聞である(西部本社版が最初。その後、全国で最終面掲載となった)。 経営危機の後、収入源として[[聖教新聞]]の印刷を一部請け負うようになったため、[[創価学会]]関連の記事や広告が比較的多く、また創価学会幹部の発言がコラムや対談記事として掲載されることがある。そのため特定の宗教団体を巡る記事を掲載するに際して、編集の独立性に対する萎縮的効果を生じているのではないかという指摘がある([[週刊ダイヤモンド]]2004年8月7日号に詳述)。ただし、創価新聞・公明新聞といった創価学会関連紙の印刷請負は毎日新聞に限らず、朝日・読売・日経の全国紙および中日(東京)・北海道・西日本新聞等のブロック紙・地方紙にあまねく存在する。<!--しかし関係の深い放送局のひとつである毎日放送は創価関連の番組やCMを一切拒否している--> === 注目を集めた報道、スクープ === 日本新聞界の権威である[[新聞協会賞]](編集部門)を加盟する全国紙で最多受賞を誇る。<ref>2007年現在、毎日新聞22回、朝日新聞19回、日本経済新聞16回、産経新聞12回、読売新聞11回</ref> * [[日中戦争]]当時の「[[百人斬り競争]]」を報道した新聞のひとつは、毎日新聞の前身の「東京日日新聞」である。戦後開かれた南京軍事法廷において、「百人斬り」を行ない「捕虜および非戦闘員に対する虐殺競争をおこなった」「[[南京大虐殺]]の共同正犯」(軍事法廷判決文)と判決を受け二人の元将校が処刑された。その後、「百人斬り競争」報道に関して、2003年4月に元将校の遺族が損害賠償を求める民事訴訟を提起したが、[[2006年]][[12月22日]]に最高裁は遺族側の上告を棄却する決定を出し、遺族側の敗訴で訴訟は終結した。 {{main|百人斬り競争}} * 1961年、[[1960年]][[10月12日]]に発生した[[浅沼稲次郎暗殺事件]]において、[[長尾靖]]カメラマンが[[浅沼稲次郎]][[社会党]]委員長の刺殺の瞬間を撮影した『浅沼社会党委員長の暗殺』で'''日本初の[[ピューリッツァー賞]]を受賞'''([http://en.wikipedia.org/wiki/Image:Death_of_Inejiro_Asanuma.jpg 受賞写真])。日本人の同賞受賞は3件あるが、日本の報道機関で受賞経験があるのは毎日新聞のみである。<ref>他2件はいずれも[[UPI通信社]]</ref> * 「[[西山事件]]」は新聞報道史上大問題となると同時に毎日新聞社を壊滅的経営危機に追い込む原因となった。{{main|西山事件}} * [[1978年]][[9月19日]]、[[1968年]]に[[稲荷山古墳]]から出土した[[金錯銘鉄剣]]から、全文115字からなる[[鉄剣・鉄刀銘文#稲荷山古墳出土の鉄剣銘|金象嵌の銘文]]が発見されたことをスクープ。この銘文が日本古代史の確実な基準点となり、その他の歴史事実の実年代を定める上で大きく役立つことになった。 * [[1980年]][[3月6日]]、[[早稲田大学]][[商学部]]の入試問題漏洩をスクープ。早稲田大学印刷所で入試問題を刷る際に盗まれた可能性が高いとされ、印刷所の管理の杜撰さも問題となった。同大学職員ら4人が逮捕され、31日までに不正合格者9人全員を除籍する事態となった。 * [[1981年]][[5月17日]]、[[エドウィン・O・ライシャワー|ライシャワー]]元[[日本駐箚アメリカ合衆国大使|駐日アメリカ大使]]の核持ち込み発言をスクープ。これは、[[古森義久]][[記者]]の電話インタビューに対し「日米間の了解の下で、[[アメリカ海軍]]の艦船が[[核兵器]]を積んだまま日本の基地に寄港していた」と発言したもので、「[[非核三原則]]」違反を元駐日アメリカ大使が認めたとして日本国内で騒動になった。[[1999年]]には、アメリカの外交文書の中から「[[1963年]]にライシャワーが当時の[[大平正芳]][[外務大臣 (日本)|外務大臣]]との間で、日本国内の基地への核兵器の持ち込みを了承した」という内容の[[アメリカ合衆国国務省|国務省]]と大使館の間で取り交わされた通信記録が発見され、この発言を裏付けることになった。 * [[1989年]][[6月1日]]、夕刊紙上で「グリコ事件で取り調べ 江崎社長の知人ら4人」と、一面から社会面までブチ抜きで当時社会現象にまでなっていた[[グリコ・森永事件]]の犯人逮捕をスクープした。しかしこれは記事の全て誤報であったことが判明、[[岩見隆夫]]編集局長が辞任し、6月10日に「行き過ぎ紙面を自戒」と紙上に掲載する事態になった。 * [[2000年]][[11月5日]]の朝刊で報じられ、日本の考古学界最大のスキャンダルとされる、[[考古学|考古学会]]のゴッドハンドと言われた[[藤村新一]]によって引き起こされた[[旧石器捏造事件]]についての[[スクープ]]は、教科書にも記載のある日本最古の遺跡、[[上高森遺跡]]が存在しなかった可能性を示唆し、教科書の書き換えという事態に発展するなど日本の考古学に重大な影響を与えた。2001年度の新聞協会賞、[[菊池寛賞]]、[[早稲田ジャーナリズム大賞]]受賞。 {{main|旧石器捏造事件}} * [[2005年]][[6月17日]]、[[長崎市への原子爆弾投下]]の翌月に外国人記者として初めて現地入りした[[シカゴ・デーリー・ニューズ]]紙の[[ジョージ・ウェラー]]記者の未公表の原稿を60年ぶりに発見しスクープ。掲載後、英米の主要紙などの多くが転電する形で掲載するなど、海外でも大きな反響を呼んだ。2005年度[[ボーン・上田記念国際記者賞]]受賞。 === 議論を呼んだ報道 === *[[2006年]]8月、奈良県で妊婦が出産中に意識不明になり、他の19の病院に受け入れを断られた末に大阪の病院まで運ばれ、出産後に脳内出血により死亡するという事件が起きた。これに対し毎日新聞は10月に記事として発表し、検証キャンペーンを行った。この結果日本の母子救急搬送システムの不備が広く問われることになった。一方で、この内容について、[[医療従事者]]から、報道内容が事実に反し、科学的でないと指摘がなされたが、毎日新聞の公式見解としてはこれまでのところ「訂正すべき記載はない」として見解が対立している。第11回[[新聞労連ジャーナリスト大賞]]特別賞、第14回[[坂田記念ジャーナリズム賞]]受賞。 {{main|大淀町立大淀病院事件}} === 疑義が持たれた報道、スキャンダル === * [[2001年]]6月28日付の「過密日程、首相『疲れた』」の記事内で、当時[[小泉純一郎]]首相の「実際疲れたよ」の発言を聞き間違えて、「自殺したくなるよ」と掲載してしまい、30日付紙面にお詫び文を掲載した。 * [[2002年]]7月8日発行の夕刊1面トップで、「『キレやすい』『集中できない』『つきあい苦手』ゲーム脳ご注意」との見出しで「[[ゲーム脳]]」を取り上げた。しかしこの「ゲーム脳」理論はやがて他の科学者らから、科学的な妥当性に疑問が持たれることとなる(いわゆる「[[ニセ科学]]」)。その後の毎日新聞による関連報道に、「ゲーム脳」完全否定ではないが、2007年の連載「科学と非科学」の中で脳ブームを否定的に取り上げた記事<ref>[http://mainichi.jp/select/science/rikei/archive/news/2007/20070301ddm016070202000c.html 科学と非科学/5 過熱、脳ブーム</ref>、2008年の連載「子どもとゲーム」の中の「ゲーム脳」に懐疑的な記事<ref>[http://mainichi.jp/life/edu/news/20080724ddm002100083000c.html 子どもとゲーム/3 脳への影響は未解明</ref>がある。 * [[2003年]]には[[ヨルダン]]の[[アンマン国際空港]]で毎日新聞のカメラマンが“取材活動の記念に”と[[イラク]]から持ち出した[[クラスター爆弾]]のM77子弾の不発弾が爆発し、警備隊員などが死傷する事故が起きた。カメラマンは[[過失]]致死などの罪で実刑判決を受けたが、ヨルダン国王の特赦によって釈放され、帰国の後、懲戒解雇された。 * [[2004年]]1月31日には、系列ホテル「[[ナゴヤキャッスル|国際観光ホテルナゴヤキャッスル]]」のコーヒー豆納入を巡り、当時の毎日新聞社長が自宅付近で拉致される事件が発生した。しかし、毎日新聞社はこの事実を一ヶ月間隠蔽し、警視庁が犯人の起訴を発表する僅か10分前になってから事件を発表した。この一連の隠蔽行動に、日頃、企業に対して厳しく説明責任を追及してきたはずのマスコミ自身が、企業としての説明責任を果たしていないのではないか、との指摘がなされた。 * [[2006年]]6月、大阪府箕面市で48年間に渡って営業してきた毎日新聞販売店の経営者が、長いあいだ新聞販売店の購読者数をはるかに上回る新聞買い取りを強制され、配達されないまま古紙業者に回収される「押し紙」で食い物にされ詐欺被害を受けたとし、毎日新聞社に対して6,280万2,913円の損害賠償を求める訴えを[[大阪地方裁判所|大阪地裁]]に申し立てる内部告発事件が発生した。しかし、紙面では訴えられた事実について全く報道しなかった。 * [[2008年]]3月、 毎日新聞の1面に5日間以上にわたって配達遅れを知らせる文章が掲載されるという異例の事態が起こる。文面には本社の新聞輸送体制の変更によりとしか書かれていないが、[[全労協全国一般東京労働組合]](東京労組)などの労働組合によると、印刷工場から販売店に新聞を輸送する業者が変更されたことが影響している、とされる。末端の運送下請け業者がとても利益がでないような価格でコスト削減を図る体制変更を迫ったため、零細事業者のトラック120台以上が廃業に追い込まれ、その中には自殺する者もでたといい、現在もトラブルは続いている。 * 2008年5月26日の朝刊一面トップで、「[[1994年]]6月時点で、[[横田めぐみ]]が生存していた」とする[[地村富貴恵]]の証言を報じた<ref>北朝鮮・拉致問題:横田めぐみさん、「自殺」後に転居 地村さん証言--説明に矛盾 毎日新聞 2008年5月26日 大阪朝刊</ref>。しかし、[[内閣官房長官]][[町村信孝]]は26日午前の記者会見で、[[地村富貴恵]]本人にも確認したとしたうえで、報道された内容を否定した<ref>[http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052601000389.html めぐみさん関連報道を否定 町村氏「誠に遺憾」 2008/05/26 12:53] [[共同通信]]</ref>。同日、地村富貴恵は報道の内容を否定するコメントを出した<ref> 北朝鮮・拉致問題:めぐみさん新証言 地村さん夫妻「当惑している」 毎日新聞 2008年5月27日 東京朝刊</ref>。 * 2008年5月27日の夕刊一面トップで、[[北朝鮮]]([[朝鮮民主主義人民共和国]])が[[アメリカ合衆国]]に対して、拉致被害者のうち数人がなお国内に存在することを明らかにして日本に帰国させる準備があることを意思表示した、と報じた<ref> 北朝鮮・拉致問題:被害者「数人生存、帰国の用意」 北朝鮮、米に伝達 毎日新聞 2008年5月27日 東京夕刊</ref>。しかし、[[内閣官房長官]][[町村信孝]]は27日の記者会見で、アメリカ政府からは日本政府に対してそのような内容の通知は存在しない、とした<ref> 北朝鮮・拉致問題:町村官房長官、毎日新聞の報道を否定 毎日新聞 2008年5月28日 東京朝刊</ref>。 * 2008年5月下旬、毎日新聞社の英語報道サイト''Mainichi Daily News''(「[[毎日デイリーニューズ]]」)のコラム「WaiWai」において長期にわたり不正確・猥雑な記事が配信されているとして、日本語のインターネット・コミュニティ(掲示板など)で批判が高まり、問題が表面化。後に毎日新聞社は関係者の処分を発表。 {{main|毎日デイリーニューズWaiWai問題}} == 発行所 == * 毎日新聞東京本社 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 [[パレスサイドビルディング]] ** [[毎日新聞北海道支社|北海道支社]] 北海道札幌市中央区北四条西6-1 * [[大阪毎日新聞|毎日新聞大阪本社]] 大阪府大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビル * [[毎日新聞中部本社]] 愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 [[ミッドランドスクエア]] * [[毎日新聞西部本社]] 福岡県北九州市小倉北区紺屋町13-1 毎日西部会館 ** 福岡本部 福岡県福岡市中央区天神1-16-1 毎日福岡会館 == 印刷工場 == * [[北広島市|北広島]](北海道)、[[青森市|青森]]、[[福島市|福島]]、[[川口市|川口]]、[[厚木市|厚木]]、[[名古屋市|名古屋]]、[[摂津市|摂津]]、[[堺市|堺]]、[[倉敷市|倉敷]]、[[北九州市|北九州]]、[[鳥栖市|鳥栖]]ほか(但し、印刷子会社も含む) == 対象地域 == * 東京本社版 東北、関東、甲信越、静岡県 * 大阪本社版 近畿、三重県伊賀・熊野地方、北陸、中国(山口県、島根県石見地方除く)、四国 * 西部本社版 九州(沖縄県含む)、山口県、島根県石見地方 * 中部本社版 東海(静岡県、三重県伊賀・熊野地方除く) * 北海道支社 北海道 * [[茨城県]]、[[栃木県]]、[[群馬県]]、[[埼玉県]]、[[千葉県]]、[[東京都]]、[[神奈川県]]、[[山梨県]]、[[静岡県]]、[[愛知県]]、[[岐阜県]]、[[三重県]]、[[滋賀県]]、[[京都府]]、[[大阪府]]、[[兵庫県]]、[[奈良県]]、[[和歌山県]]、[[山口県]]、[[福岡県]]、[[佐賀県]]、[[大分県]]、[[沖縄県]]では一部地域を除いて朝夕刊セット。その他の県は朝刊統合版。 * [[2008年]][[8月30日]]までは[[北海道]]の[[札幌都市圏]]とその周辺を中心に夕刊を発行していたが、同年[[9月1日]]より北海道支社では全域で朝刊統合版に移行した。 == 関連紙 == * [[毎日小学生新聞]] * [[毎日中学生新聞]]([[2006年]][[4月1日]]から休刊) * [[サンデー毎日]] * [[週刊エコノミスト]] * [[点字毎日]] * 英字紙・[[毎日デイリーニューズ]](英文毎日。現在Web上のみ) : ここまでは毎日新聞社が直接発行している新聞・雑誌である * [[スポーツニッポン]](スポニチ) * [[まんたんブロード]](フリーペーパー、月刊) * [[福島民報]] * [[下野新聞]] * [[宮古毎日新聞]] * [[八重山毎日新聞]] == 関連項目 == === 毎日新聞社の主な主催事業 === * [[選抜高等学校野球大会]](春のセンバツ) * [[都市対抗野球大会]] * [[社会人野球日本選手権大会]] * [[全国高等学校ラグビーフットボール大会]] * [[全日本実業団駅伝]] * [[全国高等学校駅伝競走大会]] * [[別府大分毎日マラソン]] * [[名人戦 (将棋)|名人戦]] * [[王将戦]] * [[本因坊|本因坊戦]] * [[新聞奨学生]](毎日育英会 - 毎日新聞奨学金制度) === 毎日新聞関連テレビ番組 === * [[毎日新聞ニュース]]([[読売・朝日・毎日3社ニュース|三社ニュース]]) * [[毎日新聞 記者の目]] * [[毎日新聞テレビ夕刊]] * [[テレポート6|テレポートTBS6]] * [[MBSナウ]] * [[RKBニュースワイド]] * [[皇室アルバム]] === その他 === * [[千葉ロッテマリーンズ|毎日(大毎)オリオンズ]](1950~65年に存在した[[プロ野球]][[パシフィック・リーグ]]の球団、現在の千葉ロッテ) * [[全国高等学校サッカー選手権大会]](1965年まで主催) * [[ニュース映画#毎日新聞社関係のニュース映画|毎日ニュース]](ニュース映画) * [[フクちゃん]](朝刊に連載されていた四コマ漫画) * [[まっぴら君]](夕刊に連載されていた四コマ漫画) * [[ぐうたらママ]](日曜版に連載されている漫画) * [[毎日デイリーニューズWaiWai問題]] === 関連・兄弟会社 === * [[スポーツニッポン|スポーツニッポン新聞社]] * [[高速オフセット]](印刷工場) * [[国際観光ホテルナゴヤキャッスル]]([[新菱冷熱工業]]なども出資) * [[毎日広告社]]グループ * [[毎日コミュニケーションズ]](関係会社) ** [[MCプレス]] == 関連放送事業者 == * [[東京放送]](TBS) - 放送事業が民間に開放される動きを察知した毎日新聞社は、いち早く民放ラジオ局開設に向けて動き出した。結局[[電通]]や[[読売新聞グループ本社|読売新聞社]]、[[朝日新聞社]]との合弁となりラジオ東京(JOKR)が設立されたが、同社設立までの間積極的に動いていたのは毎日系だけだった。このため開局当初から関係が深く、出資比率がほぼ同じであったはずの新聞各社よりも実際は結びつきが強かった。<br/>1961年以降、新聞出身者の同社常勤役員は毎日系だけとなる。1973年12月には出資新聞各社の合意に基づき新聞資本の統一が行われることとなり、1974年5月までに読売新聞社や朝日新聞社から株式を購入し、筆頭株主になったものの、直後に毎日新聞社自体の経営が悪化。<br/>TBSは毎日新聞社が筆頭株主になる事で経営に介入される事を警戒。しかし毎日新聞社は経営体質改善のため、TBS株の売却益で累積損失の圧縮を図る事を決意。<br/>こうした両者の思惑が一致して、1977年度中に毎日新聞社はTBSの持株の大部分を毎日放送他に売却して資本関係を薄めたが、一方で歴代社長を同社非常勤役員に派遣。友好関係は維持して現在に至っている。 * [[毎日放送]](MBS) - 大阪地区でも、毎日新聞社が[[阪急電鉄]]、[[日本電気]]と提携し、新日本放送(NJB)を設立。名古屋の[[中部日本放送]](CBC)と共に民放第一号の名乗りを上げたが、実際に開局に尽力したのは毎日本社ではなく、毎日新聞を依願退職して同局に移籍した[[高橋信三]](専務・社長・会長を歴任)であったといわれる。このため従来から独自色が強く、現在毎日新聞は同社の大株主上位10位に名を列ねていない(2004年3月31日現在)。元々筆頭株主だったが、TBS株式売却と同時期にやはり外部に大量放出。毎日放送側の意向が強かったと言われる。<br/>在阪局で同じく新聞と共通の名前を持つ[[朝日放送]]や[[讀賣テレビ放送]]とは新聞社の関係度合いが異なる。 * [[RKB毎日放送|アール・ケー・ビー毎日放送]](RKB) - 福岡地区も毎日新聞社と[[新日本製鐵]](当時八幡製鉄)、[[西日本鉄道]]などが中心となり、ラジオ九州(RKB)を設立。[[1958年]]西部毎日テレビジョン放送(当時の八幡市に所在。未開局)を合併し、現在の商号に変更。この局も毎日新聞というよりは毎日出身者である金子秀三(専務・社長・会長を歴任)の影響力が大きかった。毎日新聞・MBS・TBSのいずれとも関係が深く、現在も毎日新聞は同局第2位の大株主(7.74%、2004年3月31日現在)。 上記三社は毎日新聞社が公表する「友好会社」である。グループ会社ではなく、立場は対等であり、代表者同士が相互に社外役員に就任している。 * [[ラジオ福島]](RFC) - 第4位の大株主(10.00%、2004年3月31日現在)。 上記は毎日新聞の関連会社である。<br/> 以下は出資先や報道協力会社等に該当する局である。 * [[日本BS放送]](BS11) - BSデジタル211ch。元々BSデジタル * [[青森テレビ]](ATV) * [[テレビユー山形]](TUY) * [[テレビユー福島]](TUF) * [[テレビ山梨]](UTY) * [[チューリップテレビ]](TUT) - [[北日本新聞]]社、[[産業経済新聞社]]、[[中部日本放送]]及び[[トナミ運輸]]と並び第9位の大株主(3.00%、2004年3月31日現在)。 * [[北陸放送]](MRO) - 報道面で協力体制にあるが、大株主の上位11位には名を列ねていない(2004年3月31日現在)。 * [[中国放送]](RCC) - 第7位の大株主(6.05%、2004年3月31日現在)。 * [[山陰放送]](BSS) * [[テレビ山口]](TYS) - 一時期TBS、MBS、RKBなどと共に毎日新聞社の友好会社的位置付けだった。 * [[あいテレビ]](ITV) - 第2位の大株主(7.50%、2004年3月31日現在)。 * [[長崎放送]](NBC) * [[宮崎放送]](MRT) - 第2位の大株主(9.9%、2004年3月31日現在)。 * [[和歌山放送]](WBS) - JRN・NRNクロスネット。ラジオ単営局。毎日放送とも関係が深い。 * [[栃木放送]](CRT) - NRN系。近年毎日新聞に代わり[[読売新聞東京本社]]が大株主に。毎日新聞系列の下野新聞社と親密。ラジオ単営局。 * [[とちぎテレビ]](GYT) - [[栃木銀行]]、GKNドライブライントルクテクノロジー(旧栃木富士産業)及び[[トヨタウッドユーホーム]]と並び第7位の大株主(2.0%、2004年3月31日現在)。 * [[群馬テレビ]](GTV) - 独立局 * [[千葉テレビ放送]](チバテレビ・CTC) - 独立局・[[千葉日報]]系。 * [[エフエム東京]](TOKYO FM) - [[全国FM放送協議会|JFN]]のキー局。過去にニュースを提供していた。 * [[東京メトロポリタンテレビジョン]](TOKYO MX) - 東京新局に既存新聞社の一角として出資。ただし、大株主の上位は名を列ねていない(2008年3月31日現在)。 * [[テレビ神奈川]](tvk) - 独立局・[[神奈川新聞]]系。近年出資比率を下げた。 * [[テレビ和歌山]](WTV) - 独立局。 * [[福島テレビ]](FTV) - フジテレビ系。元来はJNNとネット関係を結んでいた。福島民報が出資。 * [[北海道放送]](HBC) - JNNの基幹局。[[北海道新聞]]系で直接の関係は無い。 * [[エフエム・ノースウェーブ]](NORTH WAVE) - [[JAPAN FM LEAGUE|JFL]]系。[[セゾングループ]]、[[地崎工業]](現・[[岩田地崎建設]])と共に設立。 * [[中部日本放送]](CBC) - JNNの基幹局。[[中日新聞]]系で直接的な関係は無い。ただし現在[[東海3県]]内で唯一テレビCMを放送している他、テレビでは一時期朝日新聞と共にニュースを提供していたこともあった。同社初代社長である[[佐々部晩穂]]は毎日中部会館の発起人も務めた。 * [[名古屋テレビ放送]](メ〜テレ・NBN) - テレビ朝日系。[[トヨタ自動車]]・[[朝日新聞]]・[[読売新聞]]と共に設立。現在は大株主上位10位には名を列ねていない。 * [[瀬戸内海放送]](KSB) - テレビ朝日系。毎日放送とも関係が深い。 * [[岡山放送]](OHK) - フジテレビ系で[[岡山日日新聞]]と親密。毎日放送とも関係があった。 * [[南日本放送]](MBC) - JNN系列局。テレビ開局時、ニュースを連日提供(テレビのみ)。 == 紙齢について == 「'''日本最古の日刊新聞'''」と言われることがあるが、[[1870年]](明治3年)横浜で創刊された『[[横浜毎日新聞]]』とは全くの無関係である。<br/>それでも「最古の歴史」と呼ばれるのは、前身の『東京日日新聞』([[1872年]]2月創刊)に由来しているからである。同じく「最古の歴史」を標榜する『[[報知新聞]]』(『[[スポーツ報知]]』。1872年6月『郵便報知新聞』として創刊)や『読売新聞』([[1877年]]創刊)よりも古いとされる。 『東京日日新聞』の名称は[[1943年]]の題字統一にともない消滅した後、[[1946年]]に毎日新聞系の夕刊紙の題字に使用された。なお、同新聞は[[1956年]]に休刊している。 == 注釈 == <div class="references-small"><references/></div> == 外部リンク == === ニュース === * [http://mainichi.jp/ 毎日jp - 毎日新聞のニュース・情報サイト] * [http://www.sponichi.co.jp/ スポーツニッポン東京(スポニチアネックス)] * [http://www.sponichi.co.jp/osaka/ スポーツニッポン大阪(スポニチアネックス大阪)] === 会社案内など === * [http://www.mainichi.co.jp/home.html 毎日新聞社] [http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%AF%8E%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年9月9日 (火) 10:15。]      

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