わしと猿


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わしと猿




わしには子分として良いように利用している猿が居る

あいつとの出会いを書こうと思う

あれはわしが870回目の誕生日を迎えようとしていた夏の終わりのことじゃった





わしがサーフィンをしていた時だ



わしの波に糞餓鬼が乗ってきた

わしはブチ切れたよ 大人なのにの、 馬鹿じゃったよ

記憶を失わせてしもうたんじゃからの

タコ殴りにしていた時 気付いた こいつは猿だったんだと。

猿がサーフィンをやっていたのだ。  しかも洗濯板で




体力は猿、申し分ない 洗濯板でサーフィン?頭がいいのか?


わしは確信したよ こいつを育てれば金儲けが出来ると




まずは平仮名を覚えさせた 簡単だったよ

お風呂で毎日あいうえおを言わせるだけだ。

普通の人間よりも吸収が早かった

猿だからか、記憶がぶっ飛んでたからかどうかは分からん



興味すらない 金以外にわしには興味は無いのだ



わしは覚えたてのひらがなで 近所の糞餓鬼に手紙を書かせた

友達(笑)を作らせ コミュニケーション能力と語学力を伸ばそうとした


しかし、餓鬼は餓鬼 コミュニケーション能力の向上はほとんど見られず

語学力なんて おはよう こんにちは ぐらいしか言えなかった


わしは当時運営していた 学習塾の1フロアを猿に捧げた

学力は中学生レベルまで向上した

次に磨かせたのは感性と芸術性

完璧な新人類へと育てていった





現在 あいつは大学を卒業 新人類補完計画を進めている


わしへの援助金は忘れないとても可愛い子だ。