191 名前:知欠の宣言 :03/03/01 21:06 ID:DGt69p8S
    「諸君、私はパクリが好きだ」
    「諸君、私はパクリが好きだ」
    「諸君、私はパクリが大好きだ」
    「キャラをパクるのが好きだ。設定をパクるのが好きだ。ストーリーをパクるのが好きだ。背景をパクるのが好きだ。戦闘描写をパクるのが好きだ。効果音をパクるのが好きだ。台詞回しをパクるのが好きだ。服装をパクるのが好きだ」
    「漫画から、アニメから、ゲームから、ドラマから、小説から、映画から、このメディア上のありとあらゆる所からの盗作行動が大好きだ」
    中略
    「諸君、私はパクリを地獄のようなパクリを望んでいる。諸君、私につき従う知欠アシ諸君、君たちは一体何を望んでいる?更なるパクりを望むか?情け容赦の無い糞の様なパクリを望むか?鉄雷風火の限りを尽くし、三千世界の黒猫信者を殺す嵐のようなパクリを望むか?」
    ガガガガガガガガッ
    「パクリ!!」「パクリ!!」「パクリ!!」
    「よろしい、ならばパクリだ」
    「我々は満身のパクリをこめて今まさに書き下ろさんとする原稿用紙だ。だがこの暗い邪馬台国打ち切りの底で、何年もの間耐え続けてきた我々に、ただのパクリではもはや足りない!!」
    「パクリを!!一心不乱のパクリを!!」
    「我々はわずかに一漫画家と、五名に満たない知欠アシにすぎない。だが諸君は一騎当千の古パクリと私は信仰している。ならば我らは諸君と私とで総兵力一億と五千人の盗作集団となる」
    「我々を打ち切りの彼方へと追いやり、眠りこけている連中を叩き起こそう。髪の毛をつかんで引き摺り下ろし眼を開けさせ思い出させよう。連中にパクリの味を思い出させてやる。連中に我々のペン先の音を思い出させてやる」
    「連載と打ち切りのはざまにはやつらの哲学では思いもよらない事がある事を思い出させてやる。六人のブラックキャットの盗作団で、世界をパクリ尽くしてやる」



192 名前:作者の都合により名無しです :03/03/01 21:45 ID:EKDCZOLT
    アシ1「知欠一体何する気だろ」
    アシ2「そりゃワタシ達パクリ漫画家、ネタ盗むに決まてるね」
    アシ1「どこ狙うと思う?あたしは冨樫全般だと思う。知欠ハンターや幽白好きだし」
    アシ2「違うね、きとギャルゲーね」
    アシ1「ギャルゲー?」
    アシ2「日本一萌えなギャルゲー何本か出るよ。しかもこれ知欠思い切りハマリそうね、興味あるよ」
    アシ1「でも所詮ギャルゲーでしょ」
    アシ2「ま、何パクるか行けばわかるよ」

    知欠「全部だ」

    知欠「漫画、アニメ、映画、ゲーム、小説などすべてのメディアのネタ 丸ごとかっさらう」
    アシ3「本気かよ知欠・・・それらのネタは裁判所がが著作権法で仕切ってる。
    手ェ出したら世の中の著作者全て敵にまわすことになるんだぜ!!知欠!!」
    知欠「怖いのか?」
    アシ3「うれしいんだよ・・・!!命じてくれ知欠、今すぐ!!」
    知欠「俺が許す、引きずり込め」
    アシ3「おお!!」

    邪 魔 す る 香 具 師 は 知 欠 空 間 に 残 ら ず な

193 名前:作者の都合により名無しです :03/03/01 21:59 ID:BK7GSbjF
    >>192
    ワロタ

279 名前:作者の都合により名無しです :03/03/02 00:22 ID:x96GyDou
    知欠「そうだなぁ……。なんとなく、だけれどね。」
    アシ「なんとなく、だけれど?」
    知欠「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか?
        ものすごく汚い人間ではないか?なぜだかよく分からないけど、
        そう感じる時があるんだ。そうとしか思えない時があるんだ…・・。
        でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えばアニメとか、他の人間の
        漫画ととかが、全て美しく、すてきなもののように感じるんだ。とても、愛しく
        思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっとパクリたくて、そのために
        漫画を描いてるような気がする。」
    知欠「辛いことや悲しいことは、僕が漫画を描いている以上必ず、いく先々にたくさん
        転がっているものだと思っている。」
    アシ「ふーん」
    知欠「だからといって、漫画家を止めようとは思はない。ガキ騙して金を稼ぐのは楽しいし
        たとえばアンチがパクリ四天王と言っても、それを続けようと思えるしね。それに」
    アシ「それに?」
    知欠「止めるのは、サンライズが文句を言ってきてからだってできる。 だから描き続けようと思う」
    知欠「納得したかい?」
    ~中略~
    知欠「さてと。ボクは寝るよ。明日はマブラヴをやらなくちゃ。……おやすみ」
    アシ「おやすみ、先生」

532 名前:作者の都合により名無しです :03/03/02 23:11 ID:Aou1j1ZE
    アシA「俺は知欠の言う通りパクリを楽しもうと思った。
        漫画書き始めた時は確かに一筋縄ではいかないと思ったけど…
        恐いのは読者じゃなくて知欠の考え方だよ。著作権者を傷付けてまで金取ろうなんて…
    アシB「そーか?俺はアリだと思うぜ
    アシA「B、本気で言ってんの?
    アシB「だからこその黒猫だろ?
    アシA「でも…
    アシB「丸パクリは無しさ、俺だってそこは賛成だよ
        でも例えばアシ達が様々なメディアから一つづつネタをパクったら?
    アシA「あ、アリだ
    アシB「な?これも大別すればパクるってことだけど、ただの丸パクリとは全然違うだろ?

766 名前:600の続き :03/03/04 19:06 ID:pCAI44Co
    ヤブキ「準備しろ。仕上げるぞ」
    アシ「・・・あの・・・その・・・」
    ヤブキ「どうした、ぐずぐずするな」
    アシ「いや、あの・・マ・マスター・・・あの・・・こっ・コレは・・・パクリです・・・」
    ヤブキ「・・・・・・・・・・だからなんだ」
    アシ「パッ、パクリなんですよ!!」
    ヤブキ「だからなんだ」
    アシ「!!」
    ヤブキ「だからなんだ!!アシスタント!!物語を以って漫画を描くものにパクリもオマージュもあるものか。
         コレらは来た!!楽しませ笑わせ萌えさせるために、楽しまれに笑われ萌えられるために、それが全て!!全てだ!!
         盗作の契約だ!!コレらは自らの作品に全てをかけた!!そういう事だ!!パクらなければならない!!
         それを違えることはできない、誰にもできない唯一ツの理だ。真島も、安西も、私も、おまえも」
    アシ「でも・・・あの・・その・・・」
    ヤブキ「いや、それだそれこそが」
    アシ「?」
    ヤブキ「描くぞアシ。せいぜいオマージュあたりをおっかなびっくり描いて来い」
    アシ「!!はっ、はっ、はいっ!!」

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最終更新:2009年06月08日 21:10