Crystel Engine の特徴
- GPUを用いてるため(広義的にはGPGPU)、常にリアルタイムにプレビューが可能。
- 素材読み込みが簡単。(ドラッグ&ドロップ)
- アプリケーション内で外部にデータを送信したり、レジストリを用いたりしていないため、解凍するだけで使用可能、アンインストールはフォルダごと削除するだけ。
必要最低動作環境
OS | WindowsXP 32bit SP2以上 WindowsVista Windows7 |
DirectX | 9.0c以上 |
ビデオボード | Vertex Shader2.0以上 Pixel Shader2.0以上対応 (パーティクル機能を使う場合は3.0以上が必要) |
CPU | Celeron(R)M 1.4GHz以上 |
メモリ | 512MB以上 |
対応フォーマット
入力 | 動画 | avi, wmv, asf, mpeg, mpg, mp4, flv, m2ts Windows Media Playerで再生可能にしておかないと落ちます (mp4, flv, m2tsは標準では再生できないので設定が必要です) |
静止画 | bmp, jpg, ppm, png, pfm, hdr, dib, dds,tga | |
音声 | wav, midi | |
文字 | txt | |
出力 | 動画 | avi1.0 (コーデックは各PC内に依存、2GB以上の動画は自動で分割出力) |
静止画 | bmp,dds, dib, jpg, png, ppm, tga |
Crystel Engine でできること
- 複数の動画・静止画・音声・テキストを読み込み、用意されている多様なエフェクトをかけて合成し、動画を作成できます。
- 動画の上にテキストを載せて歌詞を付けることができます。
- 動画の上に動画や静止画を重ねることができます。
CEを使って作られた色々な動画が、動画投稿サイトにアップされています。
その他のリンクのページや公式サイトから、ニコニコ動画のCE開発者の公開マイリストへリンクが貼られていますので、具体的にどういう動画を作れるのか知りたい方は、一度目を通すことをオススメします。
その他のリンクのページや公式サイトから、ニコニコ動画のCE開発者の公開マイリストへリンクが貼られていますので、具体的にどういう動画を作れるのか知りたい方は、一度目を通すことをオススメします。
将来的な目標(開発者の妄想)
Crystel Engineで作ったデータを
- 動画として発表したかったら動画出力
- Webとして発表したかったらFlash出力
- ゲームとして発表したかったらnScript用,吉里吉里用,オリジナルエンジン用に出力
豆知識
- 「Crystel Engine」をクリステルエンジンと読むのは、実は作者のスペルミス。造語ということで。