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【01】


じいちゃんはよく 昔話をしてくれるんだ
でも最近は 宇宙とかカオスとか言ってて なんだかヤバぃと思ってたよ


「その太陽を 俺の代わりに見てきてほしいんだ」


それでもけんちゃんは その話を静かに聞いていたよ
けんちゃんが頷くと
するとじいちゃんも 嬉しそうに頷いて 暗い方へと行ってしまった


ぼくには分かるんだ もうじいちゃんの歯茎とか 腐りそうなこと
たぶん もうこの階層には戻ってこないんだってこと
きっと もっと下の静かな階層で暮らしたいんだ

けんちゃんは気付いてたかな

「・・・・」

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