2009-09-21
【リンク】
「朱光の宣告者」と、勝利方法に「マジックテンペスター」を据えた構成です。
【デッキ:40枚】
【モンスター(28)】
「光神テテュス」×3
「ハネワタ」×3
「朱光の宣告者」×3
「緑光の宣告者」×3
「紫光の宣告者」×3
「オネスト」×3
「コーリング・ノヴァ」×3
「シャインエンジェル」×3
「マシュマロン」×1
「神聖なる魂」×2
「究極封印神エクゾディオス」×1
【魔法(12)】
「簡易融合」×3
「貪欲な壺」×3
「打ち出の小槌」×3
「リロード」×2
「手札抹殺」×1
【罠(0)】
【エクストラデッキ:15枚】
「アームズ・エイド」×1
「マジカル・アンドロイド」×1
「A・O・J カタストル」×2
「氷結界の龍 ブリューナク」×1
「ゴヨウ・ガーディアン」×1
「ブラック・ローズ・ドラゴン」×1
「スターダスト・ドラゴン」×1
「レッド・デーモンズ・ドラゴン」×1
「ミスト・ウォーム」×1
「マジックテンペスター」×2
「音楽家の帝王」×3
少しだけモンスターを説明。
- 「究極封印神エクゾディオス」→「光神テテュス」のリリースとドローターボへの布石となる、ある意味キーカード。
特に後半はデッキ枚数が「貪欲な壺」だけでは補えなくなる事も多いので何かと重宝。
- 「神聖なる魂」→「ハネワタ」や「朱光の宣告者」とレベル7、8シンクロが可能。
(現在、自分が「神聖騎士パーシアス」を欲しがっている理由がコレ。)
- 「マシュマロン」→壁と1000ダメージは勿論、レベル3なのでシンクロの調整にも便利。
「マジックテンペスター」を出す為に手札に温存しておきたいですが、耐え凌ぐ為に「A・O・J カタストル」を出す事も多いです。
- 「朱光の宣告者」→レベル2チューナー。「カオス・ウィザード」があるなら「マジックテンペスター」になれます。
「氷結界の龍 ブリューナク」「ブラック・ローズ・ドラゴン」辺りを手札から潰せるのが非常に便利。
- 「緑光の宣告者」→「光神テテュス」を1ターン持たせるには必須。
魔法はコンボへのキーカードである事が多いので、見極めが重要となります。
- 「紫光の宣告者」→「光神テテュス」を安全に出したいので手札に温存しておいて欲しいです。
「次元幽閉」とかで無駄に発動しなくていいよう、コチラから攻撃は行わないのが基本です。
エクストラデッキは本当なら「レッド・デーモンズ・ドラゴン」と「音楽家の帝王」を1枚ずつ抜いて、
「カオス・ウィザード」を2枚用意したいところなのですが生憎持っておりませんので、この構成です。
「音楽家の帝王」と「カオス・ウィザード」は「マジックテンペスター」をシンクロ召喚するために使います。
墓地の「音楽家の帝王」は「神聖なる魂」の特殊召喚に用いる事ができますので、
「貪欲な壺」で宣告者やリクルーター、「オネスト」の再利用する際に地味に有難いです。
「神の居城-ヴァルハラ」は採用していません。
「光神テテュス」の展開くらい「神の居城-ヴァルハラ」に頼らずにできるだろうっていうのと、
「神の居城-ヴァルハラ」自体が結構邪魔になり、それに伴い「ヘカテリス」が微妙になるっていうのと、
「ヘカテリス」より「シャインエンジェル」を優先したかったのと、【堕天使】に使いたかったからっていう様々な理由により。
「おろかな埋葬」で「光神テテュス」を墓地に送り「アテナ」で蘇生させれば速いっちゃ速いんですがね。
サイドデッキは「アテナ」「血の代償」「ヘカテリス」「神の居城-ヴァルハラ」「リビングデッドの呼び声」辺りで構成すると戦術を変えられて面白いです。
(まぁそれよりはメタ対策をしっかりやるべきなのでしょうが)
使い方は
- 「光神テテュス」を出せる状態になるまで「コーリング・ノヴァ」「シャインエンジェル」を主とする下級天使達で耐える。
- 「光神テテュス」を出したターン中にドローターボをかける。
というのが基本。
もっと言うなら「光神テテュス」「ハネワタ」「簡易融合」とドローターボ用のカードを揃える事が目的となります。
「光神テテュス」と「ハネワタ」を同じターンに展開するなら「神の居城-ヴァルハラ」があった方が確実なので、お好みで採用すれば良いです。シンクロも行い易くなりますし。
勝利までの動きとしては、
01:フィールド上に「光神テテュス」が存在している時に「ハネワタ」を召喚。
02:「簡易融合」を発動し「音楽家の帝王」を特殊召喚。
03:「ハネワタ」+「音楽家の帝王」から「マジックテンペスター」をシンクロ召喚。(魔力カウンター×1)
04:「光神テテュス」のドロー効果で手札増強。
05:「マジックテンペスター」の効果で手札を墓地に送り、その枚数分の魔力カウンターを補充→取り除き相手にダメージを与える。
これは一例ですので、当然その時の状況に合わせて行動します。
1ターンで「マジックテンペスター」のシンクロ召喚&効果まで持っていけなくても手札に宣告者達や「オネスト」を保ち次の相手ターンを凌ぐ事も出来ます。
…というか、相手ターンを凌ぐ事を前提とした構成だったりするので、そうして貰います。
「マジックテンペスター/Tempest Magician」
闇属性・★6・ATK2200/DEF1400
【魔法使い族・シンクロ/効果】チューナー+チューナー以外の魔法使い族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
1ターンに1度、自分の手札を任意の枚数墓地へ送る事で、その枚数分だけ魔力カウンターを自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターに置く。
また、フィールド上に存在する魔力カウンターを全て取り除く事で、その個数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。
目安としては、大概5ターンで上記の動きへ移行できれば良いかなと。
5ターンとか悠長な話に聞こえますが、マストカウンターさえしっかりしておけば耐えられるターン数ですのでプレイングを頑張って頂きたい。
弱点は「A・O・J カタストル」とか危ないです。【A・O・J】自体が危ないです。
リクルーター全般潰してくるようなカードは大概危ないです。
後、ミラーマッチで相手が「ハネワタ」持っていると効果ダメージでの勝利が消えます。
また「光神テテュス」さえ止めれば勝てるようなデッキなので、スペルスピードが追い着けないカウンター罠を使われるとキツイです。パーミッションの一種なのに【パーミッション】に弱いというジレンマ。
出来れば「神の居城-ヴァルハラ」を入れた方も載せておきたいですねっ。その内。
最終更新:2009年09月21日 22:27