日記/2011年04月25日/震災記事
2011-04-27



原発反対派、目立った伸長みられず (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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原発反対派、目立った伸長みられず
読売新聞 4月25日(月)4時6分配信


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読売新聞
東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、統一地方選後半戦では原発が立地する自治体で安全対策や是非が争点となったが、原発反対派の目立った伸長はみられなかった。

東京電力労働組合の組織内候補も、厳しい逆風の中、開票された選挙では全員が当選した。

高速増殖炉「もんじゅ」など原発3基が立地する福井県敦賀市長選は、初当選以来〈原発との共存共栄〉を掲げた現職の河瀬一治氏が市発足以来初の5選を決めた。

市は財政、雇用面で原発に依存。このため河瀬氏のほか、元市議や元市会議長、敦賀短大教授の3候補はいずれも原発との共存を前提に、原発の安全強化や防災対策などを中心に論戦を展開した。新人は多選阻止を訴えたが、福島第一原発の事故後は経験豊かな現職を再評価する声が強まった。

福島第一原発と同じ東京電力の柏崎刈羽原発を抱える新潟県柏崎市議選(定数26)では、立候補した原発反対派7人のうち、5人が当選した。

改選前(当時の定数30)の反対派の勢力(7議席)からは2議席減となり、引き続き推進・容認派が多数を占めた。

同市議選では選挙戦を進める中で、推進・容認派の中で安全対策基準の厳格化や2007年の中越沖地震後に休止した3基の運転再開に慎重な考えを訴える候補者が増えた。隣の同県刈羽村議選(定数12)には、原発反対派4人のうち3人が当選したが、改選前と同じく推進・容認派が多数を占めた。定数14だった改選前は、反対派は4人だった。 最終更新:4月25日(月)4時6分







福島第1原発 初の共同会見 東電・保安院・安全委 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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福島第1原発 初の共同会見 東電・保安院・安全委
毎日新聞 4月25日(月)20時55分配信


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福島原子力発電所事故対策統合本部の事務局長として、会見する細野豪志首相補佐官(右)=東京都千代田区で2011年4月25日午後5時30分、森田剛史撮影
福島原子力発電所事故対策統合本部(本部長=菅直人首相)は25日、これまで東京電力や経済産業省原子力安全・保安院、内閣府原子力安全委員会などが個別に開いてきた会見を一本化し、初の共同会見を開いた。事務局長の細野豪志首相補佐官は「原則としてすべての情報を公開する。私を信じてほしい」と強調した。だが、約250人が集まった会見では記者の質問機会が限られ、原子力安全委から専門家の委員が出席しないなど、情報量と質の低下が懸念される。原発を推進する東電と規制官庁が同席する会見形態を疑問視する質問も相次いだ。【足立旬子、江口一、西川拓、臺宏士】

【図説で見る 福島第1原発事故】

本部のある東電本店(東京都千代田区)で開かれた会見では、資料配布に25分、細野氏、文部科学省、原子力安全委、東電、保安院の各担当者からの説明に計1時間近くを要したうえ、政府の対応や共同会見への批判、モニタリング、原子炉の現状など、質疑の内容は多岐にわたり、会見は4時間近くに及んだ。

細野氏は一本化について「個別会見で情報の重複やそごがあった。東電と規制官庁が同席する会見では、事業者、監督官庁の立場を守るが、テーマごとに一元化した情報を発信し、正確性を期したい」と訴えたが、記者から「すり合わせで情報が遅れるのではないか」との質問も出た。

事故後の会見は、原則として、保安院が毎日午前と午後計2回、東電本店が同午前、午後計2回、開いてきた。原子力安全委も毎日、文科省が実施するモニタリングの評価や原子炉の状態への認識について、原子炉工学や放射線防護の専門家の委員が会見で説明してきた。26日以降、午後の会見は共同会見に一本化される。

また、安全委から共同会見に出席したのは、官僚出身の広瀬研吉・内閣府参与(原子力安全委員会担当)。班目(まだらめ)春樹委員長は25日午後の定例会後、今後は週2回の定例会後に自身が会見すると話し、「原子力安全委員は何でも相談室ではない。(共同会見とは)場を分けてお答えする」と答えた。細野氏も「安全委は独立機関で、委員も自由に意見を述べることが認められている」と述べた。


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最終更新:4月25日(月)23時51分







「首相は心がない」=民主議員ら批判 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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「首相は心がない」=民主議員ら批判
時事通信 4月25日(月)19時57分配信

25日午後の参院予算委員会で、福島第1原発事故への対応をめぐり、菅直人首相が民主党の増子輝彦参院議員から「心がないと思わざるを得ない」と、痛烈に批判される場面があった。
福島県選出の増子氏は、首相が21日に福島県内の避難所を訪問したことを取り上げ、「首相が一番最初に実行すべきことは何か」と質問。首相が収束に向けた東京電力の工程表の内容を淡々と説明し、「遅れないよう全力を挙げる」と答弁すると、「納得いかない。避難している方への思い、気持ちを聞きたかった」と不満をあらわにした。
みんなの党で福島県出身の小熊慎司参院議員も菅政権の原発対応を厳しく批判。「本当にこの国の復興に道筋を付けたければ、首相が音頭を取ることではない。表紙(首相)を替えないことで中身が駄目になっているのが現状だ」と即時退陣を求めた。 

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最終更新:4月25日(月)19時59分







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最終更新:2011年04月27日 17:56