日記/2011年05月11日/震災記事
2011-05-12



一時帰宅に同意書「役人仕事だ」と住民反発 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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一時帰宅に同意書「役人仕事だ」と住民反発
読売新聞 5月11日(水)0時25分配信

福島県川内村へ10日に一時帰宅した住民に対し、国側が「警戒区域が危険であることを十分認識し、自己の責任において立ち入ります」などとする同意書に署名を求めた。

一部の住民から反発の声があがり、遠藤雄幸村長も「同意したうえで一時帰宅するのだから、改めて署名を取る必要はない。役人仕事でやめたほうがいい」と批判した。

原子力災害現地対策本部長の池田元久・経済産業副大臣は報道陣に対し、「(警戒区域内では)責任を持って安全に気をつけて行動してもらいたいとの趣旨だった」と説明した。 最終更新:5月11日(水)0時25分







エネルギー政策 首相「白紙に戻す」 自らの給与は返上 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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エネルギー政策 首相「白紙に戻す」 自らの給与は返上
産経新聞 5月11日(水)0時22分配信

菅直人首相は10日、東日本大震災の発生2カ月を前に記者会見し、東京電力福島第1原発事故を踏まえ「従来決まっているエネルギー基本計画は、いったん白紙に戻して議論する必要がある」と述べた。昨年策定された基本計画は、平成42年までに原子力発電の割合を50%以上に引き上げることを目標としている。

首相は、今後のエネルギー源として「太陽、風力など再生可能なエネルギーの活用と省エネルギーが柱となる」と指摘した。

一方、今回の原発事故について「原子力政策を国策として進めてきた政府にも大きな責任がある。事故を防げなかったことはおわびしたい」と陳謝。事故収束のめどがつくまでの間、6月からの首相給与(ボーナス分を除き月額約93万円)を返上する考えを明らかにした。国会議員としての歳費は「一般の国会議員と同様に受け取る」とした。

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最終更新:5月11日(水)0時22分







日中韓首脳会談:「福島で開会式」両国に打診 中国は難色 - 毎日jp(毎日新聞)
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日中韓首脳会談:「福島で開会式」両国に打診 中国は難色
菅直人首相が今月21、22日に東京で開かれる日中韓首脳会談の開会式を福島市内で行う案を中韓両政府に打診したことが分かった。東京電力福島第1原発事故による風評被害を和らげる狙いがあるが、中国側は「原発事故は収拾しておらず、温家宝首相にそこまでのリスクは負わせられない」と難色を示しており、実現の見通しは立っていない。

政府関係者は「事務レベルで打診したが、返事はない」と語った。政府は、温首相と韓国の李明博大統領に仙台空港経由で福島市内に入ってもらい、福島県庁などで開会式を実施後、東京に戻って会談する日程を想定。菅首相の発案だが、中国外交筋は「外交常識では考えられない」との不満を漏らした。

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毎日新聞 2011年5月11日 0時53分(最終更新 5月11日 9時19分)







「人格を疑う」 飯舘村の農家、東電顧問の発言に激怒 | ニコニコニュース
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「人格を疑う」 飯舘村の農家、東電顧問の発言に激怒
NCN 5月10日(火)20時29分配信  福島第1原発の事故により「計画的避難区域」に指定され、全村避難が求められている福島県飯舘村。この村で農業を営む伊藤延由さんは2011年5月9日、村を訪れた東京電力の清水正孝社長に直接抗議文を渡し、同社の加納時男顧問の「解雇」を求めた。伊藤さんは5日の朝日新聞に掲載された加納氏の主張に「人格を疑う。即刻解雇するべき」と語気を荒げた。

東京電力の清水正孝社長は9日、福島第1原発の事故後初めて同村を訪れ、謝罪した。伊藤さんはその直後、飯舘村役場の玄関先で、清水社長に向かって自らの思いをしたためた抗議文を朗読したのち、抗議文を渡した。伊藤さんは農業の安心・安全を取り戻そうと、昨年、同村で農業を始めたばかりだった。

伊藤さんの抗議文は、5月5日付けの朝日新聞紙面に掲載された、東電の加納時男顧問の発言に関するもの。紙面で加納顧問は「低線量の放射線は『むしろ健康にいい』と主張する研究者もいる。説得力があると思う。私の同僚も低線量の放射線治療で病気が治った」と主張している。ニコニコニュースの取材に対し伊藤さんは、「そんなことを言う科学者に直接お会いしたい。放射線治療は理解できるが、それは医者の管理のもとで放射線を照射するもの。飯舘村で24時間365日高濃度の放射線を浴び続けることが本当に健康にいいのか。科学的に正しいのかお聞きしたい」と怒りをあらわにした。

なお、この発言に対しては、ソフトバンク社長の孫正義氏もTwitter上に「どう思います?」と疑問を呈した上で、「この様な偉そうな方を未だに現役顧問に仰ぐ東電と原発推進派議員達の気がしれない」と厳しい言葉を発している。

定年退職したのち、孫に安全なお米を食べさせようと同村で水稲農業を始めたばかりだという伊藤さんは語る。

「飯舘村にだって子どもや若者がいるんですよ。もし孫がいたら、本当にここへ来て子どもを育てられるのかと面と向かって言いたい。事故を起こしておいて、この主張は(加納氏の)人格を疑う。(東電は)即刻解雇するべきです」
(三好尚紀)

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最終更新:2011年05月12日 00:44