日記/2011年05月15日/震災記事
2011-05-16



1号機の炉心溶融、津波から4時間後に始まった (読売新聞) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110515-00000527-yom-sci

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1号機の炉心溶融、津波から4時間後に始まった
読売新聞 5月15日(日)21時36分配信

東京電力は15日、福島第一原子力発電所1号機で起きた「メルトダウン(炉心溶融)」は最近起きたものではなく、同原発が津波に襲われた約4時間後の3月11日夜に始まったとする分析結果を公表した。

また、4号機で起きた爆発は、隣接する3号機で放射性物質を含む蒸気を放出するベントをした際に流れ込んだ水素が原因である可能性があるとする分析結果も示した。

東電は、中央制御室で地震直後から記録されたデータなどを基に、津波到達の3月11日午後3時30分頃から原子炉の冷却機能が働かなかったと仮定し、原子炉の水位や炉心温度を推定した。その結果、津波襲来から約15時間20分後の3月12日午前6時50分には、核燃料の大半が原子炉圧力容器底部に崩落した状態になった。

燃料最上部から約5メートル上にあった原子炉の水位は、津波から約4時間後の11日午後7時30分頃には約10メートル低下し、全燃料が水面から露出。同7時50分頃には燃料体の中心上部の約6割が崩落した。炉心温度の急上昇は11日午後6時過ぎから始まり、約300度だったのが、11日午後9時には2800度に達した。

東電によると、これまで謎だった4号機の爆発は、1、3号機と同様、水素爆発のために起きた可能性がある。3号機で事故直後に実施した、圧力容器内の水素を含む蒸気を抜く「ベント」の際、水素が4号機に流入したことが考えられるという。 最終更新:5月15日(日)21時36分







震災翌朝、全燃料落下=1号機メルトダウン、東電解析-ベント「遅いか言えず」 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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震災翌朝、全燃料落下=1号機メルトダウン、東電解析-ベント「遅いか言えず」
時事通信 5月15日(日)19時4分配信

福島第1原発事故で、東京電力は15日、1号機原子炉で3月11日の東日本大震災発生直後に起きたメルトダウン(全炉心溶融)の暫定解析結果を発表した。同日午後3時半ごろに津波で冷却機能を全部喪失したとみた場合、同7時半ごろ「空だき」状態となって燃料の損傷が始まり、急速に溶融し圧力容器底部に落下。翌12日午前6時50分ごろには、ほぼ全燃料が落下したとみられる。
消防ポンプで真水を注入し始めた12日午前5時50分ごろには、圧力容器下部が損傷。格納容器への水漏れが起きたが、小規模にとどまった。真水の注入は午後2時50分ごろ止まり、直前の同2時半ごろに格納容器の圧力逃がし弁を開く「ベント」ができたが、同3時36分に水素爆発に至った。
松本純一原子力・立地本部長代理は記者会見で、当時の水位や温度などのデータ収集と作業員への聞き取り調査が進み、解析できたと説明。ベントや海水注入のタイミングが遅かったか現時点で言うことは難しく、今後検証されると述べた。
炉心最高温度は「空だき」で急上昇し、11日午後9時ごろ、燃料ペレットが溶融する約2800度に達した。
約9時間の真水注入後、東電は12日午後8時に廃炉につながる海水注入に踏み切った。注水がもっと遅かった場合、圧力容器の底が壊れ、高温の溶融燃料が格納容器まで落ちた可能性があるという。その場合、水蒸気爆発などで大量の放射性物質が外部に放出される深刻な事態もあり得た。 

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3号機から水素流入か=4号機建屋、爆発の原因-共通配管から逆流・福島第1
最終更新:5月15日(日)22時49分







【地震】福島第一原子力発電所の状況(15日午後3時現在) (RBB TODAY) - Yahoo!ニュース
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【地震】福島第一原子力発電所の状況(15日午後3時現在)
RBB TODAY 5月15日(日)22時15分配信


拡大写真
福島第一原子力発電所1号機計器(燃料域水位計A)の点検状況(10日東電撮影)
東京電力が15日に発表した、同日午後3時現在の福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

●原子力発電所
  • 5月15日午後1時28分、原子炉への注水量を増やした際の原子炉圧力容器および原子炉格納容器のパラメータの傾向を監視するために、1号機の原子炉注水量を約8m3/hから約10m3/hへ増加。

  • 5月15日午後2時33分、3号機の原子炉へのホウ酸の注入を開始。

  • 5月15日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を再開。同日午後3時、移送ポンプ停止(約100m3)。

  • 5月15日、従来の方法により、固体廃棄物貯蔵庫周辺他において、飛散防止剤を散布中。

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最終更新:5月16日(月)0時27分







3号機にホウ酸注入、再臨界防止に1・2号機も (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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3号機にホウ酸注入、再臨界防止に1・2号機も
読売新聞 5月15日(日)22時2分配信

東京電力は15日、福島第一原子力発電所3号機の原子炉で再臨界が起きないよう、原子炉の冷却水に、中性子線を吸収するホウ酸を溶かした上で、同日から原子炉への注水を始めたと発表した。

1、2号機も今後、同じ措置を取る。

再臨界は連続的な核分裂が再び起こる現象。1~3号機の原子炉圧力容器には当初、冷却のために海水を注入した経緯があり、東電はその塩分が中性子線を吸収すると見ていた。ホウ酸を冷却水に溶かすのは、冷却水を海水から淡水に替えて以降、塩分濃度が下がっていると見られるためだ。

一方、3号機の圧力容器は、上端部の温度が急上昇している。東電は「注水用配管から水が漏れている可能性がある」として、12日からは別の配管を追加し、二つの配管で毎時計12トンを注水した。14日からは注水量を毎時計15トンに増やしたが、上端部の温度は15日午前5時までの24時間で46・5度上昇し、297度になった。東電は、「注水がまだうまくいっていない」と見ている。 最終更新:5月15日(日)22時2分






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最終更新:2011年05月16日 06:49