日記/2011年10月03日/ニュース記事
2011-11-25



<福島第1原発>県内600カ所に空間放射線量の速報機器 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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<福島第1原発>県内600カ所に空間放射線量の速報機器
毎日新聞 10月3日(月)20時2分配信


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児童が校庭で遊ぶ中、線量測定機器を設置する作業員=福島市立福島第1小で2011年10月3日午前10時21分、清水勝撮影
東京電力福島第1原発事故を受け、文部科学省は児童が避難した区域を除く福島県内の全小学校や公園など600カ所に、空間放射線量をリアルタイムで速報できる機器の設置を始めた。今月上旬をめどに設置を終え、測定値は文科省と県のホームページで公開。保育施設や中・高校2100カ所にも年内に設置する。

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機器は線量計や通信装置、バッテリーを内蔵した筒状の本体(高さ約1.3メートル、直径約50センチ)の上に太陽光パネルを設置。地上50センチの線量を自動計測し、10分ごとにデータを送る。測定値は本体にも表示される。

3日は福島市立福島第1小で作業員が1時間かけ、職員室前の校庭に機器を取り付けた。県担当者は「リアルタイムの測定値公開で、少しでも子供や保護者に安心してもらえたら」と話している。【清水勝】


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最終更新:10月3日(月)21時3分







菅前首相を不起訴 外国人献金「嫌疑なし」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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菅前首相を不起訴 外国人献金「嫌疑なし」
産経新聞 10月3日(月)19時59分配信

菅直人前首相の資金管理団体「草志会」(東京都武蔵野市)が、在日韓国人系金融機関の元男性理事から献金を受けていた問題で、東京地検特捜部は菅前首相に対する政治資金規正法違反罪での告発について不起訴処分(嫌疑なし)とした。処分は9月30日付。

不起訴の理由を検察幹部は「故意を認める理由がない」などとしている。告発状は神奈川県の住民らが5月に提出していた。

政治資金収支報告書によると、草志会は旧横浜商銀信用組合(横浜市、現中央商銀信用組合)の元非常勤理事の男性から、菅前首相が民主党代表代行だった平成18年9月に100万円、21年3月に2万円、同8月に1万円を受領。副総理兼国家戦略担当相だった同11月の1万円を合わせ、計104万円の献金を受けていた。

告発状では献金のうち、18年9月の100万円は公訴時効(3年)を過ぎているため対象から除外。残る4万円について、規正法に違反するとしていた。

菅前首相をめぐっては、草志会が、日本人拉致事件容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」の派生団体に6250万円を献金していた問題をめぐり、資金残高が帳簿上「マイナス」で寄付が不可能だったにも関わらず現金を支出したとして、規正法違反罪で告発されている。

また、特捜部は内閣官房報償費(機密費)2億5千万円を目的外で使用したとして、詐欺と背任の罪で告発された自民党の河村建夫元官房長官についても不起訴処分とした。

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最終更新:10月3日(月)19時59分







戦闘続くカダフィ大佐出身地、病院は医薬品不足で死者増加 (ロイター) - Yahoo!ニュース
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戦闘続くカダフィ大佐出身地、病院は医薬品不足で死者増加
ロイター 10月3日(月)17時10分配信


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10月2日、リビアの反カダフィ大佐派が包囲を続けるシルトの病院では、発電機を稼働させる燃料が不足し、医療関係者が同市から脱出しているため、患者が死に至るケースが増加している。写真は同市の病院で治療を受ける負傷者(2011年 ロイター/Esam Al-Fetori)
[シルト(リビア) 2日 ロイター] リビアの反カダフィ大佐派が包囲を続ける大佐の出身地シルトの病院では、発電機を稼働させる燃料が不足している上、医療関係者が同市から脱出しているため、負傷した患者が死に至るケースが増加している。

シルトはカダフィ派が依然として掌握している2都市のうちの一つ。戦闘は3週間目に突入しており、人道危機の深刻化に懸念が広がっている。

国民評議会(NTC)は、シルト市民を退避させようと2日間の休戦を宣言。しかし、市民らは休戦の話は何も知らされていないと語り、銃撃戦も続いていると明かした。

シルトの病院に勤務する男性は、「医師が手術を始めると停電が起きた。発電機用の燃料がほとんどないからだ」と説明。「手術中に停電したため、14歳の子どもが手術台で息を引き取ったこともあった」と話した。

赤十字国際委員会(ICRC)の職員が1日、シルトへ医薬品の輸送を試みたが、銃撃戦の影響で、病院にまでたどり着けていないという。

2日に病院から逃げ出したという関係者は、「破滅的な状況だ。酸素不足で患者が毎日死んでいる」と打ち明け、病院に医薬品がなくなった後、地元の薬局から医薬品が届けられたものの、その在庫も底を尽きそうだと語った。

ICRCのスポークスマンは「病院で不足している酸素を届けたい。ただ、注意が必要で、流れ弾に当たると大惨事になる」とした上で、治安が回復次第、職員が病院に向かう予定だと述べた。

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最終更新:10月3日(月)17時16分







ビルオーナー強殺容疑者 ネットに書き込み「犯罪できる方大歓迎」 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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ビルオーナー強殺容疑者 ネットに書き込み「犯罪できる方大歓迎」
産経新聞 10月3日(月)7時55分配信

■垣間見える軽さと残忍さ

東京都豊島区の雑居ビルオーナーでゲームセンター経営者の鈴木明さん(75)が殺害された事件で、強盗殺人容疑で逮捕された田中勇気(21)と平田智大(22)の両容疑者を名乗る人物が、インターネット上で自分の“非行歴”を自慢し、「犯罪できる方、大歓迎」などと書き込んでいたことが2日、分かった。過去に事件を起こした経歴があり、警視庁目白署捜査本部は冗談交じりで書き込んだとみている。「遊び場」を狙い、鈴木さんを殺害し現金を奪う姿からは残忍さと短絡さが浮かぶ。

◆「たなかっちに刺激を」

《一緒に犯罪できる方大歓迎です 最近刺激を求めてるんで誰かたなかっちに刺激のあることを教ええください 薬物も大歓迎》(原文ママ)

事件前、会員制交流サイトに「田中勇気」を名乗る人物が、こう書き込んだ。自分のことを「たなかっち」と呼び、連絡先も記した上、過去に事件を起こして少年院に入ったり、有罪判決を受けたりした「経歴」も隠すことなく書き込んだ。

《○○少年院→○○少年院→○○拘置所→執行猶予5年保護観察付き こんな経歴ですがよろしくお願いします》(○○は実名)

《1月24日~6月14日まで平田智大と二人でパクられました そして起訴され懲役1年10ケ月執行猶予5年保護観察付き判決です》

捜査関係者によると、田中、平田両容疑者は実際に過去に窃盗事件などで逮捕されており、少年院にいた経歴なども確認されていることから、書き込みは本人の可能性が高い。

しかも、その内容からは過去の事件を反省する様子はうかがえず、むしろ誇っているようにすら読める。2年前の平成21年には、平田容疑者を名乗る人物がネットの掲示板に、こう書き込んでいた。

《窃盗、傷害×2恐喝住居侵入器物損壊暴行で見事に捕まりました 笑 少年院の中でも教官殴って違う施設に飛ばされました!!》

◆「捕まらないよ」

捜査関係者らによると、2人は神奈川県内の少年院で知りあい、退院後も頻繁に会っていた。

お互いの住居を行き交って一緒に遊ぶうち、遊興費目的で事件を計画するようになったとみられ、半ば軽い気持ちだった様子が浮かぶ。

犯行のターゲットにしたのは、自分たちの「遊び場」だった。2人は事件のあったゲームセンターに何度か訪れており、鈴木さんとは顔見知りだったとみられる。平田容疑者の知人によると、鈴木さんを「良いおじいさん」と説明していたという。

捜査本部の調べに対して、2人は「殺すつもりはなかった。遊ぶ金が欲しかった」と供述。捜査関係者は「考え方や、行動が極めて安易だ」と話す。その一方で、犯行の手口を見ると残忍さが際立つ。

捜査本部の調べによると、鈴木さんは9月19日未明にゲームセンターを閉め、食事をしていたところを、突然、背後から消火器で強く後頭部を殴られて殺害された。鈴木さんが持ち歩いていた鍵の束から両替機の鍵を探し出し、中から現金十数万円を奪ったとされる。

捜査関係者によると、2人は「閉店後は、おじいさんが1人でいることを知っていた」と供述。鈴木さんを計画的に襲撃した可能性もある。

同27日の逮捕前、平田容疑者はテレビのニュースを見ながら、同居する男性に「なかなか捕まらないよ、こういうのは…」と人ごとのように話していた。不安を感じた男性は「もし、君がやったなら自首しよう」と促したが、「やってないから大丈夫」と否定したという。

捜査関係者は「過去に自分の起こした事件と向き合い、反省したのか」と険しい表情で話した。

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最終更新:10月3日(月)12時32分







母と次男の死刑確定へ=大牟田4人殺害―最高裁 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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母と次男の死刑確定へ=大牟田4人殺害―最高裁
時事通信 10月3日(月)15時9分配信

福岡県大牟田市で2004年、知人女性ら4人を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われ、一、二審で死刑とされた無職北村真美(52)、次男井上(旧姓北村)孝紘(27)両被告の上告審判決で、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は3日、両被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。
同小法廷は「現金奪取などのために敢行された冷酷、非情で残忍な犯行。北村被告は3人の、井上被告は4人の殺害に関与しており、酌むべき事情を十分考慮しても、死刑とした一、二審判決を是認せざるを得ない」と述べた。両被告側は死刑回避を求めていた。
事件では北村被告の夫で元暴力団幹部の実雄(67)、長男孝(30)両被告も一、二審で死刑判決を受け上告中で、17日に判決が言い渡される。
判決によると、4人は共謀し、04年9月、高見小夜子さん=当時(58)=と高見さんの長男=同(18)=、長男の友人=同(17)=を殺害。井上被告は孝被告と共謀し、高見さんの次男=同(15)=の首をロープで絞め、川に投げ込んで殺害した。 

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最終更新:10月3日(月)16時8分







エコカー時代、消えた恩恵…止まらぬモータースポーツ撤退 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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エコカー時代、消えた恩恵…止まらぬモータースポーツ撤退
産経新聞 10月3日(月)7時55分配信



(写真:産経新聞)
【底流 ニュースの裏側】国内自動車メーカーのモータースポーツ事業の縮小が止まらない。ホンダは、F1と並ぶ世界最高峰の四輪レース「インディカー・シリーズ」の日本開催に今年で幕を下ろした。平成20年のF1撤退に続く縮小を嘆くホンダファンは少なくない。日産自動車が電気自動車(EV)レースの開催をぶち上げたが、「エキゾーストノート」の爆音がとどろかないレースにファンが集まるのか疑問視する声もある。国内メーカーは、車の魅力を伝えるレース活動への意欲をすっかり失ってしまったのか…。

[写真で見る]日産「EVレースカーとしては最高性能」にカメラマンは集まったが…

◆ホンダのDNA

「ホンダの元気なイメージがなくなることをすごく憂慮している」

9月18日にツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)で行われた「インディジャパン」決勝戦。観戦に訪れた伊東孝紳社長は、苦渋の表情でこう漏らした。

ホンダは15年からグループ会社のモビリティランドが運営するツインリンクで同レースを開催してきた。だが、事業としては一度も黒字を出せず、モビリティランドは「昨今の経済環境の中、継続して開催することは事業として極めて困難」との判断を下さざるを得なくなった。

ホンダには、レースに情熱を燃やした創業者の本田宗一郎氏のDNAが脈々と受け継がれてきた。昭和39年に日本メーカーとしてF1に初参戦。活動休止時期はあったが、72回の優勝を果たした。

今後もインディに参加するチームへのエンジン供給は継続する。レース事業にかかわってきた社員は「エンジンの開発を通じて参加できる。F1撤退とは違う」と話したが、寂しさは隠せない。

◆テストコースで十分

レース活動からの撤退は、ホンダだけではない。平成14年にF1参戦したトヨタ自動車は、悲願の優勝を果たせないまま21年に活動を終了。市販車をベースにし販促効果が大きかった世界ラリー選手権(WRC)やダカールラリーでも撤退が相次ぎ、世界最高峰の四輪レースから日本メーカーのチームはほとんど姿を消した。

背景には、バブル崩壊後の国内景気の長期低迷やリーマン・ショックといった厳しい経済環境がある。ただ、こうした経済的要因以外にも、メーカー各社が急速にエコカーへとシフトしたことも大きい。自動車ジャーナリストの桃田健史氏は「自前のテストコースがあれば十分で、実験場としてのレースの意義が希薄になった」と指摘する。

メーカーはレーシングカーの開発で培った技術を市販車にフィードバックしてきた。だが、電気モーターを組み込んだハイブリッド車(HV)やEVといったエコカーに開発の中心が移るなか、レース活動で得られる技術的なメリットは小さくなっている。

さらに消費者のニーズもエコカーが主流となり、「レースを通じてスポーツカーの販売を増やすというイメージ戦略が通用しなくなった」(桃田氏)。

◆“無音”EVレース?

最高峰から撤退が相次ぐなか、日産は来年にも米国でEV「リーフ」をベースにしたレースを開催する計画だ。F1を統括する国際自動車連盟(FIA)も、EVレース開催を検討しているという。

日産はエコカーの主役と位置づけるEVの普及に弾みをつけることを狙っており、すでにレーシング仕様の「リーフNISMO RC」も開発した。車体はカーボン製で軽量化を図り、最高速度は時速150キロ。日産の担当者は「(騒音が少ない)EVは市街地でもレースが開催できる」と、新たなモータースポーツとしての可能性を強調する。

だが、桃田氏は「企業イメージの向上にはつながるが、レースファンをつなぎ留められるとはとても思えない」と冷ややかだ。

自動車評論家の松下宏氏も「損得勘定だけで経済合理性ばかり追求すると、モータースポーツの文化が失われてしまう」と、危惧する。レースを通じて、車の魅力や走る楽しさを伝えることをやめてしまえば、若者の車離れに拍車をかけ、自分で自分の首を絞めることにもなりかねない。

「ホンダがやめてしまうことは他社がやめるよりも重大だ。次世代の主力エンジンを開発する意気込みで、またレースに力を入れるべきだ」

自動車評論家の徳大寺有恒氏は奮起を促す。

伊東社長も「熱い戦いを繰り広げ、スポーティーなイメージを底上げすることが急務」と、再チャレンジを否定しない。

ホンダのレーシングマシンが再びうなりをあげるのをファンは待ち望んでいる。(大坪玲央)


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最終更新:10月3日(月)14時38分





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最終更新:2011年11月25日 15:27