日記/2011年10月17日/ニュース記事
2011-11-01



注水停止20時間で炉心損傷、確率5千年に1回 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00001099-yom-sci

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注水停止20時間で炉心損傷、確率5千年に1回
読売新聞 10月17日(月)20時3分配信

東京電力は17日、福島第一原子力発電所1~3号機で再び炉心が損傷する確率は、約5000年に1回とする試算結果をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に報告した。

事故前の試算では1000万年に1回としており、2000倍も高くなった。保安院は、試算の内容を検証し、安定化の目標である「冷温停止状態」を維持するための施設運営に生かす。

損傷確率の計算は、原子炉の注水系統の故障、外部電源の喪失、大津波など7項目を想定。それぞれの原因で、1~3号機の一つに約20時間にわたる注水の中断が起き、炉心損傷が起きる1200度に達する確率を合計した。

炉心損傷に至る確率が最も高かったのは、大津波が原因で注水機能が回復できないケース。大津波そのものの頻度は700年に1回と見積もっている。 最終更新:10月17日(月)22時43分







原発 1号機のカバー設置終了 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111017/k10013300571000.html

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原発 1号機のカバー設置終了
10月17日 4時13分
東京電力福島第一原子力発電所の水素爆発で壊れた1号機の原子炉建屋で、建屋を覆うカバーの設置作業が終わりました。福島第一原発では、避難している人たちの帰宅に向けて、放射性物質の放出抑制が課題となっていて、東京電力は、今月中にカバーを完成させたうえで、その効果を検証することにしています。

福島第一原発の1号機では、水素爆発で壊れた原子炉建屋で、6月下旬から建屋全体を覆うカバーの設置作業が進められてきました。作業では、建屋の周りに建てた鉄骨製の柱やはりに、大型のクレーンを使って壁や屋根にあたるポリエステル製のシートが取り付けられました。東京電力は、中の気体を吸い出して、放射性物質をフィルターで取り除いてから外に出す装置の試運転などを行ったうえで、今月中にカバーを完成させることにしています。東京電力は、フィルターなどによって建屋の中の気体に含まれる放射性物質の90%を取り除くことができると見込んでいて、その効果を検証することにしています。福島第一原発では、放射性物質の放出抑制が課題となっていて、原子炉建屋が爆発した3号機と4号機でも、カバーの設置が検討されています。







北電 “やらせ”で役員ら処分 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111017/k10013322371000.html

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北電 “やらせ”で役員ら処分
10月17日 19時36分
プルサーマル計画を巡る、いわゆる「やらせ」問題で、北海道電力の佐藤社長は、組織的な関与を指摘した第三委員会の調査結果を受け入れ、役員らを処分するとともに、プルサーマル計画について、一定期間見合わせる方針を明らかにしました。

3年前に開かれた北海道電力泊原子力発電所のプルサーマル計画を巡るシンポジウムについて、いわゆる「やらせ」問題を調査した第三者委員会は、先週まとめた報告書で、北海道電力が組織的に関わって社員などを大量に動員し、参加者に賛成意見を発言するよう依頼していたと指摘しました。これを受けて、北海道電力の佐藤佳孝社長は、17日、記者会見し「信頼を損ねたことを心よりおわび申し上げます。第三委員会の調査結果を全面的に受け入れて、再発防止に取り組みたい」と陳謝しました。そのうえで、佐藤社長を含む役員6人と、「やらせ」問題に関わった15人の管理職を、減給などの処分にする方針を明らかにしました。さらに佐藤社長は、プルサーマル計画について「道民の理解があったうえでの計画だと思っており、一度立ち止まって考えたい」と話し、計画を一定期間見合わせる意向を示しました。一方、第三者委員会が、「やらせ」問題に北海道が関与していた疑いがあると指摘したことについては、「確認が取れているわけではない。相手があることなので、一方的には言えない」と述べました。







国連事務次長 食糧支援で訪朝 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111017/k10013326201000.html

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国連事務次長 食糧支援で訪朝
10月17日 21時39分
国連の人道問題担当のエイモス事務次長は、17日から北朝鮮を訪問し、5日間にわたる滞在中、食糧支援を巡って北朝鮮高官らと意見を交わすとともに、地方を視察して食糧配分の透明性が確保されているかどうかを確かめることにしています。

国連のエイモス事務次長は、17日午後、経由地の北京から空路、ピョンヤンに到着し、パク・キルヨン外務次官らの出迎えを受けました。5日間にわたる滞在中、エイモス事務次長は、北朝鮮高官らと会談し、厳しい食糧事情が続いている北朝鮮に対する国際社会の支援を巡って意見を交わす予定です。またエイモス事務次長は、この夏、大雨の被害に見舞われた東部のハムギョン南道やカンウォン道を視察して、食糧の配分のしかたについて透明性が確保されているかどうかを確かめることにしています。北朝鮮への支援について国連は、日本円で170億円近い資金が必要だとして、国際社会に協力を呼びかけています。しかし支援国の間では、支援した食糧が軍部などへ横流しされるおそれがあるという懸念が根強く、これまでのところ、目標とする額のおよそ30%しか集まっていません。このため国連としては、エイモス事務次長の北朝鮮訪問を通じて、こうした懸念を少しでも払拭(ふっしょく)し、支援に必要な資金の確保につなげたい考えです。







中国企業 三洋ブランド日本販売へ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111017/k10013325771000.html

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中国企業 三洋ブランド日本販売へ
10月17日 21時17分
三洋電機の洗濯機などの事業を買収する中国の大手家電メーカー「ハイアール」は、三洋電機の商品ブランドを使った製品を来年1月から日本で販売することになりました。

中国の大手家電メーカー「ハイアール」は、パナソニックから子会社の三洋電機が手がける洗濯機と冷蔵庫の事業のうち、日本と東南アジアの拠点を買収することで18日にも最終合意する見通しです。これを受けてハイアールは、現在三洋電機が製造している洗濯機と冷蔵庫については、三洋電機の「アクア」という商品ブランドをそのまま使って、来年1月から日本で販売することにしたものです。また、東南アジアでは「SANYO」のブランドを使って冷蔵庫などの家電製品を販売することにしていて、中国メーカーが日本メーカーのブランドを使って事業の拡大を図る動きとして注目されます。





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最終更新:2011年11月01日 18:13