日記/2011年11月02日/ニュース記事
2011-12-09



キセノン検出 局所的な臨界か NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111102/t10013694971000.html

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キセノン検出 局所的な臨界か
11月2日 23時43分
福島第一原子力発電所の2号機内の気体から、燃料のウランが核分裂したときにできる放射性物質のキセノンが検出され、東京電力は、核分裂反応が連続する臨界が、一時的に一部で起きた可能性もあるとみています。一方、経済産業省の原子力安全・保安院は、「局所的な臨界が起きた可能性はある」としたうえで、「別の放射性物質が、自然に核分裂した可能性も十分考えられる」と説明しました。

福島第一原発2号機では、先月28日から格納容器の中の気体を吸い出し、フィルターを通して放射性物質を取り除く装置の運転を始めていて、この装置の出口付近で、放射性物質の種類や濃度を測定して分析しています。その結果、1日に採取した気体から燃料のウラン235が核分裂したときにできる放射性物質の、キセノン133とキセノン135が、1立方センチメートル当たり100万分の6ベクレルから十数ベクレルと、ごく微量検出されたということです。また、2日に採取した気体からもキセノン135が検出されました。放射性物質の量が半分になる半減期は、キセノン133が5日、キセノン135が9時間といずれも短いため、東京電力は、3月の事故直後ではなく、最近、核分裂反応が起き、臨界が一時的に一部の場所で継続した可能性もあるとみています。ただ、原子炉の温度や圧力などに大きな変動はないことから、大規模で長時間の臨界は起きていないと判断しているということです。一方、経済産業省の原子力安全・保安院は、2日夜に記者会見し、2号機で検出されたキセノンについて、「ウランが中性子によって核分裂し、局所的な臨界が起きて発生した可能性はある」と説明しました。そのうえで、「別の放射性物質が『自発核分裂』によって、キセノンが発生した可能性も十分考えられる」としています。「自発核分裂」は、ウランではない別の放射性物質が、自然に核分裂する現象で、臨界は伴わないということです。東京電力と原子力安全・保安院は、2号機で採取した気体を専門機関で分析するなどして詳しく調べることにしています。







経産相 TPPに日本の視点を NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111102/t10013691781000.html

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経産相 TPPに日本の視点を
11月2日 20時49分
枝野経済産業大臣は、2日開かれた政府主催のTPP=環太平洋パートナーシップ協定についての討論会で、「TPPは、国際的に共通となる最低限のルール作りを目指しており、そのルールに日本にとって大事な視点を盛り込んでいくことが必要だ」と述べて、TPPの交渉参加に前向きな考えを示しました。

政府は、参加するかどうかを巡って賛否が分かれているTPP交渉について、賛成と反対の立場の代表にそれぞれの主張を聞く討論会を2日に開きました。この中で大手コンビニエンスストア「ローソン」の新浪剛史社長は「TPP交渉に参加することで、アジアの経済成長を取り込み、国内の雇用を生み出すべきだ」と述べ、交渉参加に賛成する考えを示しました。一方、消費者団体の加藤好一会長は「TPPに参加すれば、例外なく関税が撤廃され、農業や漁業に深刻な影響が出る」として反対する考えを示しました。これについて、討論会に出席した枝野経済産業大臣は「このまま10年経てば地方経済はどうにもならなくなる。TPPの交渉では、国際的に共通の最低限のルールを作ることを目指していると聞いており、そのルールに日本にとって大事な視点を盛り込んでいくことが必要だ」と述べ、TPPの交渉参加に前向きな考えを示しました。







エスカレーター落下 自主点検 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111102/t10013690081000.html

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エスカレーター落下 自主点検
11月2日 19時33分
3月の巨大地震とその余震の際、東北地方のショッピングセンターでエスカレーターが相次いで落下した事故について、製造元の一つ「三菱電機」は、施工ミスが原因の一つとみられることを明らかにしました。これを受け、三菱電機は、全国のおよそ3万台すべてについて自主的に点検することを決めました。

3月の巨大地震とその余震によるエスカレーターの落下事故は、宮城県仙台市と福島県のショッピングセンターで3件起きていたことが、NHKのこれまでの取材で明らかになっています。このうち、福島県で落下したエスカレーターについて、製造元の三菱電機が調べたところ、施工ミスが原因の一つとみられることが分かりました。三菱電機によりますと、福島のエスカレーターは、建物の鉄骨の上に直方体の金属の箱を置き、そこにエスカレーターの両端にある金属製の板を掛けて落下を防ぐ仕組みになっていました。しかし、鉄骨の位置が設計図よりも2センチ程度横にずれ、エスカレーターの金属製の板が箱の上に載る「かかり代(しろ)」と呼ばれる部分の長さが、短くなったとみられるということです。さらに、直方体の箱の縦と横を間違って設置したため、かかり代となる部分はさらに短くなり、本来15センチのところ、数センチしかない状態だったということです。このエスカレーターが設置されたあとにできた業界の耐震基準を基に計算すると、落下防止に必要なかかり代の長さは7.5センチ以上ですが、これより短くなった可能性があり、落下事故の原因の一つになったとみられるということです。調査結果を受け、三菱電機は、全国に設置したおよそ3万台すべてについて、かかり代の長さや状態に問題がないかなど、自主的に点検を行うことを決めました。三菱電機は「事故を重く受け止め、利用者の安全を確保するために、点検に踏み切ることにした」と話しています。







信長は平氏ではない! 祖先の墓発見「平氏ルーツ説」を否定 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111102-00000500-san-soci

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信長は平氏ではない! 祖先の墓発見「平氏ルーツ説」を否定
産経新聞 11月2日(水)0時1分配信


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親真を供養した五輪塔の一部。没年が記されている=福井県越前町(写真:産経新聞)
福井県越前町教委は1日、同町織田の法楽寺で、織田信長の祖先とされる親真(ちかざね)を供養した五輪塔(墓)の一部が見つかったと発表した。織田信長のルーツを平氏とする説の根拠となっている系図から考えられる親真の生年と、今回見つかった墓に記された没年を照らし合わせると、親真が100歳を超えて生きたことになる“矛盾”が判明。同町教委は「信長平氏説の否定につながる発見」としており、注目を集めそうだ。

見つかったのは五輪塔の「地輪」の一部。側面には「喪親真阿聖霊(あしょうりょう)正應三年庚刀(かのえとら)二月十九日未尅(ひつじのこく)」とあり、親真が正応3(1290)年2月19日に死去したと記されていた。

親真は織田信長から十数代さかのぼる織田氏の祖とされる人物。江戸時代に書かれた小瀬甫庵の「信長記」などによると、親真は平清盛の孫、資盛(すけもり)の子として生まれ、元暦2(1185)年の壇ノ浦の戦いで資盛が死亡した後、織田氏が神職を務めた劔(つるぎ)神社(越前町)の養子になったとされている。

同町教委の堀大介学芸員は「親真が壇ノ浦の戦いの頃に生まれたとすると105歳近くで死亡したことになり、信長平氏説は理論上ありえない」と話している。

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最終更新:11月2日(水)18時5分






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最終更新:2011年12月09日 20:29