日記/2011年11月20日/ニュース記事
2011-11-21



「もんじゅ」、抜本的見直し提言=原子力の「仕分け」着手―刷新会議 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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「もんじゅ」、抜本的見直し提言=原子力の「仕分け」着手―刷新会議
時事通信 11月20日(日)17時0分配信

政府の行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)は20日、東京都豊島区の会場で、国の重要政策の問題点を公開で議論する「提言型政策仕分け」を開始した。初日のこの日は、東京電力福島第1原発事故を受け、抜本的見直しを迫られている原子力政策を検証。40年間研究を続けても実用化のめどが立たない高速増殖炉「もんじゅ」に批判が集中し、来年夏のエネルギー政策策定に当たって「計画の抜本的な再検証を行い、国民の徹底的な納得が必要だ」と、事業の見直しを提言した。
蓮舫行政刷新担当相は開会式で「今の日本が抱える課題を乗り越える選択肢を示し、政府一体で進めていきたい」とあいさつし、改革を進める姿勢を強調した。枝野幸男経済産業相、細野豪志環境相らも参加し、原子力政策に関し見解を述べる。
仕分けは「もんじゅ」をめぐり、文部科学省が概算要求に含めた来年度の出力試験再開予算の再検討を提言。それ以外の研究開発予算も「国民の納得が得られるよう合理化を図り、事故対策や安全対策に重点化すべきだ」とした。
一方、原発の立地自治体向けの交付金では、公共施設の設置や維持が中心となっている使途について「事故対策や防災、安全対策を拡充する仕組みを検討すべきだ」と提言。その上で「自治体の使い勝手の良さにも配慮する必要がある」として、柔軟な運用を求めた。 

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最終更新:11月20日(日)19時34分







エジプト衝突 広場占拠で緊張 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111120/k10014087621000.html

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エジプト衝突 広場占拠で緊張
11月20日 19時23分
エジプトの首都カイロでは、暫定統治をする軍に反発したデモ隊が、治安部隊と衝突したあとも中心部の広場の占拠を続けており、これに対して軍が「エジプトの転覆を謀ろうとしている」と非難して強制排除に乗り出す構えを見せていることから、緊張が続いています。

エジプトでは、今月28日から議会選挙の投票が始まるのを前に、軍の暫定統治に不満を抱く若者たちが、19日、首都カイロや第2の都市アレクサンドリアなどで治安部隊と衝突し、保健省によりますと、これまでに2人が死亡、800人近くがけがをしました。このうちカイロ中心部のタハリール広場では、衝突から一夜が明けても、数千人のデモ隊がテントを張って占拠を続けていて、広場の周辺では、催涙ガスを使って広場に近づこうとする治安部隊に対し、デモ隊が投石で対抗しています。デモ隊の一人は「ムバラク政権を倒した目的はまだ達成されていない。軍は転がり込んできた政権を手放そうとせず、無理やり、国を治めようとしている」と話し、軍を非難しました。これに対し、軍の報道官は声明で、「若者たちの行為は、国民の意思を反映していない。国の柱である軍を揺さぶり、エジプトの転覆を謀ろうとしている」と述べて、デモ隊に断固たる姿勢で臨むことを明らかにしました。軍の最高評議会は、ムバラク政権崩壊後の民主化の重要な節目となる議会選挙の投票を、予定どおり28日から実施するために、デモ隊の強制排除に乗り出すとみられ、緊張した情勢が続いています。







魚の水域表示 スーパーで開始 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111120/k10014084671000.html

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魚の水域表示 スーパーで開始
11月20日 16時26分
東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、水産物の産地に対する消費者の関心が高まっていることから、大手スーパーの間で、東日本の太平洋のうち、どの水域で漁獲された水産物かを表示する取り組みが始まりました。

水産物の産地表示は、水揚げされた港のある場所などを表示するのが一般的ですが、原発の事故のあと、消費者から、漁獲された場所をもっと詳しく表示するよう求める声が強くなっています。このため大手スーパーの「イトーヨーカ堂」は、サンマやカツオなどについて、漁獲された水域を表示する取り組みを首都圏の店舗で始めました。店頭に、東日本の太平洋の7つの水域を図で示したうえで、「三陸北部沖」など、水域の名前をパッケージのラベルに印字して販売しているほか、一部の魚では漁船の名前も示しています。このほか「イオン」も、アジなど6種類の水産物について、今月から水域の表示を始めています。漁船は海を移動しながら漁をするため、水域を細かくは把握しにくいほか、魚が漁獲される前にどの海域を泳いできたか分からないなど難しい面もあります。ただ、水産庁も水域の表示を徹底するよう漁業団体などに求めており、各スーパーでは、漁協や卸会社と協力して取り組みを広げていくことにしています。







「マイクロマウス」の競技大会 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111120/k10014086491000.html

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「マイクロマウス」の競技大会
11月20日 17時30分
障害物を検知することなどができる「マイクロマウス」と呼ばれる手のひらサイズの小型ロボットが迷路を走り抜けて性能を競い合う大会が茨城県つくば市で開かれました。

「マイクロマウス」は、障害物を検知するセンサーなどによって進む方向を判断して動くことができる小型ロボットです。この小型ロボットの性能を競う大会が19日と20日の2日間、茨城県つくば市で行われ、日本や台湾、アメリカなどの団体や愛好家が制作した「マイクロマウス」およそ350台が出場しました。20日は決勝戦が行われ、このうち迷路を走り抜けてゴールするまでの時間を競う競技では、「マイクロマウス」が3メートル四方の迷路の中をセンサーで行き止まりを検知しながらゴールを目指して走り回りました。ロボットの中には迷って途中で止まってしまうものもあれば、人間顔負けの頭脳で迷路を走り抜けるものもあり、会場は大きな歓声や笑いに包まれていました。競技に参加した愛知県の男性は「自分で作ったロボットを実際に走らせることができて楽しいです。今回は失敗してしまいましたが次回また頑張ります」と話していました。





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最終更新:2011年11月21日 06:15