日記/2011年12月03日/ニュース記事
2011-12-05



沖縄防衛局「書いたら出入り禁止に」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20111203-00000039-jnn-pol

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沖縄防衛局「書いたら出入り禁止に」
TBS系(JNN) 12月3日(土)18時0分配信

3日、訪問先の沖縄から東京へ戻った一川防衛大臣。

Q.総理にはいつ報告を?
「全然・・・」
Q.週明けですか?
「はい」(一川保夫防衛大臣)

2日夜は沖縄県の仲井真知事と会談しました。

「沖縄県民の皆さんにおわびを申し上げたい」(一川保夫防衛大臣)
「極めて、極めて遺憾だとしか申し上げようがない」(沖縄県 仲井真弘多知事)

95年のアメリカ軍兵士による少女暴行事件について、一川大臣は国会で「正確な中身を詳細には知らない」と答弁。そして、この問題の発端となったのが前の沖縄防衛局長の不適切な発言でした。

Q.実際の言葉遣いは何て言ったといってるんですか?
「“これから犯す前に犯しますよ、と言いますか”と発言している」(記者から発言内容を聞いた 琉球新報 普久原均編集局次長)

この発言を最初に報じた沖縄の地元紙「琉球新報」がTBSの番組「報道特集」のインタビューに応じ、沖縄防衛局側に報道することを通告した際、次のように返答されたといいます。

「(沖縄防衛局は)“オフ懇だよ、オフレコだよ。それでも書くの? 出入り禁止(取材の禁止)にすることになる”と」(琉球新報 普久原均編集局次長)

そして、琉球新報は沖縄防衛局側に「局長の正式なコメントがほしい」と申し入れましたが、コメントは得られなかったということです。

「非常に人権意識が欠けたひどい発言。沖縄の県民全体を小ばかにしたような発言だと思う。琉球新報が書かないと、おそらく闇に葬られたと思う」(琉球新報 普久原均編集局次長)

沖縄防衛局の池田報道室長は「報道特集」の取材に対し、「完全オフレコだったので否定せざるを得ない。それに新報さんがおっしゃられたような発言は局長はないと言っていた」と答えています。(03日17:32)最終更新:12月3日(土)23時16分







前原政調会長 防衛相答弁を批判 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111203/k10014382941000.html

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前原政調会長 防衛相答弁を批判
12月3日 12時3分
民主党の前原政策調査会長は、大阪市内で記者団に対し、一川防衛大臣が国会審議で平成7年に沖縄で起きたアメリカ軍兵士による暴行事件を「詳細には知らない」と答弁したことを批判したうえで、出処進退は、一川大臣みずからが判断すべきだという考えを示しました。

この中で前原政策調査会長は、一川大臣の国会答弁について「暴行事件を1つの大きなきっかけとして、アメリカ軍基地、普天間基地の返還が大きなうねりとなったわけで、少し勉強不足が過ぎるのではないか」と批判しました。そのうえで前原氏は「過去の経緯はしっかりと勉強していただき、それが沖縄県民の気持ちの問題につながっていることも十二分に理解してほしい。そうでければ、安全保障や米軍との関係はうまくハンドリングができない」と述べました。そして、自民・公明両党が提出するとしている問責決議案が可決される公算が大きくなっているなか、一川大臣の進退について、前原氏は「任命責任者は野田総理大臣なので、コメントは控えたい。出処進退は政治家みずからが決めるものなので、人から言われて決めるものではない」と述べました。







イラクの爆発“首相狙うテロ” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111203/k10014386531000.html

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イラクの爆発“首相狙うテロ”
12月3日 18時54分
イラクの首都バグダッド中心部で、先月28日に起きた爆発について、軍のスポークスマンは「マリキ首相を狙った爆弾テロだった」と述べ、駐留するアメリカ軍が年末に全面的に撤退するのを控え、治安悪化への懸念が強まっています。

イラクの首都バグダッドでは、先月28日、政府庁舎やアメリカ大使館などが集まる警備の厳しい「グリーンゾーン」と呼ばれる地区で爆発があり、2人がけがをしました。これについて、イラク軍のスポークスマンは、2日、記者会見し、「捜査の結果、マリキ首相を狙った爆弾テロだったことが明らかになった」と述べました。軍によりますと、テロの実行犯は、車に爆発物を乗せて議会の建物に近づき、マリキ首相の到着を待って爆発させる計画を立てていたということです。爆発の際、マリキ首相は、グリーンゾーン内の別の場所にいたためにテロに巻き込まれずに無事でした。今回、特に警備の厳しい首都の中枢のグリーンゾーンで爆弾テロが起きたことで、イラク政府の治安担当能力が改めて問われる結果となり、年末にアメリカ軍が全面的に撤退するのを控え、治安悪化に対する懸念が強まっています。







北朝鮮 米専門家に核開発強調か NHKニュース
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北朝鮮 米専門家に核開発強調か
12月3日 17時3分
アメリカの朝鮮半島専門家や科学者らが3日まで北朝鮮を訪問し、北朝鮮側は、軽水炉型の原子力発電所の建設やウラン濃縮が急ピッチで進んでいると印象づけたものとみられます。

アメリカのウィット元国務省北朝鮮担当官や全米科学者連盟のファーガソン会長らの一行は、3日までの5日間、北朝鮮を訪問し、ことし10月にスイスで行われた米朝協議の結果も踏まえて、北朝鮮側と核問題を中心に意見を交わしたものとみられます。経由地の北京に到着したウィット氏は、記者団に対し、「プライベートな訪問であり、コメントすることはない」と述べるにとどまり、滞在中にニョンビョンの核施設を訪れたのかどうか言及を避けました。しかし、北朝鮮外務省は、ウィット氏らが現地に滞在中の先月30日、軽水炉型原発の建設と低レベルのウラン濃縮が急ピッチで進んでいるとしたうえで、発電目的の平和的な核開発であり、これが妨害されれば「決定的な対応措置を招くことになる」と警告する談話を出しています。このため、北朝鮮側は、ウィット氏らに対してもこうした強い姿勢を示しながら、みずからの核開発が進展していると印象づけ、非核化に向けた具体的な行動を迫るオバマ政権に揺さぶりをかけるねらいがあったとみられます。







<強いドイツ>「独り勝ち」に欧州各国から警戒の声 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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<強いドイツ>「独り勝ち」に欧州各国から警戒の声
毎日新聞 12月3日(土)21時14分配信


ドイツのメルケル首相=2010年6月7日、小谷守彦撮影
【ベルリン篠田航一、パリ宮川裕章】欧州各国が財政危機にあえぐ中、域内最大の経済大国として勢いを増す「強いドイツ」に対し、各国から警戒の声が上がっている。背景には、強固な輸出力で黒字を続ける「独り勝ち」への反感のほか、2度の世界大戦を通じ欧州の脅威であり続けたドイツへの歴史的な不信もあるとみられる。メルケル首相は懸念の払拭(ふっしょく)に躍起だ。

メルケル首相は2日、ユーロ圏諸国の財政を監視する「経済政府」構想について、「これは欧州のためであり、ドイツが欧州を支配する意図は全くない」と強調し、「ドイツ支配」に対する反発に配慮した発言をした。ユーロ圏の統合強化により、ドイツの影響力拡大を懸念する英国などを念頭に置いたとみられるが、実際に英国では「ドイツの支配する欧州には住みたくない」と発言する一部の政治家や、「(ナチスの第三帝国に次ぐ)第四帝国の台頭だ」とあおる大衆紙がドイツ脅威論をぶち上げる。

ドイツは今年、ユーロ安の影響で輸出額が前年比で12%も増え、初めて1兆ユーロ(約104兆円)を突破する見通しとなり、大幅な貿易黒字が見込まれている。8月の時点で失業率は7.0%と、90年の東西ドイツ統一後最低にとどまり、経済は絶好調だ。

こうした状況下、各国はドイツの「財布」に期待する。現在、各国が個別に発行する国債を欧州で「共同債」に移行すれば、財政危機国は資金繰りが容易になるため、導入を望む声が根強いが、メルケル首相は「(他国の債務を)共同で保証するなど考えられない」と突っぱねている。

「強いドイツ」に、周辺国も気を使う。フランスのサルコジ大統領は「経済の話でいえば、ドイツも(第一次大戦後の巨額のインフレで)悩んだ過去がある。フランス人はそれを理解し、尊重しなければならない」と過去の歴史にまで言及し、厳格な財政規律を重視して負担増を渋るドイツへの配慮を見せる。

一方で、第二次大戦でドイツに侵攻されたポーランドのシコルスキ外相は「私はおそらく、ドイツの勢力拡大を恐れない最初のポーランド外相だろう。ただ、ドイツが(危機に際し)何もしないことを恐れる」とドイツ台頭を持ち上げながら、やんわりと負担増を要求した。

独紙ウェルトは「好かれないドイツ人」との論説を掲載。「ドイツは今、米国がこれまで経験してきたことを経験している。国が強くなれば他国からの要求ばかり増え、それを全て完璧にはこなせず、結局は嫌われるという経験だ。ドイツは危機のスケープゴートにされている」と指摘した。

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最終更新:12月3日(土)22時46分






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最終更新:2011年12月05日 00:21