日記/2011年12月09日/ニュース記事
2011-12-10



足場崩壊は「破壊的実験」? =当局の弁解に批判噴出―中国 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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足場崩壊は「破壊的実験」? =当局の弁解に批判噴出―中国
時事通信 12月9日(金)19時56分配信

【北京時事】9日付の中国紙・光明日報などによると、中国安徽省合肥市の高架道路建設現場で5日、300トン以上に上る鋼材で造られた足場が崩壊し、10人以上の現場作業員が負傷した。同市のプロジェクト責任者は「(事故ではなく)正常な破壊的実験」と説明。この意味不明な弁解にインターネット上では批判が噴出している。
光明日報は「事故がなぜ『破壊的実験』に変わり得たか」というコラムを掲載。「民衆をばかにしたような言い逃れは人を傷つけるものだ」と批判し、「関係部門は調査によって真相を明らかにし、責任者に対する法に基づく追及を強化すべきだ」と要求した。
ミニブログ「微博」でも、「関係部門は積極的な対応を取って初めて民衆は理解するものだ」「中国の破壊的実験はいつになったら終わるのか」などとの批判や皮肉が相次いだ。 

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最終更新:12月9日(金)21時43分







千葉の焼却灰 北九州から返却 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111209/k10014520491000.html

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千葉の焼却灰 北九州から返却
12月9日 13時24分
千葉県流山市から北九州市のリサイクル会社に処理を依頼したごみの焼却灰の一部から放射性物質が検出され、9日、この焼却灰が北九州市から流山市に送り返されました。

送り返されたのは、流山市の清掃工場から出た焼却灰18トンです。流山市は、焼却灰を処理する施設がないため、ことし3月から6月にかけて、合わせて117トンの焼却灰を北九州市のリサイクル会社に送りました。ところが、リサイクル会社が焼却灰の中から金属部分などを取り除いた残りの灰の63トンを調べたところ、30%近くに当たる18トンの焼却灰から1キログラム当たり100ベクレルを超える放射性物質が検出されたということです。市町村の判断で埋め立て処分ができる国の目安の8000ベクレルは大幅に下回っていますが、北九州市では処分先が見つからず、流山市の清掃工場に送り返されました。流山市の清掃工場は、すでに敷地内で保管している灰が600トン近くに上り、年明けの1月中にはいっぱいになる見通しですが、処分先などを確保するめどは立っていないということです。流山市の担当者は「返却された灰は放射線量が低いものだが、行き先がない以上保管するしかなく、国などに引き続き、対策を求めていきたい」と話しています。







一川・山岡両大臣 問責決議可決 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111209/k10014524291000.html

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一川・山岡両大臣 問責決議可決
12月9日 15時15分
国会は会期末の9日、自民・公明両党が提出した一川防衛大臣と山岡消費者担当大臣に対する問責決議が参議院本会議で採決され、いずれも野党側の賛成多数で可決されました。

国会は9日、会期末を迎え、自民・公明両党は、一川防衛大臣と山岡消費者担当大臣に対する問責決議案を野党側が多数を占める参議院に提出しました。これを受けて、午後1時から参議院本会議が開かれ、まず一川大臣に対する問責決議案が取り上げられました。この中で、沖縄県選出の自民党の島尻安伊子議員が「沖縄で起きたアメリカ軍兵士による暴行事件について『詳細には知らない』と発言するなど、自覚と資質が欠如している」と提案理由を説明したのに対し、民主党の徳永エリ議員は「沖縄県民や国民からの信頼は仕事で回復すべきだ」と反論しました。そして、採決の結果、賛成130・反対109となり、一川大臣に対する問責決議は野党側の賛成多数で可決されました。続いて、山岡大臣に対する問責決議案の審議に移り、自民党の二之湯智議員が「いわゆるマルチ商法に多くの消費者が苦しめられているのに、正当化する発言を繰り返し、消費者を守るべき立場の大臣として不適格だ」と述べたのに対し、民主党の大野元裕議員は「問題なのは、マルチまがいの悪徳商法であり、問責決議案を提出は、参議院の歴史に汚点を残す」と反論しました。そして、採決の結果、賛成125・反対109となり、山岡大臣に対する問責決議は棄権した社民党を除く野党側の賛成多数で可決されました。

9日、みずからに対する問責決議が参議院本会議で可決されたことについて、一川防衛大臣は、防衛省で記者団に対し、「不徳の致すところだが、しっかりと受け止め、反省するところは反省しながら、引き続き防衛大臣の職責を全うしたいという決意を新たにした。きょうも野田総理大臣や藤村官房長官に電話でそういった旨を報告し、『今、懸案事項も多いので、しっかりとやりましょう』という話をいただいているし、民主党の輿石幹事長にも会い、『この難局をしっかりと頑張ってほしい』と言われた。沖縄県民には深くおわび申し上げるが、少しでも基地の負担を軽減できるよう頑張っていきたい」と述べました。さらに、一川大臣は、記者団が「来年の通常国会への影響を避けるため、年明けに辞任する考えもないか」と質問したのに対し、「それはない」と述べました。

山岡消費者担当大臣は、9日、参議院本会議でみずからに対する問責決議が可決されたあと、記者団に対し、「引き続き、職務に全力を挙げて取り組んで参ります」と述べ、辞任する考えはないことを明らかにしました。







高速道の不審容器 爆発物でない NHKニュース
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高速道の不審容器 爆発物でない
12月9日 21時38分
東海北陸自動車道と北陸自動車道のサービスエリアなどの女性用トイレから不審な円筒形の容器が相次いで見つかり、各地でサービスエリアが閉鎖されるなどの影響が出ました。容器の数は5つの県の14か所で41個に上り、各地の警察で調べた結果、いずれも爆発物ではないとみられています。

9日午前10時すぎ、岐阜県関市の東海北陸自動車道の下り線の「長良川サービスエリア」の女性用トイレの個室から不審な容器が見つかりました。警察が調べたところ、円筒型の銀色の金属製の容器4個が新聞紙に包まれた状態で、個室ごとに1個ずつ置かれていたということです。さらに、午後になって関市の北の岐阜県郡上市にある東海北陸自動車道の下り線の3か所のサービスエリアやパーキングエリアでも同じような不審物が合わせて14個見つかりました。サービスエリアを閉鎖して、警察が中身を調べたところ、ゼリー状のものが入っていました。このほか夕方にかけて北陸自動車道の上り線の富山、石川、福井、それに滋賀の各県のサービスエリアなどの女性用トイレからも、似た形の不審物が相次いで見つかりました。これまでのところ、見つかった不審物は5つの県の14か所で、41個に上りますが、調べた結果、いずれも爆発物ではないとみられ、警察はどのような目的で置かれたのか調べることにしています。







インド 病院火災で73人死亡 NHKニュース
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インド 病院火災で73人死亡
12月9日 20時51分
インド東部のコルカタで9日、7階建ての病院が焼ける火事があり、これまでに入院中の患者など少なくとも73人が死亡しました。

火事があったのは、インド東部の中心都市、コルカタにあるAMRI病院で、9日午前3時ごろ(日本時間の9日朝6時半ごろ)、地下から火が出て、燃え広がりました。病院の発表によりますと、これまでに患者70人と病院職員3人の合わせて73人の死亡が確認されたということです。7階建てのこの病院は、コルカタの中でも近代的な設備で知られており、火事の発生当時、およそ160人が入院していたということです。インドの日本大使館によりますと、日本人が被害に遭ったという情報はないということです。インドのメディアは、火が出てから消防車が到着するまで1時間以上かかったと伝えており、病院の周辺に集まった患者の家族からは、病院や消防の対応を非難する声が上がっていました。







日本に皮肉を込め「化石賞」 NHKニュース
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日本に皮肉を込め「化石賞」
12月9日 6時13分
温暖化対策を話し合う国連の会議COP17が最終日を迎えるのを前に、温室効果ガスの削減を義務づける唯一の国際的な枠組みである京都議定書の継続に反対する日本政府などに対して、環境NGOが、交渉に後ろ向きだとして皮肉を込めて「化石賞」を贈りました。

「化石賞」は、各国の環境NGOで作る組織がCOP17の会期中「最も交渉に後ろ向きな対応をした」と判断した国に皮肉を込めて贈っているものです。8日、この組織は、カナダ、日本、それにロシアの3か国が「京都議定書の継続に強く反対し続けており、交渉を妨げている」という理由で2位の化石賞を贈られたと発表しました。日本は、過去の温暖化対策の会議でもこの賞をたびたび贈られてきましたが、今回の会期中では初めての受賞となりました。日本政府は「今後も温暖化対策で最大限の努力をするという説明を尽くしていきたい」としています。化石賞の1位は、新たな法的枠組みを先送りしようとしているとして、アメリカが選ばれました。






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最終更新:2011年12月10日 00:45