日記/2011年12月16日/ニュース記事
2011-12-17



除染 国のガイドラインを説明 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111216/k10014702811000.html

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除染 国のガイドラインを説明
12月16日 21時39分
原発事故による放射性物質の除染について、効果的な作業手順や除染で出た土の保管方法などをまとめた国のガイドラインが、16日、福島県の各自治体に説明されました。

このガイドラインは、環境省が自治体や市民向けに作ったもので、放射線量の測定方法や除染の方法、除染で出た土の収集と運搬、それに保管方法などを詳しく説明しています。16日は、環境省の担当者が福島市を訪れ、福島県の各自治体の除染の担当者およそ140人にガイドラインの内容を説明しました。自治体の担当者からは、除染前に放射線量を測る際の測定の範囲と頻度や、道路を除染する場合の高圧洗浄機を使う方法と表面を削り取る方法の使い分けなど、技術的な質問が相次いだということです。環境省は、来週は東北地方や関東地方の県を対象に仙台市などで説明会を開くことにしています。説明を担当した環境省除染チームの根木桂三次長補佐は「技術的な質問が多く寄せられ、現場の担当者の皆さんの思いが伝わってきた。今後、除染のモデル事業などで得られたデータや市町村の意見も参考にしながら、ガイドラインを改良したい」と話していました。福島市の担当者は「ガイドラインが示され、除染の基準が統一されたのはよいと思うが、今後、各自治体で除染を進める際に効果的な除染ができるかが課題だと思う。また、ガイドラインに除染にかかる費用について明記されていない点が不安だ」と話していました。また、福島県喜多方市の担当者は「きょうの説明会の内容は膨大だった。ガイドラインの内容なども踏まえながら、今後、除染を実施する必要があるかどうかも含めて、検討していきたい」と話していました。







野田首相、事故収束を宣言=「冷温停止状態」達成―避難区域見直しへ―福島原発 (時事通信) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111216-00000079-jij-soci

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野田首相、事故収束を宣言=「冷温停止状態」達成―避難区域見直しへ―福島原発
時事通信 12月16日(金)16時4分配信

東京電力福島第1原発事故で、政府は16日、原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)の会議を首相官邸で開き、原子炉が安定した「冷温停止状態」が実現し、事故収束に向けた工程表「ステップ2」が完了したと確認した。野田首相は「原子炉は冷温停止状態に至った。不測の事態が発生しても敷地境界の被ばく線量は十分に低い状態を維持できる。発電所の事故そのものは収束に至ったと判断した。早く帰還できるよう政府一丸となって取り組む」と宣言した。
同原発では3基の原子炉が炉心溶融(メルトダウン)を起こし、溶けた核燃料の状況が確認できない上、放射性物質の外部放出も完全に止まっていない。避難した住民の帰還のめども立っておらず、反発を呼びそうだ。
宣言を受け、政府は同原発から半径20キロ圏内の警戒区域と、年間放射線量が20ミリシーベルトを超える計画的避難区域を、新たに三つに再編する検討に入った。
近い将来の帰宅が可能な「解除準備区域」(年間線量20ミリシーベルト未満)、数年間居住が難しい「居住制限区域」(同20ミリシーベルト以上~50ミリシーベルト未満)、数十年間帰宅できない可能性がある「帰還困難区域」(同50ミリシーベルト以上)とする方向で調整している。細野豪志原発事故担当相らが18日、福島市を訪れ、県知事や関係市町村長と意見交換する。 

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早くもささやかれ始めた6月解散説
最終更新:12月16日(金)21時29分







シー・シェパード支援者を逮捕=クジラ搬入現場で暴行容疑―和歌山県警 (時事通信) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111216-00000118-jij-soci

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シー・シェパード支援者を逮捕=クジラ搬入現場で暴行容疑―和歌山県警
時事通信 12月16日(金)19時19分配信

和歌山県太地町で、クジラの搬送現場への立ち入りを制止しようとした男性の胸を手で突いたとして、県警新宮署は16日、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の支援者でオランダ国籍のフェルミューレン・アーウィン容疑者(42)を暴行容疑で現行犯逮捕した。
同署によると、同容疑者は「そういう事実はない」と否認しているという。
逮捕容疑は16日午後0時55分ごろ、太地町森浦の海沿いの堤防道路で、男性会社員(23)の胸を1回手で突くなどした疑い。
同署によると、太地町の沿岸にあるホテルのプールにクジラを搬入するため、海沿いの道路が立ち入り禁止となっていた。しかし、同容疑者が無理やり立ち入ろうとしたため、男性が制止しようとしたところ胸を突かれたという。 

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最終更新:12月16日(金)19時24分







1センチ未満、極小の新種カエル2種 (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111216-00000000-natiogeo-int

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1センチ未満、極小の新種カエル2種
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 12月16日(金)13時29分配信


今回見つかった極小カエルの1種、Paedophryne dekot。
(Photograph courtesy Fred Kraus)
パプアニューギニアで新種のカエルが2種発見された。どちらも1センチに満たない極小サイズだという。

今回見つかった新種は、それぞれ学名をPaedophryne dekotとPaedophryne verrucosaと名付けられた。前者のdekotは地元の言葉で「とても小さい」という意味で、体長はおよそ8.5~9ミリ。後者は皮膚にこぶが多数あることから、ラテン語で「いぼだらけ」を意味する名前を与えられた。こちらの体長は平均で8.8~9.3ミリ。

これまで世界最小のカエルとされていたのは、やはりPaedophryne属の仲間で、体長10ミリ程度のものだった。

今回の新種は、世界最小のカエルというだけではなく、世界最小の四足脊椎動物でもある。

「小型のカエルが新しく見つかるたびに、いつもその小ささに驚いている。まったく、可能性の限界に挑戦しているようだ」と、コンサベーション・インターナショナル(CI)の両生類の専門家ロビン・ムーア氏は言う。ムーア氏は今回の研究には参加していない。

◆小さすぎて捕獲もひと苦労

新種のカエル2種を発見したのは、ハワイにあるビショップ博物館に所属する脊椎動物学者のフレッド・クラウス氏。2011年に、パプアニューギニア南東部の孤立した山岳地帯を調査していた。

クラウス氏は以前、熱帯雨林の林床に積もった葉の上で群れを作らずに暮らす極小のカエルを見つけ、新しい属としてPaedophryne属の新設を提案していた。

この属のカエルは、環境の中でほかの生物が果たしていない役割を追求して、このような小さな体に進化したのだろうとクラウス氏は指摘する。たとえば、極小のカエルはダニのような小さな獲物を食べて生きているが、大きなカエルはそれでは命をつなげないとクラウス氏は言う。

この小さな生き物を見つけ出すためには、鳴き声を耳でとらえ、その音の発生源を突き止めるという方法が用いられた。クラウス氏のチームはパプアニューギニアで、現地の支援スタッフとともに、地面に顔をつけるようにしてカエルを探し、見つけたら素手で捕まえようとしたが、これは楽な仕事ではなかった。

「かれらの跳ね方はまるでコオロギみたいだ。ある瞬間にここにいたかと思うと、1秒もしないうちにあっちに行っている」。

◆小型のカエル、まだ発見の余地あり?

今回の発見が示唆しているのは、地球上にはまだほかにも、これまで見つかっていない小型のカエルが存在していて、落ち葉の層の上を跳びはねているのだろうということだ。

「熱帯のまだ調査のあまり進んでいない地域では、他にも小型の種の発見や分類の余地があることは間違いない」と研究チームは論文に記している。

「それがこの分野のワクワクするところだ。今回のような新種はこれからも発見が続くだろう」と、CIのムーア氏も言葉を添えた。

今回の発見は、2011年12月12日発行のオンラインジャーナル「ZooKeys」に掲載されている。

Christine Dell'Amore for National Geographic News

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最終更新:12月16日(金)13時29分






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最終更新:2011年12月17日 20:30