日記/2011年12月18日/アイドルマスター アニメ第24話の簡易感想
2011-12-18



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※ネタバレ注意





24話の簡易感想です。
引き続き春香回って事で、千早の20話とある程度対になるかと見ていましたが、
それは部分的だけで別物でしたね。
春香を皆で支えるのではなく、皆が春香に助けられる(気付かされる)回なんだなと。

千早・美希以外のメンバーの気持ちや行動が、尺的な問題もあって多く見られず
各キャラの心情表現が足りていないと感じる点は、
23話とセットで見る事で多少補完できると思うので、
出来ればこの2話を合わせ追加ありの1時間版が見たいですね。
23話は、例えば
真美が 「ごめんねはるるん。もう時間切れなんだよぉ…」 と春香を抱くところ、
真が練習に行けなかった事を電話で春香に謝ってた話、
雪歩が『Little Match Girl』のステージ前に集中している姿とか。
LMGの歌詞 「幼い頃の小さなページ 誰もが夢見てる今も~」 なんて24話視聴後だと深みが増しましたし。
ニコニコだと確実に間が空くので、それが今から心配かな。











アニメ春香は露骨にマイナスになる言葉を言わないので、
ストーリーに舞台の話を持ち出したのは、
演技の名の下に春香に心情を吐かせるのが目的だったんだなぁ。
Pが事故した事で潜在能力が表に出た訳で、ゲームの美希に倣えば『覚醒春香』になっている。
何か脳か心に『relations』が流れてしまいました。




今回春香がPと直接絡む事はなく、携帯でPからのメールを見るだけになっています。
春香目線でこの文を見ると、胃酸が出ます。




はるみきりつ。
ある種今回一番の見せ場じゃないかと感じました。
普段円満に事を収めようとする春香だからこそ重みがある。
美希の言葉遣いが胸にきます。




皆の表情。
仲間と一緒にいる時間が無くなっている状況を気にしている?。
後半の集合場面のセリフから、春香の事を気にしているというよりは全体的な悩みかな。
多少違えど皆それぞれ春香と同じ性質の負荷を持っていると見るのが良いか。




休業し横になる春香。
春香ママ 「少し、外の空気でも吸ってきたら?」
この促しがなければと思うと…母は最高のサポートをしました。




春香 「私は…どうしたかったんだろ?どうして、アイドルになりたかったんだろ?」
雑誌のインタビュー記事。
『そのポジティブさは一体どこから?』
何か第1話を見直したくなる。
あー、完全に余計な事ですが画像のインタビュー記事文の左下…少しエッチぃ想像が可能となっております。ダメだぁ…。




結局ジュピターのライヴには行ったのかしら。
実際に観ている場面は、尺があっても流れとして入れ難いと思うので、
行ったという事にしておこう。
このライヴを観た春香がジュピターの熱狂ファンになる二次創作が出来る未来に50万ペリカ。



事態を家族に例えて相談中。
P「家族なら…大切な事はちゃんと伝えなきゃな」
千早「…はいっ」
これ、後に活きるといいよね。




練習に集合。スポ根臭。
もっと早くに集まれていたら…とも思えるが、
結局皆が春香の気持ちを知る機会が無ければ、それは問題の先延ばしになるだけ。
いや、修復できる機会を考えると先に延ばす事は出来なかったか。




公園の子供達。色んな意味でなんという都合の良い。
メンバーと絡まずに解決する分の穴埋めもあるのかも。
公園の歌のお姉さんになる春香。
ここもうちょっとゲーム知らない人にも分かり易く出来ていたらなぁーって。




虚を突く演出では無いんですが好きですね。
予測可能回避不可能で泣いてしまいます。




締めはOPの有効活用。
同時に「これをやりたかっただけだろ」な感じもします。

春香の気持ちを知った上でテレビでのメッセージっていうのは良い様にも悪い様にも取れてしまうかな。
早く気持ちを伝える為にわざわざテレビで(泣)or テレビで済ますのかよ(怒)
みたいな。
また、そのままでは不確実な方法なので、
事前にテレビを見るよう携帯で春香に連絡を入れた or 事務所に向かう途中偶然見れた
という勝手な解釈も。

春香が気持ちを持ち直すタイミングを街頭テレビを見るところにすれば仲間が支えた度合いは高くなった気はする反面、
春香が自力で仲間を信じる気持ちを取り戻した格好が付きにくくなる。
その辺は求めるものの違いになってしまう。難しいね。




次回は、どうするのかなぁ。
楽しみ半分、寂しさ半分。


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最終更新:2011年12月18日 06:05