日記/2012年01月20日(FRI)/ニュース記事
2012-01-21



専門家“格納容器健全性評価を” NHKニュース
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専門家“格納容器健全性評価を”
1月20日 19時27分
東京電力福島第一原子力発電所で、メルトダウンを起こした2号機の格納容器の内部を、内視鏡で撮影した動画が初めて公開されました。動画を見た、原子炉プラントに詳しい法政大学の宮野廣客員教授は、「配管などの構造物に目立った損傷は見られないが、格納容器の鉄製の内壁が赤くさびて、腐食が進んでいるので、今後、燃料の取り出しなど、廃炉に伴う長い作業に向けて、格納容器の健全性を評価しておく必要がある」と述べました。そのうえで、「配管に付着しているさびは、原子炉内から出た高い線量の放射性物質が含まれているので、将来的に除染が課題になるだろう」と指摘しています。

また、格納容器の内部で水滴が雨のように落下しているとみられることについて、「冷やされた湯気が水滴として落ちているだけではなく、核燃料の冷却のために原子炉に注いでいる水が、損傷した部分から漏れ出て、構造物を伝って落下しているのではないか」と分析しています。一方、格納容器の中にたまっている汚染水の水面の高さが確認できなかったことについて、「内部の温度が45度前後とそれほど高くないことから、核燃料は水をかぶって冷やされていると推測できる。今後、内視鏡を長くするなど改良して、水面の高さを確認することで、燃料の状態や水が漏れている部分を特定する必要がある」と指摘しています。







「チョコパイ」風船に乗せ北朝鮮へ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120120/k10015423341000.html

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「チョコパイ」風船に乗せ北朝鮮へ
1月20日 18時3分
北朝鮮から韓国に逃れた「脱北者」が、旧正月を前に、20日、軍事境界線の近くから、北朝鮮で人気を集めている韓国のお菓子を風船に乗せて、北朝鮮に向けて飛ばしました。北朝鮮に送られたのは、韓国で子供から大人まで広く食べられているお菓子で、丸いパイ生地をチョコレートで包んだ「チョコパイ」です。

来週迎える旧正月を前に、20日、北朝鮮から逃れてきた脱北者20人余りが、100キロ分の「チョコパイ」を準備し、ソウル近郊で、軍事境界線に近いカンファ島から、風船に乗せて北朝鮮に向けて飛ばしました。「チョコパイ」は、南北が共同で開発するケソン工業団地でも、おやつとして労働者に配られ、北朝鮮でも人気を集めていて、北朝鮮の市場では、コメなどほかの食料と取り引きされるなど、外貨並みの価値を持ち始めているとも言われています。今回の行事を企画した脱北者は、「韓国からの支援であることを北朝鮮に知らしめるうえで、『チョコパイ』が最適だと思い、送ることを決めた」と話しており、脱北者のグループでは、今後も機会を見つけて、「チョコパイ」を風船で北朝鮮に飛ばすことにしています。







福島第1原発 電源、未接続 責任なすり合い (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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福島第1原発 電源、未接続 責任なすり合い
産経新聞 1月20日(金)7時55分配信


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東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理=19日午後(大西正純撮影)(写真:産経新聞)
■保安院「東電の設置ミス原因」/東電「震災まで保安院と調整」

福島第1原発の原子炉データを国の原子炉監視システム(ERSS)に送信する装置の非常用電源が外れたまま放置されていた問題で、非常用電源と送信装置をつなぐ接続ケーブルの長さが足りなかったのは、東電が送信装置を誤った場所に設置したのが原因であることが19日、経済産業省原子力安全・保安院の会見で明らかになった。保安院の原子力保安検査官が設置工事に立ち会っていたが、未接続に気付かなかったという。

【フォト】福島原発 冬本番で相次ぐトラブル

保安院によると、平成22年11月に行われた設置工事では、データ送信装置と非常用電源ケーブルは、現地の原子力保安検査官が詰める同原発内の部屋に置かれた。その際、工事をした東電側が送信装置を本来置くべき棚ではなく、別の棚に設置したため、非常用電源のケーブルが届かず、接続できなかったという。保安院が未接続を知ったのは、震災後に事故検証を進めていた昨年夏ごろという。

保安院が未接続を把握後も公表しなかったことについて、森山善範原子力災害対策監は「私自身が知らなかったので、機会を逸した」と弁明した。

全国の原発の原子炉データを把握・監視するERSS。そのシステムをないがしろにする“失態”をめぐり、当事者の東京電力と経済産業省原子力安全・保安院が19日、それぞれ会見を開いた。両者の説明はまったくかみ合わず、責任のなすりつけ合いの様相を呈した。(原子力取材班)

東電は、ERSSへのデータ送信装置と非常用電源とが未接続だったため、データが送れなかったことは認めた。そのうえで、会見した松本純一原子力・立地本部長代理は「いつまでに(接続)工事をしなければならないのか、国と約束ができていなかった。緊急性が高い工事という認識はなかった」と述べた。

地震の4カ月前から未接続のまま放置していたことについては、「接続工事をすると通常時のデータ送信が止まるため、ERSSを所管する保安院と調整していた」と説明。「作業をどうするか未調整のまま3月11日を迎えた」とした。

一方、19日午後に緊急会見を開いた保安院の説明は、東電の見解とはまったく違う内容だった。

「保安院としては、接続できていないことは(震災後の昨年)8月か9月ごろまで知らなかった」。保安院の森山善範原子力災害対策監はそう説明した。事実とすると東電が説明した「保安院との調整」はなかったことになる。

森山氏によると、平成22年11月に東電が非常用電源を接続しようとした際、保安院が監視システムの管理を委託した原子力安全基盤機構が立ち会った。原子力保安検査官もいたが、保安院本院への報告はなかったという。

保安院会見に同席した同機構の担当者は「東電には接続しておくように指示した」と証言し、東電説明とニュアンスが異なる。接続できなかった原因も東電と保安院の言い分は食い違う。東電は「事前に(ケーブルの長さを)確認して用意したが、情報が違っており、長さが足りなかった」と説明。保安院は「東電が(非常用電源の)設置場所を間違えたため届かなかった」。

工事実施の経緯についても、東電は「自主的な取り組み」を強調したが、保安院は「機構が全国の原発に指示したもの」という。

安全に関する大問題にもかかわらず、大きく食い違う言い分。どちらが事実なのか。東電は「事実として把握しているのは説明した通り」と主張、保安院の担当者は「東電はなぜそんな説明をするのか…」と話している。


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最終更新:1月20日(金)12時19分







スキーのバーク選手死去=女子HP第一人者、練習で重傷 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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スキーのバーク選手死去=女子HP第一人者、練習で重傷
時事通信 1月20日(金)12時16分配信

【ソルトレークシティー(米ユタ州)AFP=時事】フリースタイルスキー女子ハーフパイプ(HP)の実力者で、練習中に重傷を負ったサラ・バーク選手(カナダ)が19日、当地の病院で死去した。29歳だった。カナダのフリースタイルスキー連盟が発表した。同選手は10日にユタ州パークシティーで脊髄の動脈を切断。昏睡(こんすい)状態が続いていた。
バーク選手は強豪が出場する賞金大会「ウインターXゲームズ」で4度優勝。スキー女子HPの第一人者として知られ、同種目が初めて採用される2014年ソチ五輪の有力なメダル候補とされていた。 

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最終更新:1月20日(金)14時41分







古代のポップコーン、ペルーで出土 (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース
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古代のポップコーン、ペルーで出土
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 1月20日(金)12時57分配信

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ペルーで出土した、古代の軸付きトウモロコシ。写真左上の軸にはポップコーン状の実がついている。
(Diagram courtesy Tom Dillehay)
一説には1月19日とも言われる全米ポップコーンの日に合わせるように、現在のペルー付近に住む古代人がこれまでの説より2000年も前からこのスナックを食べていたことが、新たな研究でわかった。

現在のペルー沿岸部に住んでいた古代人が、最も昔では6700年前からトウモロコシを調理していたことが、このほど発掘されたペルー北部の海岸地帯にあるパレドネス(Paredones)、ワカ・プリエタ(Huaca Prieta)の両遺跡の発掘物の分析から判明した。ここからはトウモロコシの軸、皮、穂、茎が出土している。

これまでも約5000年前にトウモロコシが食べられていた証拠は見つかっていたが、これらはほとんどが微化石と呼ばれる形態であり、顕微鏡レベルの大きさのため多くの情報を読み取ることはできなかった。

これに対し、今回発見された古代のトウモロコシについては、放射性炭素による年代測定をはじめとするさまざまな分析により、多くのことが判明している。その1つとして、ポップコーン状になっていることが確認できる、最古のトウモロコシの実がついた軸があると、今回の研究報告の執筆者の1人、ドロレス・ピペルノ氏(Dolores Piperno)は語る。ピペルノ氏はワシントンD.C.にある国立自然史博物館の学芸員としてアメリカ大陸の考古学展示を担当するとともに、パナマにあるスミソニアン熱帯研究所の名誉研究員でもある。

パレドネスとワカ・プリエタに住んでいた古代人は、複数の方法でトウモロコシを調理していた。軸付きのトウモロコシを包んで(包んでいたものの材質はまだ特定できていない)炭の上に置いたり、直火でそのまま焼いたり、土でできたオーブンで焼いたりしていたとピペルノ氏は解説する。

この文化においては、トウモロコシはごちそう、あるいは日常の飲食物に加えて、少量が食されていたものと考えられる。考古学的証拠を見る限り大量に消費された形跡がないからだ。

◆数々の品種を生み出した古代の農民たち

ピペルノ氏によれば、トウモロコシが栽培植物となったのは約9000年前のメキシコで、テオシントと呼ばれる野生種をもとに作られた。それから数千年後、トウモロコシは南米大陸に伝わり、古代の農民によって数百の品種が生み出されたという。

実際、今回の研究でピペルノ氏が最も驚いたのは、新たに見つかった遺構から出土したトウモロコシの多様さだった。可食部の形から種子の色に至るまで、実に多岐にわたっているという。「農民たちは積極的に品種改良を行い、優秀なものを栽培する」とピペルノ氏は述べている。

今回の研究は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌に1月19日付で掲載された。

Christine Dell'Amore for National Geographic News

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最終更新:1月20日(金)12時57分





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最終更新:2012年01月21日 03:23