日記/2012年01月26日(THU)/ニュース記事
2012-01-26



日本海側などで雪 さらに積雪も NHKニュース
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日本海側などで雪 さらに積雪も
1月26日 17時52分
強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、北陸などの山沿いを中心に雪が続いています。27日にかけても東北から近畿にかけての日本海側などで雪が降り、積雪はさらに増える見込みです。

気象庁によりますと、日本の上空5000メートル付近には氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続いているため、日本海側の山沿いを中心に広い範囲で雪が降っています。25日夜から雪が強まった新潟と長野の県境付近では、25日に比べて積雪が50センチから70センチ余りも増え、大雪となりました。午後6時の各地の積雪は、▽新潟県長岡市で81センチ、▽福井市で40センチ、▽鳥取市で36センチ、▽金沢市で31センチ、などとなっています。また、26日は北海道から九州南部にかけての広い範囲で気温が0度を下回り、▽北海道の占冠村では、朝の最低気温がこの冬、全国で最も低い、氷点下31度4分まで下がりました。27日にかけて冬型の気圧配置はやや緩むものの、上空には強い寒気がとどまり、東北の日本海側と北陸、それに近畿北部の山沿いを中心に、断続的に雪が降る見込みです。27日夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、▽新潟県で80センチ、▽東北の日本海側と北陸で60センチ、▽北海道の日本海側と近畿北部、長野県、それに岐阜県で40センチなどと予想されています。東北や北陸などでは27日以降も雪が続き、積雪はさらに増える見込みです。気象庁は、雪による交通への影響に注意し、積雪の多い地域では雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。







野田首相“公約違反当たらず” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120126/k10015559571000.html

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野田首相“公約違反当たらず”
1月26日 18時39分
国会は、衆議院本会議で、野田総理大臣の施政方針演説に対する各党の代表質問が始まりました。自民党の谷垣総裁が、消費税率の引き上げは政権公約違反だとして、早期の衆議院解散・総選挙を求めたのに対し、野田総理大臣は「公約違反には当たらない」と反論したうえで、消費税率を引き上げるための法案を成立させたあとに、解散・総選挙を行う考えを示しました。

この中で自民党の谷垣総裁は、社会保障と税の一体改革に関連して「野田総理大臣は、先の衆議院選挙で『マニフェストに書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらない』と街頭で繰り返し演説している。一体改革のマニフェスト違反は明らかだ」とただしました。これに対し、野田総理大臣は「民主党が前回の選挙で約束したことは『衆議院の任期中には消費税率の引き上げは行わない』、『引き上げを行う際には国民に信を問う』ということだ。この方針は今でも変わらず、公約違反には当たらない。私の選挙中の発言で、行きすぎやことば足らずの点があったならば素直に反省し、国民におわびする」と述べました。また、谷垣氏は、消費税率を引き上げるための法案について「野田政権は、国民から提出の権限を与えられていない。野田政権のとるべき道は、有権者に謝罪したうえで、解散・総選挙を行い、国民に信を問い直すしかない」と迫りました。これに対し、野田総理大臣は「一体改革は先送りすることはできない、与野党共通の課題として実現を目指している。政策判断の是非については、次の衆議院選挙で国民に判断いただくものであり、やり抜くべきことをやり抜いたうえで判断を仰ぎたい」と述べ、消費税率を引き上げるための法案を成立させたあとに、解散・総選挙を行う考えを示しました。そのうえで、野田総理大臣は「各党から意見を聞き、政党間協議を経たうえで、法案提出の前提となる大綱をまとめたい。改革の方向性について、自民党との間で考え方に大きな違いはなく、ぜひ協議に応じてほしい」と述べました。一方、野田総理大臣は、民主党が政権公約に掲げた最低保障年金の創設などを含む年金制度改革の全体像について「新しい年金制度は、今後の議論の中で具体化されるものだ。今の制度から新しい制度への切り替えには相当長期の移行期間が必要で、2015年の段階で、消費税率の引き上げ幅に影響を及ぼすほどの大きな追加財源が必要になるものではない」と述べました。民主党の樽床幹事長代行は、国会議員の定数削減について「政治に携わる者の心構えは『かいより始めよ』で、いつの時代にも、どんな社会でも、リーダーが率先してみずから痛みを分かち合う姿勢を持たなければ信用は生まれない」と述べ、野田総理大臣の決意を問いました。これに対し、野田総理大臣は「改革の実施には、誰よりも政治家自身が身を切り、範を示す姿勢が不可欠だ。すでに違憲状態とされている一票の格差は>、本当に是正しなければならず、併せて、国会議員の定数削減を実現するために、私自身もリーダーシップを発揮していきたい。さらに、国家公務員の給与削減などと包括的に進めることにより、国民の納得と信頼を得ることができるよう全力で取り組みたい」と述べました。また、樽床氏が、社会保障と税の一体改革に関連して「消費税率を引き上げる場合は、駆け込み需要とその反動への緩和策などが求められるが、どのように取り組むつもりか」と質問したのに対し、野田総理大臣は「弱い立場の事業者が不利益を受けることがないよう、実態を十分把握し、関係府省が一丸となって対策を講じていく。駆け込み需要とその反動への緩和策では、特に影響が大きい住宅取得について必要な措置を総合的に検討することにしている」と述べました。

自民党の谷垣総裁は記者団に対し、「『議会制民主主義の根本は何か』ということに絞って質問したが、答弁は内容が希薄で、居直っており、論評に値しないものだった。『消費税率を引き上げるのは次の政権なので、マニフェスト違反ではない』という論理は理解しがたい。正面からぶつかり合うのを避けて、逃げて、腰が引けていた。一方で、与野党協議だけは呼びかけており、野田総理大臣は、鉄面皮としか言いようがない」と述べました。







自民各派 国民に信を問うべき NHKニュース
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自民各派 国民に信を問うべき
1月26日 16時58分
自民党の各派閥の会合が開かれ、消費税率の引き上げを含む社会保障と税の一体改革について「民主党のマニフェストに違反しており、衆議院の解散・総選挙を行って、国民に信を問うべきだ」などの批判が相次ぎました。

このうち、高村元外務大臣は「野田総理大臣は、前回の衆議院選挙で、『マニフェストに書いてあることは命がけでやるが、書いていないことはやらないというルールがある』と明確に述べていたが、実現不可能なマニフェストで国民をごまかし、選挙に勝った人には総理大臣の資格はない」と述べました。額賀元財務大臣は「民主党のマニフェストは、財源不足でほとんど実現されていないのだから、撤回すべきだ。消費税についても公約していないことをやるのだから、最終的には国民の信を問い、契約を改めて交わすことが本当の道だ」と述べました。また、町村元官房長官は、民主党が掲げる最低保障年金の創設について「民主党は、消費税率が10%では足りず、最低16%から17%にしなければならないと知りながら、とりあえず10%と言っている。高齢者に錯覚を与えるもので、このような提案で協議はできない」と述べました。







三菱自動車 30万台リコール NHKニュース
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三菱自動車 30万台リコール
1月26日 16時31分
三菱自動車工業が製造した軽自動車の「ミニキャブ」などで、エンジンからオイルが漏れて走れなくなる欠陥が見つかり、三菱自動車工業はおよそ30万台のリコールを国土交通省に届け出ました。リコールの対象となるのは、三菱自動車工業が平成13年7月から平成18年4月にかけて製造した軽自動車の「ミニキャブ」や「eK-WAGON」、それに、日産自動車のブランドで製造した「オッティ」など、9つの車種の合わせて29万9000台余りです。

国土交通省への届け出によりますと、これらの車では、エンジン部品に欠陥があり、使っているうちにエンジンオイルが漏れて、最悪の場合、エンジンが焼け付いて走れなくなるということです。三菱自動車工業は、おととしにも同じ欠陥で24万台余りのリコールを届け出ていて、今回と合わせて、対象となる車はおよそ54万台に上ります。三菱自動車工業は、26日から全国の販売店などで無料の修理に応じることにしています。







避難放送の女性職員 教材に NHKニュース
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避難放送の女性職員 教材に
1月26日 18時23分
埼玉県は東日本大震災が起きた際、防災無線で避難を呼びかけ続け津波の犠牲となった宮城県南三陸町職員の遠藤未希さんについて伝える独自の教材を作り、新年度から小中学校などの道徳の授業で使っていくことになりました。

南三陸町危機管理課の職員だった遠藤未希さん(当時24歳)は、東日本大震災が起きた際、役場にとどまって防災無線で住民に避難を呼びかけ続け、津波の犠牲となりました。これについて埼玉県は、東日本大震災にまつわるエピソードをまとめた独自の教材の中に、遠藤さんを紹介する文章を載せ、新年度から県内の小中学校や高校などの道徳の授業で使っていくことになりました。この文章は「天使の声」という題名で、震災の発生から、遠藤さんが防災無線で避難を呼びかける場面を経て、遠藤さんの葬儀が営まれるまでが描かれています。この中では、難を逃れた町民が「あのときの女性の声で無我夢中で高台に逃げた」と涙ながらに遠藤さんの遺影に手を合わせたというエピソードも紹介されています。県教育局生徒指導課の浅見哲也さんは「町職員としての使命を全うした遠藤さんを通じて、子どもたちに人を思いやる心を育んでほしい」と話していました。遠藤未希さんの父親の清喜さんは「時間が経過するなかで、亡くなった娘の存在はどうしても遠くなってしまいます。まだ、教材の詳細を把握しているわけではありませんが、取り上げられることで、娘が生きてきた証しになると思います」と話していました。







大友克洋さんの原画展 開催へ NHKニュース
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大友克洋さんの原画展 開催へ
1月26日 21時37分
「AKIRA」などの作品で、世界的に知られる漫画家で、映画監督の大友克洋さんが描いた2000枚以上の漫画の原画を集めた個人の漫画家では国内で最大規模の原画展が、ことしの春に東京で開かれることになりました。

大友克洋さんは、近未来の荒廃した東京を舞台にした「AKIRA」や、超能力者どうしの戦いを描いた「童夢」など、緻密な描写の作品で知られる日本を代表する漫画家の1人です。原画展は、大友さんのデビュー作品からの手描きの原画2000枚以上を展示する、個人の漫画家の原画展としては、国内で過去最大規模のものだということです。会場は、東京・秋葉原の電気街の近くにある廃校になった中学校を活用した展示スペース「アーツ千代田3331」で、ことし4月9日から5月30日まで開かれます。入場は事前登録制で、入場料の収益の一部は、東日本大震災の被災地の復興に役立てられるということです。昭和57年に雑誌で連載が始った「AKIRA」をはじめ、大友さんの作品は、海外の漫画家や映画監督などにも大きな影響を与え、その後、海外における日本の漫画ブームの火付け役になったとも言われており、展示会の実行委員会は「大友克洋の原画の迫力を通じて、改めて日本の漫画の力を国内外の人に感じてほしい」と話しています。






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最終更新:2012年01月26日 22:57