日記/2012年02月10日(FRI)/ニュース記事
2012-02-11



人件費2割削減“任期中は困難” NHKニュース
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人件費2割削減“任期中は困難”

2月11日 0時29分

岡田副総理兼行政改革担当大臣は記者会見で、民主党が前回の衆議院選挙で掲げた国家公務員の総人件費の2割削減について、「結果を出そうとすると公務員に辞めてもらわなければならず、今の制度ではできない」と述べ、今の衆議院の任期中に実現するのは困難だという認識を示しました。

この中で、岡田副総理は「国家公務員の総人件費の2割削減を目指すことは非常に重要なことであり、諦めてはいない。国家公務員の給与を引き下げるための法案が成立すれば、これまでの削減分を含めて、およそ1割削減したことになるので、残りは1割になる」と述べました。
そのうえで、岡田副総理は「あと1年半の衆議院の任期の中で、残りの1割削減について、数で結果を出そうとすると国家公務員に辞めてもらわなければならず、今の公務員制度ではできない。少し時間をかけて議論すべきだ」と述べ、来年8月末までの衆議院の任期中に国家公務員の総人件費の2割削減を実現するのは困難だという認識を示しました。
また、岡田副総理は、民主党の小沢元代表が現段階での消費税率の引き上げに反対していることについて「政党人として党できちんと決めたことには従ってもらえると思っている」と述べました。







“火星に海が存在 証拠発見” NHKニュース
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“火星に海が存在 証拠発見”

2月10日 21時59分

ヨーロッパ宇宙機関は、火星に30億年以上前に海が存在したことを示す有力な証拠が見つかったと発表し、火星のかつての姿を知るうえで重要な発見として注目されています。

これはヨーロッパ宇宙機関が火星に生命の源となる水やその痕跡がないか調べるために、2003年に打ち上げた火星探査機「マーズ・エクスプレス」の観測結果として発表したものです。
それによりますと、火星を周回中の「マーズ・エクスプレス」が、レーダーを使って火星の地下の構造を調べたところ、北半球の広い範囲で、かつて海があったときに形成されたとみられる密度の低い地層が発見され、海が広がっていたことを示す有力な証拠だとしています。
火星の地中には氷が存在することが確認されており、ヨーロッパ宇宙機関では、地熱の放出が活発だったおよそ30億年前と、火星が現在よりも温暖だったおよそ40億年前の2つの時期に氷が溶けて海が広がったという見方を示しました。
ヨーロッパ宇宙機関では、海が存在したのは一時的で、生命が存在したとは考えにくいとしていますが、今回の研究結果は火星のかつての姿を知るうえで重要な発見として注目されています。







ウナギの稚魚高騰 対応に苦慮 NHKニュース
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ウナギの稚魚高騰 対応に苦慮

2月10日 18時43分

ウナギの稚魚の漁獲高が激減するなか、ことしは稚魚1キログラム当たりの価格が去年の2倍以上の200万円程度に高騰し、養殖業者や販売業者などが対応に苦慮しています。

これは10日、ウナギの養殖業者や販売業者などが東京で開いた会合で報告されました。
ウナギの稚魚のシラスウナギは3年連続で極端な不漁が続き、養殖業者の団体によりますと、平成16年に1キログラム25万円だった取引価格が、ことしは去年の2倍以上の200万円ほどにまで高騰しているということです。
これに対し販売業者は、このままでは値上げをせざるをえず、消費者のウナギ離れを招いて死活問題になりかねないと訴えました。
このあとウナギの研究者が、シラスウナギの人工養殖技術の研究などについて説明し、業界関係者から研究を支援することが大切だなどの意見が出されました。
全国鰻蒲焼商組合連合会の湧井恭行理事長は「安くておいしいウナギを食べてもらおうというわれわれの努力にも限界があることを理解してもらいたい。ウナギ文化を守るために業界を挙げて頑張っていきたい」と話しています。







ギリシャ、ゼネスト突入…デモ隊と警察の衝突も (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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ギリシャ、ゼネスト突入…デモ隊と警察の衝突も
読売新聞 2月10日(金)22時2分配信


アテネの国会議事堂前で、最低賃金削減などに抗議するデモ参加者たち(末続哲也撮影)
【アテネ=末続哲也】ギリシャの官民2大労組は10日、政府・与党が受け入れた財政緊縮策に抗議するため、48時間のゼネストに突入し、首都アテネの国会議事堂前などで大規模デモを行った。

ギリシャ議会は12日に緊縮策を承認する見通しだが、緊縮策に盛り込まれた最低賃金削減などに市民は強く反発している。

デモでは一部過激派が投石し、警官隊が催涙弾で応じる衝突が起きた。警官たちに「メルケル(独首相)の犬め」「恥を知れ」などと食ってかかる一般市民も目につき、緊縮策への反感の高まりを印象づけた。

若者の失業率がすでに48%に達するなか、デモに参加した女子大生バシリキ・パパダキさん(18)は「今回の緊縮策で不況が深刻化し、就職がさらに難しくなりそう」と訴えた。 最終更新:2月11日(土)1時4分







子ども8人死亡…アフガンでISAF軍が誤爆 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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子ども8人死亡…アフガンでISAF軍が誤爆
読売新聞 2月10日(金)19時4分配信

【イスラマバード=横堀裕也】アフガニスタン大統領府は9日、東部カピサ州で8日、北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)による誤爆のため子ども8人が死亡したと発表した。

発表などによると、ISAF軍は8日朝、旧支配勢力タリバンの協力者を標的に空爆を実施したものの、一般の民家と取り違えたとみられている。ISAF側は「状況を調査中」としている。

アフガンではタリバンのテロに加え、外国軍による誤爆事件が後を絶たず、アフガン政府と欧米諸国の間の摩擦につながっている。国連によると2011年の民間人死者数は3021人に上り過去最多を記録した。 最終更新:2月10日(金)19時4分







小惑星を食べ放題のブラックホール (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース
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小惑星を食べ放題のブラックホール
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 2月10日(金)18時13分配信


天の川銀河(銀河系)の中心にある超大質量ブラックホールとその周囲に広がる小惑星群(イメージイラスト)。
(Illustration courtesy M. Weiss CXC/NASA)
天の川銀河(銀河系)の中心にある超大質量ブラックホールは、小惑星を“食べ放題”の状態だという。

地球から2万6000光年離れた銀河系の中心「いて座A*(いてざエースター)」付近には、超大質量ブラックホールが存在する。周囲には、超高温のガスが渦を巻いた「降着円盤」が形成されており、そこに物質がのみ込まれると電磁波が放出される。

1999年に打ち上げられたNASAのチャンドラX線観測衛星によると、ブラックホールの周囲で明るいX線フレアが発生していることも判明。地上からも、チリにあるヨーロッパ南天天文台(ESO)の超大型望遠鏡VLTで赤外線観測されている。

フレアは毎日のように発生しており、最大で1時間ほど続く。通常のブラックホールが放つ強さと比べて100倍にまで達することもある。

研究チームのリーダーでイギリスにあるレスター大学の天文学者カスティーティス・ズボヴァス(Kastytis Zubovas)氏は、「このフレアは、小惑星がブラックホールの降着円盤に引き込まれるときの“断末魔の叫び”だと考えられる」と話す。

研究チームはチャンドラのデータを基にコンピューターモデルを構築。降着円盤の端から少なくとも1億6000万キロの場所で、数兆個の小惑星が群れをなし、いて座A*を周回している可能性が明らかになった。

ブラックホールの重力によって小惑星の軌道に摂動が起きると、その小惑星はブラックホールに向かって落ちていき、潮汐力(ちょうせきりょく)でバラバラに引き裂かれる。残骸の岩石は降着円盤内部の高温ガスに出会い、ちょうど地球の大気中で崩壊していく流星と同じように気化していく。この現象が発生するとき、地上からでも明るい放射線のフレアが観測できるというわけだ。

◆食欲の衰えないブラックホール

アメリカ、マサチューセッツ州ケンブリッジにあるチャンドラX線センターの天文学者ピーター・エドモンズ(Peter Edmonds)氏は、今回の研究を受けて次のようにコメントする。「食べ放題の“岩石バイキング”の元になる小惑星は、近くの恒星から奪われた可能性がある。おそらく、付近の恒星系から引き離され、ブラックホールを周回する小惑星群に引きずり込まれたのだろう」。

研究チームによると、直径10キロ以上の小惑星がのみ込まれた時に、地球から観測できるフレアが発生するという。小惑星群には数兆個の天体が含まれるので、中にはごく小さな小惑星もあるだろう。地球から見えない薄暗いフレアが生まれていると考えられる。

「超大質量ブラックホールの“岩石バイキング”は、いまに始まったわけではない。ずっと昔からフレアが放出され続けてきたと考える方が論理的だ」とエドモンズ氏は述べる。

また、付近に「光エコー」が存在する事実も、この説を支持する有力な証拠になるという。ブラックホールが惑星レベルの大きな天体をのみ込んだときなどは、非常に明るいフレアが発生する。このようなフレアが生み出した放射は、局所的なガスやちりの固まりに反射して何百年にもわたり輝きを残すことがある。つまり、光エコーの存在は、過去にフレアが発生した可能性を示している。

「いて座A*が食欲を抑えるような兆候は一切ない。いまも活発にフレアを吐き続けている」。

今回の研究成果は、「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」誌オンライン版に2月9日付けで掲載されている。

Jason Major for National Geographic News

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最終更新:2月10日(金)18時15分





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最終更新:2012年02月11日 04:42