日記/2012年02月12日(SUN)/ニュース記事
2012-02-13



【主張】ガス田と中国 合意違反に強い対抗策を - MSN産経ニュース
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/120212/plc12021203130003-n1.htm

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ガス田と中国 合意違反に強い対抗策を
2012.2.12 03:12 [主張]
東シナ海のガス田「樫(かし)(中国名・天外天)」で中国が日本の抗議を無視して独自開発を続けている。日中合意に反する許し難い行為である。

平成20年6月の合意では、日中中間線付近の4カ所のガス田のうち「翌檜(あすなろ)(同・龍井)」付近での共同開発と「白樺(しらかば)(同・春暁)」への日本側の出資が決められた。「樫」と「楠(くすのき)(同・断橋)」の両ガス田は継続協議とされた。

従って、「樫」は新たな合意ができるまでは手をつけず、現状維持すべきガス田である。

藤村修官房長官は先月31日付で外交ルートを通じて中国に抗議したことを明らかにし、「境界線画定の合意がない中、一方的な開発は認められない」と強調した。

抗議の具体的な方法や中身は分かっていないが、中国が抗議を無視してきた以上、より強い対応が必要である。少なくとも、駐日中国大使を外務省に呼んで厳重抗議すべき事案だ。それでも中国が開発をやめないなら、丹羽宇一郎駐中国大使の召還も含め、さらに強い対抗措置を検討すべきだ。

ガス田をめぐる協議は平成22年7月に行われて以降、途絶えている。同年9月の中国漁船衝突事件で、中国側が一方的に延期を通告してきたためだ。昨年暮れの日中首脳会談で、野田佳彦首相はこれに異議を申し立てず、双方が「早期再開」を約するにとどめた。

中国は腰の引けた民主党政権の足元を見透かし、不当なガス田開発を続けているといえる。

海洋権益を狙った中国の軍拡にも警戒が必要だ。防衛省のシンクタンク「防衛研究所」の最新報告は、中国の軍事力が東シナ海でも強化されれば「南シナ海でみせている強硬姿勢を取り始める可能性が高い」と警鐘を鳴らした。

昨年4~12月の航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)回数は対露軍機が最も多く、対中国軍機もこれに続いて急増している。

また、「北方領土の日」の集会で野田首相が「強い意志でロシアとの(返還要求)交渉を進める」と表明した翌日の8日、5機の露軍機が日本海の日本領空近辺に接近した。政府がこれに明確な抗議を行わなかったのも、外交上の不作為と言わざるを得ない。

日本の安全保障と海洋権益の確保は表裏一体である。機を逸しない外交に加え、自衛隊と海上保安庁の強化も急務である。







原爆慰霊碑に献水 宇根利枝さん死去 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120212/k10015965081000.html

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原爆慰霊碑に献水 宇根利枝さん死去

2月12日 16時30分

広島市内で被爆し、その後、半世紀以上にわたって原爆犠牲者の慰霊碑に供養のため水を供える活動を続けてきた、宇根利枝さんが、10日、広島市の病院で亡くなりました。
93歳でした。

宇根利枝さんは、保母として働いていた26歳のとき、爆心地からおよそ2.5キロ離れた託児所で被爆しました。
そのおよそ10年後、宇根さんは「水を求めて亡くなった原爆の犠牲者に水を飲ませてあげたい」と、慰霊碑に水を供える活動を始め、50年以上にわたって、各地の名水をくんできては、広島市内にあるおよそ120か所の原爆犠牲者の慰霊碑に水を供え続けてきました。
宇根さんの取り組みは3年前、「ヒロシマのいのちの水」という題名で絵本にもなりました。
宇根さんは、去年6月も広島市内で高校生たちに平和の大切さを訴える講演を行っていましたが、その後体調を崩し、10日、広島市内の病院で亡くなりました。







天皇陛下 18日に冠動脈の手術へ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120212/t10015964171000.html

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天皇陛下 18日に冠動脈の手術へ

2月12日 18時12分

天皇陛下は、11日、東京大学附属病院で心臓の周りにある冠動脈を検査した結果、「狭心症」で、冠動脈の狭さくがやや進んでいることが分かり、今月18日にバイパス手術を受けられることになりました。
天皇陛下が手術を受けられるのは、平成15年にがん細胞が見つかった前立腺を摘出して以来のことです。

天皇陛下は11日、東京・文京区の東京大学附属病院で、心臓の周りを取り囲む冠動脈の状態や血液の流れを、造影剤を使って詳しく調べる検査を受けられました。
天皇陛下は、1年前の去年2月の検査で冠動脈の一部が狭くなっていたため、薬による治療を受けられてきましたが、今回の検査で、冠動脈の狭さくがやや進んでいることが分かったということです。
しかし、狭くなっているのが動脈が曲がっている部分のため、ステントと呼ばれる金属の筒を使って血管を広げる治療は難しく、冠動脈の2か所でバイパス手術を受けられることになりました。
手術は今月18日に行われるということです。
天皇陛下が手術を受けられるのは、平成15年にがん細胞が見つかった前立腺を摘出して以来のことです。
宮内庁の金澤一郎皇室医務主管らは、午後3時から記者会見し、天皇陛下は「狭心症」だとしたうえで、「1年前の検査結果と比較したところ、冠動脈の狭さくがやや進んでいるところがあり、何らかの新たな対応が必要だという結論に達した」と述べました。
そのうえで「このまま投薬による治療を続けることもできるが、しっかりと血流を確保して、生活の活動度を上げていただき、天皇陛下の将来の生活の維持とさらなる向上のため、この際手術を行うことが適切だと判断した」と述べました。
手術を受けることについて「天皇陛下と皇后さまには非常にナチュラルに、すんなりと受け止めていただいた」などと説明しました。
手術は東京大学附属病院で、東京大学と順天堂大学の合同医療チームが行うということで、天皇陛下は順調に回復されれば、2週間ほどで退院できる見通しだということです。
天皇陛下は13日、東京・上野で開かれている展覧会を鑑賞するほか、お住まいの御所で、海外に赴任する大使と面会されますが、宮内庁によりますと、13日以降、手術で入院するまでの天皇陛下の公務については、今のところ予定どおり行われるということです。
一方、手術後は、当分の間、皇太子さまが代わりに公務を務められることになります。
天皇陛下は、東日本大震災から1年になる来月11日に政府の主催で東京で開かれる犠牲者の追悼式について、出席の意向を強く示されているということですが、実際に出席できるかどうかは、回復の状況を見ながらの判断になります。







“深刻事態シナリオ”公表せず NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120212/t10015965831000.html

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“深刻事態シナリオ”公表せず

2月12日 19時2分

原発事故を巡って、去年3月末、政府が、原子力委員会の委員長から、「深刻な事態に陥れば、首都圏を含む範囲での住民避難などが必要になる」という内容の文書の提出を受けながら公表を見送り、去年末まで情報公開の対象にしていなかったことが分かりました。
民間の有識者で作る原発事故の調査委員会は、この間の経緯について詳しく調べています。


“最悪の事態”首都圏避難も
公表されなかったのは、原子力委員会の近藤駿介委員長が、原発事故から2週間後の去年3月25日に政府に提出した、「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」というタイトルの文書です。
近藤委員長によりますと、この文書は、当時の菅総理大臣からの要請で作成したもので、今後起こりうる不測の事態とその影響、それらを防ぐためにとるべき対策が記されています。
不測の事態としては、原子炉や使用済み核燃料プールに注水できなくなって、格納容器が壊れたり燃料が露出したりすれば、大量の放射性物質が放出されることも想定されるとしています。
こうした事態が起きた場合、住民を強制的に移転させる範囲が半径170キロ、任意の移転が必要になる範囲が半径250キロと、首都圏を含む範囲での住民避難などが必要になる可能性があり、こうした事態を防ぐため、原子炉を冷やす手段を多様化する必要があるなどと対策を示しています。
文書に記された内容を巡って、菅前総理大臣は去年9月、NHKとのインタビューの中で、最悪の事態を想定したシミュレーションを行っていたと明らかにしていますが、当時、「過度の心配を及ぼす可能性がある」などとして、公表は見送られました。
また、文書は、去年末になって原子力委員会の事務局に保管されているのが偶然見つかるまで公文書として扱われず、情報公開の対象になっていなかったということです。
この間の経緯については、民間の有識者で作る「福島原発事故独立検証委員会」=民間事故調も強い関心を寄せていて、当時の政府関係者などからヒアリングを重ね、詳しく調べています。
“菅前首相の要請で作成”
公開された文書は、原子力委員会の近藤駿介委員長が去年3月22日に政府の要請を受けて作成し、25日に提出したものです。
要請を受けたときは、福島第一原発で1号機や3号機の水素爆発が起きたあと、各号機に海水を注水して原子炉を冷やしながら、外部電源の復旧作業が進められる一方で、燃料プールを冷やすため、連日、消防などによる放水が繰り返されていた時期です。
文書は表紙を含めて15枚あり、今後、起きうる不測の事態を想定したうえで、その際の周辺への影響のほか、不測の事態を防ぐために検討すべき対策が記されています。
このうち不測の事態は、1号機の原子炉の内部で水素爆発が起きて原子炉へ注水できなくなることをきっかけに、付近の放射線量が上昇して、作業員が待避せざる得なくなり、4号機の燃料プールに注水ができなくなって燃料が露出し、溶け出すことを想定しています。
同時に2号機と3号機も、原子炉に注水できなくなり、最終的には格納容器が壊れて、放射性物質が外に漏れ出すとしています。
さらにこうした事態が起きた場合、放射性物質の放出に伴って、住民を強制的に移転させる必要がある範囲が半径170キロに、任意の移転が必要になる範囲が半径250キロに及ぶとしています。
そのうえで、こうした事態を防ぐ対策として、最初のきっかけとなる水素爆発を防ぐために、格納容器を窒素で満たす対策が重要だとしたうえで、原子炉を冷やす手段を多様化することや、当時、原子炉に入れていた海水を淡水に切り替え、水源を確保することが必要だと指摘しています。
近藤委員長は「文書は3月22日に当時の菅総理大臣の要請を受けて作成した。最悪のシナリオ』を想定するのが目的ではなく、起きうる不測の事態を考え、それを防ぐために検討すべき対策を示すのが目的だった」と話しています。
“公文書”管理に問題は
近藤原子力委員長が作成した文書は、去年3月に政府に提出されてから去年末まで公文書として扱われず、情報公開の対象とされていませんでした。
この文書は去年3月25日、当時の総理大臣補佐官の細野原発事故担当大臣に提出されました。
その内容について菅前総理大臣は、去年9月、NHKとのインタビューの中で明らかにし、細野大臣も、ことし1月6日の記者会見で「知っているのは総理と私程度で、そのほかに出していなかった。過度の心配を及ぼす可能性があると考えた」などと、公表しなかった理由を説明しています。
こうした事情から、総理大臣の任務を補佐する内閣官房や内閣府も、この文書の存在を把握しておらず、公文書として管理してきませんでした。
こうしたなか、去年末、情報公開請求が行われたのをきっかけに、原子力委員会事務局が文書を探した結果、偶然、一部見つかり、初めて公文書として扱われることになったということです。
総理大臣の職務を補佐する内閣官房では、「総理大臣や補佐官が個人的に受け取った文書については把握しきれず、指示がない場合は管理できない」としています。
また、現在、この文書を保管している原子力委員会事務局は「委員長が個人的に作成したもので、本来は原子力委員会として保管する文書ではない。今回は偶然事務局で見つかったので保管している」という見解を示しています。
国際政治が専門で、政府の公文書管理の実情に詳しい、流通経済大学の植村秀樹教授は、今回の文書について、「公人が公人に提出したもので、本来、内閣官房、原子力委員会の両方で保存すべき公文書だ。アメリカなどでは、このレベルの文書は、出した側、受け取った側の両方が保存している。総理や補佐官に対して提出された文書については、完全な『私信』以外は、すべて公文書であるという認識を持ち、保存・管理してもらいたい」と話しています。







KDDI通信障害 615万人影響 NHKニュース
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KDDI通信障害 615万人影響

2月12日 5時44分

大手通信会社の「KDDI」は、auのスマートフォンを含めた携帯電話の一部で、11日夜、3時間余りにわたってメールのやり取りがしにくくなる通信障害が発生し、全国で最大615万人に影響が出たことを発表しました。

KDDIによりますと、11日午後8時35分から、auのスマートフォンを含めた携帯電話の一部で、メールのやり取りがしにくくなる通信障害が全国で発生しました。
通信障害は3時間余りにわたって続き、12日午前0時前に復旧しましたが、最大でおよそ615万人に影響が出たということです。
原因についてKDDIは、栃木県内にある通信設備が何らかの原因で故障してメールのサーバー機能が停止し、さらに、こうした事態に備えるためのバックアップ用の設備も点検中で機能しなかったためと説明しています。
KDDIは今回の通信障害について、「お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」というコメントを出すとともに、法律に基づく重大事故として総務省に報告しました。
KDDIでは、今月9日にも、auのスマートフォンなどで1時間余りにわたって通信障害が発生し、最大130万人に影響するトラブルがあったばかりです。







ホイットニー・ヒューストンさん死去 NHKニュース
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ホイットニー・ヒューストンさん死去

2月12日 12時12分

アメリカを代表する世界的な女性歌手で、「ポップスの女王」とも呼ばれる、ホイットニー・ヒューストンさんが、宿泊していたロサンゼルス郊外のホテルで、11日、亡くなりました。
48歳でした。

ロサンゼルス郊外のビバリーヒルズの警察によりますと、11日午後、ホイットニー・ヒューストンさんが滞在していたホテルからの通報で救急隊が駆けつけたところ、ヒューストンさんが倒れていて、心肺蘇生を行ったものの、11日午後4時前(日本時間の12日午前9時前)、死亡が確認されたということです。
現地のメディアによりますと、現場には事件に巻き込まれたことを示す痕跡はなかったということで、警察で死因を調べています。
ヒューストンさんは、1985年にデビューアルバムが大ヒットして、スターの仲間入りをしました。
日本でも「そよ風の贈りもの」や「オール・アット・ワンス」などがヒットしました。
1992年には映画「ボディガード」に主演し、この中で歌われた「オールウェイズ・ラブ・ユー」は世界的にヒットし、映画のサウンドトラックも4000万枚以上の売り上げを記録しました。
そして、アメリカ音楽界で最大の名誉とされるグラミー賞を6回受賞するなど、80年代から90年代を代表する女性歌手として知られていました。
一方で、2000年代に入ると、音楽活動から一時遠ざかり、麻薬を常用し、体調を崩していたことをテレビで告白していました。







ホイットニーさん死去 衝撃広がる NHKニュース
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ホイットニーさん死去 衝撃広がる

2月12日 17時2分


アメリカを代表する世界的な女性歌手、ホイットニー・ヒューストンさんが、宿泊していたロサンゼルス郊外のホテルで、11日、亡くなりました。
突然の死を受けて、各国の主要メディアが一斉に速報で伝えるなど、世界中に衝撃が広がっています。

ホイットニー・ヒューストンさんは、宿泊していたロサンゼルス郊外の高級ホテルの一室で倒れているのが見つかり、11日午後(日本時間の12日午前9時前)に死亡が確認されました。
現地の報道によりますと、ヒューストンさんは、12日に行われるアメリカ音楽界最大の祭典、グラミー賞の授賞式に出席するため、ロサンゼルスを訪れていて、11日は、宿泊していたホテルで開かれる前夜祭のパーティーに参加することになっていました。
警察によりますと、現場には事件に巻き込まれたことを示す痕跡はなく、警察が死因について調べています。
ヒューストンさんの突然の死は、欧米やアジアなど各国の主要メディアが一斉に速報やトップニュースとして伝えるなど、世界中に衝撃が広がっています。
ヒューストンさんが亡くなったホテルの前にはファンなど100人余りが詰めかけ、ろうそくに火をともして祈りをささげていました。
ヒューストンさんの死を知って、車で1時間かけてやって来たという男性は、「若いころからの憧れの歌手で、彼女の歌を聴いて育ちました。代わりになる歌手はほかにはいません」と悲しみを語っていました。
また、別のファンは「最近、再び活躍し始めたと聞いていたので、とても残念です」と話していました。
ホイットニー・ヒューストンさんの突然の死去の知らせに、アメリカの音楽界からは悲しみの声が寄せられています。
ヒューストンさんとデュエット曲を発表したこともある歌手のマライア・キャリーさんは、インターネットのツイッターに、「かけがえのない友人の突然の死を知り、悲しみに打ちひしがれています。彼女は、世界を輝かせる偉大な歌手の1人として永遠に人々の記憶に残ることでしょう」と記し、その死を悼みました。
ヒューストンさんの夫だった歌手のボビー・ブラウンさんは、ミシシッピ州で開いていたコンサートの中で、「彼女の死を知ってこのステージに上がるのがとてもつらい」と、悲しみを語りました。
また、歌手のライオネル・リッチーさんは、「天使のような、たぐいまれな歌声は、もう聴くことができないのです。これ以上の悲しみはありません」と話しています。







鳥取県の寺で準絶滅危惧種のヒダサンショウウオの「カップル」が見つかりました。(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース
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鳥取県の寺で準絶滅危惧種のヒダサンショウウオの「カップル」が見つかりました。
フジテレビ系(FNN) 2月12日(日)19時13分配信

鳥取県の三徳山三佛寺で、準絶滅危惧種のヒダサンショウウオの「カップル」が見つかりました。

仲むつまじく2匹寄り添って歩くのは、準絶滅危惧種の「ヒダサンショウウオ」。
三徳山三佛寺の米田良中住職は「この水が出なくなりまして、それで、これをちょっとパイプを外してみましたら、この(パイプの)中から出てきました」と話した。
2匹が発見されたのは、国宝の「投入堂(なげいれどう)」があることで知られる、鳥取県の三徳山三佛寺に設置された放水パイプ。
ヒダサンショウウオにくわしい中前氏は「この時期に産卵しますので、一緒に流れてきたっていうことで。片方がおなかがでかいのと、もう片方がそうじゃないということで、カップルかなぁと思いました」と話した。
この寺には、恋愛成就にご利益があるとされる「愛染明王(あいぜんみょうおう)」が祭られていて、住職は、この恋愛成就ゆかりの地での珍しいカップルの出現に、驚きの声を上げていた。
三徳山三佛寺の米田良中住職は「愛染明王の化身ではないかと。これは、なかなか珍しい。(恋愛成就の)ご利益を受けていただくのにですね、(化身として)現れてきたのかなと」と話した。
恋愛のパワースポットに現われた、このかわいらしいカップル。
寺の本堂で18日まで公開され、その後、近くの川に放されることになっている。最終更新:2月12日(日)19時13分






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最終更新:2012年02月13日 18:08