2012-02-23
天皇陛下 冠動脈手術“順調に終了” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120218/t10013118331000.html
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天皇陛下 冠動脈手術“順調に終了”
2月18日 19時23分
天皇陛下は、東京大学附属病院で１８日午前から心臓の冠動脈のバイパス手術を受けられ、手術は、午後３時ごろ無事に終わりました。
医師団は午後６時すぎから記者会見し、「手術は順調に終わった。特に気になる点はまったくなかった。天皇陛下は出血がほとんどなく、麻酔からのお目覚めも順調だった」と述べました。
天皇陛下の手術の執刀は、午前１１時１分から東京大学附属病院の中央診療棟の手術室で始まり、３時間５６分後の午後２時５７分に終わりました。
東京大学附属病院では、午後６時過ぎから、手術にあたった、東京大学の小野稔教授と順天堂大学の天野篤教授らが記者会見しました。
この中で、「手術は予定どおり進み、順調に終わった。確認しながら進めたのでこの時間になったが、特に手術中に気になる点はまったくなかった。天皇陛下は、出血がほとんどなく、麻酔からのお目覚めも順調だった。バイパス手術によって血流が非常に豊かになったことが分かり、手術のタイミングはベストだった」と述べました。
手術は成功したのかという質問については、「天皇陛下が手術前に希望された公務や日常の生活を取り戻された時点で初めて成功と言えると思う。医師団もその日を楽しみにしている。現状で、成功かどうか判断は、時期尚早だ」と述べました。
手術を終えられた天皇陛下の様子について、医師団は「麻酔から覚められた天皇陛下に、『気分はいかがですか』と伺うと、天皇陛下は『よろしい』とうなずかれた。集中治療室で手術内容について詳しく説明したところ、非常に喜んで、深い感謝のことばを述べられた。面会された皇后さまが「お体はいかがですか」とことばをかけられると、天皇陛下は、問題ないといわれているように首をたてに振られていた。皇后さまが黒田清子さんと共に手をさすられると、天皇陛下は「気持ちいい」と話されたので、私たちもにっこりしました」と話しました。
皇后さまが集中治療室を出るときに、「お体をお大事にして下さい。あすまた参ります」と言われると、天皇陛下は「ありがとう」と話されたということです。
これからについて医師団は「今晩かあすの朝、水が飲めるかどうかを確かめ、あすの昼からは食事をされる予定で準備をしている」ということです。
また、「あすかあさってにはベッドから立ち上がりリハビリを始めていただければ」としています。
そして２０日、月曜日の午前中には集中治療室を出て特別室に戻られ、不整脈や感染症にならないよう慎重に術後管理を行い、入院期間は２週間程度を予定しているということです。
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経過順調なら２週間程で退院へ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120218/t10013120441000.html
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経過順調なら２週間程で退院へ
2月18日 18時32分
冠動脈のバイパス手術は、人工心肺装置を使うよりも心臓を動かしたまま行うほうが術後の回復が早いとされ、経過が順調であれば２週間程度で退院が可能となります。
手術直後は、手術した場所から出血がないかどうかや呼吸に異状がないかどうか慎重に観察が続けられます。
トラブルがなければ、人工呼吸器につないだ気管内のチューブが抜き取られ、翌朝には水を飲んだり、会話を交わしたりすることができるようになるということです。
順調に回復が進めば、手術の翌日からベッドから立ち上がる訓練を、術後２日目から歩行のリハビリを始め、心電図で運動をしたときの心臓の状態もチェックしていきます。
手術の際に血液の流れる量がやや少なくなる影響で、腎臓の機能が一時的に落ちることがありますが、術後３日目までに正常に戻れば、特に問題はないということです。
一方で、術後１０日目ごろまでは不整脈への注意が必要です。
脈が遅くなる「徐脈」や心臓の一部が小刻みに震える「心房細動」が起きていないか血圧や脈拍のモニターが行われます。
感染症などの問題が起きなければ、術後２週間程度で退院となります。
退院後も、血液を固まりにくくする抗血小板剤などの服用は続けられます。
そして、定期的に胸のエックス線写真の撮影や心電図の測定、それに血液検査などを行って心臓や全身の健康状態をチェックすることになっているということです。
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副総理“人件費２割削減 実現を” NHKニュース
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副総理“人件費２割削減 実現を”
2月18日 21時30分
岡田副総理兼社会保障と税の一体改革担当大臣は長野市で講演し、先の衆議院選挙の政権公約で掲げた国家公務員総人件費の２割削減について、民主党が今の国会に提出する予定の行政改革の法案に盛り込んで、実現を目指したいという考えを示しました。
社会保障と税の一体改革について、全国で関係閣僚が直接意見を交わす対話集会が１８日から始まりました。
このうち長野市で開かれた集会に出席した岡田副総理は、「借金をしながら社会保障制度を維持していくのは極めて難しく、借金を次の世代に先送りするとどこかで行き詰まってしまう。消費税率を５％引き上げた分はすべて社会保障費に使わせていただく」と説明し、理解を求めました。
このあと会場の出席者から、「民主党が過去の選挙で約束した国家公務員の総人件費２割削減はいつ実現できるのか」と質問が出されたのに対し、岡田副総理は「民主党と相談して、今の国会に出そうとしている行政改革を進めるための法案に２割削減を目標とすることを書いて、手順を踏んでやっていく。公務員はリストラができないので、衆議院の残りの任期で全部やるのはなかなか簡単ではないが、道筋は示したい」と述べ、実現を目指したいという考えを示しました。
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防衛相 基地隣接の小学校で陳謝 NHKニュース
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防衛相 基地隣接の小学校で陳謝
2月18日 17時24分
沖縄県を訪れている田中防衛大臣は、アメリカ軍普天間基地に隣接する小学校を訪れ、先月視察した際に、「『頭上にヘリコプターが降りてくる』と言うが、そんなに多いわけではないんでしょう」などと発言したことについて陳謝しました。
田中防衛大臣は１８日、日米両政府が普天間基地の移設計画とは切り離して返還を協議することになったアメリカ軍関連施設を視察するとともに、普天間基地に隣接する宜野湾市の普天間第二小学校を訪れました。
そして、先月、大臣就任後初めて沖縄県を訪れた際、普天間第二小学校に関連して、「『頭上にヘリコプターが降りてくる』と言うが、そんなに多いわけではないんでしょう」などと発言したことについて、「先日はお騒がせして申し訳ありませんでした。切実な思いは受け止めました。基地が固定化しないよう対処していきます」と述べ、知念校長や宜野湾市の佐喜真市長に陳謝しました。
これに対し知念校長は「航空機の発着のたびに騒音がするのは非常に厳しい。子どもたちを静かな環境のもとで学ばせたい」と述べました。
また、佐喜真市長も「普天間基地の早期の返還は当然であり、一歩一歩しっかりとやっていってほしい」と要請しました。
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経産相 レアアース節減の研究支援 NHKニュース
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経産相 レアアース節減の研究支援
2月18日 17時24分
枝野経済産業大臣は、電気自動車などをつくるために使われる希少資源の「レアアース」の量を減らすことに成功した工場を視察し、政府としてレアアースの使用量を減らすための研究開発を後押しする考えを示しました。
枝野経済産業大臣が訪れたのは、千葉県成田市にある電子部品メーカーの工場で、ここでは、レアアースを使って電気自動車や省エネ家電のモーターなどに用いる高性能な磁石を生産しています。
レアアースは、世界の輸出量のほとんどを占める中国が輸出を規制しているため、国際的に価格が高止まりし、さまざまな産業に影響が出ていますが、このメーカーは、磁石の性能を高めるのに使う一部のレアアースの使用量を大幅に減らすことに成功したということです。
視察のあと、枝野大臣は記者団に対し、「日本の技術力の高さを改めて実感をした。レアアースの確保とともに、できるだけ使わないための技術開発を国もしっかりとバックアップしたい」と述べ、レアアースの使用量を減らすための研究開発やレアアースのリサイクルなどの取り組みを政府として後押しする考えを示しました。
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トマトジュース騒動 毎食200ml摂取なら塩分2.4gで心配の声 （NEWS ポストセブン） - Yahoo!ニュース
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トマトジュース騒動 毎食200ml摂取なら塩分2.4gで心配の声
NEWS ポストセブン 2月18日(土)16時6分配信
トマトジュースが店頭から消えた
食事情に詳しいライター・編集者の松浦達也氏がニュースや著名人などに縁のある料理を紹介する「日本全国縁食の旅」。今回は全国で品薄になったトマト騒動について迫ります。
＊ ＊
この数日「スーパーの店頭からトマトが消えた！」というニュースがテレビ、新聞、ネットなどあらゆるメディアを駆け巡っている。実際、スーパーはおろか百貨店や酒販店の店頭からもトマトジュースは姿を消し、Amazon.co.jpや楽天など大手通販サイトでも、軒並み品切れ状態。
健康にいいと報道された食品に消費者が殺到する「フード・ファディズム」がまた起きている。しかもこういう報道を見るにつけ、トマトが食べたくなるから、ますます困る。
ことの発端は2月10日、京都大学農学研究科の河田照雄教授のチームが「トマトから脂肪肝、血中中性脂肪改善に有効な健康成分を発見：効果を肥満マウスで確認」したと発表したこと。これに某通信社が「トマト、メタボ予防に効果」と言い切り型の見出しで煽ったことで一気にネット上に拡散した。
同時にテレビの情報番組などで紹介されたことでトマトジュースやトマトが品薄状態に。その状態の店頭が新聞やテレビで報道され、また品薄にというスパイラルに突入している。
ちなみに河田照雄教授は会見で「脂肪をドーッと燃やしてくれるものではない」「スリムになることを期待してもらっては困る」と念を押していたが、記事中では「河田教授は『人間の場合、毎食コップ1杯（約200ミリリットル）のトマトジュースを飲むことで同様の効果が得られる』と話している」と書かれている。
調べてみると「人間にも同じ効果があるかどうかは現時点ではわからないが、マウスに与えた成分を人間の食事に換算するとトマトなら毎食2～4つ、トマトジュースなら毎食200mlに相当する」とは発表しているが、ざっくり意訳するとしても、「メタボで高血圧で脂肪肝の人は、トマトをたくさん摂取すると、わかんないけどいいことあるかも」レベルの話のよう。
ちなみに普通のトマトジュースを毎食200mlずつ飲むと、摂取する塩分は約2.4gとなる。WHO（世界保健機構）が提唱する塩分摂取量の目安、1日5～6gの約半分に到達してしまう。これに塩分量3.8gのビーフカレーを一皿食べてしまうと、もう一日あたりの摂取量をオーバーしてしまうことに。ちなみに天丼、カツ丼、ラーメン、天ぷらそばなど、外食の定番メニューにはほとんどがビーフカレーと同等かそれ以上の塩分が含まれている。
「メタボ予防！」とトマトジュースの飲みすぎで、塩分の過剰摂取などということになったら目も当てられない。ちなみに「フード・ファディズム」の歴史上、トマトは「夜トマトダイエット」以来の2回目の登場。バナナ、納豆、リンゴ、寒天、ココアなどがめまぐるしく浮沈を繰り返すなか、「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパのことわざの通り、持ち前のタフさを見せつけた形となった？
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最終更新:2月18日(土)19時46分
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＜合弁企業＞米中がアニメ・ゲーム制作会社 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120218-00000028-mai-bus_all
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＜合弁企業＞米中がアニメ・ゲーム制作会社
毎日新聞 2月18日(土)12時35分配信
【ロサンゼルス堀山明子】訪米中の中国の習近平国家副主席は１７日朝、当地で米アニメ制作会社「ドリームワークス・アニメーションＳＫＧ」のジェフリー・カッツェンバーグ会長と非公式に会談した。会談後、ＳＫＧ社は中国政府系ファンド「文化産業投資基金（ＣＭＣ）」と合弁でソフト制作会社を設立すると発表した。
ＳＫＧ社の報道資料によると、合弁企業は資本金３億３０００万ドル（約２６２億円）で、ＣＭＣが５５％、ＳＫＧ社が４５％出資。年内に上海に設立し、アニメやゲーム制作を手がけるスタジオを設ける。カッツェンバーグ会長は「高品質のコンテンツを企画し、中国だけでなく関連市場にも輸出したい」と述べた。
一方、中国政府は昨年５月、文化産業の生産額を倍増させ「経済の支柱的産業」に育てるとする５カ年計画を発表しており、ＣＭＣは今回の合弁会社設立をテコにコンテンツ産業の育成に弾みをつけたい考え。
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最終更新:2月18日(土)22時27分
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最終更新：2012年02月23日 01:28
