日記/2012年03月07日(WED)/ニュース記事
2012-03-11



首都直下地震 震度7のおそれも NHKニュース
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首都直下地震 震度7のおそれも

3月7日 17時6分

首都直下地震の防災対策のために進められてきた専門家グループの研究で、東京湾北部では、従来考えられていたよりも浅いところで地震が起きる可能性があることが分かりました。
大地震が起きた場合、湾岸地域などの一部で震度7の激しい揺れとなるおそれがあるとしています。

東京大学などの研究グループは、首都直下地震の防災対策のため、5年前から国の委託による研究を行い、7日、研究成果を発表しました。
このうち、東京大学地震研究所の平田直教授は、関東各地に設置した地震計の観測データから地下の構造を分析しました。
その結果、関東平野の地下に南から沈み込んでいる「フィリピン海プレート」という岩盤と、陸側の岩盤との境目が、東京湾付近では従来考えられていたより10キロほど浅いことが分かりました。
国が想定する首都直下地震のうち、東京湾北部を震源とする大地震では、最大で震度6強の激しい揺れが予想されています。
今回の研究で、従来の想定より震源が浅くなる可能性が出てきたということで、湾岸地域などの一部では震度7の揺れとなるおそれがあるということです。
また、東京大学地震研究所の纐纈一起教授は、地盤のデータから想定される揺れの強さを詳しく分析し、今月中をめどに公表するとしています。
纐纈教授は「首都圏では、今回の研究で強い揺れが想定されていない地域でも過去に大地震が起きている。住宅の耐震補強や家具の固定などの対策は、広い範囲で進める必要がある」と話しています。
国は、平成24年度に首都直下地震の被害想定などを見直すことにしていますが、今回の研究成果は新たな想定や対策に反映される見通しです。

首都直下地震
国は、首都圏で甚大な被害のおそれがあるいわゆる直下型の大地震を「首都直下地震」と名付け、8年前、18通りの地震について被害想定をまとめました。
このうち、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震の想定は、最大、震度6強の激しい揺れで建物の倒壊や火災が相次ぎ、最悪の場合、およそ1万1000人が死亡、経済被害は112兆円に達するとされています。
東京湾北部の地震は、震源地が都心に近く、社会的な影響が大きいことから、「首都直下地震」の代表的な想定と位置付けられています。
ただ、この付近では幕末や明治に大地震が起きたと言われているほかは、過去にどのようなタイプの地震が起きてきたのか、明確な記録はありません。
一方、「首都直下地震」の想定の中には、埼玉県西部から東京の多摩地域に伸びる「立川断層帯」や、神奈川県から静岡県東部に伸びる「神縄・国府津ー松田断層帯」など、存在の明らかな活断層を震源とする地震もあり、これらの想定では、最大、震度7の非常に激しい揺れが推計されています。
こうした「首都直下地震」の想定とは別に、政府の地震調査委員会は、茨城県南部を含む関東南部で明治以降の120年余りにマグニチュード7前後の大地震が5回、起きていることから、今後30年以内に大地震が起きる確率を70%程度と推計しています。







2ちゃんねる 元管理人宅など捜索 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120307/k10013541142000.html

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2ちゃんねる 元管理人宅など捜索

3月7日 13時3分


インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で違法薬物を密売する書き込みをしたとして男が逮捕された事件に関連して、警視庁は、関係先として「2ちゃんねる」を開設した元管理人の自宅や関係する会社事務所などおよそ10か所を捜索していたことが分かりました。

インターネットの掲示板「2ちゃんねる」で、去年5月、覚醒剤を密売する書き込みをしたなどとして、54歳の無職の男が、薬物の購入をあおる行為を禁じた麻薬特例法違反などの疑いで逮捕・起訴されました。
この事件で、警視庁は書き込みを削除するよう2ちゃんねる側に要請しましたが、放置されたということです。
こうした書き込みの放置は、麻薬特例法違反のほう助の疑いがあるとして、警視庁が「2ちゃんねる」の開設者で元管理人の男性の東京都内の自宅と、札幌市や東京・渋谷の関係する会社の事務所など、およそ10か所の関係先を捜索していたことが分かりました。
捜索は、外部からの通報や要請を基に記事を削除する「削除人」と呼ばれる数人も対象になったということです。
「2ちゃんねる」は、13年前に開設された国内最大級のインターネットの掲示板で、さまざまなテーマについて個人の意見を自由に書き込めるため人気を集める一方で、その匿名性から犯罪に悪用されるケースが問題視されていました。
インターネット上の掲示板の違法な書き込みを放置したとして警察が捜査に乗り出すのは異例で、警視庁は、掲示板の管理の実態解明を進めることにしています。
インターネットに関する事件や法律問題に詳しい弁護士の岡村久道さんは、「今回の違法薬物に関する書き込みの問題では、削除が繰り返し要請されていたにもかかわらず、野放しにしていたということなので、書き込んだ本人だけでなく、管理側が捜査の対象となったことはやむを得ないのではないか」と話しています。
そのうえで、「管理側の責任まで問う捜査は、今回のような違法な薬物の取り引きや、児童ポルノなどに関する書き込みで、さらに削除の要請に応じないなど悪質なケースに限られるべきだ。表現の自由も重要であり、捜査には慎重な対応が求められる」と指摘しています。

2ちゃんねるとは
「2ちゃんねる」は、平成11年に開設された国内で最も規模が大きいインターネットの掲示板です。
匿名で記事を書き込むことができるのが特徴で、政治や経済、人生相談や趣味などさまざまなテーマで多くの記事が書き込まれています。
一方で、匿名性を悪用して、著名人や特定の企業などに対するひぼう中傷や、犯行予告などが書かれたこともあったほか、違法な取り引きなどにも悪用されることが問題になっていました。
関係者によりますと、「2ちゃんねる」には、外部からの通報や要請をもとに、記事を削除する「削除人」と呼ばれる複数の担当者がいて、インターネットを通じて寄せられる削除の要請や通報に対応しているということです。
また、2ちゃんねるの管理人だった男性は、3年前にシンガポールの会社に2ちゃんねるの管理権を譲渡したと発表していました。







責任の所在、明確化を=民主の政治主導が裏目―村山富市元首相・震災1年 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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責任の所在、明確化を=民主の政治主導が裏目―村山富市元首相・震災1年
時事通信 3月6日(火)17時32分配信

―1995年1月17日の阪神大震災の時は、いつ発生を知ったのか。
(発生から約15分後の)朝6時のNHKのニュースで初めて知った。全然想定もしていないし、備えが不十分だった。当時は24時間態勢でいち早く対応できる仕組みがなかった。弁明の余地はなく、僕は初動の対応が遅れたと謝罪した。
―復旧・復興に向けた政治決断は速かった。
責任の所在をはっきりさせ、各省が現地の状況を的確に把握して、それぞれの分野で責任を持って仕事をした。国会も行政も内閣も一体となって一つの目標に向かって取り組んだ。必要な法律の改正案も全て即座に可決された。そういう意味では大変うまくいった。
東京電力福島第1原発の事故で、官房長官と原子力安全・保安院、東京電力がそれぞれ記者会見したが、国民は何を信じていいのか分からない。「直ちに被害はない」ということは、いずれ被害があるのかと疑念を持つ。一事が万事そんなふうだったから、国民はかえって不安に思った。専門の学者を抱え込んでも、どこに責任の所在があるのか、何をしているのか全く曖昧模糊(もこ)だった。
―民主党政権の「政治主導」が裏目に出た。
官僚と政治家が全くばらばらの格好じゃろ。阪神大震災の時とは全然違う。現地で担当している人が一番よく事態を分かるわけで、臨機応変に判断してしっかりやってくれと言った。何かあったときは僕が責任を持つからと。
阪神大震災を経験して、政治は「後追い」だと感じた。ああいうことを経験して、初めてこれが悪かった、足りなかったと補う。阪神大震災の前に今の体制ができていたら、もっと機敏に対応できたかもしれない。
(東日本大震災では)整えたはずの官邸の危機管理態勢が生かされていない。菅(直人前首相)さんも本人なりに一生懸命やったと思うけどね。内閣と官僚が一体となって、それぞれの部署が連携しながら責任を持って推進していく体制ができたから、僕はうまくいった。やはり組織と人の連携じゃな。 

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最終更新:3月6日(火)17時33分







小澤征爾氏 来年2月までの指揮降板 体力回復に専念「大変つらい決断」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
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小澤征爾氏 来年2月までの指揮降板 体力回復に専念「大変つらい決断」
スポニチアネックス 3月7日(水)10時40分配信


来年2月末まで予定していた公演での指揮をすべて降板する小澤征爾氏
指揮者の小澤征爾氏(76)が7日、来年2月末まで予定していた公演での指揮をすべて降板することが分かった。7日、事務所が発表した。講演など指揮以外の活動は続ける。

事務所では、体力の回復に専念するためとしている。

小澤氏の主治医は「音楽活動の傍らのリハビリでは、体力が本来の指揮活動を行うに十分なまでに回復することは困難と考えられる」としている。小澤氏は「大変つらい決断だった。この1年間は体力をつけるためのリハビリと食事療法に励みたい」とのコメントを出した。

小澤氏は2010年の食道がん摘出手術後、3回にわたって肺炎と診断されるなど、公演の指揮を取りやめていた。

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小澤征爾 、 主治医 、 リハビリ を調べる 最終更新:3月7日(水)11時56分







「イッツ・ア・スモールワールド」の作曲者、ロバート・B・シャーマンさんが死去 (シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース
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「イッツ・ア・スモールワールド」の作曲者、ロバート・B・シャーマンさんが死去
シネマトゥデイ 3月7日(水)11時10分配信


ご冥福をお祈りいたします - 画像は2005年撮影のもの - Mychal Watts / WireImage
映画『メリー・ポピンズ』『シンデレラ』『チキ・チキ・バン・バン』の音楽家として知られるロバート・B・シャーマンさんが現地時間5日、ロンドンで亡くなった。86歳。この訃報について米ディズニーCEOのロバート・アイガー氏は「偉大な作曲家でありディズニーの伝説である彼の栄光は、音楽を通して、永遠に語り継がれるでしょう」と声明を発表している。

ロバート・B・シャーマンさんが音楽を手掛けた映画『ティガー・ムービー』場面写真

ロバートさんは弟リチャード・M・シャーマンと共に『メリー・ポピンズ』『クマのプーさん』などディズニー映画の音楽を多く手掛け、アカデミー賞には通算9回ノミネート。うち2回で受賞、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにも名が刻まれるなど、ディズニー映画を語る上では欠かせない存在だ。

また、東京ディズニーランドを含む世界中のディズニーパークにあるアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」の同名テーマソング(邦題は「小さな世界」)を作詞・作曲したこともよく知られている。

その死が息子ジェフリーさんのFacebookで知らされるやいなや、多くの人が追悼コメントを発表。米ディズニーの現CEOのアイガー氏も例外ではなく、その功績をたたえながら、その死を悼んだ。(編集部・福田麗)


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最終更新:3月7日(水)13時20分







若狭湾の活断層連動、否定できず 保安院聴取会で専門家指摘 (福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース
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若狭湾の活断層連動、否定できず 保安院聴取会で専門家指摘
福井新聞ONLINE 3月7日(水)9時31分配信

経済産業省原子力安全・保安院は6日、地震・津波に関する意見聴取会を開き、若狭湾周辺の複数の活断層の連動の可能性について、新たに考慮する必要はないとした電力事業者の報告を審議。大半の活断層で連動を否定するにはデータが不足していると専門家は指摘し、12日に再度説明を求めることになった。

保安院は原発の耐震安全性評価(バックチェック)の一環として、連動の可能性を再検討するよう関西電力、日本原電、日本原子力研究開発機構に指示。3事業者は、新たな連動を考慮する必要はないとの結論をまとめていた。

意見聴取会で4人の委員は、熊川断層と大飯原発北方にある二つの断層の関係をめぐり「連続はしていないが、連動の可能性は否定できない」「示されたデータだけでは判断できない」などと指摘。13通りの組み合わせの大半に対して、妥当との評価はなかった。委員の杉山雄一産業技術総合研究所活断層・地震研究センター主幹研究員は「東日本大震災を目の当たりにして、可能性が完全に否定できないものは、考慮せざるを得ない」と話していた。

保安院は電力事業者に対し、データの追加提出や再調査の必要性、連動を考慮した対応への切り替えなど、再度説明を求めることにした。
(長谷川靖)

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最終更新:3月7日(水)9時31分







フジテレビの姿勢に非難殺到…番組で″火渡り″させ、老人が歩行不能の大火傷(トピックニュース) - livedoor ニュース
ttp://news.livedoor.com/article/detail/6345530/

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フジテレビの姿勢に非難殺到…番組で″火渡り″させ、老人が歩行不能の大火傷
2012年03月07日12時31分

提供:トピックニュース
「週刊文春」(3月8日号)は、フジテレビ系の深夜番組において一般老人が危篤に陥るほどの大ケガを負う事故があったと報じ、ネット掲示板で話題になっている。

記事によると、2003年末から翌年にかけて放送されていたフジテレビ系の深夜バラエティ番組「退屈貴族」で、灯油の撒かれたダンボールを並べ、そこに火をつけて一般の独居老人がその上を歩くという企画が行われたが、老人は燃え盛る炎の中を数十歩ほど歩き、最後まで到達はできずに途中で脱出。その時点で表情は青ざめており、下肢には広範囲に及ぶ火傷を負ったという。番組の担当者は、老人の足の皮が火傷でめくれ上がっている状態を見ているにも関わらず、病院に連れて行くこともせずにビデオを回し続けたとも報じている。

また、同記事では、数日後に老人の容態が悪化し、歩けない状態になったとまで伝えており、その後も老人の手術は続いたものの、呼吸の一時停止や吐血、臓器不全に陥るなどの重篤症状にまで至ったとしている。

その上、番組はそのまま放送されており、ネット掲示板上では「ひどい…これって犯罪じゃないの? 番組関係者の逮捕とかしないの?」「人殺しのテレビ局」「老人も老人だけど、生死に関わる火傷を負うのは、普通火を見て分かるだろ。なんで止めなかったんだよ」「普通に放送されてるところに狂気を感じるな」など、フジテレビへの批判が殺到している他、「なんで今になって発覚したんだろう」「今まで表沙汰にならなかったことのほうが怖い」などと、8年以上前の事故が今になって発覚したことに対して疑問の声も多く上がっていた。



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  • 退屈貴族(フジテレビ)
  • 週刊文春 2012年3月8日号
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最終更新:2012年03月11日 22:24