日記/2012年03月30日(FRI)/ニュース記事
2012-03-30



14年ぶりの暫定予算が成立 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120330/k10014089471000.html

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14年ぶりの暫定予算が成立
3月30日 15時53分 K10040894711_1203301702_1203301712
平成10年度以来14年ぶりとなる暫定予算が、30日、衆議院本会議に続いて参議院本会議でも採決が行われ、賛成多数で可決され、成立しました。

新年度・平成24年度予算案が今年度中に成立しないことから、政府は、予算案が憲法の規定で自然成立する来月6日までの期間を補うため、一般会計の総額3兆6000億円余りの暫定予算案を、29日、国会に提出しました。
これを受けて、暫定予算案は、30日朝から衆議院予算委員会で、野田総理大臣も出席して質疑が行われたあと、衆議院本会議で可決され、参議院に送られました。
このあと、参議院予算委員会を経て、参議院本会議で採決が行われた結果、共産党を除く賛成多数で可決・成立しました。
暫定予算の成立は、橋本内閣当時の平成10年度以来で14年ぶりです。
また、30日の参議院本会議では、平成24年度予算案の関連法案である、東日本大震災の復興予算を管理する特別会計を新たに設けるための法律と、地球温暖化対策のための「環境税」の導入などを盛り込んだ税制関連法も賛成多数で可決・成立しました。







野党各党 政府・民主党を批判 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120330/k10014098961000.html

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野党各党 政府・民主党を批判
3月30日 20時9分政府が、消費税率引き上げ法案を閣議決定し、国会に提出したことに関連して、野党各党は、政府や民主党の対応を批判しています。

自民党の谷垣総裁は「今回の民主党と国民新党の混乱の背景には、大きな政府として行うサービスを小さな財政で賄えるとしている民主党のマニフェストにけじめをつけていないことに原因があり、これを解決するには衆議院の解散・総選挙が必要だ。法案が提出されれば国会で議論するが、消費税をどのように使うのかが明らかではなく、国民に増税をお願いするのは容易ではない」と述べました。
公明党の井上幹事長は「社会保障の全体像が不透明で、ただ消費税率を引き上げるだけの法案では、国民の理解は得られない。足元がしっかりできていない段階で野田総理大臣が『政治生命をかける』と言っても、リーダーシップに疑問を持たざるをえず、到底、法案の成立は見込めない。民主党のマニフェストや連立合意からの大きな逸脱がこういう結果になっている」と述べました。
みんなの党の渡辺代表は「国民新党は、先の衆議院選挙で『増税はしない』と約束した。亀井代表が言っていることは極めて正しく、従わない人たちがおかしい。民主党は、国民よりも官僚との約束を優先して法案を閣議決定した。社会保障の財源と称して、大きな政府を維持しようという目論見が表れており、中央集権の大きな政府対地域主権の小さな政府という対立軸をはっきりさせていく」と述べました。
共産党の志位委員長は「与党内であつれきや亀裂が生じているのは、増税に対する国民の強い批判があるからだ。いま増税されれば、暮らしや経済が成り立たないという現実があるのに、それを無視して強引なやり方で法案を閣議決定したことに強く抗議する。消費増税に頼らなくても安心できる社会保障制度を構築し、財政危機を打開できる対案を示し、国会で徹底的に審議して、廃案に追い込みたい」と述べました。
社民党の福島党首は「不況で国民の生活が困窮しているときに消費税率を上げれば、個人の生活も厳しくなる。審議の中でとことん議論して廃案に追い込む。筋を通す国民新党の亀井代表とは思いを共有している。消費税率の引き上げに反対するという点では、社民党も亀井代表も変わっておらず、変わったのは政権側だ。亀井代表とはきょうも電話で話し、『頑張ってほしい』とエールを送った」と述べました。
たちあがれ日本の平沼代表は「少子高齢化に対応する財源は確保しなければならないが、その前に景気対策を行い、税収を上向かせる必要があり、何の手立てもなく、やみくもに増税するのは疑義がある」と述べました。
また、たちあがれ日本が結成を目指している新党に関連して、「国民新党の亀井代表とは長いつきあいがあるが、今回の件では何の相談もない。国民新党を巡る問題とは関係なく、やるべき作業を着々と進めていきたい」と述べました。







国民新党 事実上の分裂状態 NHKニュース
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国民新党 事実上の分裂状態
3月30日 12時20分
消費税率引き上げ法案の閣議決定を巡り、国民新党は、亀井代表が野田総理大臣と会談して連立政権を離脱する意向を伝えましたが、自見郵政改革・金融担当大臣は、閣議で法案に署名するなど事実上の分裂状態になっています。
これについて、藤村官房長官は記者会見で、民主党と国民新党の連立政権は維持されているという認識を示しました。

国民新党の亀井代表は、29日夜に引き続き、30日朝、総理大臣公邸で野田総理大臣と会談しました。
会談のあと、亀井氏は記者団に対し「連立は解消するので、国民新党から差し出している人間は、引き揚げさせてもらう」と述べ、自見郵政改革・金融担当大臣も含めた国民新党の政務三役を辞任させる考えを野田総理大臣に伝えたことを明らかしました。
しかし、このあと開かれた閣議に自見大臣は出席して、消費税率引き上げ法案に署名し、閣議後の記者会見で「副代表として、昨夜の議員総会での決定に従って署名した。亀井氏の行動はいかがなものか」と述べ、亀井代表を批判しました。
一方、亀井代表は、自見大臣が署名したことに不快感を示すとともに、政務官を務める議員に電話するなどしてみずからの決断に理解を求めていますが、下地幹事長は、亀井政務調査会長を除く6人の議員は連立政権に残る意向を示しているとしており、国民新党は事実上の分裂状態となっています。
こうしたなか、30日午前、亀井代表と下地氏が会談し、このあと、下地氏は記者団に対し「一生懸命話しています」と述べました。
記者団が「今後も亀井代表の説得を続けるのか」と質問したのに対し、下地氏は「そうです」と答えました。
藤村官房長官は、閣議のあとの記者会見で「自見大臣の署名については、党側からも、それが議員間で議論して決めた結論だと、正式に通知をいただいている。政府としては、国民新党との関係が何か変化しているとは受け止めていない」と述べ、民主党と国民新党の連立政権は維持されているという認識を示しました。
一方、民主党では、法案の閣議決定に反対してきた小沢元代表に近い政務三役や党役員が断続的に会合を開いており、政務三役の1人は「辞表を出す可能性は高い。そうゆっくりはしていられない」と述べるなど、法案の閣議決定に抗議するため、役職を辞任する時期などを巡って協議を続けています。
これに関連して、30日午前、小沢氏はみずからに近い政務三役と会談し「私がいちいち指示する話ではない。自身の考えで判断すればよい」と述べ、役職を辞任するかどうかは、みずからで判断すべきだという考えを示しました。
“浜田外務政務官は連立政権に残る意向”
玄葉外務大臣は、閣議のあと記者団に対し、国民新党の浜田外務政務官の進退について、国民新党の8人の議員のうち6人は連立政権に残る意向であることを踏まえ、「内々で相談を受けていたが、国民新党の議員総会で決まったということであれば、粛々と、今後も連立の中で活躍していただけるものと思っている」と述べました。
樽床幹事長代行“国民新党連立離脱しない”
民主党の樽床幹事長代行は党の代議士会で、「藤村官房長官、城島国会対策委員長とともに国民新党側から説明を受けたが、『国民新党は、党として正式に連立政権を離脱しないということを決めた』という報告だった。そういうことで政府とも意識を共有している」と述べました。







原発増設計画 時期の明記ゼロ NHKニュース
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原発増設計画 時期の明記ゼロ
3月30日 18時17分 K10040951011_1203301933_1203301938
電力各社が、毎年、年度末に国に報告している原子力発電所の増設計画で、今回、着工時期や運転の開始時期を具体的に記載した電力会社は1つもありませんでした。
国のエネルギー政策が決まっていないことが理由で、各社とも「増設計画を中止すると判断した訳ではない」としています。

原発の増設計画については、国に報告が義務づけられている電力供給計画の中で、毎年、電力各社がこの時期に報告していて、30日までに7社の計画が出そろいました。
それによりますと、増設計画があるのは、すでに計画の中止が表明されていた福島第一原発の7号機と8号機を除く12基で、このうち本格着工していた東京電力の東通原発1号機と中国電力の島根原発3号機、電源開発の大間原発の3基については、営業運転の開始時期が「未定」となっています。
このほかの本格着工されていない9基についても、着工時期、営業運転の開始時期のいずれも「未定」となっています。
「未定」としたことについて、電力各社は「国のエネルギー政策の先行きが不透明ななかで判断できなかった。増設計画を中止すると判断した訳ではない」として、エネルギー政策の見直し状況などを踏まえて、改めて国に報告するとしています。







沖縄 PAC3配備に反対集会 NHKニュース
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沖縄 PAC3配備に反対集会
3月30日 20時54分 K10040992911_1203302137_1203302144
北朝鮮が打ち上げを予告している「人工衛星」を巡って、那覇市では迎撃ミサイルPAC3を沖縄本島や石垣島などに配備することに反対する集会が開かれました。

那覇市の沖縄県庁前で開かれた集会には、市民団体や労働組合のメンバーなど100人余りが集まりました。
はじめに沖縄平和運動センターの山城博治事務局長が「人工衛星なのかミサイルなのか十分検証しないまま、過剰に警戒心をあおり、説明のないまま沖縄に防衛力を配備することは許されない」と訴えました。
そして、労働団体の代表たちが「外交努力で平和的に問題を解決すべきだ」、また「戦争につながるような危険な対応は避けるべきだ」などと訴えました。
このあと、集まった人たちは「武力で平和はつくれない」なとど書かれた横断幕を持って、那覇市中心部の国際通りをデモ行進し、PAC3の配備反対を訴えました。







厚労省 牛の生レバー提供禁止へ NHKニュース
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厚労省 牛の生レバー提供禁止へ
3月30日 17時7分 K10040927211_1203302147_1203302158
牛の生レバーの飲食店での提供を認めるかどうか検討していた、厚生労働省の部会は、食中毒の有効な予防策がないとして、提供を禁止すべきだという結論をまとめました。
厚生労働省は罰則を伴う新たな基準を作り、ことし6月にも飲食店での提供を禁止することにしています。

富山県や福井県などの焼き肉チェーン店でユッケを食べた人に広がった集団食中毒事件を受けて、厚生労働省の部会は去年7月から、牛の生レバーについても飲食店での提供を認めるかどうか検討してきました。
その結果、これまでの調査で、牛のレバーの内部からは、重い食中毒を引き起こすおそれのあるO157などの病原性大腸菌が検出されているうえ、安全性を確保するための有効な予防策がないとして、生レバーの飲食店での提供を禁止すべきだという結論をまとめました。
牛の生レバーの提供について、厚生労働省は飲食店に対して自粛を求めていますが、客の求めに応じ提供する店は後を絶たず、食中毒も発生しています。
厚生労働省は、食品安全委員会に意見を聞いたうえで、違反した場合は罰則を伴う新たな基準を作り、ことし6月にも飲食店での提供を禁止することにしています。
“影響大きい”
焼き肉店からは「人気メニューだけに、業界に与える影響は大きい」といった声が聞かれました。
東京・台東区の焼き肉店では、焼き肉チェーン店での集団食中毒事件のあとから、「牛のレバ刺し」をメニューから外しています。
落ち込んだ売り上げを回復させようと、代わりにレバ刺しに味や食感を似せたこんにゃくをメニューに加えましたが、客からは「食の安全のためにはしかたがないかもしれないが生レバーが禁止されるとやはり寂しい。焼き肉店に行く回数も減ってしまう」といった声が聞かれました。
また、この店では牛肉を使ったユッケも加工基準も厳しくなったことから、馬肉のユッケに切り替えていますが、牛肉のユッケの売り上げには及ばないということです。
焼き肉店を経営する安齋栄社長は「ユッケとレバ刺しは一番の人気商品だったので、これをそぎ取られるとかなりつらい。安全なものを提供していきたいが、残念な気持ちもある」と話しています。







国内最高齢コアラ「ラム」死ぬ…23歳11か月 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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国内最高齢コアラ「ラム」死ぬ…23歳11か月
読売新聞 3月30日(金)12時36分配信

名古屋市千種区の東山動物園のオスのコアラ「ラム」が30日朝、死んでいるのを飼育員が発見した。

死因は老衰。23歳11か月で国内最高齢だった。

同園によると、ラムは1988年4月28日に多摩動物公園(東京都日野市)で生まれ、翌年に東山動物園へやって来た。コアラの寿命は12年ほどで、ラムも最近は木から落ちることがあった。同園の黒辺雅実教育普及主幹は「落ち着いた性格で、よく食べ、よく寝たのが長生きの秘訣(ひけつ)だったのだろう」と話した。 最終更新:3月30日(金)12時36分







ビンラーディンの妻、逃亡中に子ども4人出産 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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ビンラーディンの妻、逃亡中に子ども4人出産
読売新聞 3月30日(金)19時12分配信

【カブール=横堀裕也】昨年5月にパキスタンで殺害された国際テロ組織アル・カーイダ指導者ウサマ・ビンラーディンの妻(30)が、夫の同国内での逃亡中の足取りを同国治安当局への供述で初めて明らかにした。

供述内容を報じた地元紙などによると、この妻はイエメン出身で、現在はパキスタン当局の監視下にある。2000年にビンラーディンと結婚し、01年9月の米同時テロまでは、夫と別の妻2人と共にアフガン南部のカンダハルで暮らしたが、米英軍の攻撃を逃れ、夫と離ればなれになった。

米政府によるとビンラーディンは、カンダハルから東部のジャララバードを経て01年12月、東部トラボラ渓谷で米軍の包囲を突破してパキスタン国内に逃れたが、その後の足取りは判然としていなかった。

この妻は02年後半、パキスタン北西部ペシャワルで夫と再会。2人はその後、スワート地区に約9か月間、北部ハリプールに約2年間隠れ住んだ後、05年半ばに最後の潜伏先である北部アボタバードに移った。妻はこの間、4人の子どもを産んでいたという。 最終更新:3月30日(金)19時12分






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最終更新:2012年03月30日 23:17