日記/2012年04月05日(THU)/ニュース記事
2012-04-08



汚染水12トン 多くは海に流出 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014233041000.html

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汚染水12トン 多くは海に流出
4月5日 13時9分 K10042330411_1204051436_1204051437
東京電力福島第一原子力発電所で、5日朝、汚染水をためているタンクにつながる配管から、高い濃度の放射性ストロンチウムを含む汚染水12トンが漏れ出て、多くは海に流出しているのが分かりました。
この配管からは先月下旬にも汚染水が海に流出していて、東京電力の管理態勢が厳しく問われています。

5日午前1時50分ごろ、福島第一原発で、放射性セシウムなどを取り除いたあとの汚染水をためているタンクにつながる配管から水が漏れているのを、作業員が見つけました。
水漏れは配管の弁を閉めた結果、午前2時20分ごろに止まりました。
この汚染水には高い濃度の放射性ストロンチウムが含まれていて、東京電力によりますと、汚染水およそ12トンが漏れ出て、汚染水の多くは配管の近くの側溝から海に流出したとみられています。
東京電力が調べたところ、汚染水は配管のつなぎ目が外れたために漏れていたということで、配管が外れた原因や海に流失した量を調べています。
福島第一原発では、先月26日に同じ配管が別の場所で今回と同じようにつなぎ目が外れたため汚染水が漏れて海に流出したほか、去年12月には別の装置でも汚染水が漏れて海に流出するなどトラブルが相次いでいて、東京電力の管理態勢が厳しく問われています。







福島県外で初“精神的損害賠償”へ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014244361000.html

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福島県外で初“精神的損害賠償”へ
4月5日 18時58分 K10042443611_1204051930_1204051938
原発事故による損害賠償を巡り、東京電力は、福島県の県境にある宮城県丸森町について、子どもと妊婦に限り、精神的な損害として1人20万円の賠償金を支払う方針を示しました。
東京電力が福島県外の自治体で精神的な損害の賠償を認めるのは、初めてです。

これは、5日、宮城県丸森町の保科郷雄町長が、原発事故の賠償の協議の中で東京電力から示されたものです。
この中で東京電力は丸森町について、福島県に隣接し比較的高い放射線量が検出されているとして、18歳以下の子どもと妊婦に限り1人20万円の賠償金を支払う方針を伝えました。
原発事故による精神的な損害については、これまで避難区域以外では、避難区域に近いなど一定の条件を満たす福島県の23の自治体の住民と、白河市など福島県南部の9つの自治体の子どもと妊婦が対象で、東京電力が福島県外の自治体に対し精神的損害を認めたのは初めてです。
丸森町の保科町長は、「不満はあるが、提案を地元に持ち帰り検討したい」と話しています。
また、東京電力の廣瀬直己常務は、「原発からの距離や線量の高さなどを総合的に考えて丸森町を賠償の対象とすることにした」と話しています。







茨城 タケノコなど新基準値超 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014245151000.html

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茨城 タケノコなど新基準値超
4月5日 20時34分 K10042451511_1204052039_1204052040
茨城県内の5つの市で生産されたタケノコや原木シイタケから国の新しい基準を超える放射性セシウムが検出され、県は、農家に出荷や販売の自粛を要請しました。
今月、新しい基準が導入されたあとの検査で、茨城県内で基準を超える食品が出たのは初めてです。

茨城県によりますと、4日に行った検査で、潮来市で生産されたタケノコから、新しい基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える240ベクレル、小美玉市で生産されたタケノコから168ベクレル、つくばみらい市で生産されたタケノコから137ベクレルの放射性セシウムがそれぞれ検出されました。
また、つくばみらい市と常陸大宮市、守谷市の3つの市で原木を使って育てた露地栽培のシイタケからは、1キログラム当たり158ベクレルから960ベクレルの放射性セシウムが検出されました。茨城県は、これらのタケノコと露地栽培の原木シイタケについて、5つの市を通じて出荷と販売を自粛するよう農家に要請しました。国も6日、茨城県に出荷停止を指示する方針です。
茨城県内では、すでに先月末、タケノコや原木シイタケで新しい基準を超える放射性セシウムが検出され、県が関係する市と町に出荷と販売の自粛を要請していますが、今月、新しい基準が導入されたあとの検査で基準を超える食品が出たのは、茨城県内では初めてです。







低気圧の強風による死者5人に NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014237601000.html

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低気圧の強風による死者5人に
4月5日 15時57分3日、強風が続いていた富山県砺波市で、自宅の車庫の前で倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっていた53歳の男性が、4日夜、死亡しました。
NHKのまとめで、今回の強風で死亡したのは全国で5人になりました。

死亡したのは、砺波市秋元の吉田耕蔵さん(53)です。
吉田さんは3日午後2時半ごろ、自宅の車庫の前で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、頭の骨を折っていて、4日午後11時前に死亡しました。
現場では車庫のシャッター2枚が外れ、住宅の庭に飛んでいたということで、警察は、強風で飛ばされたシャッターが吉田さんに当たり、転倒した際に頭を強く打ったとみています。
NHKのまとめで、今回の強風で死亡したのは全国で5人になりました。







医療法人 “17億円の所得隠し” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014233341000.html

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医療法人 “17億円の所得隠し”
4月5日 13時49分 K10042333411_1204051354_1204051355
千葉県で総合病院を経営する医療法人が、納入業者にうその領収書を発行させる不正を続け、およそ17億円の所得を隠していたとして、東京国税局から5億円余りを追徴課税されました。
医療法人の顧問弁護士は「国税局の指導に従って修正申告し、納税を済ませている」と話しています。

所得隠しを指摘されたのは、千葉県野田市にある「小張総合病院」など複数の病院を経営する医療法人「圭春会」です。
関係者によりますと、小張総合病院などでは医療用のタオルなど消耗品を納入している業者にうその領収書を発行させ、経費を水増しする不正を続けていたということです。
東京国税局の税務調査の結果、こうした不正による所得隠しは、おととしまでの6年間でおよそ17億円に上ったということで、国税局は、重加算税を含め5億円余りを追徴課税しました。
小張総合病院はベッド数350床の救急指定病院で、千葉県の中核病院の1つです。
医療法人の顧問弁護士は、「国税局の指導に従って修正申告し、納税を済ませている」と話しています。







外国産シジミ 宍道湖産と表示 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014242181000.html

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外国産シジミ 宍道湖産と表示
4月5日 17時26分 K10042421811_1204051729_1204051739
福岡や熊本の業者が、ロシアや中国産のシジミを島根県の宍道湖産と表示して販売していたことが分かり、農林水産省と熊本県は、JAS法に違反するとして表示を改めるよう指示しました。

JAS法に違反する表示をしていたのは、福岡市博多区で「鳴海水産」、遠賀町で「あさひフーズ」という名称でシジミを販売していた業者など福岡県の4人と、熊本市で「藤井商店」の名称で営業し、4人にシジミを卸していた業者の合わせて5人です。
農林水産省によりますと、福岡県の4人は、去年1月から1年余りにわたってロシアや中国産のシジミを島根県の宍道湖産と表示し、それぞれ2トンから100トン余りを全国の28の都や県の卸売業者に販売していました。
山口県内のスーパーで販売されていたシジミを回収して検査したところ、遺伝子配列の違いからロシアや中国産と判定されたため、仕入先をたどった結果、4人が販売したものと分かったということです。
4人は調査に対し、いずれも「外国産だとは知らなかった」と話しているということです。
一方、熊本市の業者は、ロシア産などと知りながら宍道湖産と偽って4人にシジミを販売していたということです。
農林水産省と熊本県は、5日、5人の業者に対し、JAS法に違反するとして表示を改めるよう指示しました。







尖閣諸島周辺に中国の監視船 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014240131000.html

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尖閣諸島周辺に中国の監視船
4月5日 16時45分5日朝、沖縄県の尖閣諸島周辺の海域に中国の漁業監視船2隻が現れ、およそ3時間にわたって日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しました。
漁業監視船が尖閣諸島周辺に現れたのは、ことし3回目で、海上保安本部が警戒を続けています。

5日午前7時すぎ、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の北北西およそ56キロの日本の排他的経済水域を中国の漁業監視船2隻が航行しているのを、警戒に当たっていた第11管区海上保安本部の航空機が確認しました。
2隻の漁業監視船は「漁政202」と「漁政32501」で、午前8時半ごろ、日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入りました。
海上保安本部が無線で、領海に入らないよう警告したところ、漁業監視船からは「この海は中国の領海で、正当な業務を行っている」と応答があったということです。2隻は、午前11時半ごろ、相次いで接続水域から出て、現在は中国の方向に向かっているということです。
漁業監視船が尖閣諸島周辺に現れたのは、ことし3回目で、去年8月には、初めて日本の領海内に侵入する事案も起きていることから、海上保安本部は、警戒を続けるとともに、外交ルートを通じて中国側に抗議しました。







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最終更新:2012年04月08日 14:24