日記/2012年04月06日(FRI)/ニュース記事
2012-04-08



八戸 倒壊防波堤の復旧へ本格工事 NHKニュース
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八戸 倒壊防波堤の復旧へ本格工事
4月6日 12時43分 K10042606611_1204061240_1204061252
東日本大震災で大きな被害を受けた青森県の八戸港で、津波で倒壊した防波堤の本体を据え付ける工事が6日朝から始まりました。震災で被災した東北の港に、こうした工事が本格的に始まったのは、八戸港が初めてで、国土交通省は、来年度中の完成を目指しています。

青森県八戸港にある全長3500メートルの北防波堤は、津波で半分近くが倒壊し、悪天候のときには港に強いうねりが入って、フェリーの運航やコンテナ船の荷降ろしに支障をきたしていました。
去年7月から津波で壊れ、海底に沈んだ波消しブロックを積み上げる作業を始め、6日から防波堤の本体を据え付ける工事が始まりました。
国土交通省の八戸港湾空港整備事務所は、6日から「ケーソン」と呼ばれる鉄筋コンクリート製の重さ1550トンの防波堤の本体を船で海上に運び、海水や砂を入れて沈めました。
震災で被災した東北の港に、こうした工事が本格的に始まったのは、八戸港が初めてです。
国土交通省は、来年度中の完成を目指しています。







国民 亀井静香氏ら離党表明 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120406/k10014271811000.html

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国民 亀井静香氏ら離党表明
4月6日 18時5分 K10042718111_1204061929_1204061945
国民新党の亀井静香氏は、6日夕方、記者会見し、「党が大変な混乱に陥っている状況に、代表として大変な責任を感じている」と述べ、亀井亜紀子氏と共に国民新党を離党することを表明しました。

国民新党では、下地幹事長ら6人が5日夜、「亀井静香氏が表明した連立政権からの離脱は、受け入れられない」として、議員総会で亀井氏の代表解任と、自見郵政改革・金融担当大臣の代表就任を決めたと発表しました。
これを受けて、亀井静香氏は、亀井亜紀子氏とともに6日夕方、国民新党本部で記者会見し、これまでの経緯について、「野田総理大臣が、消費税率引き上げ法案の閣議決定に踏み込む状況になったが、われわれとしては、国民との約束を破る訳にはいかない。国民新党は、連立を解消すると通告した」と述べました。
そのうえで、亀井静香氏は「与党という立場でなくても、あたう限りの努力をしようと所属議員に話してきたが、残念ながら、党内は大変な混乱に陥り、現在も続いている。代表として、大変な責任を感じており、国民や党員の皆さんに申し訳ない気持ちだ。私は、このまま国民新党にいるべきではない。代表のまま離党をする。以後はもちろん代表ではない」と述べました。
そして、亀井静香氏は、今後の活動について、「永田町の今の議員には任せておけないという声があふれている。そういう人たちと一緒に考え行動し、間違いなく、次の選挙では、日本の政治を一新したい」と述べ、新党の結成に意欲を示しました。
また、亀井亜紀子氏は、記者会見で「きのうをもって、私が知っている国民新党はなくなった。日本が大変な時に連立維持を主張する6人と、党のことで争っている時間はない。すぱっと切り捨てて、次の動きをしようと決断した」と述べました。







海洋資源調査へ新型探査機公開 NHKニュース
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海洋資源調査へ新型探査機公開
4月6日 4時8分 K10042537811_1204060418_1204060424
日本の近海で新たなエネルギー源として期待される天然ガス「メタンハイドレート」などの海洋資源の調査に当たる新たな無人探査機の船体が完成し、5日、神奈川県横須賀市で報道関係者に公開されました。

公開されたのは、横須賀市にある独立行政法人「海洋研究開発機構」がおよそ8億円をかけて開発を進めている無人探査機「ゆめいるか」です。
「ゆめいるか」は、全長は5メートル、重さ2.7トンで、深さ3000メートルまで潜ることができるほか、前後についた翼によって従来の探査機よりも海中で安定しながらより自由な動きが可能だということです。
船内には、海底の地形のほか、化学成分の変化などを調べることができる最新のセンサーが搭載され、「メタンハイドレート」や「レアメタル」などが、どこに豊富に存在するか調査に当たるということです。
「ゆめいるか」は今後、機器の取り付けや試験運転などが行われ、来年4月からの運用開始を目指すということです。
海洋研究開発機構の吉田弘さんは「最先端の探査機で海底を細かく調べて、日本での新しいエネルギー資源の獲得に貢献したいと思います」と話していました。







韓国政府 “竹島表記”に抗議 NHKニュース
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韓国政府 “竹島表記”に抗議
4月6日 13時32分 K10042628111_1204061412_1204061421
日本政府が6日発表した「外交青書」の中で、島根県沖の竹島について、「日本固有の領土だという立場は一貫している」としていることについて、韓国政府は、深い遺憾の意を表明するとした論評を発表し、日本政府に抗議しました。

ことしの外交青書は、竹島について「歴史的事実に照らしても、国際法上も明らかに日本固有の領土だという政府の立場は一貫している」として、韓国との間で外交努力を通じて、平和的な解決を目指す方針を示しています。
これに対して、韓国外交通商省の報道官は、論評を発表し、「わが国の領土に対する不当な領有権の主張であり、深い遺憾の意を表明する」としたうえで、「主権に対するいかなる挑戦的な試みも受け入れられない」と述べ、日本政府を批判しました。
これと並行して、韓国外交通商省の日本担当課長が、日本大使館の参事官を呼んで日本政府の主張に直接抗議したということです。
韓国政府は、先月、日本の高校教科書の検定で、竹島について「韓国が不法占拠を続けている」などと記述した教科書が大幅に増えたことについても、日本側に抗議しています。







米で死刑廃止州 3分の1超へ NHKニュース
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米で死刑廃止州 3分の1超へ
4月6日 19時5分アメリカで、えん罪事件が相次ぎ、死刑の是非を巡る議論が活発になるなか、アメリカ東部、コネティカット州の上院で、死刑を廃止する法案が可決され、全米の3分の1を超える州で死刑が廃止される見通しとなりました。

アメリカでは、DNA鑑定の精度が向上したことなどにより、えん罪が相次いで明らかになり、アメリカの「死刑情報センター」によりますと、この10年間で釈放された死刑囚は44人に上っています。
こうしたなか、アメリカ東部、コネティカット州の上院は5日、無実の人が死刑になる可能性をなくすためとして、死刑を廃止する法案を可決しました。
下院や知事も賛成を表明しているため、法案は近く成立する予定です。
アメリカでは、死刑を廃止する州が相次いでおり、コネティカット州を含めると全米の3分の1を超える合わせて17の州で死刑が廃止される見通しとなりました。
また制度を廃止しなくても、死刑の執行を停止する州も増えており、去年1年間に全米で執行された死刑は43件と最も多かった1999年の98件と比べると、半数以下になっています。
一方で、こうした動きに対して、犯罪被害者の家族や一部の政治家などからは反発の声も上がっており、アメリカでは死刑の是非を巡る議論が活発化しています。







タイタニック号 ユネスコ保護へ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120406/k10014254541000.html

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タイタニック号 ユネスコ保護へ
4月6日 7時4分 K10042545411_1204060909_1204060915
豪華客船「タイタニック号」が沈没してから今月でちょうど100年を迎えるのを機に、ユネスコ=国連教育科学文化機関は、船内に残された貴重な品々が運び去られるのを防ぐため、「タイタニック号」を海中の文化遺産保護を目的とした協定の対象にすると発表しました。

イギリスの豪華客船「タイタニック号」は、1912年の4月、カナダの沖合で氷山に衝突して沈没しました。
船体は、今も深さおよそ4000メートルの海底に沈んだままですが、船内に残された貴重な装飾品といった品々が海面に浮かぶなどし、それが運び去られて売られるといったケースが後を絶ちません。このため、ユネスコは、沈没からちょうど100年となる今月15日から、タイタニック号を、海中の文化遺産を保護する協定の対象にすると5日、発表しました。
この協定は41か国が批准しており、今後、批准国が、船に残された品々を保護するために必要な措置を取ることができるようになるということです。
今月11日には、アメリカのオークション会社が、タイタニック号の遺品およそ5500点以上をオークションにかける予定ですが、ユネスコのボコバ事務局長は「地上の遺産の略奪が許されないように、海中の遺産も守られなければならない」と述べ、保護する必要性を訴えました。







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最終更新:2012年04月08日 14:25