日記/2012年04月11日(WED)/ニュース記事
2012-04-12



スマトラ島沖地震 津波警戒を解除 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120411/k10014383381000.html

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スマトラ島沖地震 津波警戒を解除
4月11日 22時11分 K10043833811_1204112218_1204112219
日本時間の11日夕方、インドネシアのスマトラ島の西のインド洋で、マグニチュード8.7の巨大地震が発生し、沿岸では高さ1メートル余りの津波が観測されました。
アメリカの太平洋津波警報センターは、大きな津波のおそれはなくなったとして、インド洋沿岸の国々に出していた津波への警戒の呼びかけをすべて解除しました。

気象庁によりますと、日本時間の11日午後5時39分ごろ、インドネシアのスマトラ島北部の西方沖のインド洋で、マグニチュード8.7の巨大地震が発生しました。
この地震による日本への津波の影響はありません。
気象庁は、インド洋の広い範囲に津波が押し寄せるおそれがあるとして、午後6時前、沿岸の各国に「インド洋津波監視情報」を出しました。
気象庁によりますと、日本時間の午後7時すぎに、スマトラ島北部のムラボの観測点で高さ1メートル10センチの津波を観測したほか、同じくスマトラ島北部のサバンの観測点では40センチの津波を観測しました。
また、タイのタファノイ島やスリランカのトリンコマリー、それにオーストラリアのココス諸島などで10センチの津波を観測しました。
震源地付近ではおよそ2時間後の日本時間の午後7時43分ごろにも、マグニチュード8.2の大きな地震が発生するなど、その後も地震が相次いでいて、気象庁は、今回の巨大地震の余震とみています。
今回の地震で、ハワイにある太平洋津波警報センターは、一時、インド洋沿岸の広い範囲に対して津波への警戒を呼びかけましたが、その後、大きな津波のおそれはなくなったとして、日本時間の午後10時前に警戒の呼びかけをすべて解除しました。
この地震と津波による大きな被害の情報は今のところ入っていませんが、インドネシア政府は担当者をアチェ州に派遣するなどして情報の収集にあたっています。
スマトラ島の西の沖合では、8年前の2004年12月にマグニチュード9.1の巨大地震が発生し、インドネシアをはじめ、タイのプーケット島やスリランカなど、インド洋沿岸の広い範囲に大津波が押し寄せ、死者と行方不明者が28万人を超える甚大な被害が出ました。
気象庁によりますと、この地震のあと、スマトラ島周辺では地震活動が活発になり、2005年3月にはマグニチュード8.4、2007年9月にはマグニチュード8.5と8.1、さらに2009年9月にもマグニチュード7.5などと、規模の大きな地震がたびたび発生しています。
今回の巨大地震は、2004年のマグニチュード9.1の地震のやや西側の海域で発生したと見られ、気象庁は地震のメカニズムなどの分析を進めています。







南シナ海 比・中の船の対じ続く NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120411/k10014384261000.html

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南シナ海 比・中の船の対じ続く
4月11日 23時7分フィリピンと中国の双方が領有権を主張する南シナ海の浅瀬で、フィリピン海軍の艦艇が中国の漁船を取り締まろうとしたところ、中国の海洋調査船がこれを妨害し、現場の海域で、双方の船がにらみ合う状態が続いています。

フィリピン外務省によりますと、ルソン島から西におよそ230キロの南シナ海にある、スカーボロー礁という浅瀬で、10日、フィリピン海軍のフリゲート艦が、中国の漁船8隻を取り締まろうとしたところ、中国の海洋調査船2隻が現れて、フリゲート艦と漁船の間に入るなどして妨害しました。
フリゲート艦と中国の海洋調査船は、海の上でにらみ合う状態が続いていて、フィリピン軍高官によりますと、その後、中国の艦船は3隻に増え、フィリピン側も、沿岸警備隊の艦船を派遣する予定だということです。
スカーボロー礁は、フィリピンと中国の双方が領有権を主張していて、フィリピンのデルロサリオ外相は、記者会見で、マニラに駐在する中国大使を外務省に呼んで、強く抗議したことを明らかにしました。
一方で、デルロサリオ外相は、「外交的に解決するまで、緊密にやり取りを続けることを互いに約束した」とも述べ、あくまで外交的な手段で問題解決を図る考えを示しました。
フィリピンと中国は、今回の浅瀬の南にある南沙諸島の領有権を巡っても争っているほか、フィリピンが進める南シナ海沿岸での資源開発に、中国が強く反対するなど、対立が続いています。







化学物質テロ部隊などが沖縄へ NHKニュース
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化学物質テロ部隊などが沖縄へ
4月11日 16時0分北朝鮮が人工衛星としている事実上のミサイルの発射に備え、11日午後、警察庁は庁内に対策本部を設置するとともに、石垣島と宮古島に化学物質などを使ったテロに対応する専門部隊などで構成する特別派遣部隊を配備して警戒に当たっています。

警察庁によりますと、特別派遣部隊には、九州の各警察本部の機動隊や、日本では劇物に指定されている「ジメチルヒドラジン」がミサイルの燃料に使われる可能性があることから化学物質などを使ったテロの対応に当たる専門部隊も含まれています。
10日までに合わせておよそ80人が石垣島と宮古島に派遣されており、現地の視察やミサイルが発射された際の配置の確認などを行っています。
また、沖縄県警察本部が11日からヘリコプター1機を石垣島に待機させており、ミサイル発射の情報があれば、被害がないか上空から確認を行ったうえで、必要に応じて機動隊などを現場に派遣して住民を避難させるなどの対応を取ることにしています。







パチンコ企業1200億円申告漏れ NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120411/k10014359981000.html

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パチンコ企業1200億円申告漏れ
4月11日 5時48分 K10043599811_1204110534_1204110541
パチンコホールを経営する全国40の企業グループが、企業再編についての税の優遇制度に乗じて税金を逃れていたとして、国税当局から合わせて1200億円の申告漏れを指摘されたことが関係者への取材で分かりました。

申告漏れを指摘されたのは、東北から九州にある、いずれもパチンコホールを経営するおよそ40の企業グループです。
関係者によりますと、これらの企業グループはグループ内で企業を合併したり分割したりする際、株などの資産を譲渡しても課税されないという「企業再編税制」を利用した節税をしていました。
その手法はまず、値下がりするなどして損失が出ている株を使って子会社を設立するところから始めます。
こうした株を資本金の代わりにして会社を設立する方法を現物出資といい、子会社は最初から株の損失を抱えた形になります。
今回のケースでは、さらにこの子会社の株を現物出資して孫会社を作り、子会社の損失を孫会社にコピーしていました。
企業グループは現物出資を繰り返して損失を抱えた会社を大量に作り、損失の総額を大きく膨らませたうえでグループ内の黒字の会社と合併させて、利益を圧縮していたということです。
こうした節税の手法について、国税当局は企業再編税制に乗じて税金を逃れる租税回避行為と判断したということで、およそ40のグループに対して合わせて1200億円の申告漏れを指摘し、追徴課税しました。
これらのグループは、いずれも東京・千代田区にあるコンサルタント会社から節税の指南を受けていたということです。
これについてコンサルタント会社の代理人は「守秘義務があるので回答できません」としています。







レアアース不要のモーターを開発 NHKニュース
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レアアース不要のモーターを開発
4月11日 16時42分 K10043747311_1204111711_1204111717
世界の輸出量のほとんどを占める中国による輸出規制で、国際的な価格の高止まりが続いている希少資源の「レアアース」を使わずに済む産業用のモーターを、大手電機メーカーが開発し、2年後に製品化すると発表しました。

工場で使われるポンプやトンネル内の換気扇などの幅広い用途に使われる産業用のモーターの多くには、小型でも大きな動力を出すことができるレアアースが使われています。
しかし、このところのレアアースの国際的な価格の高止まりを受けたコスト増への対応が課題となっており、日立製作所はレアアースを使わなくても済む産業用のモーターを開発しました。
このモーターは、全体の大きさを変えないままでも、磁石の数を増やすことでレアアースを使っている小型のタイプと同じ程度の動力を出すことができるということで、会社側ではこのモーターを2年後に製品化するとしています。開発を担当した日立製作所日立研究所の井出一正さんは「製品化に向けてモーターの信頼性を高め、より安く量産できる技術を早期に確立したい」と話していました。
電機メーカー各社の間では、三菱電機やTDKなどもレアアースを使わなかったり、使用量を減らしたりしたモーターや磁石の開発に取り組んでおり、レアアースをできるだけ使わない製品作りの取り組みが進んでいます。







海藻毎日食べる女性に発がんリスク NHKニュース
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海藻毎日食べる女性に発がんリスク
4月11日 12時12分 K10043660311_1204111504_1204111517
ワカメやコンブなどの海藻をほぼ毎日食べる40代以上の女性は、あまり食べない女性に比べて、甲状腺がんの一種になるリスクが高まるとする研究結果がまとまりました。
調査を行った国立環境研究所の道川武紘研究員は「海藻の過剰な摂取は女性の甲状腺がんのリスクを高めるが、一方で、海藻は全般的には死亡率を下げる健康によい食品なので、食べすぎることなくバランスのとれた食生活を心がけてほしい」と話しています。

これは、国立がん研究センターなどのグループが、40代から60代の女性5万3000人に食生活を尋ねて14年以上にわたって追跡調査を行ったもので、日本人の甲状腺がんで最も多い「乳頭がん」と診断された113人の女性を中心に分析しました。
その結果、ワカメやコンブなどの海藻をほぼ毎日食べる人の発症率は、週に2回以下しか食べない人に比べ1.71倍になっていたということです。このリスクは閉経後の女性に限るとさらに高まり、3.81倍に上っていました。
海藻は甲状腺の機能維持に欠かせないヨウ素を豊富に含んでいますが、研究班は、特に閉経後に体内の女性ホルモンの量が減ると、過剰なヨウ素が甲状腺に悪い影響を与えるおそれがあると分析しています。







普通郵便の33%届かず=国営TVが調査―中国 | ニコニコニュース
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普通郵便の33%届かず=国営TVが調査―中国
時事通信社:記事一覧 2012年4月11日(水)18時08分配信
【北京時事】中国国営の中央テレビ(電子版)は11日、同国内で投函(とうかん)した普通郵便のうち33%が紛失したとの調査結果を伝えた。郵便に対する不信感が高まりそうだ。

中国では郵便物の受取先を基に(1)北京、上海など直轄市や省都(2)市レベルの都市(3)農村地区(4)海外都市―に分類される。普通郵便100通を投函したところ、受取人にきちんと届いたのは直轄市・省都で82.3%、市レベルの都市で52%、農村で66.7%、海外では50%で、全体では67%にとどまった。

紛失した33通の普通郵便について記者が追跡取材したが、投函して20日以上が経過しても受取人に届かなかったという。 






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最終更新:2012年04月12日 06:36