日記/2012年04月18日(WED)/ニュース記事
2012-04-25



原発事故でウクライナと協定 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/k10014546921000.html

+ 記事コピペ収納
原発事故でウクライナと協定
4月18日 19時10分 K10045469211_1204181938_1204181940
政府は、チェルノブイリ原子力発電所の事故で深刻な被害を受けたウクライナとの間で、事故の情報や対策を共有することなどを盛り込んだ原発事故後の協力に関する協定を締結することで合意し、18日、両国の閣僚が協定書に署名しました。

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、政府は1986年のチェルノブイリ原発の事故で深刻な被害を受けたウクライナと原発事故後の協力に関する協定の締結を目指し、ことし1月から交渉を進めてきました。
そして、内容について合意したことから、18日、玄葉外務大臣とウクライナのバローハ非常事態相が協定書に署名しました。
協定では、「日本はウクライナが得た知見から多くを学ぶことができる」としたうえで、「両国の協力の成果を国際社会と共有することは、国際社会全体の利益にもなる」としています。そして、両政府は、原発事故による健康被害や環境への影響、事故後の対策について情報を交換するほか、研究者や技術者の交流を行うとしています。また、協力を効果的に実施していくための合同委員会を設置するなどとしています。
日本が原発事故に関する協定を外国と締結するのは、これが初めてです。







大飯原発 福井県の専門委が視察 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/k10014549681000.html

+ 記事コピペ収納
大飯原発 福井県の専門委が視察
4月18日 21時4分 K10045496811_1204182119_1204182120
関西電力大飯原子力発電所の運転再開を巡り、福井県の原子力の専門家などで作る委員会のメンバーが、政府が確認したとする安全性を検証するため、大飯原発を訪れ、安全対策の実施状況などを確認しました。
視察を終えた福井大学名誉教授の中川英之委員長は「深刻な事故が起きたとしても安全に制御できることを確認できた」と述べ、来週までに委員の意見を集約し、その後、検証結果をまとめる考えを示しました。

福井県おおい町にある大飯原発を訪れたのは、福井県の原子力の専門家などで作る県原子力安全専門委員会のメンバー6人です。
大飯原発の3号機と4号機の運転再開について、枝野経済産業大臣が福井県に理解を求めたことを受けて、専門委員会は、政府が確認したとする安全性を独自に検証しています。
18日は、福井大学名誉教授の中川委員長などが、海抜33メートルの高さにある非常用発電機を起動させる訓練や事故が起きた際の対応拠点となる「免震事務棟」の代替施設などを重点的に確認しました。
視察を終えた中川委員長は「深刻な事故が起きたとしても安全に制御できることをだいたい確認できた。わたし個人としては安全性は確保されていると思う」と述べ、来週までに意見を集約し、その後、専門委員会としての検証結果をまとめる考えを示しました。
おおい町では今月26日に国が主催する住民説明会が開かれる予定で、福井県は、専門委員会の検証結果のほか、県議会やおおい町の意見を聞いたうえで、運転再開を判断することにしています。







1万6000人の患者情報紛失 静岡 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/k10014549651000.html

+ 記事コピペ収納
1万6000人の患者情報紛失 静岡
4月18日 21時4分静岡市にある静岡県立総合病院の職員が、のべ1万6800人余りの入院患者の名前や病名などの情報をUSBメモリーにコピーしたうえ、紛失していたことが分かり、病院は18日、会見を開いて謝罪しました。

静岡県立総合病院によりますと、紛失したのは去年1月からことし3月までの入院患者のべ1万6810人分の名前と病名、それに手術日などの情報が記録されたUSBメモリーで、今月、医事課の男性職員が病院のコンピュータからデータをコピーし、その後、紛失したということです。
USBメモリーには、パスワードなどのセキュリティーはかけられていなかったということです。
病院の内部規則では、患者の情報の病院の外への持ち出しは禁止されていますが、この男性職員は「自宅で書類を作成しようと思った」と話しているということで、病院は、男性職員の処分を検討するとともに、神原啓文院長が会見して「患者の信頼を裏切り申し訳ありません」と謝罪しました。
病院によりますと、今のところ情報が漏れて悪用されたケースは起きていないということですが、病院は、ホームページで万が一起きた場合の連絡を呼びかけるとともに、再発防止策として職員に対する個人情報保護の周知と教育、それに情報管理の強化に努める考えを明らかにしました。







女性に薬下着奪う 企業幹部を逮捕 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/k10014537771000.html

+ 記事コピペ収納
女性に薬下着奪う 企業幹部を逮捕
4月18日 15時48分 K10045377711_1204181708_1204181715
光学機器メーカー大手「ニコン」の子会社の幹部が、出会い系サイトで知り合った女性にホテルで睡眠薬を混ぜたお茶を飲ませて服を脱がせたうえ、下着などを奪ったとして、こん睡強盗などの疑いで警視庁に逮捕されました。調べに対して「眠らせて下着は奪ったが、服は脱がせていない」などと供述しているということです。

逮捕されたのは、「ニコン」の子会社「ニコンインステック」のバイオサイエンス営業本部営業企画部のゼネラルマネージャー、坂口一紀容疑者(48)です。
警視庁の調べによりますと、坂口容疑者は、ことし1月、東京・東池袋のホテルの部屋で、出会い系サイトで知り合った20代の女性に睡眠薬を混ぜたお茶を飲ませて服を脱がせたうえ、下着や携帯電話を奪ったとして、準強制わいせつとこん睡強盗の疑いが持たれています。サイトには「大学の医学部で研究をしている」と偽って女性を誘い出し、あらかじめ持っていたハルシオンをお茶に混ぜて、犯行に及んだということです。
警視庁によりますと、調べに対して「眠らせて下着は奪ったが、服は脱がせていない」などと供述し、準強制わいせつの容疑は否認しているということです。また、「同様の手口でほかにも2~3件、女性から下着を奪った」と供述しているということで、警視庁は、裏付け捜査を進めることにしています。
子会社の社員の逮捕についてニコンは「事実関係を調べたうえで対処したい」とコメントしています。







空き巣男逮捕“老後に備えた” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/k10014533691000.html

+ 記事コピペ収納
空き巣男逮捕“老後に備えた”
4月18日 14時10分告別式で不在だった静岡県内の住宅に侵入して現金や指輪などを盗んだとして、無職の男が逮捕されました。警視庁によりますと、調べに対し「老後に備えて金を蓄えていた」などと供述し、容疑を認めているということです。

逮捕されたのは、福岡県嘉麻市の無職、大谷芳則容疑者(63)です。警視庁の調べによりますと、大谷容疑者は、今月7日、静岡県浜松市で、父親の告別式で不在にしていた56歳の会社役員の男性の自宅に侵入して現金1500円と4万円余りの指輪などを盗んだ疑いが持たれています。
警視庁によりますと、大谷容疑者は、新聞の訃報欄で告別式で不在となる喪主の住所を調べ、電話をかけて誰もいないことを確認したうえで空き巣を繰り返していたということで、現金およそ530万円と貴金属およそ100点をキャリーバッグに入れて持ち歩いていました。
警視庁によりますと、調べに対し「老後に備えて金を蓄えていた」などと供述し、容疑を認めているということです。
警視庁は、去年12月から今月にかけて静岡県や福岡県でおよそ30件の空き巣を繰り返していたとみて、裏付け捜査を進めることにしています。







髪の毛生える器官 再現実験成功 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120418/k10014525271000.html

+ 記事コピペ収納
髪の毛生える器官 再現実験成功
4月18日 4時33分 K10045252711_1204180623_1204180625
いろいろな細胞の元になる幹細胞を組み合わせて髪の毛が生えてくる皮膚の中の器官を再現することに東京理科大学のグループがマウスを使った実験で成功しました。
抜け毛の根本的な治療法につながる可能性があると期待されています。

東京理科大学総合研究機構などのグループは、なくなった髪の毛を再生させるため、いろいろな細胞の元になる幹細胞のうち、毛のまわりにある「上皮性幹細胞」と「毛乳頭細胞」に注目しました。
そして、この2種類の幹細胞をマウスのひげの周りから取り出して培養し、背中に移植した結果、ひげや髪の毛が生えてくる皮膚の中の「毛包」と呼ばれる器官ができたということです。
毛包からは実際にひげのような毛が伸びて周期的に生え替わり、色素を作る細胞を一緒に移植すると毛の色が黒くなったということです。
移植した幹細胞の量に比例して毛包の数を確実に増やすことができたことからグループでは、抜け毛の根本的な治療法につながる可能性があるとしています。
研究を行った辻孝教授は「人でも後頭部などに髪の毛が残っていれば、自分自身の細胞でもう一度、毛包を組み立て毛髪を作り出すことが可能になる。将来は治療に使えるようにしたい」と話しています。





名前:
コメント:

◇◆前へ次へ目次へ
最終更新:2012年04月25日 18:06