日記/2012年04月23日(MON)/ニュース記事
2012-04-25



無免許の少年“居眠りしていた” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120423/k10014653641000.html

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無免許の少年“居眠りしていた”
4月23日 19時42分 K10046536411_1204232019_1204232021
23日朝、京都府亀岡市で、登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込み、女の子と妊娠中の女性の2人が死亡して2人が意識不明の重体になるなど合わせて10人が死傷した事故で、無免許で車を運転していて逮捕された18歳の少年が「居眠りをしていた」と供述していることが警察への取材で分かりました。

23日午前8時前、亀岡市篠町の府道で、安詳小学校の児童らが集団登校する列に軽自動車が突っ込みました。
1年生から5年生の女の子8人と男の子1人、それに保護者1人の合わせて10人が事故に巻き込まれ、このうち2年生の小谷真緒さん(7)と別の児童の保護者の松村幸姫さん(26)の2人が死亡しました。
松村さんは妊娠7か月くらいでしたが、おなかの赤ちゃんも助かりませんでした。
また、3年生の横山奈緒さん(8)と1年生の西田琉輝くん(6)の2人が意識不明の重体で、このほか6人が重軽傷を負いました。
軽自動車には友人どうしの少年3人が乗っていて、警察は、運転していた亀岡市の18歳の少年を逮捕し、自動車運転過失致死傷の疑いで調べています。
現場は、比較的見通しのよい通りで、急ブレーキをかけた跡がなく、少年は無免許運転で、調べに対して「子どもたちに当たったのは間違いない。居眠りをしていた」と供述しているということです。
また、少年らは「一晩中、ドライブしていた」と話しているということで、警察は、同乗していたいずれも18歳の大学1年生と専門学校生について、少年の無免許を知っていたとして、道路交通法違反のほう助の疑いで逮捕しました。
現場の道路は幅6メートルほどの緩やかなカーブで、速度が40キロに制限され、当時は登校の時間帯のため、西向きの一方通行になっていました。
警察によりますと、車は直前に道路右側の植え込みにぶつかったあと、子どもたちの列に後ろから突っ込み、およそ20メートル先の縁石や花壇に衝突して止まったということです。
警察は、居眠り運転が事故の原因とみて調べています。
“残念でならない”
事故に巻き込まれて亡くなった小学校2年生の小谷真緒さんと暮らす祖父は「病院に行った父親から死亡したと連絡を受けた。車を運転していたのは18歳の少年で無免許だと聞いているが、とにかく憎い。真緒は明るい子で昨夜も元気かなどと声をかけた。残念でならない」と話していました。
亡くなった松村幸姫さん(26)の夫の晶史さんは、搬送先の京都市内の病院で、「優しい妻でした。救急車の中で『頑張れ』と励ましましたが、助かりませんでした。何の落ち度もない人たちを巻き込んだ加害者が許せない」と話していました







東電 賠償の方針を漁協に説明 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120423/k10014659091000.html

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東電 賠償の方針を漁協に説明
4月23日 21時39分宮城県内で水揚げされた一部の魚から基準を超える放射性セシウムが検出され、水揚げの自粛などが相次ぐなか、23日、東京電力は、宮城県内の漁業関係者に対し、水揚げを自粛している魚の賠償に応じる方針を伝えました。

宮城県内では、スズキやマダラなど一部の魚で、今月から厳しくなった食品に含まれる放射性物質の新しい基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、出荷の制限や水揚げの自粛が相次いでいることから、先週、宮城県漁業協同組合が、市場に出荷できない魚の買い取りなどを求める要望書を東京電力に提出しました。
これを受けて、東京電力の担当者が、23日、宮城県塩釜市の宮城県漁協を訪れ、水揚げを自粛している魚の賠償に応じる方針を伝えました。
会合は非公開で行われましたが、県漁協によりますと、水揚げの自粛や制限の対象となっている魚について、東京電力がことし3月と4月分について、震災前の5年間の水揚げ量の平均の8割前後を賠償する方針を伝えたということです。
宮城県漁協の菊地伸悦会長は「漁業者の生活がかかっているので、一日も早い賠償金の支払いをお願いしたい。今後も必要な賠償を求めていきたい」と話していました。また、東京電力の福島原子力補償相談室の橘田昌哉部長は「漁業者の方には深くおわびを申し上げたい。今後、迅速な賠償に努めていきたい」と話しています。







秋田・大仙市 がれき焼却開始 NHKニュース
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秋田・大仙市 がれき焼却開始
4月23日 21時39分秋田県大仙市は、23日、東日本大震災で発生した岩手県宮古市のがれきの受け入れを始めました。一日10トン、再来年3月末までに最大5200トンを処理する計画です。

秋田県大仙市は、先月行った試験焼却の結果、被災地のがれきの安全性が確認されたとして、23日から岩手県宮古市のがれきの本格的な受け入れを始めました。
宮古市では、23日午前、仮置き場からがれきを運び出す作業が行われ、細かく砕かれた木材などおよそ10トンが4台のトラックに積み込まれました。
そして、作業員がトラックの周辺の放射線量を測定し、決められた基準を超えていないことを確認したあと、トラックは大仙市に向けて出発しました。
宮古市を出発してからおよそ7時間後の午後4時半すぎ、トラックが大仙市の施設に到着し、一般のごみと一緒にがれきの焼却が始まりました。
大仙市では、宮古市のがれきを一日10トン、再来年3月末までに最大5200トンを処理する計画です。
大仙市の山谷勝志市民部長は「被災地の復興のため、がれきを受け入れることが、われわれの大事な役目だと思っている。放射線量の測定結果は、常に住民に知らせていく」と話していました。







漂流バレーボール 持ち主判明 NHKニュース
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漂流バレーボール 持ち主判明
4月23日 14時48分 K10046444311_1204231712_1204231721
アメリカのアラスカ沖の島で見つかった東日本大震災の津波で流されたとみられるバレーボールは、岩手県田野畑村出身の女性のものと分かりました。

先月、アラスカ沖のミドルトン島で見つかったバレーボールは、島の海岸に打ち上げられているのをアラスカ州アンカレジ近郊に住むデービッド・バクスターさんが発見しました。
バレーボールには「詩織さん」という名前や同級生らによるとみられる寄せ書きがありました。
ニュースを見た視聴者からの情報で、ボールの持ち主は、去年の夏まで岩手県田野畑村に住んでいた佐藤詩織さん(19)のものと分かりました。
佐藤さんは東日本大震災の津波で自宅が流されました。
高校卒業後、専門学校への進学を希望していましたが、震災で経済的に大変になったことから、東京の「東武鉄道」が被災地の高校生や大学生を対象に特別に募集した採用に応募して就職しました。
現在、埼玉県で駅員として働き、将来は鉄道の乗務員を目指しているということです。
佐藤さんは、23日午後、埼玉県内の会社の社員寮でNHKのインタビューに応じました。
バレーボールは小学校を卒業するときに所属していたチームの後輩が寄せ書きをして贈ってくれたもので、自宅の部屋で大切にしていたということです。
バレーボールが見つかったことについて、佐藤さんは「津波で自宅ごと全て流されてしまいました。バレーボールがアラスカ沖に流れていたなんて本当にびっくりしました。拾ってくれた方にありがとうと伝えたいです。今回のことで地元の人たちも喜んでくれたらうれしいです」と話していました。
詩織さんの母親の佐藤加代子さん(45)は「娘の名前が書かれたボールの映像を見た知り合いからけさ連絡があり、娘のバレーボールではないかと言われて驚きました。まさか、アメリカで見つかるとは思っていませんでした。見つけてくれて本当にありがとうございますという気持ちです。津波で家や持ち物がすべて流されたので、娘も喜ぶと思います」と話しています。






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最終更新:2012年04月25日 18:11