日記/2012年05月02日(WED)/ニュース記事
2012-06-05



<夏の電力>関電の不足、15%まで圧縮 政府検証委 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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<夏の電力>関電の不足、15%まで圧縮 政府検証委
毎日新聞 5月2日(水)20時37分配信

今夏の電力需給を精査する政府の「需給検証委員会」(委員長=石田勝之副内閣相)は2日の第3回会合で、関西電力の今夏の供給能力が最大需要より15%足りないとの新たな試算を提示した。関電は4月に16.3%不足すると説明していたが、検証委は「関電の見通しよりも、節電による需要削減などが期待できる」と判断した。

ただ、関電の需給が電力大手9社で最も逼迫(ひっぱく)する状況に変わりはなく、依然として夏の電力不足は深刻。同委員会は、他電力からの融通がどの程度期待できるかなどを引き続き検証する。

関電は、今夏の節電効果を102万キロワットと報告していた。これに対し委員会は、関電でも九州電力並みの節電が可能として15万キロワット分を上乗せ。さらに需給が逼迫した際に使用を控えてもらう随時調整契約による削減効果28万キロワットも加え、最大需要の1.4%に相当する43万キロワットの需要削減を見込んだ。

ただ、委員から「随時調整契約は実施できる回数が限られている」などの異論も出たため、関電に需給見通しの改定を要請するかどうか検討を続ける。【久田宏】

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最終更新:5月2日(水)20時48分







敦賀市長“代替産業に切り替えも” NHKニュース
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敦賀市長“代替産業に切り替えも”
5月2日 18時27分 K10048642711_1205021838_1205021840
福井県にある日本原子力発電の敦賀原発の2号機で、真下を走る亀裂が活断層の可能性があるかどうか調査をする問題で、敦賀市の河瀬市長は記者会見で、「将来、仮に運転ができなくなり原子力産業がなくなるとすれば、代わりの産業に切り替えて雇用を確保しなければならない」と述べ、状況を見極めながら地域経済について新たな戦略を立てていく考えを示しました。

敦賀原発では、2号機の真下を走る亀裂について、国の原子力安全・保安院が活断層の可能性があるかどうかを調査するよう指示し、活断層と確認されれば運転を再開できなくなる可能性が出ています。また、1号機が運転開始から40年以上たち、高速増殖炉「もんじゅ」も存続が問われていることから、敦賀市からすべての原発がなくなる可能性も出ています。
敦賀市の河瀬市長は2日の定例の記者会見で、「現時点では、すべてがなくなるかどうかは不透明だ。今後の対応を考えるのは、国のエネルギー政策の行方を見極めてからでも遅くはない」と述べて、日本原子力発電による調査や国のエネルギー政策の見直しを見極めていく考えを示しました。そのうえで「将来、仮に運転ができなくなり原子力産業がなくなるとすれば、代わりの産業に切り替え雇用を確保しなければならない」と述べ、状況を見極めながら地域経済について新たな戦略を立てていく考えを示しました。







中国出身の河野容疑者「ICの名前分からない」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
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中国出身の河野容疑者「ICの名前分からない」
読売新聞 5月2日(水)14時33分配信

群馬県藤岡市の関越自動車道で起きたバス事故で、自動車運転過失致死傷容疑で逮捕された運転手河野化山(かざん)容疑者(43)(千葉市中央区新宿)が「事故の瞬間はうとうとしていた」と供述していることが県警への取材でわかった。

なぜ居眠り運転につながったのか、県警は事故前の行動などを調べている。

県警幹部らによると、河野容疑者は、4月29日未明に事故が起きるまでのルートについて、出発地のJR金沢駅前から一般道を経て、富山県のJR高岡駅前でさらに客を乗せた後、「高岡駅から一番近いインターチェンジ(IC)で高速に乗った」と説明している。出発から事故までの約6時間半の間に、「15分ずつ計3回休憩した」「最初は、高岡から一番近い休憩所に入った」とも供述。しかし、利用したICや休憩場所については「名前は分からない」と話しているという。

河野容疑者は中国出身で、日本語は日常会話をこなせる程度だという。県警は、不慣れなルートをカーナビゲーションを頼りに走行していた可能性が高いとみている。 最終更新:5月2日(水)14時33分







バス運行会社 不適切な運行管理 NHKニュース
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バス運行会社 不適切な運行管理
5月2日 21時45分 K10048689611_1205022147_1205022157
群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡した事故で、国土交通省関東運輸局が2日、社長を立ち会わせてバスの運行会社の再監査を行った結果、事故の2日前に営業所を出発する際、法律で定められた乗務前の点呼を行っていないなど、不適切な運行管理をしていたことが分かりました。

この事故で、国土交通省関東運輸局は先月30日に続いてバスを運行した千葉県印西市の会社「陸援隊」に監査に入り、針生裕美秀社長を立ち会わせ、事故当日の運転手の勤務状況や運行の安全管理などについて話を聞きました。
バスの運行では、出発前に運転手の健康状態や運行の注意点を確認する点呼を行うことが法律で定められていますが、針生社長は事故の2日前に千葉の営業所を出発する際は、「あいさつしかしておらず、点呼はしなかった」と話したということです。
また、運行管理者が目的地やルートなど一連の行程を書いた「運行指示書」を作り、運転手に伝えることが法律で義務づけられていますが、社長は運転手に「とりあえず千葉の営業所から東京ディズニーランドまで行くように」と口頭で指示しただけで、その先は、ディズニーランドにいる、バスツアーを企画した大阪・豊中市の旅行会社の担当者から聞くようにと伝えたということです。
こうした行為は道路運送法に違反するもので、国土交通省関東運輸局は、今後、さらに詳しく確認したうえで処分を行うことにしています。







ノーベル賞候補 外村彰氏が死去 NHKニュース
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ノーベル賞候補 外村彰氏が死去
5月2日 10時45分
目に見えない磁気の力、磁力を電子を利用して観測できる新しいタイプの電子顕微鏡を開発し、ノーベル物理学賞の候補とされていた日立製作所フェローの外村彰さんが、2日、埼玉県内の病院で亡くなりました。70歳でした。

外村さんは東京都の出身で、昭和40年に東京大学理学部を卒業したあと日立製作所に入社し、一貫して電子顕微鏡の開発に取り組みました。
昭和53年、極めて短い波長を持つ電子の性質を利用した「ホログラフィー電子顕微鏡」と呼ばれる新しいタイプの電子顕微鏡を世界で初めて開発しました。この顕微鏡は電子が磁力によって影響を受ける様子を捉えることで、その場所に働いている磁力を目に見える形で観測できるもので、電子顕微鏡の可能性を大きく飛躍させました。
これによって、超電導の研究や磁気による記録媒体の開発などを目に見える形で行うことができ、この分野で欠かせない技術となっています。さらにこの技術を応用して、真偽を巡って30年近くも論争が続いていた「アハラノフ=ボーム効果」と呼ばれる量子力学の理論を証明し、物理学の発展にも貢献しました。
こうした業績で平成11年にアメリカのノーベル賞といわれる「ベンジャミン・フランクリンメダル」を受賞したほか、国内でも平成14年に文化功労者に選ばれ、ノーベル物理学賞の候補の一人とされていました。
“物理学発展に貢献した人”
外村彰さんと研究を通じて親交が深かった理論物理学が専門で学習院大学の江沢洋名誉教授は「1年ほど前から体調が悪いと聞いていましたが、まさかという思いです。新たな電子顕微鏡を開発し、見えなかったものを見えるようにしてくれ、物理学の発展に貢献した人でした。まだやりたいこともあったと思うので、とても残念です」と話していました。







尖閣購入 都への寄付7600万円 NHKニュース
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尖閣購入 都への寄付7600万円
5月2日 13時5分 K10048531121_1205021312_1205021314
東京都が尖閣諸島を購入するための寄付金を受け付ける専用の口座を開設したところ、1日までの5日間で、寄付金の総額が7600万円余りに上ることが分かりました。

東京都の石原知事が、尖閣諸島のうち、3つの島を購入する意思を表明して以降、都には購入のための寄付をしたいなどという意見が多く寄せられ、都は寄付を受けつけるための専用口座を先月27日に開設しました。
都によりますと、1日までの5日間の振り込み件数は合わせて5428件で、入金が確認された額は7600万7211円に上ることが分かりました。また、専用口座を開設して以降、寄付に関する問い合わせは、1日午前11時半までに197件寄せられているということです。
東京都は寄付金の振り込み件数と総額を東京都のホームページに掲載し、随時、更新していくことにしています。







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最終更新:2012年06月05日 18:18