日記/2012年05月30日(WED)/ニュース記事
2012-06-06



シリア 新たに80人以上死亡 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015491001000.html

+ 記事コピペ収納
シリア 新たに80人以上死亡
5月30日 20時13分 K10054910011_1205302018_1205302019
市民への弾圧が続くシリアでは、国連などの特使を務めるアナン前事務総長の働きかけにも関わらず、各地で政府軍による攻撃が続いており、シリアの人権団体によりますと、この2日間で新たに80人以上が死亡しました。

シリアでは、先週、中部のホウラで女性や子どもを中心に100人以上が虐殺され、29日には国連などの特使を務めるアナン前事務総長が再び首都ダマスカスを訪れ、アサド大統領に対し、速やかに暴力を停止するよう強く求めました。しかし、アサド大統領は「テロ行為をやめさせるのが先だ」と主張し、事態が打開されるめどは立っていません。
こうしたなか、29日も各地で政権側による攻撃が続いており、シリアの人権団体によりますと、中部ホムスなどで政府軍が住宅地を砲撃したり市民を銃撃したりして、合わせて72人が死亡したということです。
さらに30日に入っても、ホムスやダマスカスの郊外で政府軍による攻撃が続いており、すでに9人の死亡が確認されたということです。
シリアでは、先月から国連の停戦監視団が活動していますが、市民の犠牲は増え続けており、欧米各国や日本は、自国に駐在するシリアの外交官を国外に退去させる方針を明らかにして、アサド政権に対する圧力を強めています。







米“シリア虐殺 イランが支援” NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015470131000.html

+ 記事コピペ収納
米“シリア虐殺 イランが支援”
5月30日 6時16分
中東のシリアで市民100人以上が虐殺された事件について、アメリカ国務省の報道官は、イランの特殊部隊の支援を受けた集団が起こしたものだという見方を示しました。

シリアでは25日、中部ホムスのホウラ地区で女性や子どもを中心に100人以上が虐殺され、アメリカやヨーロッパ諸国などが自国に駐在するシリアの大使や外交官を国外に退去させると発表するなど、アサド政権に対する国際社会の非難が高まっています。
これについて、アメリカ国務省のヌーランド報道官は29日の記者会見で、「虐殺は、アサド政権に加え、イランの支援を受けた集団が起こしたものだ」と述べ、その根拠として、イランの革命防衛隊の特殊部隊の幹部がシリアの軍を支援していることを認める発言をしたと指摘しました。
アメリカは、イランとシリアのアサド政権の連携に神経をとがらせてきましたが、ヌーランド報道官の発言は、核開発問題を巡って対立するイランをけん制するねらいもあったとみられます。







中国 書記官の事情調査が必要 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015489121000.html

+ 記事コピペ収納
中国 書記官の事情調査が必要
5月30日 18時13分 K10054891211_1205301813_1205301822
東京にある中国大使館の1等書記官が外国人登録証を不正に入手した疑いが出ている問題で、中国大使館の報道官は、30日、「さらに事情を調べる必要がある」と述べ、中国政府として、書記官に違法な活動がなかったか調査する考えを示しました。

東京の中国大使館に勤務する45歳の1等書記官は、平成20年に、外交官であることを隠して外国人登録証を不正に入手した疑いが持たれていて、さらにこの外国人登録証を使って開設された銀行口座に、中国の農業特区での事業投資などを名目に、複数の企業に金を振り込ませていた疑いも出ています。
この書記官は、今月中旬に警視庁に出頭を要請されましたが、これに応じず、帰国しました。
この問題について、中国大使館の楊宇報道官は、30日の定例記者会見で「さらに事情を調べる必要がある。中国の外交官には厳しい服務規程がある」と述べ、中国政府として、書記官に違法な活動がなかったかどうか調査する考えを示しました。
一方、書記官が、人民解放軍の情報機関に所属していたのではないかという指摘について、楊報道官は「われわれが把握しているかぎり、そのような経歴はない」と述べたうえで、日本の機密情報を違法に収集するなど、スパイ活動をしていた疑いがあると一部で報道されたことについても「根拠がない」と否定しました。
この問題では、中国外務省の劉為民報道官も、30日の定例会見で「彼がスパイ活動に関わっていたとする報道は、完全に根拠のないもので、日本側にもこの点は伝えた」としたうえで「そのほかの問題については、中国側の関係部門が事実関係を確認するだろう」と述べました。







野田首相と小沢氏 会談は平行線 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015478241000.html

+ 記事コピペ収納
野田首相と小沢氏 会談は平行線
5月30日 13時35分 K10054782411_1205301422_1205301423
野田総理大臣は、民主党の小沢元代表と30日、民主党本部でおよそ1時間半にわたって会談し、消費税率引き上げ法案の成立に向けて協力を要請しました。会談のあと、小沢氏は、記者団に対し「野田総理大臣に対し、『消費増税に賛成か否かと今、問われれば、賛成というわけにはいかない』と話した」と述べ、会談が平行線に終わったことを明らかにしました。

野田総理大臣と民主党の小沢元代表の会談は、民主党本部で、輿石幹事長も同席して、およそ1時間半にわたって行われました。
この中で、野田総理大臣は「今日の財政事情、特に少子高齢化の問題を鑑みれば、消費税率の引き上げは待ったなしだと認識している」と述べました。そのうえで、野田総理大臣は「国会で審議が進んでいる法案については、この国会中に採決して成立を期すのが私の立場だ。是非、協力してもらいたい」と述べ、今の国会での法案の成立に向けて協力を要請しました。
これに対し、小沢氏は「消費増税について、国民の大方の皆さんの抱いている感じは『国民に大きな税負担をさせる前に政権としてやることがあるのではないか。それをやってからの話ではないか』というのが、国民の率直な偽らざる気持ちではないか。私も同じように考えている」と述べました。そして、小沢氏は、消費税率を引き上げる前に、国の仕組みを中央集権から地方主権に変えること、政権交代で訴えた社会保障改革、デフレ経済からの脱却の3点を実現する必要があると主張しました。そのうえで小沢氏は「消費増税に賛成か否かと、今、問われれば、賛成というわけにはいかない」と述べ、会談は平行線に終わりました。
このあと野田総理大臣は、総理大臣官邸で、記者団が「一致点は見いだせたのか」と質問したのに対し、「一致点、合意形成というのは、法案に賛成ということなので、そこには至っていない」と述べました。
また、野田総理大臣は「小沢氏は、『消費税引き上げ自体は反対ではない』と言っていた。私は、待ったなしで、小沢氏は、行政改革などをやり遂げた後にという時間軸の問題で差があると思った」と述べました。
さらに、野田総理大臣は、再会談の可能性について「1時間半にわたってかなり率直な天下国家の議論をした。きょうの会談を反すうしながら考える」と述べました。
一方、小沢氏は、党本部で記者団に対し、「お互い、ざっくばらんな意見交換をすることができたと思っている。一致点を見い出せるかどうかは分からないが、私は一党員になったばかりであり、代表から呼び出されれば、党員として行かなくてはならない」と述べ、野田総理大臣から再会談の要請があれば応じる考えを示しました。
また、会談に同席した輿石幹事長は、記者団に対し、「野田総理大臣も小沢元代表も2人の考えを十分述べた。結果的によい会談だった」と述べました。そのうえで輿石氏は「何としても党内が一致結束して、避けて通れない大きな課題にきちんと応えていく。そういう点で、さらに汗をかいていきたい」と述べました。







日本赤軍乱射事件から40年 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015469551000.html

+ 記事コピペ収納
日本赤軍乱射事件から40年
5月30日 4時2分 K10054695511_1205300528_1205300529
中東を拠点に数々の国際テロ事件を繰り返した日本赤軍が、1972年、イスラエルの空港で自動小銃を乱射し、100人を殺傷する事件を起こしてから、30日で40年になります。
しかし、今もメンバーのうち7人は国際手配されたままで、日本の警察当局は、専従の捜査チームを維持し、追跡を続けています。

日本赤軍は、1971年、当時の過激派「赤軍派」の幹部らが、海外に活動拠点を求めてレバノンに渡り、結成したもので、パレスチナの武装グループと連携し、70年代から80年代にかけて、数々の国際テロ事件を引き起こしました。
最初に起こしたのが、40年前=1972年5月30日の「テルアビブ・ロッド空港事件」で、岡本公三容疑者(64)らメンバー3人が、イスラエルの国際空港で、自動小銃を乱射したり手りゅう弾を投げつけたりして、客ら24人を殺害し、76人に重軽傷を負わせました。
3人のうち2人は手りゅう弾で自爆して死亡しましたが、岡本容疑者は逮捕され、イスラエルでの服役などを経て、現在は「政治亡命」が認められ、レバノンにとどまっています。
亡命が認められた背景には、イスラエルで事件を起こした岡本容疑者を、アラブ・パレスチナの人たちが「英雄視」してきたという事情があるものと、日本の警察当局はみています。
日本赤軍では、岡本容疑者に加え、坂東國男容疑者(65)、佐々木規夫容疑者(63)、松田久容疑者(63)、奥平純三容疑者(63)、大道寺あや子容疑者(63)、仁平映容疑者(66)の、メンバー合わせて7人が、各国でハイジャック事件や大使館を占拠する事件などを引き起こしたとして、今も国際手配されたままです。
これらのメンバーは偽造旅券を使いながら国内外に潜伏しているとみられ、日本の警察当局は今も専従の捜査チームを維持し、追跡を続けています。
国際手配犯の足取りは
日本赤軍は、1970年代から80年代の後半にかけて、アジアやヨーロッパでハイジャックや各国大使館の占拠など国際テロ事件を次々に引き起こしました。
その活動の特徴は、メンバーが他人名義の偽造旅券を使って各国を行き来し、犯行を繰り返していることです。
警察の調べによりますと、2000年に大阪府内で潜伏中に逮捕されたリーダーの重信房子受刑者は、偽造旅券を使って中国などへの渡航を繰り返していたことが分かっています。
また、これまでの捜査で、国際手配されているメンバーのうち、佐々木規夫容疑者と奥平純三容疑者の2人が、1998年、他人名義の旅券を不正に取得するため東京を訪れていたことが明らかになっています。
2001年、リーダーの重信受刑者は日本赤軍の解散を宣言しましたが、数々の事件に関与した7人が今も逃亡し、国際手配されています。
その足取りについては、政治亡命が認められレバノンにとどまっているとみられる岡本公三容疑者を除いて全般的に情報が乏しいものの、一部のメンバーがアジアやヨーロッパの国々に潜伏しているという断片的な情報も寄せられているということです。
当時の捜査担当者は
テルアビブ・ロッド空港事件について、当時、日本赤軍の捜査を担当していた山田英雄元警察庁長官は、「海外に根拠地を求めてテロを行うのは初めてで、『こういうことをやるのか』という驚きがあった。自分が死ぬことを前提にしたテロも初めてだった」と振り返っています。
また、山田元長官は、日本赤軍に対する捜査について、「ハイジャック事件や外国の大使館などを狙ったテロに直面し、海外の治安機関との連携を考えたが、当時の日本警察には海外捜査を展開する態勢が整っていなかった。その後、専門の担当者を置いて、各国の警察と情報交換を始め、今はそれが進化して広がっている」と話しています。
一方、逃亡を続けているメンバーについては、「追跡する場所が外国や地球規模にまで広がると捜査は難しいが、目立たないところで専従の捜査チームはひたすらに動いており、結果を出してくれるものと期待している」と話しています。
遺族“テロ組織を憎む”
テルアビブ・ロッド空港事件から40年となるのを前に、犠牲者の遺族のうち、父親を亡くしたイスラエル人のアブラハム・カツィールさん(70)が、テルアビブの自宅でNHKのインタビューに応じました。
カツィールさんは当時、母親と一緒に空港に父親を迎えに行き、事件に巻き込まれたということで、「発砲のせん光が見え、銃声が聞こえたので、すぐに横にいた母を床に伏せさせました。銃撃がやんで、父に駆け寄ると、すでに亡くなっていました」「深い知性と愛情を持った父を失った傷は、今も癒えていません」と話しました。
そのうえで、実行犯のうち、現在も隣国のレバノンで亡命生活を送っているとみられる岡本公三容疑者(64)について、「彼は指示を受けて動いた歩兵にすぎません。私が憎いのは、その背後にいるテロ組織です」と述べ、今なお日本赤軍やパレスチナの武装グループなどに対し憤りを抱いていることを明らかにしました。
事件現場となった空港のターミナルは、現在は閉鎖されていますが、事件は、犠牲者の多さと、実行犯が日本人だったという特異性から、40年がたった今もイスラエルの人々の記憶に刻まれています。







巣立ったトキ1羽 飛ぶ姿を確認 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015471921000.html

+ 記事コピペ収納
巣立ったトキ1羽 飛ぶ姿を確認
5月30日 12時21分 K10054719211_1205301210_1205301224
新潟県佐渡市で、国内で38年ぶりに自然界での巣立ちが確認された3羽のトキのうちの少なくとも1羽が、巣がある林の外で飛んでいる姿が初めて確認されました。

佐渡市では、自然の中で繁殖させる試みが行われているトキの3組のつがいから8羽が誕生し、最初に誕生した3羽は、今月27日までにすべて巣立ちました。
3羽は、巣の近くの枝に頻繁に飛び移り、巣にいない時間が多くなっていましたが、30日午前4時半すぎ、少なくとも1羽が林の外で飛んでいる姿を環境省の職員が確認しました。
このトキは、羽を羽ばたかせながら家の屋根の上を低空飛行で飛んでいます。
環境省によりますと、30日午前4時半すぎから6時すぎまでの間に、合わせて3回、林を出入りして、近くの家の屋根の上で周囲を見回したり、林の周辺を飛び回ったりする様子が観察されたということです。
巣立ったトキが林の外に出て飛んでいる姿が確認されたのは、初めてです。
環境省は、飛ぶのが確認された時間から、同じ1羽のトキとみられるとしていて、長田啓首席自然保護官は「巣立ってから数日後に飛ぶという、想定どおりの動きを示してくれてほっとしている。早く親鳥やほかのきょうだいのトキと餌を探す姿を見たい」と話していました。







映画監督 新藤兼人さん死去 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015483421000.html

+ 記事コピペ収納
映画監督 新藤兼人さん死去
5月30日 15時51分 K10054834211_1205301610_1205301610
「原爆の子」や「裸の島」などの多くの社会派の作品で、国際的に高い評価を受けた100歳の現役最高齢の映画監督で、文化勲章受章者の新藤兼人さんが、29日老衰のため、東京都内の自宅で亡くなりました。

新藤さんは、広島県の出身で、故・溝口健二監督のもとで脚本を学び、松竹に移籍して、脚本家として活躍したあと、昭和25年、より自由な表現を求めて、独立プロダクションの先駆けとなる「近代映画協会」を設立しました。そして翌年、自伝的な映画の「愛妻物語」で、監督としてデビューしました。
広島の原爆の被害を描いた「原爆の子」を、昭和28年にカンヌ国際映画祭に出品して、被爆の惨状を世界に訴え、その後も「第五福竜丸」や、「さくら隊散る」などの反核、反戦をテーマにした作品を相次いで発表しました。
瀬戸内海の島を舞台に、低予算で制作した代表作のひとつの「裸の島」は、セリフが全くない実験的な映画で、昭和36年に、モスクワ国際映画祭のグランプリを受賞して、国際的に高い評価を受けました。
その後も、未成年者による連続殺人事件をテーマにした「裸の十九才」や、津軽三味線の奏者を描いた「竹山ひとり旅」など実在の人物や事件を基にした意欲的な作品を発表したほか、夫人で女優の乙羽信子さんの遺作となった「午後の遺言状」や、「生きたい」などの作品で老いをみつめ、内外で数々の映画賞を獲得しました。
優れた映画を作り続けた功績から、平成14年に文化勲章を受章し、現役最高齢の映画監督として、90歳を超えても、旺盛な創作活動を続けました。自身の軍隊経験をもとに監督と脚本を手がけ、おととし公開された「一枚のハガキ」が、遺作となりました。
新藤監督の通夜は、6月2日、告別式は、6月3日に東京・港区の増上寺で執り行われます。
“朝、体調が急変”
新藤監督が設立メンバーの1人となっている近代映画協会の石坂久美男プロデューサーは「新藤監督はここ最近、好きな相撲を見ながら、寝たり起きたりの生活をしていた。きのうの朝、一緒に住んでいる孫が体調の異変に気づいて医者を自宅に呼んだが、そのまま亡くなった」と話しました。そのうえで「新藤監督は日本の映画史を語るうえでも絶対に外せない人で、最後まで好きな映画を撮れて幸せな人生だったと思う」と話していました。
新藤兼人監督が亡くなったことについて映画評論家の佐藤忠男さんは「60年にわたって独立プロダクションで自分の作りたい作品だけを作り続けるという強い意思を貫いてきた監督でした。亡くなったのは確かに悲しいことですが、長年にわたって映画でこれだけのことができると実証したという意味で、こんなに幸せな監督はいないと思います。まさしく映画人のかがみです」と話しています。そのうえで、新藤監督の作品について「単なる社会派ではなく、土臭いけれども懸命に働くといった農民的精神が貫かれている。その精神が結晶となって最もよく表れているのが、遺作となった『一枚のハガキ』ではないか。新藤監督も遺言のような作品として意識して撮ったのだと思います」と話しています。また、最近の新藤監督について、「先月、100歳の誕生日会では集まった人たちに一人一人声をかけられていましたが、だいぶ疲れている様子でした。人生の代表作と言えるような作品を撮って多くの人に祝ってもらい、とても幸せそうな様子でした」と話していました。







元北京市長が天安門事件の回顧録 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015467071000.html

+ 記事コピペ収納
元北京市長が天安門事件の回顧録
5月30日 0時31分中国で、民主化を求める学生らの運動が武力で鎮圧された23年前の天安門事件について、当時の北京市長が、回顧録で「うまく処理すれば、死者を出す事態は避けられた」と述べ、中国の指導部に責任の一部があったと指摘していたことが分かりました。

この回顧録は、1989年の天安門事件の当時、北京市長を務め、事件の鎮圧に大きな役割を担ったとされる陳希同氏へのインタビューをまとめたものです。
回顧録の中で陳氏は、天安門事件について「うまく処理すれば、死者を出す事態は避けられた」と述べ、当時の中国の指導部に事件の責任の一部があったと指摘しました。
また、陳氏は、共産党内部の派閥争いなどが事件への対応に影響したことも示唆し、「適切な措置が取れずに、起きてほしくない悲劇が発生したことは避けられなかった」と述べています。
陳氏は天安門事件のあと、北京市のトップの書記に昇格しましたが、汚職などの罪に問われ失脚し、1998年、懲役16年の有罪判決を受け、収監され、その後、病気治療のため保釈されています。
中国の元要人が、当時の中国の指導部の判断について、その誤りを指摘するのは異例のことです。
天安門事件を巡っては、直前に中止になったものの、おととし、当時首相だった李鵬氏の心境を記した日記の出版が今回と同じ出版社から計画されるなど、中国の指導部が当時どのような判断で対応したのか関心が集まっていました。







ピンクダイヤ 13.8億円で落札 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120530/k10015470941000.html

+ 記事コピペ収納
ピンクダイヤ 13.8億円で落札
5月30日 7時13分 K10054709411_1205301105_1205301116
世界的に珍しいピンクダイヤモンドの中でも最大級の大きさのものが、29日、香港でオークションにかけられ、日本円にして13億8000万円で落札されました。

オークションにかけられたのは、12カラットとピンクダイヤモンドとしては最大級で、通常のものと異なり、紫やオレンジなどの別の色が混ざって見えることなく、バラのように美しいピンク色にその特徴があります。
アメリカドルで1000万ドル前後の値段がつくとみられていましたが、その2倍近いおよそ1740万ドル(日本円にして13億8000万円)で落札されました。
落札したのは電話でオークションに参加した人物だということですが、名前や国籍などは明らかにされていません。
オークションの主催者によりますと、香港で行われるオークションは、中国の富裕層が参加するため高値がつくことが多く、このダイヤモンドを出品したアメリカ人の所有者は、香港でのオークションを希望したということです。







魔女狩りで年500人殺害=タンザニア (時事通信) - Yahoo!ニュース
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120530-00000018-jij-int

+ 記事コピペ収納
魔女狩りで年500人殺害=タンザニア
時事通信 5月30日(水)6時32分配信

【アルーシャ(タンザニア)AFP=時事】アフリカ東部タンザニアの人権団体「法と人権センター(LHRC)」は29日、同国で魔女狩りによって「年平均500人が殺されている」とする報告書を公表した。
報告書は「2005~11年に魔女狩りで殺害された人の数は約3000人に上る」と指摘。農村には、不妊や貧困、商売の失敗、飢え、地震といった災厄の背後には魔女がいるとの迷信が根強く残っているという。
狙われやすいのは「赤目の高齢女性」。貧しい村では、調理の燃料として牛ふんを使用しているため目が赤く充血することが多いとLHRCは説明している。 

【関連記事】
結婚式で歌い踊り死刑宣告=村のおきてに違反-パキスタン
「魔女」の名誉回復へ=385年ぶり再審手続き-ドイツ
【ザンビア現地リポート】チテンゲに祈りを込めて~途上国の過酷な出産事情
女性や子供47人の遺体発見=「虐殺」と反体制派-シリア
「虐殺」20年で追悼行進=大統領ら5万人行進-アゼルバイジャン
最終更新:5月30日(水)11時10分







名前:
コメント:

◇◆前へ次へ目次へ
最終更新:2012年06月06日 23:41