日記/2012年06月15日(FRI)/ニュース記事
2012-06-17


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違法ダウンロード刑事罰化含む著作権法改正案、衆院本会議で可決 2012/06/15(金) 16:15:07

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違法ダウンロード刑事罰化含む著作権法改正案、衆院本会議で可決
【法規】発信:2012/06/15(金)

 違法ダウンロード刑事罰化を含む著作権法改正案が、6月15日午前の衆議院の文部科学委員会で可決された後、同日午後の衆議院本会議に上程され、賛成多数で可決された。今後、参議院に送られ、今国会で成立する見通しが強まった。

 当初、政府が文部科学委員会に提出した改正案は、デジタル化・ネットワーク化の進展にともない著作物の利用態様が多様化していることや、著作物の違法利用・流通に対応したもので、(1) いわゆる「写り込み」等、実害のない著作物の無許諾利用の許容、(2) 国立国会図書館によるデジタル化資料の自動公衆送信に係る規定、(3)公文書等の管理に関する法律に基づく利用に係る規定、(4)いわゆる「リッピング違法化」等、技術的保護手段に係る規定の整備、などを含んでおり、同委員会で全会一致で採択された。

 さらに、同委員会には、自公両党から、先の2009年の著作権法改正(2010年1月施行)で違法化されたが罰則適用はなかった、「違法著作物のダウンロード」に、刑事罰を導入するとの修正案が提出され、賛成多数で可決された。そして、午後の本会議では、修正案も含めたかたちで、著作権法改正案が賛成多数で可決された。

 違法ダウンロード刑事罰化は、以前から、音楽関係の権利者団体などが強く求めていたが、著作権法改正に向けての関連審議会の審議では盛り込まれていなかった。しかし、今回、権利者団体が、自公両党を中心とした政党への働きかけを強めた結果、「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金」を適用する修正案が可決された。違法ダウンロード刑事罰化については、日本弁護士連合会や、MIAU(インターネットユーザー協会)などが、様々な理由から反対を表明していたが、殆ど議論されないまま、今国会で成立する見通しが強まった。







高橋克也容疑者を逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120615/k10015847601000.html

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高橋克也容疑者を逮捕
6月15日 12時21分 K10058476011_1206151228_1206151234
オウム真理教の一連の事件で特別手配されていた最後の1人、高橋克也容疑者(54)が15日朝、東京・大田区の漫画喫茶で確保され、警視庁は本人と確認したうえで殺人などの疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、オウム真理教の信者だった高橋克也容疑者(54)です。
高橋容疑者は平成7年3月に起きた地下鉄サリン事件でサリンを発生させた豊田亨死刑囚の逃走を支援したなどとして特別手配されていました。
警視庁によりますと、15日午前8時半ごろ、高橋容疑者に似ている男が東京・大田区西蒲田の漫画喫茶にいるという通報が警視庁にありました。
そして捜査員が駆けつけ、高橋容疑者が午前9時20分ごろに会計を済ませて漫画喫茶を出た際に身柄を確保したということです。
確保されたとき、高橋容疑者は1人で、自分は高橋克也だと認めたということです。
警視庁は指紋などによって本人と確認し、午前11時7分に高橋容疑者を殺人などの疑いで逮捕しました。
高橋容疑者は菊地直子容疑者が逮捕された翌日の今月4日の午後、勤め先に近い信用金庫で238万円余りを引き出し、ショッピングセンターでキャリーバッグを購入したあと、逃走を続けていました。
警視庁によりますと、高橋容疑者は午前6時すぎに1人で入店したということで、調べに対して、「ショッピングセンターで買ったキャリーバッグは捨てた。現金数百万円を持っている。キャリーバッグは捨てた」などと供述しているということです。
警視庁は高橋容疑者がどのように逃走を続けたか詳しい足取りを調べています。
また、高橋容疑者は地下鉄サリン事件のほかに、いずれも平成7年に起きた東京の公証役場事務長の監禁致死事件や東京都庁で当時の青島知事宛の郵便物が爆発し、職員が大けがをした事件などにも関わった疑いがもたれています。
警視庁は一連の事件への関わりや、17年間におよぶ逃亡生活の実態の解明を進めることにしています。
身柄確保の現場は川崎から1駅
高橋克也容疑者が確保された東京・大田区の西蒲田地区は、高橋容疑者が最後に確認された川崎市の中心部からおよそ4キロの距離にあります。
神奈川県と東京都との境にある多摩川をはさみ、JR京浜東北線で1駅離れています。
西蒲田地区は、JR蒲田駅の西側にある商業ビルや飲食店などが立ち並ぶ繁華街です。
JR蒲田駅は一日の利用者がおよそ27万人に上る都内でも有数のターミナル駅で、私鉄も乗り入れています。
高橋容疑者がいた漫画喫茶
高橋克也容疑者が確保された漫画喫茶は、JR京浜東北線の蒲田駅の北、およそ100メートルの、繁華街の一角にある8階建てのビルの1階にあります。
この店のホームページによりますと、店は年中無休の24時間営業で、1時間の利用料金は300円となっています。
深夜は割引料金が設定され、1800円で14時間滞在できるなど、いくつかの料金パターンが用意されています。
店には、いくつかのタイプのスペースがあり、この中には1人で利用できる個室もあります。
この店の関係者は「朝、出勤したら、店には警察官が来ていて、報道関係者からの問い合わせの電話も相次ぎ、驚いた。何が起きたのか詳しいことは分からない」と話していました。
高橋克也容疑者の足取り
地下鉄サリン事件などに関わったとして殺人などの疑いで特別手配されていた高橋克也容疑者(54)のこれまでの足取りをまとめました。
高橋容疑者は、菊地直子容疑者らと共に平成8年の11月ごろ、埼玉県所沢市のマンションに潜伏していましたが、捜査員がマンションに踏み込む直前に逃亡し行方が分からなくなっていました。
それから15年余りが経過した今月3日、菊地容疑者が逮捕されたことをきっかけに、その後の足取りが分かってきました。
高橋容疑者は神奈川県の新横浜や川崎のホテルを菊地容疑者と転々として逃亡生活を続けたということです。
そして、平成9年の春ごろに川崎市内のマンションに住んだあと平成13年の夏に川崎市幸区のアパートに移り、菊地容疑者と偽名を名乗って一緒に住んでいたということです。
菊地容疑者は平成19年の春にこのアパートを離れましたが、高橋容疑者はそのまま生活を続け去年の10月に川崎市内の建設会社の社員寮に移り住んだということです。
そして、菊地容疑者が逮捕された翌日の今月4日の午後、「親族が危篤なので1週間休ませてほしい」と上司などに電話をかけていました。
同じ日の午後には会社近くの信用金庫で238万円余りを引き出したあとショッピングセンターでキャリーバッグを購入し会社の事務所などに立ち寄ったあと行方が分からなくなっていました。







警視庁が感謝 情報提供1700件以上 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120615/k10015854341000.html

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警視庁が感謝 情報提供1700件以上
6月15日 15時54分
高橋容疑者が逮捕されたことについて、事件の捜査を指揮する警視庁の吉田尚正刑事部長が、15日午後、記者会見を開き、情報提供に対する感謝のことばを述べました。
この中で吉田刑事部長は、「高橋容疑者を逮捕したことでオウム真理教の一連の事件で特別手配していた容疑者をすべて逮捕することができた。この10日余りで全国から1700件以上の情報が寄せられ、こうしたことが今回の逮捕につながったと考えている。都民、国民の皆様や関係機関に多大な支援と協力をいただいたことを深く感謝申し上げます」と述べました。







移植された心臓 “極めて良好な状態” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120615/k10015862691000.html

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移植された心臓 “極めて良好な状態”
6月15日 19時16分 K10058626911_1206151938_1206151940
乳幼児では初めて、脳死と判定された男の子の心臓を10歳未満の女の子に移植する手術が15日、大阪大学附属病院で行われました。大学側は記者会見を開き、「移植した心臓は動きだし、極めて良好な状態だ」と述べました。

富山市の富山大学附属病院で14日、脳死と判定された6歳未満の男の子からの臓器の摘出は、正午すぎに始まり、3時間半余りで提供を予定した心臓と肝臓、それに腎臓のすべての摘出手術を終えました。
このうち心臓は、飛行機などを使って大阪・吹田市にある大阪大学附属病院に運び込まれました。
阪大病院では、「拡張型心筋症」のため心臓移植でしか助からないと診断された10歳未満の女の子に、提供された心臓を移植する手術が行われました。
大学は午後6時から記者会見を開き、澤芳樹副病院長は「移植した心臓は動きだし、極めて良好な状態だ。女の子の家族からはありがとうございましたという話があった。大変、安心された様子だった」と話しました。
そのうえで、「小さいお子さんの手術は日本ではなかなか始まらない状況だったが、法律が改正され、今回は極めてスムーズに手術が行われたことに非常に安どするとともに、これからの大きな期待も感じている」と述べました。
男の子から提供された臓器は、このほか肝臓が東京・世田谷区の国立成育医療研究センターで10歳未満の肝不全の女の子に、両方の腎臓が富山市の富山県立中央病院で60代の慢性糸球体腎炎の女性にそれぞれ移植する手術が行われています。
おととし施行された改正臓器移植法に基づいて、15歳未満の子どもが脳死の段階で臓器を提供するのは2例目、脳死判定の基準がより厳しい6歳未満の乳幼児では初めてで、移植を待つ子どもの患者に新たな道を示しました。
一方で、子どもの脳は大人に比べ回復力が強く、脳死を正確に判定できるのかもっと研究すべきだとする慎重な意見もあり、今回の脳死判定と移植手術について十分な情報公開と検証が求められています。
すべての臓器の移植手術が終わるのは、16日の朝になる見通しです。







遺族の承諾なしで解剖可能 新法が成立 NHKニュース

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遺族の承諾なしで解剖可能 新法が成立
6月15日 14時44分 K10058524911_1206151510_1206151524
犯罪によって人が死亡したのを見逃さないようにするため、遺族の承諾がなくても遺体の解剖を可能とすることなどを柱とした2つの新しい法律が、15日の参議院本会議で可決、成立しました。

人の死因の究明を巡っては、平成19年に大相撲の時津風部屋の力士が殴られて死亡したのに警察が当初病死と判断するなど、遺体を解剖せずに犯罪を見逃すケースが相次いだほか、警察が取り扱う遺体のうち解剖が行われた割合も去年1年間で11%と、諸外国に比べると大幅に低い状態となっています。
このため、民主、自民、公明の3党は、死因究明に関する2つの法律を議員立法で国会に提出し、15日の参議院本会議で賛成多数で可決、成立しました。
2つの法律では、死因が分からない遺体を解剖する新たな専門の機関を全国的に整備するとともに、解剖に当たる医師の育成を進める方針を定めているほか、事件性があるかどうか判断できない場合に警察署長が専門家の意見を聴いたうえで、必要と認める場合は、遺族の承諾がなくても遺体の解剖が可能だとしています。
ただ、専門機関の整備や解剖医の育成の具体策は、新たに設けられる専門家による会議で決めることになっており、どこまで実効性のある制度が作れるかが課題となります。







沖縄靖国合祀訴訟 遺族の敗訴が確定 NHKニュース

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沖縄靖国合祀訴訟 遺族の敗訴が確定
6月15日 16時42分太平洋戦争の沖縄戦などで犠牲になった肉親が無断で靖国神社にまつられ、精神的な苦痛を受けたとして遺族が神社への「合祀」の取り消しなどを求めた裁判は、最高裁判所で遺族の上告が退けられ、敗訴が確定しました。

この裁判は、昭和20年の沖縄戦などで亡くなった戦没者の遺族5人が「家族を靖国神社に無断でまつられ、肉親を自由に追悼する権利を侵害された」と主張して、靖国神社のほか、神社に戦没者の名前を提供した国に、合祀の取り消しと慰謝料の支払いを求めたものです。
1審と2審はいずれも、「合祀を受け入れられないこと自体は理解できるが、追悼を妨げられたり、神社の信仰を強制されたりしておらず、権利の侵害とはいえない」などとして訴えを退け、遺族が上告していました。
これについて最高裁判所第2小法廷の竹内行夫裁判長は、15日までに上告を退ける決定をし、遺族の敗訴が確定しました。







オスプレイ“設計上欠陥ない” NHKニュース

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オスプレイ“設計上欠陥ない”
6月15日 12時8分 K10058474111_1206151239_1206151243
沖縄の普天間基地への配備が計画されているアメリカ軍の最新型輸送機、オスプレイがアメリカ国内の基地で墜落した事故について、現地の司令官は「オスプレイに設計上の欠陥はない」として、これまでどおりの運用を続ける方針を示しました。

この事故は、アメリカ南部フロリダ州にある空軍基地で、13日、この基地の部隊に所属する最新型の輸送機「CV22オスプレイ」が訓練中に墜落したもので、乗っていた兵士5人がけがをして病院に運ばれました。
これについて、部隊のジェームズ・スライフ司令官は、14日、記者会見し、オスプレイは射撃訓練の最中に墜落したことを説明したうえで、空軍の調査チームが原因究明に向けた調査を始めたことを明らかにしました。
そのうえで、司令官は「オスプレイに設計上の根本的な欠陥はない。飛行を見合わせる考えはない」と述べ、これまで通りの運用を続ける方針を強調しました。
アメリカ軍によりますと、墜落したオスプレイは空軍に所属し、特殊部隊を乗せた作戦などに使用するために開発されたものですが、海兵隊が秋にも沖縄の普天間基地に配備を計画しているオスプレイと基本的な構造は同じだということです。
外相“速やかな情報提供求める”
玄葉外務大臣は、閣議のあと記者団に対し、沖縄への配備が計画されているアメリカ軍の最新型輸送機「オスプレイ」の空軍に所属する機体がアメリカ国内で墜落した事故について、速やかに情報を提供するようアメリカ側に求めていく考えを示しました。
アメリカ軍の「オスプレイ」は、来月下旬にもいったん山口県の岩国基地に搬入され、試験飛行などを行ったうえで、沖縄の普天間基地に配備される計画ですが、日本時間の14日、空軍に所属する機体がアメリカ国内で訓練中に墜落する事故が起きました。
これを受けて、藤村官房長官、森本防衛大臣、玄葉外務大臣が15日朝、対応を協議しました。
協議のあと、玄葉大臣は記者団に対し、「非常に残念な事態だ。現時点ではまだ詳細が分からないので、アメリカ側にとにかく早く情報を提供してほしいと伝えている」と述べ、速やかに事故の情報を提供するようアメリカ側に求めていく考えを示しました。
また、玄葉大臣は、藤村官房長官が14日、「日本政府としては、事故の詳細が分からないかぎり新たな行動を起こさない」と述べたことについて、「『まだ説明材料が足りない』ということだと思う。今後の配備への影響は、現段階では答えられる状況にない」と述べました。







福井県知事 関電社長に対策など確認 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120615/k10015862831000.html

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福井県知事 関電社長に対策など確認
6月15日 19時16分 K10058628311_1206151939_1206151940
福井県の西川知事は、関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機について、運転再開への同意を16日に野田総理大臣に伝えるのを前に、15日、関西電力の八木誠社長と会談し、運転再開に向けた体制や対策などを確認しました。

福井県の西川知事は、15日、福井県庁で関西電力の八木社長と会談しました。
この中で西川知事は、「大飯原発の運転再開を判断するにあたり、電力事業者の姿勢や覚悟を改めて伺いたい」と述べ、運転再開に向けて配置される人員の体制や、今後実施する予定の安全対策などについて確認しました。
これに対し八木社長は、関西電力やメーカーなどの人員を増やし、みずから陣頭指揮を執ることや、原発事故など緊急時の対応拠点となる「免震事務棟」と呼ばれる建物など、3年後に設置するとしている計画を、できるだけ早く実施していくことなどを伝えました。八木社長は、「わが国の原子力発電の在り方も左右する大変重要なものと強く肝に銘じ、安全・安定運転を進めていきたい」と述べました。
これに対し西川知事は、「大飯原発の安全確保について社長の考えを確認できた」として、16日、野田総理大臣と会談し、運転再開への同意を伝えることにしています。
関電社長“強い決意で臨みたい”
西川知事と面談したあと、関西電力の八木誠社長は、大飯原発の運転再開に向けて「私が先頭に立って、関係会社、メーカー、総力体制で、一つ一つ慎重に確実にやっていき、その後の安全運転につなげていくことが大きな信頼につながっていくので、強い決意で臨みたい」と述べました。
また、原発の必要性については、「エネルギー自給率が4%と低いわが国では、エネルギーの安全保障や温暖化問題への対応、経済性を考えると、原子力というのは今後も重要な電源である」としたうえで、「野田総理大臣も原子力は重要な電源であると発言したということで、大変心強く思う。政府がぶれない政策を行うことをお願いしたい」と述べました。



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最終更新:2012年06月17日 02:04