日記/2012年06月22日(FRI)/ニュース記事
2012-07-01


【記事一覧】






沖縄戦の証言 ネットで公開 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120622/k10013038641000.html

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沖縄戦の証言 ネットで公開
6月22日 17時51分太平洋戦争末期の沖縄戦の教訓を次の世代に継承しようと、沖縄県は、戦争体験者の証言を収録した映像に、当時の写真や地図を組み合わせた情報を、23日の慰霊の日からインターネットで公開することになりました。

「沖縄平和学習アーカイブ」と名付けられたこの情報は、沖縄戦の教訓を次の世代に継承しようと、沖縄県がおよそ7600万円をかけて作成しました。
インターネットにアクセスすると、アメリカ軍が沖縄戦前後に作成した沖縄の地図や、それに対応する今の沖縄の写真が3次元の画像で現れます。
また、20人の戦争体験者の一人一人の沖縄戦の証言が、動画や文字で見られるようになっています。
また、地図と写真を組み合わせることで各地の戦闘の様子を知ることもでき、例えば、沖縄戦当時の地図で那覇の港をクリックすると、アメリカ軍の攻撃を受けた写真が画面に現れるようになっています。
「アーカイブ」を監修した首都大学東京の渡邉英徳准教授は「自然が美しく楽園のような沖縄に悲惨な歴史があることを知ってもらいたい」と話していました。
「沖縄平和学習アーカイブ」は、英語や中国語など5か国語に対応していて、23日の慰霊の日から閲覧できます。







宮城 気仙沼沿岸の魚の数が24倍に増 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120622/k10013023291000.html

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宮城 気仙沼沿岸の魚の数が24倍に増
6月22日 6時16分東日本大震災の津波に襲われた宮城県気仙沼市で、沿岸部の魚の数が去年の同じ時期に比べて24倍に回復していることが、京都大学の調査で分かりました。

京都大学舞鶴水産実験所の益田玲爾准教授は、去年5月から定期的に気仙沼市の舞根湾の4か所で潜水調査を行い、魚の数や種類などを調べてきました。
その結果、先月の調査では、100平方メートル当たりの平均で24匹の魚が確認され、これは去年の同じ時期の24倍に上りました。
今回の調査では、東北地方の沿岸部に多く生息するタケギンポやウミタナゴが、これまでで最も大きな群れで確認されたということです。
また、体長35センチのマコガレイなど大きな個体も戻ってきていて、確認された魚の種類も最も多かったということです。
一方、震災前に多く見られたメバルの群れは、依然として確認されませんでした。
益田准教授は、「東北の沿岸部の魚は、今後も急速に回復すると期待でき、あと1~2年で完全に戻るのではないか」と話しています。







ゲーム業界が監視強化の新指針 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120622/k10013044061000.html

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ゲーム業界が監視強化の新指針
6月22日 18時35分 K10030440611_1206221837_1206221905
インターネットを通じて遊ぶ「ソーシャルゲーム」の企業で作る団体は、ゲーム上のアイテムをインターネットのサイトなどを通じて現金に交換する行為についても詐欺などの犯罪を助長するおそれがあるとして、監視態勢を強化するなどとした新たな指針を作りました。

これは22日、ソーシャルゲームを運営している「グリー」の田中良和社長が、業界団体を代表して記者会見で明らかにしました。
ソーシャルゲームを運営している会社は、ゲーム上のアイテムなどを売り買いすることを規約などで禁止しています。
しかし実際には、インターネットの競売サイトなどを通じて現金に交換する「リアルマネートレード」と呼ばれる行為が行われているということです。
業界団体では、こうした行為は詐欺などの犯罪行為を助長する恐れがあるとして、リアルマネートレードを防止するための新たな指針を作りました。
指針では、▽自社のゲームのアイテムがネット上で売買されていないかどうか各社が監視態勢を強化する、▽不正なアクセスを防止するため本人確認を厳格に行うなどとしています。
ソーシャルゲームを巡っては、消費者庁が、くじ引きで珍しいアイテムをそろえる「コンプリートガチャ」という手法を、規制の対象にする方針を打ち出し、各社は今月までにこの手法を使ったゲームの提供をとりやめることを決めています。







アフガン ホテル襲撃で市民も死亡 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120622/k10013043571000.html

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アフガン ホテル襲撃で市民も死亡
6月22日 22時2分 K10030435711_1206230006_1206230021
アフガニスタンの首都カブールの郊外で、武装グループがホテルを襲撃し、人質をとって立てこもる事件があり、治安当局との銃撃戦で、宿泊客とみられる市民10人以上が死亡しました。

アフガニスタンの首都カブールの郊外で、21日夜遅く、ライフル銃やロケット弾を持った武装グループがホテルを襲撃し、およそ40人の宿泊客らを人質にとって立てこもりました。
現地の治安当局との激しい銃撃戦の末、5人組とみられる武装グループは全員殺害され、発生から12時間後に鎮圧されました。
しかし治安当局によりますと、この立てこもりで警備員ら4人が死亡したほか、宿泊客とみられる市民10人以上が死亡しました。
治安当局の幹部は、NHKの取材に対し、「大半はタリバン側に殺害されたとみられるが、なぜ市民が犠牲になったのか調べている」と述べ、鎮圧作戦に問題がなかったか、調査に乗り出したことを明らかにしました。
一方、反政府武装勢力タリバンのスポークスマンは、「裕福なアフガニスタン人や外国人の利用するホテルを狙った」と、犯行を認める声明を出しています。
アフガニスタンでは、2014年末までに国際部隊が戦闘任務を終えるのを前に、国際部隊から現地の治安部隊に治安権限の移譲が進んでいますが、今回、多くの市民が死亡したことで、治安部隊の能力に再び疑問の声が上がることも予想されます。







朝日新聞デジタル:元慰安婦写真展、会場使用認める 東京地裁、ニコンに - 社会

ttp://www.asahi.com/national/update/0622/TKY201206220346.html

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元慰安婦写真展、会場使用認める 東京地裁、ニコンに
写真展用の作品を手に会見する安世鴻さん(左)=22日午後4時30分、東京・霞が関の司法記者クラブ、葛谷晋吾撮影

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今月26日から東京・新宿で開催予定だった元朝鮮人従軍慰安婦に関する写真展をめぐり、会場を運営するニコンが「中止する」と決めた問題で、東京地裁(伊丹恭裁判長)は22日、この写真展のために会場を使用させるようニコンに命じる仮処分決定を出した。

仮処分を申し立てていたのは、写真展を企画した名古屋市在住の韓国人写真家安世鴻(アン・セホン)さん(41)。中国各地に戦後、置き去りにされた元従軍慰安婦の女性たちの今を扱った2001年以降の作品約40点を展示する内容で、昨年12月にニコンに会場の使用を申し込んだ。

今月26日から7月9日まで新宿のニコンサロンで開くことが決まっていたが、ニコンは5月下旬、安さんに中止を通告。安さんは「納得のいく説明がなく、中止は受け入れられない」として会場を使わせるよう仮処分を申し立てていた。

写真展をめぐっては、インターネットの掲示板などで「歴史の捏造(ねつぞう)に加担する売国行為」などと批判する内容の投稿が目立ち、ニコンへの抗議を呼びかける書き込みもあった。







チケット売れず韓流ライブ中止、主催会社破産で購入者へ返金なし。 | Narinari.com

ttp://www.narinari.com/Nd/20120618274.html

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チケット売れず韓流ライブ中止、主催会社破産で購入者へ返金なし。
2012/06/22 04:30 Written by Narinari.com編集部



6月30日、7月1日に開催を予定していた、韓流スターが集うライブイベント「K-POP IN 豊岡・神鍋高原」が、急遽中止となることがわかった。主催会社のアンフィニジャパンが公式サイトで経緯を説明すると共に、7月中旬にも自己破産の申立をすると発表。しかし、チケット代金は「ほぼ全てを韓国プロダクションへの前金の支払及び開催準備費用に費消」と釈明し、チケット購入者への返金対応もしないと明言していることから、「詐欺なのではないか」「計画倒産か」といった声も挙がっている。




同社の発表によると、今回のイベントは「関係各所との行き違い等から、当初予定していたチケット販売計画は大幅な変更を余儀なくされ、チケット販売が低調に推移」していたとのこと。その結果、イベントを開催するために必要な各プロダクション、各業者への支払資金を捻出することができなくなり、直前でのイベント中止を決めたという。

イベント中止となると、気になるのはすでにチケットを購入してしまった人への返金対応だが、この点について同社は「現在、見るべき資産がほとんどない状態です。皆様にご購入いただきましたチケット代金についても、ほぼ全てを韓国プロダクションへの前金の支払及び開催準備費用に費消」しているため、返金はできないとしている。

また、同社は現在「大幅な債務超過状態」にあり、大阪地方裁判所への自己破産の申立準備中で、自己破産申立費用が確保でき次第、7月中旬をめどに申立を行うという。

「K-POP IN 豊岡・神鍋高原」は兵庫県豊岡市の神鍋高原に“K-POPの人気アーティストたちが集結”と謳ったライブイベント。出演予定者にはKARA、超新星、Rainbow、パク・ヒョンビンらが名を連ね、チケットはSS指定席12,000円、S指定席10,000円、Sアリーナ立見9,000円、Aアリーナ立見7,500円で販売されていた。


(18:00追記)

主催者から購入者への返金対応はないものの、6月22日、チケットぴあとローソンチケットは購入者への払い戻しに対応することを明かした。詳細は下記ページを参照。

○チケットぴあ
「K-POP IN 豊岡・神鍋高原」公演中止に伴う払い戻しのお知らせ
http://t.pia.jp/info/info-120622.html

○ローソンチケット
中止・払い戻し公演
http://l-tike.com/d1/AA02G01F1.do?DBNID=1&ALCD=1&O1DT=5 (公演名を検索)

また、アンフィニジャパンも公式サイトの説明文を更新。“返金なし”は「アンフィニジャパンから直接チケットを購入された方」とし、チケット販売会社や旅行会社などの窓口で販売された分の各社の対応は「現段階では不明」としている。




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最終更新:2012年07月01日 21:59