日記/2012年06月25日(MON)/ニュース記事
2012-07-01


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ゾウガメ「ロンサムジョージ」死す NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120625/k10013077181000.html

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ゾウガメ「ロンサムジョージ」死す
6月25日 8時41分 K10030771811_1206251226_1206251252
南米のガラパゴス諸島に生息する希少なゾウガメの一種で、「ロンサムジョージ」の名で島のシンボルとして親しまれたゾウガメが、24日、死んでいるのが見つかりました。
ジョージは100歳くらいだったと推定されています。

このゾウガメは、エクアドルのガラパゴス諸島にあるピンタ島で生息してきた「ピンタゾウガメ」の生き残りで、1972年に発見されて以来、島の研究施設で飼育されてきました。
推定100歳くらいとされ、この種で生存が確認されている最後の1頭だったことから、「寂しそうな」という意味の英語をつけて「ロンサムジョージ」という愛称で呼ばれ、ガラパゴス諸島のシンボルとして親しまれてきました。
ガラパゴス国立公園によりますと、24日の朝、40年間世話を続けてきた飼育係がロンサムジョージが動かないことに気付き、その後、死んでいるのを確認したということです。
公園は、インターネットのツイッターに去年撮影されたロンサムジョージの写真を掲載し、その死を悼んでいます。
死因は分かっていないということで、公園では解剖を行ったうえで個体を保存し、将来的には現地で展示することも検討しています。







NZ地震 犠牲者の慰霊碑届く NHKニュース

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NZ地震 犠牲者の慰霊碑届く
6月25日 17時37分去年2月に起きたニュージーランド地震で犠牲になった日本人28人のうち12人が亡くなった富山市の専門学校に、犠牲者を追悼する慰霊碑が届けられました。

ニュージーランドの地震では、185人が死亡し、28人の日本人が犠牲になりました。
このうち12人の生徒が亡くなった富山外国語専門学校には、現地で日本人の妻と暮らすデイビッド・ボーラムスミスさんが制作した慰霊碑が届けられ、25日、設置式が行われました。
慰霊碑は、高さ1メートル70センチの三角すいで、枝や根が絡み合って育つ「カヒカテア」という現地の木をモチーフに、遺族が手を取り合って生きて欲しいという願いが込められています。
設置式でデイビッドさんは、「遺族の悲しみに寄り添いたいと思い、制作しました。心の痛みを少しでも癒やすものにしてほしい」と述べました。
このあと、慰霊碑の前に置かれた献花台に花を手向け、遺族を代表して19歳の長女を亡くした富山市の横田政司さんが、「慰霊碑を制作してくれた方の善意は遺族にとって大きな癒やしとなります」と話しました。
この慰霊碑は募金を募って制作されたということで、同じものが、もう1つ現地の教会に置かれているということです。







“ライバル”有機ELで提携 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120625/k10013093441000.html

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“ライバル”有機ELで提携
6月25日 18時13分大手電機メーカーの「パナソニック」と「ソニー」は、次世代のテレビとして注目される「有機ELテレビ」の開発で提携すると25日に発表し、テレビの開発でしのぎを削ってきたライバルどうしが、手を組むことになりました。

「パナソニック」と「ソニー」が提携するのは、液晶より画面が薄く画像が鮮明なことから次世代のテレビとして注目される有機ELテレビの開発です。
発表によりますと、両社は、有機ELテレビに使うパネルを共同で開発し、来年中にパネルを低いコストで生産できる「量産化」の技術の確立を目指すとしています。両社は、まず、テレビや業務用のモニター向けに、50型クラスの有機ELパネルの開発を行うということです。
主力のテレビ事業で長年のライバルだった両社が手を組むのは、有機ELテレビの商品化で先行する韓国メーカーに対抗するねらいがあります。
また、両社は、赤字が続いたテレビ事業の立て直しを迫られていて、今後、生産面での協力についても検討を進めるとしています。







“ポニョ”構想の地 架橋計画を撤回 NHKニュース

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“ポニョ”構想の地 架橋計画を撤回
6月25日 18時52分 K10030939011_1206251821_1206251829
歴史的な港の景観で知られる広島県福山市の「鞆の浦」の一部を埋め立てて橋を架ける計画について、広島県の湯崎知事はこれまでの計画を撤回し、景観を保護するためトンネルを掘って橋に代わる道路を整備する方針を25日、福山市側に正式に伝えました。
鞆の浦は、映画監督の宮崎駿さんが、アニメ「崖の上のポニョ」の構想を練ったことでも知られる瀬戸内海の景勝地です。

広島県と福山市は、瀬戸内海に面する景勝地、広島県福山市の鞆の浦に、交通混雑の緩和などのため、一部を埋め立てて橋を架ける計画を29年前に打ち出しましたが、反対派の住民が起こした裁判で、広島地方裁判所が3年前、景観保護を理由に県に埋め立ての中止を命じました。
このため、広島県の湯崎知事は、これまでの計画を推進するかどうか、地元の福山市との間で協議を続けていました。
これについて、湯崎知事は25日、福山市の羽田市長と会談し、「架橋計画では鞆の浦の景観を改変してしまうことになる」と述べ、これまでの計画を撤回し、景観を保護するため、トンネルを掘って橋に代わる道路を整備する方針を正式に伝えました。
さらに湯崎知事は、観光客や地元住民の利便性を向上させるため、大型の駐車場やフェリーふ頭などを新たに設けるほか、景観保護を目的とした基金を創設することも併せて提案しました。
これに対し、羽田市長は「提案は地元住民の意見をないがしろにするもので、容認できない」と述べましたが、その一方で「最終的な事業の権限は100%県側にある」とも述べ、事実上提案を容認する姿勢を示しました。
これを受けて、広島県は7月にも地元住民を対象にした説明会を開き、理解を求めることにしています。







宇宙空間へ 超小型衛星を公開 NHKニュース

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宇宙空間へ 超小型衛星を公開
6月25日 18時52分 K10030951911_1206251927_1206252005
来月、国際宇宙ステーションから、宇宙空間に放出される5つの「手のひらサイズ」の超小型衛星が、25日、報道関係者に公開されました。

茨城県つくば市の、宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで公開された衛星は、日本の大学や企業などが開発したもので、どれも1辺が10センチから20センチほどという超小型の手のひらサイズです。
このうち、福岡工業大学が製作した衛星は、表面に発光ダイオードが取り付けられていて、点滅させることで宇宙から地上に向けて、モールス信号を使ったメッセージを送ることができます。
また、和歌山大学と東北大学が共同で開発した衛星にはカメラが搭載され、地球を撮影して、高速の通信で地上にデータを送る実験を行うことになっています。
これらの衛星は、来月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられる日本の宇宙補給船「こうのとり3号機」に載せられ、国際宇宙ステーションに運ばれることになっています。
その後、早ければことし9月に、日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんが、ロボットアームを使って、国際宇宙ステーションから衛星を放出するという、史上初めての作業を行うことになっています。
衛星を開発した福岡工業大学の田中卓史教授は「衛星が宇宙できちんと動くか不安はありますが、あとは星出宇宙飛行士に任せたいと思います」と話していました。




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最終更新:2012年07月01日 22:06