日記/2012年06月26日(TUE)/ニュース記事
2012-07-01


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データ消失の影響広がる NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013130181000.html

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データ消失の影響広がる
6月26日 23時16分「レンタルサーバー」のサービスを提供しているヤフーの子会社、「ファーストサーバ」が、5000以上の企業などから預かったデータを消失させた問題は、企業活動などに影響が広がっています。

大阪に本社がある「ファーストサーバ」は、5万を超える企業などからホームページなどのデータを預かり、保守管理などのサービスを行っていますが、会社によりますと、今月20日にサーバーの保守作業を行った際、使用したプログラムにミスがあり、5698の企業などから預かったホームページなどのデータを消失させたということです。
また、バックアップ用のデータも消えたため、復旧できない状態にあるということです。
「ファーストサーバ」と契約していた大阪・中央区の小林製薬では、今月20日の午後5時半ごろから、製品の情報などを記したホームページの一部や、携帯電話用のページをみることができなくなったということです。
広報担当者は「一時的に製品のサイトを見ることができなくなり、お客様には申し訳なく思っています。補償については、現在、交渉しているところです」と話しています。
小林製薬では、独自にデータを保存していたため、すでにホームページを復旧したということです。また全国で17の映画館を経営する「東急レクリエーション」によりますと、今月20日の夕方から翌朝にかけて映画館のホームページがダウンし、見ることができなくなったということです。
この間、ホームページからチケットを購入するサービスなどが提供できなくなったということで、東急レクリエーションは、「被害額などはわからないが、お客様へのサービスを提供できなくなってしまった。『ファーストサーバ』への対応についてはこれから検討したい」と話しています。







「アノニマス」が日本にサイバー攻撃か NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013130281000.html

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「アノニマス」が日本にサイバー攻撃か
6月26日 22時37分 K10031302811_1206270119_1206270144.mp4
26日昼過ぎから夜にかけて、財務省や裁判所などのインターネットのホームページに不正なアクセスがあったり、一時つながらなくなったりするトラブルが相次ぎました。
これについて国際的なハッカーグループ「アノニマス」がインターネット上にサイバー攻撃を実施したとする書き込みをしていることから、警察が関連を調べています。

財務省によりますと26日昼ごろにホームページのシステムに不正な情報が書き込まれるなどの不正アクセスがあったことが確認されたということです。
このため、財務省は不正アクセスがあった国の財産に関する情報のページの一部を26日午後2時ごろに閉鎖したということです。
また、26日午後9時ごろから最高裁判所が、全国の裁判所について紹介しているホームページも、1時間以上、つながりにくい状態が続きました。
最高裁判所は、保守管理を委託している業者に対応を依頼したということで、原因について確認しています。
一方、国際的なハッカーグループの「アノニマス」を名乗るものが、インターネット上で、26日午後7時51分に日本の最高裁判所のホームページへの攻撃を始める内容の書き込みをし、午後8時47分には攻撃が完了したとする書き込みをしています。
このため警察は財務省や裁判所のホームぺージのトラブルと「アノニマス」との関連を調べることにしています。
ネットには“攻撃呼びかけ”も
インターネットには「アノニマス」を名乗って何者かが日本政府などへのサイバー攻撃を予告する声明を出したり攻撃を呼びかけたりしています。
声明では、先週、参議院本会議で可決・成立した改正著作権法が、インターネット上の海賊版の音楽や映画などを違法と知りながらダウンロードした人に対して罰則を適用することなどを盛り込んでいることについて、「無実の人たちの投獄につながる」と抗議しており、日本政府などへサイバー攻撃を行うことをほのめかしています。
また、インターネットの「ツイッター」には、日本の裁判所などのホームページへの攻撃を呼びかけるコメントが投稿されています。

「アノニマス」を名乗る集団は、世界の政府や企業にサイバー攻撃をしかけており、去年、ソニーのゲーム機のオンラインサービスが不正に侵入されて、大量の個人情報が流出した事件などでも関与を疑われています。







コバエの発生で賠償600万円余 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013127591000.html

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コバエの発生で賠償600万円余
6月26日 20時47分 K10031275911_1206262144_1206262151.mp4
東京・新宿区にあるビルの部屋を借りていた会社が、「ハエがたくさん発生して仕事ができなくなった」と訴えた裁判で、東京地方裁判所は、建物の所有者の責任を一部認めて600万円余りの支払いを命じる判決を出しました。

この裁判は、東京・新宿区のビルの地下で部屋を借りていた会社が、「コバエがたくさん発生して仕事ができなくなり、引っ越すことになってしまった」と、ビルを持つ三井住友信託銀行に損害賠償を求めたものです。
判決で東京地方裁判所の都築政則裁判長は、「建物の貸し手は、借り主が目的どおりに部屋を使えるよう十分管理する義務がある。コバエが発生したもともとの原因は地下の汚水槽で、会社の従業員はコバエのせいで仕事に集中できなかったり窓を開けられなかったりと、一部で部屋の利用が妨げられた」と指摘して訴えを一部認め、銀行に600万円余りの賠償を命じました。
判決について三井住友信託銀行は、「判決の内容を精査して対応したい」というコメントを出しました。







日本人乗った船がロシアに拿捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013125631000.html

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日本人乗った船がロシアに拿捕
6月26日 20時47分 K10031256311_1206270000_1206270003.mp4
26日未明、北方領土の国後島付近で、日本人2人とロシア人2人が乗った船がロシアの国境警備隊に拿捕(だほ)されたと、ロシア側から外務省に連絡が入りました。
船にはナマコが積まれていたということで外務省で状況などの確認を急いでいます。

外務省によりますと、26日午前1時ごろ、国後島の北西沖で不審な船がいるのを、ロシアの国境警備隊が見つけたということです。
船はロシア側の停船要求に応じず、日本側に向かって高速で進んだものの、まもなく拿捕されたということです。
船には日本人2人とロシア人2人が乗り、国後島の古釜布に連行され、日本人2人については、健康状態は良好だということです。
また、船の船籍や所属など詳しいことは分からないものの、船には乾燥したナマコや水揚げされたばかりのナマコが積まれていたということで、外務省は、拿捕されたときの状況などの確認を急いでいます。







台湾巡視船が日本領海に侵入 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120626/k10013125001000.html

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台湾巡視船が日本領海に侵入
6月26日 20時1分 K10031250011_1206261954_1206262008.mp4
26日午後、沖縄県の尖閣諸島沖の日本の領海内を台湾の巡視船1隻が航行しているのを第11管区海上保安本部が確認しました。
巡視船は、およそ30分後に領海を出ましたが、午後6時現在、日本の排他的経済水域を航行していて、海上保安本部が監視を続けています。

26日午後3時すぎ、沖縄県の尖閣諸島の大正島の西北西、およそ21キロの日本の領海を台湾の船1隻が航行しているのを警戒に当たっていた第11海上保安本部の航空機が見つけました。
海上保安本部によりますと、この船は台湾の海上警備組織、台湾海岸巡防署の巡視船「巡護六號」で、海上保安本部が無線で警告したところ、およそ30分後に領海を出たということです。
巡視船は午後6時現在、日本の排他的経済水域を航行しているということで、海上保安本部の巡視船が監視を続けています。
海上保安本部によりますと、台湾の海上警備の巡視船が日本の領海内に侵入するのは、平成20年以来、4年ぶりだということです。




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最終更新:2012年07月01日 22:07