日記/2012年07月27日(FRI)/ニュース記事
2012-08-26


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尖閣購入 都が米紙に意見広告 NHKニュース

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尖閣購入 都が米紙に意見広告
7月27日 20時32分 K10039169611_1207272104_1207272113.mp4
沖縄の尖閣諸島の購入を検討している東京都は、アメリカの有力経済新聞に意見広告を出し、「アジアの海が不安定な状況に陥ることは、アメリカにとっても経済的な面も含めた利益が損なわれることを意味する」として、都が尖閣諸島を購入することへの理解と賛同を呼びかけました。

尖閣諸島の購入を検討している東京都は、アメリカの有力経済新聞、「ウォール・ストリート・ジャーナル」の27日付けの紙面に、「日本国東京都から親愛なるアメリカ国民の皆様へ」と題する意見広告を出しました。
この中で東京都は、「経済成長の著しい中国が東シナ海で歴史的に日本の領土である尖閣諸島への圧力を高めている」としたうえで、おととし9月に尖閣諸島の日本の領海内で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件を踏まえて、「外交上の大きな問題を起こして緊張が高まっている」と強い懸念を示しています。
さらに、「アジアの海が不安定な状況に陥ることは、アメリカにとっても経済的な面も含めた利益が損なわれることを意味する。この問題に関して、中国と対じしているアジアの国々をアメリカが支持しなければ、アメリカは太平洋のすべてを失うことになるでしょう」として、尖閣諸島を購入することへの理解と賛同を呼びかけています。
東京都は「購入を円滑に進めるには、国際社会で大きな影響力を持つアメリカの理解と支援が必要だ。発行部数が多い新聞なので広告の効果を期待したい」と話しています。
27日付けの「ウォールストリート・ジャーナル」に出された東京都の意見広告は、紙面の3分の2ほどの大きさで、アメリカ国民に呼びかける形の文章に加えて、尖閣諸島の写真や、どこに位置するかを示した地図もカラーで載せられています。
この中で東京都は、尖閣諸島の購入計画について人々から寄せられた意見のおよそ9割は賛同する内容で、13億円余りの寄付金が寄せられていることを紹介しています。
そのうえで「中国が、歴史的に日本の領土である尖閣諸島への圧力を強めている」と指摘したうえで、「アジアの海が不安定な状況に陥ることは、東京都だけでなく、日本、それにアメリカにとっても、経済的な面を含めた利益が損なわれることを意味する」としています。
意見広告は「親愛なるアメリカ国民のみなさんの支持が必要です」と締めくくられ、尖閣諸島を購入することへの理解と賛同を求めています。







福島 国直轄の除染作業始まる NHKニュース

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福島 国直轄の除染作業始まる
7月27日 16時22分 K10039073511_1207271719_1207271734.mp4
原発事故の影響で一部が警戒区域に指定されていた福島県田村市では、国が直接、除染を行う自治体としては初めて、27日から本格的な作業が始まりました。

原発事故の影響で、福島県の11の市町村は警戒区域や計画的避難区域に指定され、これらの区域については、国が直接、除染を行うことになっています。
このうち、ことし4月、警戒区域の指定が解除され、早期の帰宅を目指す避難区域に見直された、田村市の一部の地域では、国が直接、除染を行う自治体としては初めて、27日から本格的な作業が始まりました。
作業は、お盆に墓参りをしたいという住民の要望を受けて、墓地や神社などで行われ、作業員らは、敷地の草を刈ったり、枯れ葉を集めたりしていました。
田村市で除染の対象になるのは、住宅がおよそ400軒、農地と森林が420ヘクタールで、環境省は来年3月末までにすべての作業を終えたいとしています。
作業には地元の住民も参加し、参加した女性は「不安はありますが、できることは協力しようと思いました。除染で早くみんなが帰ってこれるようにしたいです」と話していました。
除染で出る放射性物質を含んだ土などを巡っては、中間貯蔵施設に移すまでの間、保管する仮置き場が、各自治体で十分確保できていない状況です。
田村市でも仮置き場が決まっていないため、27日は一時的な保管スペースが公開され、環境省では設置を急ぎたいとしています。
環境省福島環境再生事務所の伊藤貴輝放射能汚染対策課長は、「除染の開始が遅いという批判があるが、まだ始まっていないところでもなるべく早く作業に取りかかれるように、準備を進めたい」と話していました。
“ほかの市町村でも早く始められるよう”
福島県田村市で、27日、初めて本格的な除染作業が始まったことについて、細野環境大臣は記者会見で、「国が行う地域の除染は、土地の所有者の許可がないとできないため、調整にどうしても時間がかかってしまう。そのほかの市町村においても、できるかぎり早く始められるよう取り組んでいきたい」と述べ、関係自治体との調整を急ぐ考えを示しました。
“再来年3月完了”も大部分はめど立たず
原発事故の影響で警戒区域と計画的避難区域に指定された11市町村について、国が直接、除染を行うことになっていて、特に放射線量が高い地域を除き、再来年の3月末までに除染を完了する計画です。
しかし、対象の市町村のうち、環境省が当初、ことし3月末までに作るとしていた、自治体ごとの除染の実施計画は、大熊町や双葉町、浪江町など6つの自治体でまとまっていないうえ、計画ができた自治体でも、除染を担当する業者が決まっているのは、27日に作業が始まった田村市と楢葉町だけにとどまっています。
また、除染を進めるためには、土地や住宅などの所有者の同意を得る必要がありますが、除染の実施計画も決まっていないため、田村市と川内村の2つしか同意の手続きは始まっていません。
各自治体では、除染で出た土などを一時的に保管する仮置き場が十分に確保できていないうえ、最終処分場ができるまでの間、土を保管しておく中間貯蔵施設についても、国は原発周辺の自治体に設置を要請していますが、住民の間から不安の声が相次いでおり、めどは立っていない状況です。
除染によって地域の放射線量が下がらなければ、住民の元の場所への帰還に大きく影響するため、国には地元の理解を得て迅速に除染を進めることが大きな課題となっています。







クラゲで火力発電所運転停止 NHKニュース

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クラゲで火力発電所運転停止
7月27日 17時20分関西電力は、兵庫県赤穂市にある火力発電所、赤穂発電所2号機で、海水を取り入れる設備の付近にクラゲが大量に集まっていることから、27日午後2時半すぎに運転を停止しました。
赤穂発電所2号機の出力は60万キロワットですが、関西電力によりますと、今のところ電力需給には大きな影響はないということです。
クラゲの大量発生の影響で関西電力管内の発電所の運転が停止したのは、この夏は今回が初めてです。







“金払えない”高校生が自殺 NHKニュース

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“金払えない”高校生が自殺
7月27日 19時22分 K10039104311_1207271814_1207271821.mp4
去年、大阪・貝塚市で、定時制高校に通う18歳の男子生徒が、「金を払えない」というメモを残して自殺し、警察は、男子生徒が元同級生からひったくりを強要されていた疑いもあるとみて捜査するとともに、いじめとの関連を調べています。

去年10月、貝塚市の空き地で、大阪・泉佐野市の定時制高校1年、川岸朋之さん(18)が自殺しているのが見つかりました。
川岸さんの携帯電話のメモには、「3万8000円は無理や」とか、「金を払えない」、「弱いものイジメやで」などと、中学校時代の元同級生から金を要求されたりいじめを受けたりしていたことをうかがわせる内容が残されていました。
このため、父親が警察に相談し、警察が捜査しましたが、証拠が不十分だとして、去年12月に捜査は打ち切られていました。
ところが、父親は息子の友人から「息子が元同級生からひったくりをさせられていた」という話を聞いたため、今月に入って再び警察に相談したということです。
このため警察は、川岸さんが元同級生からひったくりを強要されていた疑いもあるとみて、改めて捜査するとともに、いじめとの関連についても調べています。
携帯電話に残されたメモ
自殺した川岸さんの携帯電話には、元同級生にいじめられていたことをうかがわせるメモが数多く残されていました。
川岸さんが自殺しているのが見つかったのは去年10月27日ですが、その2日前の25日のメモには「死ぬのは怖い。でも、死ぬしかないと思った。『生きる』選択肢が無かった」と書かれていました。
翌日の26日には「自殺の動機がこれって大分情けないな。3万8000円は無理や。仕事もしてないのに。払えたとしてもなんやかんや話をだしてきて取られるのは目に見えている。悪魔や。弱いものイジメやでほんま。死んでくれって言ってるようなもん」とか、「この日の2時に自殺しようとしたけど怖くてできへんかった。また1日電話でビクビクせなあかん。金用意できるんかってゆう電話が来ないで欲しい」と書かれていました。
そして、この日の夕方の最後とみられるメモには「今日で死ねる。やっと楽になれる」と残されていました。
父親“真実を明らかに”
自殺した川岸さんの父親は「息子の携帯電話からは元同級生の実名を挙げて恐喝されていたことをうかがわせるメモが見つかり、初めて息子が元同級生からいじめを受けていることを知った。息子の友人たちに話を聞いたところ、元同級生から金を要求されている人が息子のほかにもいることが分かり、改めて警察に相談した。警察には捜査で真実を明らかにしてほしい」と話しました。
川岸さんの友人は
川岸さんの友人は「元同級生は、川岸くんのほかにもいろんな人に金を渡すよう要求していた。僕も要求されたことがあり、許せない。警察には川岸くんが自殺した原因を明らかにしてほしい」と話していました。
通っていた高校は
川岸さんが通っていた、大阪・泉佐野市の定時制高校の廣實和人准校長は「川岸くんは目立つ生徒ではなかった。1年生の秋から学校に来なくなり、2年目からは全く学校に来なかった。川岸くんと中学校の元同級生の間に、学校での接点はないと思う」と話しました。
そのうえで「川岸くんが自殺する前に携帯に残したというメモを家族から見せてもらったが、『こんなしょうもないことで死ぬんかな』などと、本人の気持ちが赤裸々につづられていて、涙が出てきた。なぜ、声をかけてあげられなかったのか、本当に残念です」と話しました。







赤ちゃんの“首浮き輪”で事故 NHKニュース

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赤ちゃんの“首浮き輪”で事故
7月27日 17時31分 K10039100111_1207271844_1207271914.mp4
首に巻くタイプの浮き輪を着けた赤ちゃんが、浴槽で溺れる事故が相次いでいることから、消費者庁は、保護者が目を離すような場面で絶対に使用しないよう、注意を呼びかけています。

事故が相次いでいるのは、生後1歳半までの赤ちゃんが首に巻いて使うタイプの浮き輪です。
消費者庁によりますと、この浮き輪を着けた赤ちゃんが、保護者が目を離した隙に、浴槽で溺れたり窒息したりする事故が、ことし2月以降、少なくとも4件起きているということです。
事故の報告を受けて、国民生活センターが、生後6か月から9か月の赤ちゃんを想定した人形で実験したところ、浮き輪の空気が少ないと、あごの部分が沈み込んで、口や鼻が水につかることを確認しました。
また、C字型をした浮き輪の両側をつなぎ合わせる上下2つの固定ベルトのうち、下のベルトが外れていると、動きによっては赤ちゃんの顔が水面につかってしまうことも分かったということです。
こうしたタイプの浮き輪は、入浴時、赤ちゃんだけを浴槽につけておけると、人気が広がり、主な商品を販売している会社によると、国内では3年間で30万個が売れたとしています。
消費者庁と国民生活センターは、髪を洗ったり、ほかの子どもの世話をしたりするなど、保護者が赤ちゃんから目を離すような場面で、絶対に使用しないよう、注意を呼びかけています。







警察官4人同僚女性にセクハラ NHKニュース

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警察官4人同僚女性にセクハラ
7月27日 12時17分 K10039013911_1207271226_1207271244.mp4
神奈川県警大和警察署の男性警察官4人が、カラオケ店で同僚の女性警察官に服を脱ぐよう迫るなどいわゆるセクハラ行為をしていたとして、神奈川県警察本部が処分を検討しています。

警察によりますと大和警察署の当時、刑事2課の巡査部長で現在、県警本部、暴力団対策課にいる巡査部長、それに交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長の4人が、ことし3月上旬、当直明けの日に酒を飲んだあと、大和市内のカラオケ店に同僚の女性警察官を呼び出し、刑事2課の巡査部長が「服を交換しよう」などと言って、服を脱ぐよう迫ったということです。
そして、交通2課の巡査部長がシャツやズボンを交換したり女性警察官の顔にキスをしたりしていたということです。
女性警察官がこの春異動し、異動先の上司に相談して問題が発覚したということです。
女性警察官から被害届は出ていないというとです。
警察によりますと、4人の男性警察官はいずれもセクハラ行為を認め反省しているということです。
今回の問題について、神奈川県警察本部の監察官室は「調査の結果を踏まえて適切に対処する」としています。







【五輪】バスケ米国代表、「狼の群れ」のような結束力を武器に連覇狙う(ISM) - ロンドンオリンピック Yahoo!スポーツ×スポーツナビ

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【五輪】バスケ米国代表、「狼の群れ」のような結束力を武器に連覇狙う

チーム一丸となって五輪連覇を狙うバスケットボール男子アメリカ代表。(写真提供:AP/アフロ)(写真提供:AP/アフロ)

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現地27日、ロンドン五輪が開幕する。北京五輪からの連覇を目指すバスケットボールの男子アメリカ代表は、固い絆を武器にロンドンへと乗り込んできた。

4年間で記憶は薄れてしまうかもしれないが、友情が消えることはない。さらにもう一つの夏を一緒に過ごすという約束も、失われることはなかった。

2008年の北京五輪の期間中、アメリカ代表チームの中心メンバーたちは、必ず4年後も五輪に戻ってこようと誓い合った。レブロン・ジェイムス、カーメロ・アンソニー、クリス・ポール、そしてデロン・ウィリアムスはコートで一緒にプレーするのも好きだったし、コートの外でも気心の知れた関係にあった。そしてそのうちの一人がもう一度五輪に戻って来ると誓ったとき、それは全員が戻ってくることを意味した。

そして彼らは26日、同じく08年の優勝メンバーであるコービー・ブライアントと共にロンドン入りした。2004年のアテネ五輪では落ちるところまで落ち、しばらくは誰もアメリカ代表のためにプレーしたがらなかったことを思えば、これは驚くべきことだ。

ポールは語る。「彼らとは毎日連絡を取り合うほどだよ」そのなかには、今回はメンバーに含まれていないドウェイン・ウェイドも含まれる。「レブロンが出たいというのは分かっていたし、ウェイドも怪我さえなければ出ていた。カーメロも出るというのは分かっていた。俺たちは誰がなんと言おうと、一人か二人が何かしたいと思えば、全員でそれに取り組むんだ」と続け、固い結束をアピールした。

ただ、4年前とは彼らを取り巻く環境は大きく変わった。2大会連続でプレーする5人の選手のうち、4年前と同じチームに所属しているのは、レイカーズのコービーただ一人だ。レブロンはクリーブランド・キャバリアーズからマイアミ・ヒートへ、ポールとカーメロも移籍、さらにデロン・ウィリアムスもユタ・ジャズからネッツへトレードされた。

それでも、五輪を一緒に目指す気持ちには変わりはなかった。ポールは「俺たちの関係はユニークなものだ。二人が夕食を食べにいこうと提案して、残りの一人が寝たいと言った場合、その一人の意見を優先するんだ。俺たちの結束は固く、まるで狼の群れのようだ」と語る。

ロンドン五輪の男子バスケットボール競技は29日に開幕。8月12日に決勝が行われる。(STATS-AP)
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最終更新:7月27日 22時57分




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最終更新:2012年08月26日 21:54