日記/2012年07月31日(TUE)/ニュース記事
2012-08-26


【記事一覧】






IAEA 女川原発で本格調査 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013986071000.html

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IAEA 女川原発で本格調査
7月31日 15時41分宮城県の女川原子力発電所を訪れているIAEA=国際原子力機関の調査団は、31日から原子炉建屋などの内部に入り、機器や設備に地震の影響がないか調べる本格的な調査を始めました。

IAEAの調査団は、原発の耐震安全性の強化につなげるため、東日本大震災で設計上の想定を超える揺れに襲われた女川原発を30日から訪れ、来月9日までの日程で調査を行っています。
2日目の31日からは、実際に原子炉建屋などに入り、地震や津波の影響を受けた場所を見て回りました。
このうち、報道関係者に公開されたのは、津波によって海水が流れ込んだ2号機の原子炉建屋の地下などで、一行は東北電力の担当者の説明を聞きながら配管や機器などを確認していました。
建屋の内部を見たあと、記者団の取材に応じた調査団長のスジット・サマダー耐震安全センター長は「福島第一との違いも含めて、しっかり調査し理解を深めたい」と話しました。
来月9日までの現地調査では、ほかに1号機から3号機の原子炉建屋の内部を見たり、東北電力の社員から聞き取り調査を行ったりする予定で、調査団は来月10日に東京都内で記者会見を開き、今回の調査の意義や成果などについて説明するとしています。







今市女児殺害 懸賞金期限延長 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013984491000.html

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今市女児殺害 懸賞金期限延長
7月31日 14時55分 K10039844911_1207312102_1207312114.mp4
平成17年、栃木県の旧今市市で小学1年生の女の子が下校途中に連れ去られて殺害された事件で、有力な情報を提供した人に支払われる懸賞金の期限が来月1日から1年間延長されることになり、警察が改めて情報提供の呼びかけを行いました。

平成17年12月、栃木県の旧今市市いまの日光市で、小学1年生だった吉田有希ちゃん(当時7)が下校途中に連れ去られ、翌日茨城県内の山林で遺体で見つかりました。
この事件では犯人の逮捕につながる有力な情報を提供した人に警察庁から最高で300万円の懸賞金が支払われることになっていましたが、解決しないまま今月の期限を迎え来月1日から1年間期限が延長されることになりました。
また、遺族などから最高で200万円支払われる謝礼金も1年間延長されます。
31日は警察官15人が日光市内のスーパーの前で買い物客にチラシを配り改めて事件に関する情報提供を呼びかけました。
今市警察署の松田正司署長は「事件が発生して6年半がたちましたが解決にはいたっていません。どんなささいなことでもかまいませんので情報提供をお願いします」と話していました。
情報提供を受け付ける今市警察署の電話番号は0120-701-578です。







首相“宇宙政策を国家戦略に” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013987031000.html

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首相“宇宙政策を国家戦略に”
7月31日 16時22分国の宇宙開発を効率的に進めるため、31日、新たに「宇宙政策委員会」が内閣府に設置され、初会合で野田総理大臣が「宇宙政策を国家戦略として推進していきたい」と抱負を述べました。

「宇宙政策委員会」は、国の宇宙開発を一元化して効率的に進めるため、総理大臣の諮問機関として31日、新たに内閣府に設置されました。
宇宙飛行士を引退した山崎直子さんや大学教授ら7人が委員を務め、この中から31日の会合で、JR東海の葛西敬之会長が委員長に選出されました。
出席した野田総理大臣は「この委員会での議論を踏まえて、宇宙政策を国家戦略として推進していきたい」と今後に向けた抱負を述べました。
そして、会合では、来年度末までが期限となっている「宇宙基本計画」を、新たな組織の発足に合わせ、1年前倒して今年度中に策定することを決めました。
これまで宇宙政策の立案は、文部科学省や経済産業省などの省庁が別々に行ってきたため、政策が重複するなどの弊害が指摘されていて、新たな宇宙政策委員会には、むだを取り除いた効率的な宇宙開発の推進が期待されています。







沖縄返還前“米軍基地撤退”に言及 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013980091000.html

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沖縄返還前“米軍基地撤退”に言及
7月31日 11時37分 K10039800911_1207311230_1207311233.mp4
沖縄が返還される前の1967年、アメリカ政府の高官が岸元総理大臣に対し、「日本が米軍基地を欲しなくなれば、沖縄に残る考えは全くない」と述べ、沖縄からアメリカ軍基地を撤退させる可能性に言及していたことが分かりました。
岸氏らの自主防衛論をけん制し、日本側に基地の必要性を認識させるねらいがあったものとみられます。

沖縄返還を巡る交渉が本格化する前の1967年に、岸元総理大臣がアメリカのマクナマラ国防長官と行った会談のやり取りが、外務省が31日、公開した外交文書で明らかになりました。
それによりますと、マクナマラ国防長官は「アメリカ政府の公式見解ではない」と断ったうえで、「日本がアメリカの基地保有を欲しなくなった日から、一日といえども長くいるべきではない。不必要なリスクを負うくらいなら、沖縄に残る考えは全くない」と述べ、沖縄返還にあたって沖縄からアメリカ軍基地を撤退させる可能性に言及していました。
これに対し、岸氏は「アメリカが利己的な動機で沖縄を占拠しているのではなく、日本やアジアの安定と安全保障のためにいるということは理解している」と応じています。
沖縄返還を進めた当時の佐藤総理大臣の兄で、政界で影響力を持っていた岸氏は、在日アメリカ軍を可能なかぎり撤退させ、日本の防衛は自衛隊が担う「自主防衛論」を唱えていました。
マクナマラ国防長官の発言について、沖縄返還問題が専門の龍谷大学の中島琢磨准教授は「アメリカは、沖縄の基地がなければベトナム戦争を遂行できなかったので、実際には撤退する考えはなかった。岸元総理大臣の自主防衛論が沖縄の基地の返還問題に結びつかないように、クギを刺す意味合いが大きかった」と指摘しています。
元外務省事務官“逆説として言ったと思う”
岸元総理大臣とアメリカのマクナマラ国防長官の会談が行われた当時、外務省の北米一課の事務官だった渡辺允さんは、NHKの取材に対し、「当時、アジアでは中国、朝鮮半島の問題だけでなく、ベトナム戦争があったので、アメリカとしては沖縄の軍事的な意味を大きく捉えていた。本当に引き揚げるつもりがあったとは考えられず、むしろマクナマラ長官は逆説として言ったのだと思う」と話しています。







高校生約160人食中毒 山梨 NHKニュース

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高校生約160人食中毒 山梨
7月31日 20時30分山梨県富士河口湖町のホテルの飲食店で食事をした茨城県の高校生らおよそ160人が腹痛や下痢などを訴え、山梨県は飲食店の食事が原因の集団食中毒と断定し、この店を31日から3日間、営業停止にしました。

山梨県によりますと、今月28日、富士河口湖町の「ホテル光風閣くわるびレストラン」で食事をした高校生が、腹痛や下痢、吐き気の症状を訴えました。
山梨県によりますと、今月26日から27日にかけて、この飲食店で食事をした茨城県の同じ高校の生徒と教員合わせて378人のうち、生徒159人が同じような症状を訴えていたことが分かりました。
生徒らは合宿のためホテルに宿泊していたもので、いずれも症状は軽く、快方に向かっているということです。
生徒と店の従業員の便から食中毒の原因となるウェルシュ菌が検出されたということで、山梨県は店の食事が原因の集団食中毒と断定し、31日から3日間の営業停止処分にしました。







BPO 日テレ番組は放送倫理違反 NHKニュース

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BPO 日テレ番組は放送倫理違反
7月31日 19時13分 K10039919811_1207311933_1207311945.mp4
日本テレビが報道番組の中で、原発事故後の飲み水の安全性などを取り上げた際、飲料水の宅配会社の客としてインタビューを放送した女性が会社の経営者の親族だったことについて、BPO=放送倫理・番組向上機構の委員会は「放送倫理に違反する」という意見をまとめました。

日本テレビは、ことし4月、報道番組「news every.」で原発事故後の飲み水の安全性などを取り上げた際、飲料水を宅配で販売する会社の客として子どもがいる主婦のインタビューを放送しましたが、放送後に、この女性は会社の経営者の親族だったことが分かりました。
担当のディレクターは、この女性を会社から紹介されていましたが、関係を十分、チェックしていなかったということです。
これについてBPOの放送倫理検証委員会は「会社と緊密な人物に好意的な評価を語らせ、会社の利益に著しく偏った報道で、放送倫理に違反する」という意見をまとめました。
同じ番組では、去年、ペットビジネスの会社の利用者として放送した女性2人が、この会社の社員だったことが明らかになっています。
日本テレビは「指摘を重く受け止め再発防止に努めるとともに、視聴者の皆様の信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。







パナソニック リストラで黒字決算 NHKニュース

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パナソニック リストラで黒字決算
7月31日 17時19分大手電機メーカー「パナソニック」のことし4月から先月までの3か月間の決算は、テレビ事業のリストラで経費を削減したことから、最終的な損益が四半期の決算としては1年半ぶりに黒字に転換しました。

パナソニックが発表したことし4月から先月までの第1四半期の決算によりますと、売り上げは、前の年の同じ時期と比べて6%減り、1兆8144億円となりました。
一方、最終的な損益は128億円の黒字となり、四半期の決算としては1年半ぶりに黒字に転換しました。
主力製品の薄型テレビの販売は減少傾向に歯止めがかかっていないものの、テレビ事業のリストラで経費を削減したことから最終損益が黒字に転換したということです。
記者会見で鍛治舍巧専務役員は「収益重視の方向に大きくかじを切り、順調に改善してきている」と述べました。







柔道 松本選手が金メダル1号 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013974493000.html

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柔道 松本選手が金メダル1号
7月31日 2時30分 K10039744931_1207310128_1207310149.mp4
ロンドンオリンピック、柔道の女子57キロ級で松本薫選手が、決勝でルーマニアの選手に勝って金メダルを獲得しました。
これがこの大会、日本初の金メダルとなりました。

オリンピック初出場の松本選手は積極的に攻めて1回戦と2回戦を優勢勝ちで準々決勝へ進みました。
準々決勝では、前回、北京大会で金メダルを獲得したイタリアのジューリア・クィンタバッレ選手を相手に、残り30秒ほどで足技で技ありを奪って優勢勝ちし、続く準決勝も勝って、決勝ではルーマニアのコリーナ・カプリオリウ選手と対戦しました。
松本選手は足技を中心に攻め続け、途中で返されても、得意の寝技で相手を抑え込むなど終始、押し気味に試合を進めました。
そして延長に入った直後に、松本選手の支えている足をカプリオリウ選手が内側から刈った行為が「反則負け」と判断されて松本選手が勝ち、金メダルを獲得しました。
今の階級割になった2000年のシドニー大会以降、オリンピックのこの階級で、日本がメダルを獲得したのはシドニー大会の銅メダル以来、3大会ぶりで、ロンドンオリンピックの日本初の金メダルとなりました。
松本選手のこれまで
女子57キロ級の松本薫選手は石川県出身の24歳。
今回が初めてのオリンピックです。
寝技を得意とし、世界選手権ではおととしの大会で優勝、去年は3位に入りました。
積極的に攻める柔道を持ち味に、ことし1月と2月の国際大会でも優勝するなど外国人選手を相手に結果を残してきました。
この女子57キロ級では日本はこれまでに金メダルを獲得したことがなく、アテネと北京の両大会ではメダルも逃していました。
松本選手“勝つという気持ちを出せた”
松本薫選手は「うれしいというより、金メダルを取るために努力してきた結果を出せて、ほっとしています」と、穏やかな表情で今の心境を話しました。
優勝の要因については「技術的にどこがよかったというより、勝つという気持ちを出せたことが大きいと思います」と振り返りました。
また、同じ金メダル候補でありながらメダルを逃した48キロ級の福見友子選手や52キロ級の中村美里選手について触れ、「2人からは『頑張れ』とか『金メダル1号は松本選手だね』と励まされ、福見選手や中村選手の分まで頑張ろうと思いました」と話しました。







柔道 中矢選手が銀メダル NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013974581000.html

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柔道 中矢選手が銀メダル
7月31日 1時36分 K10039745811_1207310126_1207310149.mp4
ロンドンオリンピック、柔道の男子73キロ級で、中矢力選手が銀メダルを獲得しました。
今の階級割になった2000年のシドニー大会以降、オリンピックのこの階級で日本がメダルを獲得したのは初めてです。

中矢選手は、初戦の2回戦と続く3回戦を、いずれも得意の寝技で一本勝ちし、準々決勝では、前回、北京大会で銅メダルを獲得したタジキスタンのラスル・ボキエフ選手と対戦し、ボキエフ選手の指導2つで優勢勝ちして準決勝に進みました。
さらに準決勝で旗による判定の末、勝ち進んだ中矢選手は決勝でロシアのマンスール・イサエフ選手と対戦しました。
中矢選手は再三、得意の寝技に持ち込もうとしましたが、イサエフ選手にうまくかわされてポイントにつなげることはできず、開始3分半すぎには内股で有効を奪われました。
この後、中矢選手は攻め続けましたがイサエフ選手を崩せずに敗れ、銀メダルを獲得しました。
今の階級割になった2000年のシドニー大会以降、オリンピックのこの階級で日本がメダルを獲得したのは初めてです。
中矢選手のこれまで
男子73キロ級の中矢力選手は愛媛県出身の23歳。
寝技を得意としていて、おととし12月と去年2月の国際大会で連続優勝、さらに去年の世界選手権では初めての出場で優勝しました。
ことし5月の代表選考会で右ひじを痛めたもののオリンピックまでには回復し、さらに課題だった立ち技の強化も進めてきました。
いまの階級割になった2000年のシドニー大会以降で、男子73キロ級での日本勢初のメダル獲得を目指していました。
中矢選手“日本に帰って反省”
ロンドンオリンピック、柔道の男子73キロ級で銀メダルを獲得した中矢力選手は、「日本の代表として出場して、金を取らないと、という気持ちで戦いましたが、相手の方が強く、まだまだ甘いと思いました。金メダルを持って帰るということを掲げていたので、この色のメダルはあまりうれしくないですが、また、日本に帰って反省して、次にいかせるようにがんばりたい」と話していました。







競泳 入江選手が銅メダル NHKニュース

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競泳 入江選手が銅メダル
7月31日 4時12分 K10039756811_1207310442_1207310517.mp4
ロンドンオリンピック競泳の男子100メートル背泳ぎ決勝で、入江陵介選手が銅メダルを獲得しました。
日本がこの種目でメダルを獲得するのは、2004年のアテネ大会以来2大会ぶりとなります。

ロンドンオリンピックの競泳、男子100メートル背泳ぎで、入江陵介選手が52秒97のタイムで銅メダルを獲得しました。
全体の4番目のタイムで決勝に進んだ入江選手は、前半の50メートルで8人中6番目のタイムと出遅れましたが、得意の後半に追い上げました。
入江選手は52秒97のタイムで、オリンピックでは初めてのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
日本がこの種目でメダルを獲得するのは、2004年のアテネ大会以来2大会ぶりとなります。
入江陵介選手は大阪府出身の22歳。
2大会連続のオリンピック代表です。
2008年の北京大会では200メートル背泳ぎで5位に入賞しました。
世界選手権では2009年に200メートルで銀メダル、去年は200メートルで銀メダル、100メートルで銅メダルを獲得しています。
水面を滑るように泳ぐ、持ち味のむだのない泳ぎに加えて、今シーズンはウエートトレーニングでパワーにも磨きをかけてきました。
入江選手“メダルを目指していたのでうれしい”
入江陵介選手は「ずっとメダルを目指して競泳を続けてきたので、うれしいです。ゴールしたときは一瞬、結果が分からなかったが、男子の背泳ぎも強いというところが見せたかったのでよかったです」と話していました。







競泳 寺川選手日本新記録で銅 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120731/k10013975641000.html

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競泳 寺川選手日本新記録で銅
7月31日 4時17分 K10039756411_1207310442_1207310517.mp4
ロンドンオリンピックの競泳女子100メートル背泳ぎで、寺川綾選手が58秒83の日本新記録のタイムで銅メダルを獲得しました。

準決勝では全体の3位だった寺川選手は、初めてのメダルを目指して決勝に挑みました。
寺川選手は、前半の50メートルは5位とやや出遅れましたが、後半、徐々にペースを上げて、みずからの日本記録を0秒25縮め、初めての58秒台となる58秒83の日本新記録で銅メダルを獲得しました。
この種目で日本がメダルを獲得したのは、2000年のシドニー大会で銀メダルを獲得した中村真衣選手以来3大会ぶりです。
金メダルはアメリカのミッスィー・フランクリン選手で、タイムは58秒33でした。
寺川綾選手は大阪府出身の27歳。
2大会ぶり2回目のオリンピック代表です。
オリンピックは、2004年のアテネ大会で200メートル背泳ぎで8位に入賞しましたが、2008年の北京大会では代表入りを逃していました。
その後、日本代表のヘッドコーチを務める平井伯昌コーチの指導を受けて自己ベストを次々と更新し、去年の世界選手権では100メートルで5位、50メートルでは銀メダルを獲得していました。
ことし4月の日本選手権では、100メートルに絞って出場して2大会ぶりのオリンピック出場を決め、5月のジャパンオープンでは50メートルと100メートルでともに日本記録を更新していました。
寺川選手“目指した1番ではないがうれしい”
寺川綾選手は「冷静なレース運びができました。目指していた1番ではなかったですが、うれしいです。ようやく目標だった58秒台のタイムが出たのでよかったです」と感極まった様子で話していました。







平泳ぎ 鈴木聡美選手銅メダル NHKニュース

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平泳ぎ 鈴木聡美選手銅メダル
7月31日 6時30分 K10039757911_1207310744_1207310807.mp4
ロンドンオリンピックの競泳、女子100メートル平泳ぎで、鈴木聡美選手が1分6秒46のタイムで銅メダルを獲得し、この種目で日本に初めてのメダルをもたらしました。

オリンピック初出場の21歳の鈴木選手は、全体の7位で決勝に進み、前半の50メートルは8人中6番目のタイムで折り返します。
しかし後半、粘り強い泳ぎで徐々に順位を上げていき、みずからの日本記録に0秒14まで迫る1分6秒46のタイムで銅メダルを獲得しました。
日本がこの種目でメダルを獲得するのは初めてです。
鈴木聡美選手は福岡県出身の21歳。
山梨学院大学の4年生で、初めてのオリンピック代表です。
2010年の日本選手権と2011年の世界選手権代表選考会で、2年連続で平泳ぎの3種目を制したエースです。
ことし4月の日本選手権では、100メートルと200メートルの平泳ぎでともに優勝し、オリンピックの代表に決まりました。
これまでは前半から積極的にとばすスピードが持ち味でしたが、後半のラストスパートで一気に逆転するレース展開も身につけました。
鈴木選手“メダリストの仲間入りができてうれしい”
鈴木聡美選手は「緊張した部分もありましたが、自分のレースに集中しようと思っていました。自己ベストには届きませんでしたが、よいレースができました。メダリストの仲間入りができて本当にうれしいです」と話していました。







体操男子団体 2大会連続で銀 NHKニュース

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体操男子団体 2大会連続で銀
7月31日 9時8分 K10039755911_1207310630_1207310635.mp4
ロンドンオリンピックの体操は、30日、男子団体の決勝が行われ、2大会ぶりの金メダルを目指した日本は、跳馬でミスが出るなどして中国に及ばず、2大会連続の銀メダルでした。

日本は、28日に行われた予選で、エースの内村航平選手が鉄棒やあん馬で落下するなどミスが相次ぎ、5位と出遅れました。
30日に行われた決勝は、予選の得点を持ち越さず、8チームで争われました。
日本は、前回、北京大会の覇者で、「最大のライバル」と位置づけていた中国と同じグループで回りました。
最初の種目のつり輪で、日本は、1番手で演技したエースの内村選手が、「いい流れを作ろうと思った」と大きなミスのない演技で流れを呼び込み、中国を上回りました。
しかし、2種目目の跳馬で、明暗が分かれました。
先に演技した中国は、2人の選手が難度の高い大技を決めて高得点を出しました。
一方、日本も、内村選手とチーム最年少の加藤凌平選手が完成度の高い演技を見せます。
しかし、跳馬を得意とし、高得点が期待された山室光史選手が、踏み切りと跳馬に手をつくタイミングがずれて空中でバランスを崩し、予定していた技を跳ぶことができませんでした。
山室選手は着地でもバランスを崩して大きく減点され、日本は2種目目で中国に逆転されました。
中国1位、日本2位で迎えた最後の種目のあん馬で、先に演技した中国がミスなく終えたのに対し、日本は、最終演技者の内村選手が、着地の直前の技でバランスを崩し、大きく減点されました。
直後に表示された日本の順位は「4位」でしたが、この判定に対して日本のコーチが抗議し、内村選手の最後の技が認められて得点が修正され、日本は2大会連続の銀メダルはなんとか守りました。
しかし、2大会ぶりの獲得を目指した金メダル奪回はならず、前回の北京大会に続いて、またしても中国に及びませんでした。
試合後、内村選手は「中国はやはり強かった。中国に勝つためには何かを見つけないと難しい」と話し、中国に勝つためには、これまでのやり方を変えなければいけないと強い危機感を示しました。
内村選手は、来月1日に行われる男子個人総合では、日本人として28年ぶりの金メダル獲得の期待がかかるため、「気持ちを切り替えて、応援してくれる人のために演技をしたい」と意気込んでいました。
内村選手“後味の悪いチーム戦でした”
内村航平選手は「最後のあん馬の演技では、イギリスチームへの歓声を少し気にしてしまいました。地元のイギリスに向けられた歓声の波に飲み込まれたような気がしました。結果的にメダルはとれましたが、後味の悪いチーム戦でした」と悔しさをにじませながら話していました。
そのうえで「団体の予選、決勝と、応援してくれた皆さんに対してはふがいない結果となってしまいましたが、個人総合や種目別でも応援してくれる人のために演技をしたいです」と意気込みを話しました。
田中和仁選手“結果をしっかり受け止める”
田中和仁選手は「試合の途中に山室選手のけががありましたが、チームみんなで最後まで諦めずに銀メダルを勝ち取ることができました。この結果をしっかりと受け止めて、今後は金メダルを目指して頑張っていきたい」と話していました。
加藤凌平選手“銀メダルは悔しい”
加藤凌平選手は「代表になってから金メダルを目指して練習してきたので、銀メダルであったことは悔しいです。ただ、初めての代表、初めての大舞台でしっかりと演技ができたので、これからは技の難易度と完成度を高めて、個人としても世界のトップとして戦えるようになりたいです」と話していました。
田中佑典選手“最後まで諦めずにとれた銀メダル”
田中佑典選手は「銀メダルに終わったことはすごく悔しいですが、最後まで諦めずにチーム一丸となってとれた銀メダルだと思います」と話していました。







ツイッター差別発言で出場停止 NHKニュース

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ツイッター差別発言で出場停止
7月31日 9時51分ロンドンオリンピックに出場していたスイス代表の男子サッカー選手が、インターネット上で韓国人を侮辱する差別的な発言をしたとして、スイスのオリンピック委員会は、このサッカー選手の出場資格を取り消しました。

出場資格を取り消されたのは、スイス代表の男子サッカーに出場していたミシェル・モルガネッラ選手です。
スイスのオリンピック協会によりますと、モルガネッラ選手は29日、インターネットのツイッターで韓国人について差別的な発言を書き込んだということです。
この直前に行われた男子サッカーの試合で、スイスは韓国と対戦し2対1で負けていました。
その後、モルガネッラ選手の過去の書き込みはすべて消去されていますが、スイスのオリンピック委員会は「書き込みは韓国チームや韓国の人々を著しく侮辱しており、オリンピックの精神に反している」として、モルガネッラ選手の出場資格を取り消しました。
今大会でツイッターでの発言を理由に選手が出場資格を取り消されたのは、ギリシャの三段跳びの女性選手に続いて2例目です。







体操・山室選手 骨折で決勝を欠場 NHKニュース

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体操・山室選手 骨折で決勝を欠場
7月31日 22時1分ロンドンオリンピックの体操男子団体の決勝でけがをした日本の山室光史選手が、左足の指の骨折と診断されました。
山室選手は、30日に行われた体操男子団体の決勝の跳馬の演技で着地に失敗し、左足を負傷しました。
山室選手は、その後の演技は行わず、30日夜に選手村にある病院で検査を受けた結果、左足の指の骨折で、治療にはおよそ2か月かかると診断されました。
山室選手は、来月1日の個人総合決勝の欠場が決まりました。







柔道 上野順恵選手が銅メダル NHKニュース

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柔道 上野順恵選手が銅メダル
7月31日 23時55分 K10039962111_1208010549_1208010558.mp4
ロンドンオリンピック、柔道の女子63キロ級で上野順恵選手が、3位決定戦でモンゴルのムンフザヤ・ツェデブスレン選手に勝って銅メダルを獲得しました。

姉と妹のために勝ちたかった
ロンドンオリンピック、柔道の女子63キロ級で銅メダルを獲得した上野順恵選手は、「金メダルを取りたかったが自分のだめなところが出たのでこういう結果になりました。ともに柔道をしてきた姉と妹にはいろいろな面で支えてもらったので、その分、勝ちたかったです」と、金メダルが取れなかった悔しさをにじませました。
そのうえで上野選手は、「最後は姉に『強気でいくしかない』と言われて吹っ切れました。このオリンピックが最後だと思っているので、いい思い出ができました」と時折、言葉を詰まらせながら、初めてのオリンピックを振り返っていました。





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最終更新:2012年08月26日 21:57