日記/2012年08月22日(WED)/ニュース記事
2012-08-27


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韓国 野田首相の親書を返送へ NHKニュース

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韓国 野田首相の親書を返送へ
8月22日 17時52分 K10044612111_1208221933_1208221947.mp4
韓国政府は、野田総理大臣が竹島の問題を平和的に解決することを目指してイ・ミョンバク大統領に送った親書を送り返すことを決めました。
これは、外交儀礼上、異例の対応です。

韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島に上陸したことを受けて、野田総理大臣は、今月17日、大統領に親書を送りました。
親書で、野田総理大臣は、大統領の竹島上陸や日韓関係を巡るさまざまな発言に対して遺憾の意を表明したうえで、竹島問題を国際法にのっとって平和的に解決するための提案をすることを伝え、日韓関係の大局に立って慎重な対応をするよう求めました。
これに対して、韓国政府は、親書への対応を検討してきましたが、22日、日本側に送り返すことを決めました。
これは、外交儀礼上、異例の対応で、送り返すのは今週中、早ければ23日になるということです。
そうした対応の理由について、韓国政府の関係者はNHKに対し、「親書の内容に事実関係の誤りがある」と述べています。
また、韓国メディアは「親書で島の名称が竹島と記され、韓国で使われている『トクト』という名称でないことへの反発がある」と伝えています。
韓国としては、あえて異例の対応を取ることで、竹島の問題には今後も強い姿勢で臨むことを示すねらいがあるとみられます。
日本政府は、この親書とは別に、竹島の領有権について国際司法裁判所への共同提訴に応じるよう求める書簡を韓国政府に渡しており、これについては、韓国は拒否することを伝える書簡を出す方向です。
首相“報道は承知”
野田総理大臣は、総理大臣官邸で記者団が「韓国側が、竹島の問題を巡って、イ・ミョンバク大統領に送った親書を送り返すことを決めたが」と声をかけたのに対し、「報道は承知しているが、それ以上は聞いていない」と述べました。







外相 韓国は竹島を「不法占拠」 NHKニュース

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外相 韓国は竹島を「不法占拠」
8月22日 17時52分 K10044613311_1208221933_1208221947.mp4
玄葉外務大臣は、参議院決算委員会で、韓国のイ・ミョンバク大統領が日本海にある島根県の竹島に上陸したことについて、「不法上陸だ」と述べるとともに、韓国の現状について、野田政権として初めて「不法占拠」という表現を使って強く非難しました。

この中で、玄葉外務大臣は、韓国のイ・ミョンバク大統領が日本海にある島根県の竹島に上陸したことについて、「誠に誠に遺憾という気持ちでいっぱいだ。韓国側のさまざまな背景があったと考えているが、今回の上陸は『不法上陸だ』と思っている」と述べました。
そのうえで、玄葉外務大臣は竹島の現状について、「『不法占拠』だと思っている。民主党政権になって、今、初めて竹島について『不法占拠』ということばを使ったが、どういう表現であっても、日本政府の法的立場は変わりない」と述べました。
また、玄葉外務大臣は韓国への追加の対抗措置について、「領土問題には領土問題で相応の措置を取るという考え方を基本としたいが、イ・ミョンバク大統領の天皇陛下についての発言もあり、さまざまな選択肢を検討している。韓国側の行動も見ながら、相応の措置について判断したい」と述べ、韓国側の出方を見極めながら、検討していく考えを示しました。
“今後は不法占拠で統一”
藤村官房長官は記者会見で、「野田政権としては、竹島が置かれている状況について、以前から『法的根拠のない形での占拠』という表現を使ってきており、『不法占拠』という表現でも日本政府の法的評価は変わっていない。表現のしかたは、それぞれの政権の判断で異なっているが、玄葉大臣は、韓国のイ・ミョンバク大統領の竹島上陸も踏まえ、『不法占拠』という表現にしたのだと思う」と述べました。
そのうえで、藤村官房長官は、記者団が「今後、野田政権としては、『不法占拠』という表現で統一するのか」と質問したのに対し、「表現ぶりとしてはそうだ」と述べました。







強制送還の船 香港の港へ向かう NHKニュース

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強制送還の船 香港の港へ向かう
8月22日 4時27分 K10044425511_1208220520_1208220925.mp4
沖縄県の尖閣諸島の魚釣島に上陸するなどして強制送還された香港の活動家らが乗った船は21日夜、香港沿岸の海域に入り、22日午後、港に接岸する予定です。

尖閣諸島の魚釣島に上陸するなどして不法入国の疑いで逮捕された、香港の活動家ら14人のうち7人は、上陸に使われた船で強制送還され、今月17日、香港に向けて石垣島の港を出港しました。
船は日本時間の21日午後9時半ごろ、香港沿岸の海域に入り、地元のテレビ局は夜のニュースのトップ項目で別の船の上からの中継も交えながら大きく伝えました。
船の船長は記者の呼びかけに対して、「帰ってこられて、とても興奮している」などと話していました。
船は22日午後、香港の港に接岸する予定で、活動家らは、さきに飛行機で強制送還された活動家や関係者の出迎えを受けたあと、記者会見を開くことになっています。
香港のメディアは尖閣諸島に上陸した活動家らを「英雄」などと伝えていて、22日の船の到着も、大勢の市民が出迎えることが予想されています。







東京都の尖閣上陸申請を受理 NHKニュース

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東京都の尖閣上陸申請を受理
8月22日 17時25分
藤村官房長官は記者会見で、沖縄県の尖閣諸島の購入を検討している東京都から、改めて島への上陸許可を求める申請があり、政府として受理したとしたうえで、上陸を許可するかどうかは、尖閣諸島を巡る政府方針との関係などを総合的に勘案して判断する考えを重ねて示しました。

政府は、沖縄県の尖閣諸島の購入を検討している東京都から、今月17日に提出された島への上陸許可を求める申請書について、上陸日時や人数など、記載内容に不備があるとして受理していませんでした。
これに関連して、藤村官房長官は記者会見で、「きょう午後、東京都から、改めて尖閣諸島への上陸許可を求める申請があり、日時や目的、メンバーなどがきちんと書かれていることから正式に受理した」と述べました。
そのうえで、藤村官房長官は申請の取り扱いについて、「尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理のためという政府の目的などを踏まえ、今から検討する。東京都から申請された上陸日時は今月末なので、それまでには回答する努力をしなければならない」と述べ、上陸を許可するかどうかは、尖閣諸島を巡る政府方針との関係などを総合的に勘案して判断する考えを重ねて示しました。







首相 反原発グループと会談 NHKニュース

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首相 反原発グループと会談
8月22日 17時25分 K10044550311_1208221928_1208221930.mp4
野田総理大臣は、原発に反対する抗議活動を続けている市民グループのメンバーらと総理大臣官邸で会談し、原発の運転再開について、来月、発足させたいとしている原子力規制委員会が厳格に安全性を確認して判断していくとして理解を求めましたが、市民グループ側は、承服できないとして、会談は平行線で終わりました。

野田総理大臣は、22日午後、毎週金曜日を中心に総理大臣官邸の前で原発に反対する抗議活動を続けている市民グループのメンバーらおよそ10人と総理大臣官邸で会談しました。
この中で、市民グループ側は「原発事故の収束もままならないなか、何の教訓も得ず、運転再開ありきで物事を進めた野田政権に対する怒りが噴出する形で、抗議行動の規模は拡大を続けている。政府が、国民の声を無視して運転再開を目指すかぎり、揺るがぬ意思で抗議を続ける」などと述べました。
そして、関西電力大飯原発の運転再開の中止や、現在、停止している原発を運転再開させないこと、それに、国のエネルギー政策を転換し、すべての原発を廃炉にすることや、原子力規制委員会の人事案を撤回することなどを求めました。
これに対し、野田総理大臣は原発の運転再開について、「これまでの知見や対策を踏まえ安全性を確認し、国民生活への影響などを総合的に判断したもので、特定の経済団体などに影響された判断ではない」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は「これからも安全性の向上に不断の努力をしていく。来月には発足させたいと思っている原子力規制委員会の下で、厳格な安全性の確認をしてもらいたい。原子力規制委員会の人事案は、最終的には国会に判断してもらうというプロセスになる」と述べました。
そして、野田総理大臣は今後のエネルギー政策について、「政府の基本的な方針は『脱原発依存』で、中長期的に原子力に依存する態勢を変えていくことを目標にしている。丁寧に国民のさまざまな声をしっかり受け止めながら、政府として、最終的には責任を持って、方向性を定めていきたい」と述べ、理解を求めました。
しかし、市民グループ側は「ほとんど承服できない」などとして、およそ30分間の会談は平行線で終わりました。
菅前首相“大変よかった”
会談に同席した菅前総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、「皆さんから言われたことを、しっかりと野田総理大臣が聞いて、『これからいろいろ考えていくうえで参考にしたい』と言ったことは大変よかった。こうした形がとれたのは、野田総理大臣にとってもよかったと思うし、皆さんの意見を政治に反映させるという意味でも、大きな一歩であってほしい」と述べました。
“面会は理解できない”
国民新党の下地幹事長は記者会見で、「野田総理大臣が会う団体は、反原発で、再稼働反対だ。国は再稼働を決めているので、この段階になって会うことに本当に意味があるのか。このような形で会うと、また『民主党のエネルギー政策がぶれているのではないか』ということになる。そのようなイメージを持たれるような会い方をするのは、よくないし、理解できない」と述べました。
“もう少し慎重に検討を”
自民党の茂木政務調査会長は記者会見で、「政府として、国民の声を幅広く集める努力をすることは必要だが、『騒ぎを起こしたから』とか、『デモをやったから』とか、そういう人たちだけと会うのではなく、どのような層の代表と会うのか、もう少し慎重に検討すべきだ」と述べました。
“パフォーマンス的なところも”
公明党の石井政務調査会長は記者会見で、「どういうねらいで会ったのか分からず、パフォーマンス的なところがあるのではないか。ある意味で、『ガス抜き』のような目的で会ったのではないかという感じがする」と述べました。
“首相は方針変えるべき”
社民党の福島党首は記者会見で、「原発に反対する人たちが、自分たちの思いを直接ぶつけたいと思ったことは大変理解できるので、対話が行われたこと自体はよかった。しかし、せっかく対話をしたにもかかわらず、野田総理大臣の考えが全く変わらないとすれば残念だ。人々の声を聞くことは、単に会うだけではなく、何を望んでいるかを聞くことであり、野田総理大臣は、今までの方針を変えるべきだ」と述べました。







福島第一原発 作業員が死亡 NHKニュース

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福島第一原発 作業員が死亡
8月22日 23時4分 K10044692811_1208230704_1208230705.mp4
東京電力福島第一原子力発電所で、22日午前、作業を終えた50代の男性作業員が意識のない状態で見つかり、その後、死亡しました。

東京電力によりますと、22日午前10時半ごろ、福島第一原発の敷地内にある休憩所で休んでいた下請け会社の57歳の男性作業員の意識がないことに、別の作業員が気付きました。
男性作業員は心肺が停止した状態で、福島県いわき市内の病院に運ばれましたが、警察によりますと、午後1時すぎに死亡が確認されました。
死因は、心筋梗塞とみられるということです。
男性作業員は、去年8月から福島第一原発で働いていて、22日は午前9時ごろから、ほかの作業員5人と共に汚染水をためるタンクを設置する作業をおよそ1時間行ったあと、体調不良を訴え休憩していたということです。
東京電力は、「亡くなった原因と原発での作業の関係は分からない」としています。
福島第一原発では、去年3月の事故のあと、これまでに40代から60代の男性作業員4人が心筋梗塞などで亡くなっています。







予想しないなか 銃撃受け死亡 NHKニュース

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予想しないなか 銃撃受け死亡
8月22日 7時27分 K10044438011_1208220729_1208220925.mp4
内戦状態に陥っているシリアで銃撃戦に巻き込まれて死亡したフリージャーナリストの山本美香さんと一緒に取材していた佐藤和孝さんが21日、隣国のトルコでNHKのインタビューに応じ、「予想もしないなかで銃撃を受けた」と当時の様子を語りました。

山本さんは、シリア北部の主要都市アレッポで20日、反政府勢力の自由シリア軍に同行して取材しているときに、政府軍とみられる兵士との銃撃戦に巻き込まれて死亡しました。
山本さんと一緒に取材していた佐藤さんは21日、トルコ南部のキリスでNHKのインタビューに応じました。
この中で佐藤さんは、「迷彩服を着た集団に遭遇し、カメラを構えて一歩出たとき、自由シリア軍ではないと直感した瞬間、向こうが撃ってきた」と述べるとともに、「同行していた自由シリア軍も予想しておらず、応戦もできないなかで起きた」と戦闘を予想できないなかで突然銃撃が始まった様子を語りました。
そのうえで、山本さんについて、「力のない自分と同じ女性や、過酷な状況で生きている人の声を伝えたいという強い信念を持っていた。彼女にはまだまだジャーナリストとしての未来があり、残念だっただろう、悔しかっただろうと思います」と述べ、山本さんの死を悼みました。
山本さんの遺体は22日、トルコの当局によって詳しく調べられる予定で、日本の外務省は、帰国の日程はまだ分からないとしています。







知床 植物踏み荒らされ対策へ NHKニュース

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知床 植物踏み荒らされ対策へ
8月22日 5時17分 K10044421311_1208220643_1208220925.mp4
世界自然遺産に登録されている北海道の知床で、登山道を外れて歩く人が増え、自生している貴重な植物が踏み荒らされていることが分かり、環境省は登山道のコースを変更する方針です。

世界自然遺産の知床にある知床連山では、登山道に通じる道路が去年、6年ぶりに通行できるようになり、登山者が増加しています。
環境省などは、登山道から外れて歩かないよう呼びかけていますが、先月、羅臼岳と硫黄山の間の登山道を調査したところ、脇の草地で人が歩いた跡が見つかりました。
歩いた跡は100メートルにわたって続き、国内では知床でしか見られない「ラウススゲ」という貴重な植物などが踏み荒らされているのが確認されました。
これは登山者がぬかるみなどの登山道を避けて歩きやすい草地に出たものとみられています。
このため環境省は、ぬかるみになりにくいより地盤固い場所に登山道のコースを変更する方針で、今後、林野庁や地元の山岳会などと具体的な協議を進めることにしています。







盗難の1.5億円 山中で発見 NHKニュース

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盗難の1.5億円 山中で発見
8月22日 12時23分 K10044512811_1208221228_1208221231.mp4
熊本市内の会社社長の住宅からおよそ1億5000万円が盗まれた事件で、逮捕された男の供述から阿蘇の山中に埋められていた現金が発見されました。

この事件は、11日の夜、熊本市西区の会社社長の68歳の女性の住宅から現金およそ1億5000万円が盗まれたもので、警察は、18日、窃盗などの疑いでいずれも無職の石本義光容疑者(64)と松永英容疑者(39)の2人を逮捕しました。
警察の調べに対し2人は当初、否認していましたが、このうちの1人が「盗んだ現金は山中に埋めた」と供述したため、21日、警察が、熊本県高森町の山中を捜索したところ、地面から1メートルほどの深さのところで袋などに小分けされた現金およそ1億4800万円を発見したということです。
供述した男は「いずれ掘り出しに行こうと思っていた」などと供述しているということで、警察は犯行の動機や経緯についてもさらに詳しく調べています。
関係者によりますと、現金は、女性が事業資金として自宅に保管していたものだということです。






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最終更新:2012年08月27日 23:24