日記/2012年08月24日(FRI)/ニュース記事
2012-08-27


【記事一覧】






衆院 竹島・尖閣上陸で抗議決議採択 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120824/k10014506721000.html

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衆院 竹島・尖閣上陸で抗議決議採択
8月24日 14時24分 K10045067211_1208241926_1208242000.mp4
衆議院は24日の本会議で、島根県の竹島に韓国のイ・ミョンバク大統領が上陸したことと、沖縄県の尖閣諸島に香港の活動家らが上陸したことに抗議する決議を、それぞれ民主党や自民党などの賛成多数で採択しました。

民主党や自民党などが提出した決議では、竹島に韓国のイ・ミョンバク大統領が上陸したことについて、「強く非難するとともに、竹島の不法占拠を韓国が一刻も早く停止することを強く求める。また、政府は断固たる決意を持って、韓国政府にきぜんとした態度をとり、効果的な政策を立案・実施すべきだ」などとしています。
そして、イ・ミョンバク大統領が「天皇陛下が韓国を訪問するなら、独立運動の犠牲者に謝罪すべきだ」と発言したことについて、「極めて非礼な発言で、決して容認できないものであり、発言の撤回を求める」としています。
一方、尖閣諸島に香港の活動家らが上陸したことついて、「極めて遺憾で、厳しく糾弾するとともに、厳重に抗議する」としたうえで、政府に対して、尖閣諸島の有効支配を確たるものとするため、警備体制の強化を含め、あらゆる手立てを尽くすよう求めています。
決議は衆議院本会議で採決が行われた結果、共産党、社民党、新党大地・真民主などを除く、民主党や自民党などの賛成多数で採択されました。
竹島を巡る国会決議が採択されたのは、昭和28年以来、59年ぶりで、尖閣諸島についての決議は初めてとなります。







石原知事 自身も尖閣で調査の意向 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120824/k10014516351000.html

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石原知事 自身も尖閣で調査の意向
8月24日 18時22分 K10045163511_1208241921_1208242000.mp4
東京都の石原知事は、尖閣諸島の購入に向け、来週にも専門家などで作る調査団を島に派遣し、土地の測量などを行うことを正式に表明するとともに、10月には、みずからも参加して再び調査を行う考えを明らかにしました。

東京都は、尖閣諸島の購入に向け、島の資産価値や活用方法を検討するため現地で測量調査などを行う方針を示し、国に上陸許可を申請しています。
これについて東京都の石原知事は24日の記者会見で、「藤村官房長官は今月末までには判断すると言っているが、これまでの政府の無為無策を改め、上陸を早急に承認すべきだ」と述べたうえで、尖閣諸島付近に近づいている台風の強さ・進路などを見極めながら、上陸が認められない場合でも来週にも都の職員のほか、不動産鑑定士など専門家で作る調査団を島に派遣し測量などを行う考えを示しました。
また石原知事は「10月にもう1回、再調査に行くが、そのときは私も行きます。それで逮捕されても結構です」と述べ、みずからも参加して10月にも再調査を行う考えを明らかにしました。







活動家 日本は逮捕を謝罪せよ NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120824/k10014517421000.html

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活動家 日本は逮捕を謝罪せよ
8月24日 18時45分 K10045174211_1208241920_1208241939.mp4
沖縄県の尖閣諸島の魚釣島に上陸するなどして逮捕されたあと強制送還された香港の活動家らが24日、香港の日本総領事館の近くで抗議活動を行い、「日本政府は逮捕を謝罪せよ」などと訴えました。

抗議活動には、尖閣諸島の魚釣島に上陸するなどして不法入国の疑いで逮捕されたあと強制送還された香港の活動家や、尖閣諸島の領有権を訴える香港の団体のメンバー合わせて15人が参加しました。
活動家らは香港の中心部にある日本総領事館が入るビルまでデモ行進したあと、「島は中国の領土だ」、「日本政府は逮捕を謝罪せよ」などとシュプレヒコールを上げたり、旗に火をつけたりしました。
そして、日本政府に対して謝罪や賠償を求める文書を読み上げ、総領事館の職員に手渡しました。
中国では活動家らの逮捕などに抗議して今月19日に各地で反日デモが起き、一部の地域では参加者が暴徒化して日本料理店が入るビルのガラスが割られたり、日本車が壊されたりする被害が出ました。
中国のインターネット上では、今週末にも反日デモの実施を呼びかける動きがあり、北京の日本大使館や総領事館では現地の日本人に注意を呼びかけています。







韓国 天皇発言“悪意なかった” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120824/k10014497801000.html

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韓国 天皇発言“悪意なかった”
8月24日 11時29分 K10044978011_1208240607_1208240615.mp4
韓国大統領府の高官は、イ・ミョンバク大統領が「天皇陛下が韓国を訪問するなら独立運動の犠牲者に謝罪すべきだ」と発言したことについて、「悪意はなかった」と説明する一方で、竹島上陸は当然のことだと強調し、冷静になるのは日本のほうだと反論しました。

これは、韓国大統領府の高官が23日夜、記者団に対して述べたものです。
この中で、イ・ミョンバク大統領の発言について、「悪意はなかった。日本の国民の天皇に対する感情を大統領が知らなかったわけではない」と説明しました。
また、大統領の言動に対する日本側の反応については、「想像を超えた過剰反応だ」として、強い反発を予測していなかったことを認めたうえで、「日本は重要な友好国、パートナーであり、両国間の問題を解決していく認識を持っている」と述べました。
一方で、この高官は、大統領の竹島上陸を「当たり前のことだ」として、問題はなかったとする立場を繰り返すとともに、「日本は冷静になるべきだ」と反論しました。竹島問題の解決を目指して送った野田総理大臣の親書を巡っては、大統領が「自分が行ったのはトクトであって、竹島という所には行ったことがない」と述べ、これを受けて日本への返送を決めたことを明らかにしました。
そして、日本の外務省が23日、親書の返送を受け入れなかったことに対しては、「そこまでするのか」と述べ、不快感を示しました。
米 一方を支持することはない
竹島の領有権を巡り、日本政府が国際司法裁判所への共同提訴を求め、韓国側がこれを拒否していることについて、アメリカ国務省のヌーランド報道官は23日、記者会見で「どちらの立場もとらない」と述べ、アメリカとして一方を支持することはないという姿勢を示しました。
そのうえで、ヌーランド報道官は「重要な同盟国である両国の争いはアメリカにとって明らかに好ましいことではない。
話し合いによる平和的な解決をしてほしい」と述べて、改めて対話による解決を求めました。







韓国が返送の親書 日本政府受け取る NHKニュース

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韓国が返送の親書 日本政府受け取る
8月24日 16時15分 K10045045511_1208241609_1208241618.mp4
韓国のイ・ミョンバク大統領が島根県の竹島に上陸した問題を巡って、韓国側が受け取らないとして送り返してきた野田総理大臣から大統領宛ての親書が、24日午前、郵便で外務省に届き、政府は「これ以上のやり取りは好ましくない」として親書を受け取りました。

野田総理大臣は、韓国のイ・ミョンバク大統領が島根県の竹島に上陸したことを受けて、竹島の領有権を巡る問題を、国際法にのっとって平和的に解決することなどを求めた大統領宛ての親書を出しましたが、韓国側は23日、親書を郵便で送り返す手続きを取りました。
そして、親書は24日午前、郵便で外務省に届けられ、外務省によりますと、親書には、送り返す理由について、「内容が受け入れられないため」などと説明した文書が添えられていたということです。
政府は「これ以上のやり取りは、日本の外交の品位を考えると好ましくない」として、親書を韓国側に改めて送ることはせず、受け取ることを決めました。







首相 領土問題で会見“国の主権を守る” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120824/k10014517221000.html

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首相 領土問題で会見“国の主権を守る”
8月24日 18時35分 K10045172211_1208241931_1208241939.mp4
野田総理大臣は、島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島の問題を巡って記者会見し、国の主権を守るため、毅然と不退転の覚悟で韓国や中国との対応に臨む考えを示しました。
また、竹島を巡る問題は、法と正義に基づいて、国際司法裁判所での議論で決着をつけるべきとして、韓国側に、共同提訴に応じるよう、粘り強く求めていく考えを強調しました。

野田総理大臣は、韓国のイ・ミョンバク大統領が島根県の竹島に上陸したことや、沖縄県の尖閣諸島に香港の活動家らが上陸したことなどを受けて、24日夜、臨時に記者会見しました。
この中で、野田総理大臣は「今月に入ってから、わが国の周辺海域で主権に関わる事案が相次いで起こっており、誠に遺憾の極みだ。このような行為を看過することはできない。国家が果たすべき最大の責任は、平和を守り、国民の安全を保障することだ。国の主権を守り、領土・領海を守るという、国政全体を預かる内閣総理大臣としての重大な務めを、きぜんとした態度で冷静沈着に果たし、不退転の覚悟で臨む」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は島根県の竹島について、「歴史的にも国際法上も日本の領土なのは何の疑いもなく、戦後、韓国側が力をもって不法占拠を開始した。韓国政府による一方的な占拠が、国際社会の法と正義にかなうのかという問題であり、自国が考える正義を一方的に訴えるだけでは建設的な議論は進まない。国際司法裁判所で議論し、決着をつけるのが王道だ」と述べ、国際司法裁判所への共同提訴に応じるよう、韓国側に粘り強く求めていく考えを示しました。
また、野田総理大臣は、イ・ミョンバク大統領に送った親書を韓国政府が送り返したことについて、「外交慣例上ありえず、大変遺憾だ。政府としては、これ以上、送り返すことは非建設的であり、外交の品位にかけるという指摘も受けかねないので、送り返すことは考えていない」と述べました。
さらに、野田総理大臣は今後の日韓関係について、「いかなる場合も大局を見据えて冷静さを失わないことも大事であり、価値を共有するパートナーである韓国は、冷静に対応すべきだ。基本的な外交儀礼まで失する行動や言動は、お互いを傷つけあうだけで、建設的な結果を生み出さない。韓国側の思慮深く、慎重な対応を期待する」と述べました。
一方、野田総理大臣は沖縄県の尖閣諸島について、「わが国固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も疑いないところであり、現に有効に支配しており、そもそも解決すべき領有権の問題は存在しない。今回のような不正上陸事件を繰り返さないために、政府の総力を挙げて情報収集を強化するとともに、周辺海域での監視警戒に万全を期していく」と述べました。







外相 韓国大使呼び抗議へ NHKニュース

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外相 韓国大使呼び抗議へ
8月24日 18時45分
玄葉外務大臣は、島根県の竹島の領有権を巡る野田総理大臣の親書を韓国側が送り返したことや、イ・ミョンバク大統領の日韓関係を巡る発言について、24日夜、韓国のシン・ガクス駐日大使を外務省に呼び、抗議することにしています。

韓国のイ・ミョンバク大統領が、島根県の竹島に上陸した問題を巡って、野田総理大臣は、竹島の領有権を巡る問題を国際法にのっとって平和的に解決することなどを求めた大統領宛ての親書を出しましたが、韓国側は親書を外務省に郵便で送り返してきました。
これを受けて、玄葉外務大臣は24日午後7時に、韓国のシン・ガクス駐日大使を外務省に呼ぶことにしています。
この中で玄葉大臣は、親書を送り返してきたことについて、「通常ありえない非礼な行為で、極めて遺憾だ」として、抗議することにしています。
また、イ・ミョンバク大統領が「天皇陛下が韓国を訪問するのなら、独立運動の犠牲者に謝罪すべきだ」と発言したことについても、発言は常識から相当に逸脱しており、そもそも日本側から天皇陛下の韓国訪問を持ち出したことはないなどとして、謝罪と撤回を求めることにしています。







韓国 “野田首相発言は撤回を” NHKニュース

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韓国 “野田首相発言は撤回を”
8月24日 21時59分
野田総理大臣が、記者会見で島根県の竹島についてきぜんと不退転の覚悟で臨む考えを示したことを受けて、韓国外交通商省のチョ・テヨン報道官は、24日午後7時すぎに急きょ記者会見を開き、「不当な領有権の主張を繰り返した」として強く抗議し、即時撤回を求めました。

この中でチョ・テヨン報道官は、「歴史的、地理的、国際法的に見て明らかなわが国の固有の領土に関して、野田総理大臣が記者会見で不当な領有権の主張を繰り返したことに対して強く抗議し、即刻、撤回するよう求める」と述べて野田総理大臣を非難しました。
また、野田総理大臣が韓国側に対して、「思慮深く、慎重な対応を期待する」と述べたことについては、「われわれはすでにそうしており、分別に欠けた慎重でない行動を取ったことはない」と反論しました。
さらに、野田総理大臣が国際司法裁判所への共同提訴を改めて求めたことについても、「行く理由もない」と述べて重ねて拒否しました。
そして、「正しい歴史認識に基づき、われわれと力を合わせて未来志向的な関係を発展させていくために努力しなければならない」と述べました。
外交通商省はこれに先立ち、衆議院が24日の本会議でイ・ミョンバク大統領の竹島上陸に抗議する決議を採択したことについても「甚だ遺憾だ」としたうえで、即時撤回を求めました。







“プロペラ向き変更は基地内で” NHKニュース

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“プロペラ向き変更は基地内で”
8月24日 5時13分 K10044984711_1208240547_1208240615.mp4
日米両政府は、沖縄県の普天間基地への配備が計画されているアメリカ軍の最新型輸送機「オスプレイ」について、機体が不安定になると指摘されている、離着陸時にプロペラの向きを変える動作は、基地の敷地内だけで行う方向で検討しており、安全性に対する地元の懸念を少しでも払拭(ふっしょく)したい考えです。

沖縄県の普天間基地への配備が計画され、現在、山口県の岩国基地に一時的に搬入されている「オスプレイ」を巡っては、ことしに入って海外で墜落事故が相次いだことから、地元の反発が強まっています。
こうしたなか、日米両政府は、双方の外務・防衛の担当者による「日米合同委員会」で、配備後の運用について検討を進めており、来月前半にもその内容をまとめることにしています。
関係者によりますと、これまでの検討の結果、離着陸時にプロペラを上向きから前向きに変えるなどの動作は、基地の敷地内だけで行うことを盛り込む方向となりました。
この動作を行っているときには、オスプレイの機体は不安定になると指摘されており、ことし相次いで起きた墜落事故は、いずれもこの動作の最中に起きています。
日米両政府は、普天間基地が住宅地と隣接していることから、こうした運用を行うことで、地元の懸念を少しでも払拭したい考えです。







岩手 被災地派遣の男性職員が自殺 NHKニュース

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岩手 被災地派遣の男性職員が自殺
8月24日 14時24分 K10045061311_1208241706_1208241709.mp4
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市に派遣された盛岡市の男性職員が先月下旬、自殺していたことが分かりました。
男性は「被災地で役に立てず申し訳ない」という内容の遺書を残していて、岩手県は派遣職員の心や体の健康管理を徹底するよう自治体に通知しました。

自殺したのは、ことし4月に盛岡市の道路管理課から陸前高田市の水産課に派遣された35歳の男性職員です。
陸前高田市によりますと、男性職員は主に被災した漁港の復旧工事を担当していましたが、先月22日、車の中で首をつって死亡しているのが見つかり、「希望して被災地に行ったが、役に立てず申し訳ない」という内容の遺書が残されていたということです。
被災地への職員の派遣は岩手県が調整していて、ことし6月に県の担当者が男性職員と面談した際には、特に悩みは聞かれなかったということです。
岩手県は職員の派遣を受けている沿岸の10市町村に対して派遣職員の心や体の健康管理を徹底するよう通知しました。
陸前高田市の細川文規総務部長は「今回のことは大変残念だ。二度とこのようなことが起きないように再発防止に努めたい」とコメントしています。







がれき撤去で中皮腫 別の男性も死亡 NHKニュース

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がれき撤去で中皮腫 別の男性も死亡
8月24日 12時38分 K10045047211_1208241239_1208241257.mp4
阪神・淡路大震災の際、がれきの撤去作業をした男性がアスベスト特有のがん、「中皮腫」で死亡した問題で、別の男性も同じようにがんを発症し死亡していたことが分かりました。

新たにアスベスト特有のがんの中皮腫で死亡したことが分かったのは、兵庫県の70代の男性です。
男性は、17年前の阪神・淡路大震災のあと、被災地でがれきの撤去作業に3年近く携わっていました。
去年、男性が亡くなったあと、遺族が、中皮腫になったのはその際に吸い込んだアスベストが原因だとして労災の申請をし、ことし6月に厚生労働省の検討会で労災の認定が決まりました。
阪神・淡路大震災のがれきの撤去作業でアスベストを吸い込み中皮腫になったとして労災が認められたのは、平成20年に30代の男性が初めて認められたのを含め3人となりました。
中皮腫は、通常、潜伏期間が40年前後とされていて、専門家は、震災からまだ17年しかたっていないことを考えると、今後、発症者が増える可能性が高いと指摘しています。
アスベスト問題に詳しい、ひょうご労働安全衛生センターの西山和宏事務局長は「今後、患者が増える可能性が高く、行政は労災の認定を含め、患者への対応を迅速に進めてほしい。また、東日本大震災でも同じような健康被害が出ないよう改めて注意を呼びかける必要がある」と話しています。







秋田 残ったクマの全頭引き受け検討 NHKニュース

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秋田 残ったクマの全頭引き受け検討
8月24日 16時15分ことし4月、従業員2人がクマに襲われて死亡した秋田県鹿角市のクマ牧場で残った27頭のクマの引き受け先について、北秋田市が県などの支援を前提に全頭を引き受ける方向で検討することを明らかにしました。

鹿角市の秋田八幡平クマ牧場は、事故のあと、元経営者が閉鎖する意向を示し、秋田県が残っている27頭のクマの管理を行いながら引き受け先を探していますが、難航しています。
北秋田市はことし6月、阿仁熊牧場で、ツキノワグマ6頭の引き受けが可能だという意向を示しましたが、その後、県との協議は進んでいません。
これについて北秋田市の津谷市長はNHKの取材に対し、「全頭を殺処分すると動物愛護の観点から県のイメージが悪くなる」という懸念を示しました。
そのうえで、「北秋田市にはクマへの理解が深いマタギ文化があり、阿仁熊牧場の改修など課題をクリアできるのであれば、全頭の引き受けを検討する用意がある」と述べ、県などの支援を前提に全頭引き受ける方向で検討することを明らかにしました。
北秋田市は24日午前、秋田県にこの意向を伝えたということで、今後、支援の内容などについて北秋田市と県が協議を進めることになります。







政府 シリア難民支援で約4億円拠出へ NHKニュース

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政府 シリア難民支援で約4億円拠出へ
8月24日 14時24分 K10045061111_1208241706_1208241709.mp4
政府は、内戦状態のシリアから近隣諸国へ難民の流出が続いていることから、難民キャンプなどで人道支援活動を行っている国連に対し、500万ドル(日本円でおよそ4億円)の追加の資金拠出を行うことを決めました。

内戦状態が続くシリアでは、政府側と反政府勢力の戦闘が激しさを増し、今月20日にはフリージャーナリストの山本美香さんが戦闘に巻き込まれて死亡しています。
こうしたなか、トルコやレバノンなど近隣諸国への難民の流出が止まらず、国連によりますと、難民はおよそ17万人に上っています。
このため、政府は24日、難民キャンプなどで人道支援活動を行っている国連に対し、500万ドル(日本円でおよそ4億円)の追加の資金拠出を行うことを決めました。
資金は、医薬品や毛布などの購入に充てられるということです。
今回の決定で、日本政府の、シリアに関連する人道支援の規模は総額で1300万ドル(日本円で10億円)になるということですが、引き続き、国連などと協力しながら人道支援を継続していきたいとしています。







眞子さま イギリス留学に出発 NHKニュース

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眞子さま イギリス留学に出発
8月24日 14時24分 K10045051511_1208241703_1208241709.mp4
来月からイギリスの大学に留学する秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、24日、イギリスに向けて出発されました。

眞子さまは、成田空港で宮内庁の幹部らとあいさつを交わしたあと、正午すぎイギリスに向けて出発されました。
東京の国際基督教大学3年生の眞子さまは、留学中に取得した単位が互いの大学で認められる交換留学の制度を利用して、来月から来年5月までイギリスのスコットランドにあるエディンバラ大学に留学されます。
エディンバラ大学は400年以上の歴史があるイギリスの伝統校で、皇室では、高円宮家の長女の承子さまが4年前まで留学されていました。
眞子さまは、専攻している美術分野の講義が充実しているため、この大学を留学先に選んだということで、学生寮で生活しながら現地の学生と一緒に人文社会学部で学ばれます。
帰国は来年6月の予定で、帰国後は国際基督教大学の4年生として勉強を続けられるということです。





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最終更新:2012年08月27日 23:27