日記/2012年10月06日(SAT)/ニュース記事
2012-10-06


【記事一覧】






中国船8隻が接続水域内に NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015569241000.html

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中国船8隻が接続水域内に
10月6日 18時5分 K10055692411_1210062054_1210062102.mp4
沖縄県の尖閣諸島の沖合で航行を続けている中国当局の船は、6日も、日本の領海のすぐ外側にある「接続水域」への出はいりを繰り返し、海洋監視船と漁業監視船の合わせて8隻が接続水域内で航行しています。
海上保安本部では、領海に入らないよう監視を続けています。

中国の海洋監視船4隻と漁業監視船4隻は、今月1日以降、尖閣諸島の周辺海域で接続水域への出はいりを繰り返しながら航行を続けています。
このうち、漁業監視船3隻が6日未明から朝にかけて接続水域に入ったのに続いて、いったん外に出ていた1隻も再び午前9時すぎに接続水域に入りました。
また、海洋監視船4隻も、午前9時すぎに相次いで接続水域に入り、午後3時の時点で8隻すべてが魚釣島や大正島の近くの接続水域内を航行しています。
海上保安本部が巡視船から無線を通じて領海に近づかないよう警告したところ、海洋監視船からは、「島は中国固有の領土であり、中国の管轄の海域で公務を行っている」と応答があったということで、海上保安本部が警告と監視を続けています。
尖閣諸島の周辺海域では今月2日と3日、複数の海洋監視船が一時、日本の領海に侵入しました。







米有力紙 竹島ルポ記事を掲載 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015564211000.html

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米有力紙 竹島ルポ記事を掲載
10月6日 7時32分 K10055642111_1210060738_1210060742.mp4
アメリカの有力紙、ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズは5日、韓国政府の案内で島根県の竹島に上陸して取材した記事を掲載し、「島は韓国によって行政管理され、日本が領有権を主張している」と説明したうえで、島の住民や警備隊の様子などを紹介しました。

このうちワシントン・ポストは、一面と国際面に写真つきの記事を掲載し、発信地は「トクト・竹島」として、日本側と韓国側が主張する呼び方を併記しています。
記事は竹島について、「韓国によって行政管理され、日本が領有権を主張している係争中の島」としたうえで、今回の取材は「韓国政府が自国の主張を強調するために、外国人ジャーナリストを案内したものだ」と説明しています。
島の様子については、住民は漁師とその妻の2人だけであるにもかかわらず、45人の警備隊員が駐留し、韓国の通信会社3社が携帯電話のサービスを提供しているなどと紹介しています。
また、警備隊員は「命をかけて島を守る」と強調する一方、「日本の経済発展や勤勉さを尊敬しているし、日本人はよい人たちだ」と話していたと伝えています。
一方、記事では、日本の外務省報道官が「ソウルから竹島に行けば、日本と韓国の国境を越えたことになる」として今回の訪問に反対する見解を示したと紹介されており、東アジアで各国の対立が深まっている背景には、国内の政治状況やナショナリズムの高まりがあると分析しています。
また、ニューヨーク・タイムズも、島の様子や警備隊員の話を交えて国際面で記事を掲載しています。
韓国政府は4日、外国のメディアから要請があったとして、およそ10人をヘリコプターで竹島に上陸させており、今回の記事はそのときの取材に基づいたものとみられます。







オスプレイ全12機 普天間基地に配備 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015567401000.html

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オスプレイ全12機 普天間基地に配備
10月6日 18時5分 K10055674011_1210062023_1210062025.mp4
アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイは、6日午後、山口県の岩国基地に残っていた3機が、沖縄の普天間基地に到着しました。
これで、今回、計画されていた12機すべてが普天間基地に配備され、今月中にも本格的な運用が始まる見通しです。

山口県の岩国基地を飛び立ったオスプレイ3機は、離陸から2時間20分余りたった午後2時45分から54分にかけて、相次いで沖縄の普天間基地に着陸しました。
このうち2機は、岩国基地で部品の交換など追加的な整備が行われた機体でしたが、防衛省によりますと、これまでのところトラブルの情報はないということです。
着陸した3機は、格納庫の前に並んで駐機し、兵士たちが、機体の中から荷物を取り出すとともに、エンジンの一部にカバーが掛けられていました。
普天間基地には、今月1日と2日に、合わせて9機が配備されていて、6日に残りの3機が到着したことで、今回、計画されていた12機すべてが配備されました。
今月中にも、本格的な運用が始まる見通しです。
普天間基地では、4日すでに配備されていたオスプレイの飛行訓練が始まっていますが、沖縄県の仲井真知事が配備の撤回を求めて、今月9日にも、野田総理大臣との会談を予定するなど、反発が強まっています。
基地の外でプロペラを上に
オスプレイの運用について日米両政府は、プロペラを上に向けた状態での飛行は、運用上必要となる場合を除き基地や訓練場の上空に限ることなどで合意していますが、6日に到着した3機はいずれも基地の外でプロペラを上に向けて飛行していました。
これまでに配備された9機も普天間基地に着陸する際、同じように基地の外でプロペラを上向きにして飛ぶのが確認されていて、沖縄県は飛行の状況をチェックして、必要な場合は、政府に問い合わせることにしています。
沖縄県知事“かなり問題がある”
すべてのオスプレイが配備されたことについて、沖縄県の仲井真知事は報道陣に対して「政府に配備の中止を求めてきたのでどう思うも、思わないもない。これまでの飛行を考えると、日米両政府が合意した運用ルールがほとんど役に立っていないように思える。このような状況でオスプレイの配備を押し込んでくるのはかなり問題があると思う」と述べたうえで、今月9日にも行われる野田総理大臣との会談で配備の撤回を強く申し入れる考えを示しました。
宜野湾市長“極めて残念”
すべてのオスプレイが配備されたことについて、普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は「配備反対という私たちの思いを日米両政府がくみ取らず、結局は配備ありきで計画が進められたように思う。極めて残念だが、仲井真知事とともに、配備の見直しが市民、県民の願いだと野田総理大臣に伝えたい」と話しました。
基地ゲート前で配備反対訴え
すべてのオスプレイが配備された沖縄の普天間基地のゲート前では、周辺の住民や市民団体のメンバーなど10人余りが集まり、配備への反対を訴えました。
集まった人たちは、オスプレイが上空に見えると、「オスプレイは、直ちにアメリカに帰れ」などと声を上げていました。
宜野湾市の70歳の男性は、「ひと言で言うと腹が立つ。オスプレイは、安全性への懸念が出ているので、いつか基地の周りの市街地で事故を起こすのではないかと心配でしかたがない」と話していました。
政府“取り組み説明し地元の理解得たい”
アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」12機が、沖縄県の普天間基地に配備されたことについて、政府は、安全保障上の必要性や、安全性の確保に向けた政府の取り組みを説明することで、地元の理解を少しでも得たいとしています。
アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」の普天間基地への配備について、政府は、日本だけでなく、東アジア地域全体の抑止力になるという安全保障上の観点から、オスプレイの配備は、欠かせないとしています。
また、オスプレイの安全性に対する地元の懸念を踏まえて、政府は、配備に先立って、日米双方の実務者による「日米合同委員会」で、低空飛行訓練は人口密集地の上空は避けることなど、運用の在り方についてアメリカ側と合意しています。
政府は、こうした点を丁寧に説明することで、地元の理解を少しでも得たいとしています。
野田総理大臣は、来週、沖縄県の仲井真知事や、普天間基地がある宜野湾市の佐喜真市長と会談し、こうした政府の立場を伝えるものとみられます。







津波の際に出現 浮上式防波堤着工 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015567751000.html

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津波の際に出現 浮上式防波堤着工
10月6日 15時38分 K10055677511_1210062057_1210062102.mp4
南海トラフの巨大地震で最大8メートルの津波が想定されている和歌山県海南市の港で、津波の際に海面に姿を現す、全国で初めての浮上式防波堤の建設工事が始まりました。

和歌山県海南市の和歌山下津港に設置される浮上式防波堤は、ふだんは船の航行を妨げないように水深13メートルの海底近くに沈んでいますが、大地震の際に海面に姿を現し、津波を防ぎます。
建設工事は6日から始まり、防波堤を支える直径3メートル、長さ30メートルの鋼鉄の管が、クレーンを使って、およそ1時間かけて海底に埋め込まれました。
南海トラフの巨大地震で、海南市では最大8メートルの津波が想定され、防波堤が完成すると、海面からの高さは6メートル40センチになります。
近畿地方整備局の宮島正悟港湾空港企画官は「最大津波が来ても、減災効果が期待できる」と話しています。
浮上式防波堤が設置されるのは、海南市が全国で初めてで、近畿地方整備局は、7年後の運用開始を目指し、全長240メートルのうちの10メートル分を来年3月までに完成させる計画です。







前原大臣 法案人質は野党の責任放棄 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015566281000.html

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前原大臣 法案人質は野党の責任放棄
10月6日 13時10分 K10055662811_1210061309_1210061321.mp4
前原国家戦略担当大臣は、大阪市内で記者団に対し、自民党内から、年内の衆議院解散を確約しなければ国会審議に応じられないという意見が出ていることに関連して、「赤字国債発行法案を人質にとって、国会審議に入らないのは、野党の責任放棄だ」と述べ、けん制しました。

この中で前原国家戦略担当大臣は、自民党内から、年内の衆議院解散を確約しなければ国会審議に応じられないという意見が出ていることに関連して、「このままいくと11月には財源が枯渇してしまうので、赤字国債発行法案は絶対に成立させなければならない。国会がねじれているからといって、それを人質にとって国会審議に入らないのは、野党の責任放棄だ」と述べ、けん制しました。
そして、前原大臣は「民主、自民、公明の3党で党首会談を行い、国家の現状認識や政治課題、国会運営も含めて意思疎通を図るべきだ。もし、1回で結論が出なければ、何回でもやるくらいのつもりで臨んでほしい」と述べました。
また、前原大臣は、大阪市の橋下市長が率いる日本維新の会が、次の衆議院選挙に向けて、第3極の勢力の連携が必要だとしていることについて、「日本維新の会の国会議員や候補者を見ていると、『選挙互助会』の域を出ていないと思うが、これからどういう協力を模索するのか注目したい」と述べました。







岡田副総理 解散要求は問題先送り NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121006/k10015567051000.html

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岡田副総理 解散要求は問題先送り
10月6日 15時12分 K10055670511_1210061609_1210061620.mp4
岡田副総理は三重県桑名市で記者団に対し、自民党が年内の衆議院の解散を求めていることについて、「結果的に赤字国債発行法案や政治改革などの重要な問題の先送りにつながっている」と述べ、批判しました。

この中で、岡田副総理は、自民党が年内の衆議院の解散を求めていることについて、「解散の時期を決められるのは総理大臣だけだ。自民党は安倍総裁・石破幹事長という新しい態勢になったのに、解散の時期という答えが出ないことに取り組むのは理解に苦しむ。結果的に赤字国債発行法案や政治改革などの重要な問題の先送りにつながっており、理解できない」と述べ、批判しました。
また、岡田副総理は、民主党を離れる議員が相次いでいることについて、「いろいろな理由をつけるが、結局、自分の選挙のためということに帰着すると国民に思われてもしかたない。3年前の衆議院選挙で民主党の議員として選ばれたことを忘れてはならない」と述べました。
これに先立って、岡田副総理は講演で、東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「影響は非常に深刻だが、さまざまな関係者が言っているように、非常に幸運だった。最悪の場合には、東京圏まで含めて汚染される可能性があった。何かあったときに極めて深刻な影響を及ぼしかねないことを考えても、原子力については慎重に考えなければならない」と述べました。







安住氏“法案は政局的に扱うべきでない” NHKニュース

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安住氏“法案は政局的に扱うべきでない”
10月6日 18時5分 K10055693311_1210061918_1210061931.mp4
民主党の安住幹事長代行は、福井市で記者団に対し、自民党内から、年内の衆議院解散を確約しなければ国会審議に応じられないという意見が出ていることに関連して、「赤字国債発行法案は、政局的に扱うべきではない」と述べ、けん制しました。

自民党の石破幹事長は、5日、東京都内で記者団に対し、野田総理大臣が年内の衆議院の解散を確約しないまま臨時国会を召集しても、審議には応じられないという考えを示しました。
これに関連して、安住幹事長代行は、記者団に対し「赤字国債発行法案は、国民の関心も非常に高く、条件を付けて政局的に扱うのはどうかと思う。自民・公明両党と民主党が合意すれば物事は進むので、入り口で条件闘争的なことを言うのは、お互いにとってプラスではない」と述べ、けん制しました。また、安住氏は、自民党が赤字国債発行法案の成立に協力する条件の1つとしている今年度予算の歳出の減額について、「予算を執行して半年たっているので、具体的にどこをどう削るのか話をしてもらえれば、政府・与党として対応が可能かどうか、十分、検討する余地はある」と述べました。







政府 女性宮家創設など慎重に検討へ NHKニュース

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政府 女性宮家創設など慎重に検討へ
10月6日 6時22分 K10055634811_1210060631_1210060635.mp4
政府は、皇室制度を巡って、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれる「女性宮家」の創設を検討すべきだなどとする論点整理をまとめたことを踏まえ、今後、皇室典範の改正作業などに取り組みますが、与野党双方に反対意見が根強くあることから慎重に検討を進めることにしています。

政府は、将来、皇族の数の減少に歯止めをかけ、皇室の安定的な維持を図っていくため、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれる「女性宮家」の創設の検討を進めるべきだとしたうえで、皇室を離れても国家公務員として皇室の活動に参加できる案も併記した論点整理をまとめました。
政府は、2か月程度かけて論点整理に対する国民の意見を聞いたうえで、来年の通常国会への提出も視野に、皇室典範の改正作業などに取り組むことにしています。
藤村官房長官は記者会見で、「この案件は、政治的な対立や、やり取りの道具にするべきものでない」と述べ、政局とは絡めず、与野党が協力して成案を得たいという考えを示しました。
ただ、「女性宮家」の創設を巡っては、政府が行った有識者からのヒアリングでも、意見が分かれたほか、自民党の安倍総裁が、「女系天皇につながりかねない」として反対する考えを示しているなど、与野党の双方に反対意見が根強くあります。
このため、政府は、皇室の将来に関わる課題だけに、性急な取りまとめは避けるべきだとして、慎重に検討を進めることにしています。







姫路の工場爆発 初動の詳細判明 NHKニュース

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姫路の工場爆発 初動の詳細判明
10月6日 6時22分 K10055631911_1210060633_1210060638.mp4
先月、兵庫県姫路市の化学工場で起きた爆発事故で、消防が工場に到着後、工場側の責任者としばらくの間、連絡が取れず、爆発前のタンクの状況確認に時間がかかっていたことが消防への取材で分かりました。
警察は、爆発の危険性が即座に伝えられていなかった疑いもあるとみて捜査しています。

1週間前の先月29日、兵庫県姫路市にある化学メーカー「日本触媒」の工場で、アクリル酸などを貯蔵するタンクが爆発した事故では、消防隊員1人が死亡するなど37人の死傷者が出ました。
この事故で、通報を受けた消防が現場に到着したあと、煙が上がるタンクの状況を確認しようと工場側の現場責任者を探したものの見つからず、しばらくの間、連絡が取れなかったことが消防への取材で分かりました。
合流後、消防隊員が「この先どうなるのか」と尋ねたところ、現場責任者は「分からない」と答えたあと、「最悪の場合、爆発の可能性がある」と伝えましたが、間もなくしてタンクが爆発したということです。
今回の事故では、工場側がタンクの異常を把握してから消防への通報までに45分かかったことが分かっていて、警察は、タンクの状況確認に時間がかかり、爆発の危険性が即座に伝えられていなかった疑いもあるとみて捜査しています。
これについて、日本触媒は「現場のやり取りは答えられない」としています。







両陛下 明治天皇の恩賜林視察 NHKニュース

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両陛下 明治天皇の恩賜林視察
10月6日 18時56分 K10055699311_1210062058_1210062102.mp4
天皇皇后両陛下は、6日、山梨県を訪れ、明治天皇が水害からの復興支援のために贈った「恩賜林」と呼ばれる森林を視察されました。

両陛下は、午前10時前、復元工事を終え今月1日にリニューアルオープンした東京駅の丸の内駅舎に到着し、およそ5年ぶりに正面の貴賓玄関から駅に入って、専用の特別列車で、山梨県に向かわれました。
「恩賜林」は、明治44年、明治天皇が、水害が相次いでいた山梨県を支援しようと贈ったもので、両陛下は、午後3時前に甲府市の郊外にある森林公園に到着し、まず、展示施設で恩賜林の歴史などについて説明を受けられました。このあと、甲府盆地が一望できる展望広場に移り、山梨県の総面積の3分の1に当たるおよそ16万ヘクタールの広大な恩賜林や、南アルプスの山々などを眺められました。
去年11月には、地元で、恩賜林が贈られて100周年になるのを記念する式典が開かれましたが、天皇陛下の入院で出席を見送った両陛下は、日を改めて山梨県を訪れ、恩賜林を視察する意向を示されていました。
天皇陛下は、県の担当者に木々の種類や、山の名前を尋ねながら、皇后さまとゆっくり周辺を散策し、景色を楽しまれていました。







高速道路逆走 約7割が65歳以上 NHKニュース

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高速道路逆走 約7割が65歳以上
10月6日 14時4分 K10055653711_1210061519_1210061520.mp4
この2年間に高速道路を逆走した400人余りのドライバーのおよそ7割が65歳以上の高齢者で、そのうちの半数余りに認知症の症状があったことが分かりました。
警察庁はこうした運転手や家族に対し、運転免許証を自主的に返納するよう呼びかけることにしています。

警察庁によりますと、ことし8月までの2年間に高速道路を逆走したドライバーは合わせて447人に上り、このうち78人が事故を起こし、10人が死亡しています。
こうしたドライバーについて警察庁が調べたところ、65歳以上の高齢者が全体の68%を占め、そのうち半数余りの159人に認知症の症状があったことが分かりました。
逆走を始めた場所は、料金所付近が25%と最も多く、次いでインターチェンジが23%、本線上が20%などとなっています。
また、逆走した理由を尋ねると、「覚えていない」と答える人や「道を間違えた」と答えるものの、逆走していたという自覚はない人が多いということです。
警察庁は、高速道路での逆走は重大な事故に直結するおそれが高いとして、改めて注意を呼びかけるとともに、認知症などの症状が確認された運転手や家族に対し、運転免許証を自主的に返納するよう呼びかけることにしています。







スマホアプリ 個人情報73万件余流出 NHKニュース

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スマホアプリ 個人情報73万件余流出
10月6日 18時56分 K10055698811_1210061922_1210061931.mp4
電話番号を検索するためのスマートフォン用のアプリが、利用者が登録していた名前やメールアドレスなどの個人情報を外部に送信していたことが分かりました。
送信された情報は73万件余りに上り、これらは一時、他人が閲覧できる状態になっていました。

問題のアプリは、アンドロイドのスマートフォン用のもので、「全国電話帳」というタイトルが付けられ、公式サイトを通じて無料配布されていました。
このアプリを導入すると、NTTの電話帳に載せられた電話番号を検索できますが、それとは別に、利用者がスマートフォンに登録した名前や住所、メールアドレス、電話番号などを、外部に送信していたことが分かりました。
これまでにインストールした人は、およそ3300人いて、セキュリティ会社によりますと、73万件余りの個人情報がこのアプリのサーバーに送信され、外部から閲覧できる状態になっていたということです。
アプリを開発した神奈川県の30代の男性は、NHKの取材に対し「情報が、本当に集まるのか試してみたいと思い、実験のために行った。電話帳を利用することはサイト上に記載しており、問題ないと考えていたが、説明に不十分な点があったのかもしれない」と話しています。
そのうえで、外部から閲覧できるようになっていたのはプログラムの設定ミスだったとして、すでに、閲覧できないようにするとともに個人情報を送信する機能についても停止したとしています。
セキュリティ会社「ネットエージェント」の杉浦隆幸社長は、「電話帳を利用すると記載していたとしても、目的などを十分に説明しておらず問題だ。スマートフォンの情報を収集するアプリは少しずつ増えており、注意が必要だ」と話しています。
スマートフォンのアプリを巡っては、ことし4月にも100万件以上の個人情報が流出する事件が起き、警視庁が捜査を進めています。





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最終更新:2012年10月06日 22:41