日記/2012年11月03日(SAT)/ニュース記事
2012-11-03


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“遺体を何とかしろ”角田被告が指示 NHKニュース

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“遺体を何とかしろ”角田被告が指示
11月3日 19時10分 K10032285511_1211032057_1211032059.mp4
兵庫県尼崎市の女の周辺で起きた一連の死体遺棄事件のうち、岡山県の海に遺棄された男性について、女から指示があったと、関係者が話していることが、警察への取材で分かりました。
警察は、死体遺棄容疑での立件に向けて、詰めの捜査を進めています。

兵庫県尼崎市の角田美代子被告(64)の周辺では、去年11月に発覚したドラム缶の死体遺棄事件を含め、住宅の床下などから合わせて5人の遺体が見つかったほか、4人が行方不明になっています。
このうち、角田被告のマンションで集団生活をしていた、元溶接工の橋本次郎さん(54)は、ドラム缶に入れられて岡山県の海に遺棄され、先月30日、海から引き上げられたドラム缶から遺体が見つかりました。
橋本さんは、去年7月ごろ、マンションで暴行を受けて監禁され、衰弱して死亡したとみられています。
これまでの捜査の中で、被告に近い関係者が「橋本さんが死亡した際、角田被告が『遺体を何とかしろ』と指示し、同居していた複数の親族などがマンションから運び出してドラム缶に入れた」と話していることが、警察への取材で分かりました。
遺体は、マンションの近くの貸し倉庫で、コンクリートとともにドラム缶に入れられ、床下から3人の遺体が見つかった尼崎市内の住宅にいったん移されたあと、去年11月、岡山県の海に遺棄されたということです。
警察は、角田被告が主導して、親族など数人が事件に関わった疑いを強め、死体遺棄容疑での立件に向けて、詰めの捜査を進めています。

NHKは関係者から角田美代子被告の写真を入手しました。
複数の捜査関係者や最近の被告を知る複数の関係者に確認をとって、角田被告と判断し使用しています。







中国の監視船1隻 一時領海に侵入 NHKニュース

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中国の監視船1隻 一時領海に侵入
11月3日 18時37分 K10032282211_1211031903_1211031918.mp4
沖縄県の尖閣諸島の沖合で、日本の領海のすぐ外側の接続水域を航行していた、中国の海洋監視船3隻のうち1隻が、3日午後、領海に侵入し、およそ1時間にわたって領海内を航行しました。
今も3隻が接続水域にとどまっており、海上保安本部は警告をするとともに監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、3日午後2時20分すぎ、中国の海洋監視船1隻が、魚釣島の北西から日本の領海に侵入しました。
領海に入ったのは、接続水域で航行していた中国国家海洋局所属の海洋監視船3隻のうちの「海監50」で、午後3時20分すぎまでおよそ1時間にわたって領海内を航行しました。
その後、「海監50」は領海を出ましたが、午後3時半現在、この船を含む海洋監視船3隻は尖閣諸島の久場島や魚釣島の接続水域にとどまっていて、海上保安本部は領海に近づかないよう警告するとともに監視を続けています。







石破氏 法案成立で年内解散確約を NHKニュース

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石破氏 法案成立で年内解散確約を
11月3日 18時4分 K10032280011_1211031811_1211031818.mp4
自民党の石破幹事長は、神戸市で記者団に対し、赤字国債発行法案の成立に協力する意向を明らかにしたうえで、野田総理大臣は、赤字国債発行法案の成立などが実現すれば、年内に衆議院を解散することを確約すべきだという考えを示しました。

この中で、自民党の石破幹事長は、赤字国債発行法案の取り扱いについて、「国民の生活や自治体の資金繰りが困るような事態を打開するのは、与野党双方の責任だ。法案への賛否は今の段階では言えないが、今年度予算のむだづかいをやめることとセットで成立させるのか、まずは法案だけを成立させるのか、話し合う余地はある」と述べ、法案の成立に協力する意向を明らかにしました。
そのうえで、石破氏は「野田総理大臣は、みずからが求めている、赤字国債発行法案の成立と、衆議院のいわゆる1票の格差の是正、社会保障制度改革国民会議の設置の3つを実現すれば、解散するのか、抽象的なことばではなく、きちんと時間的な軸を示すべきだ」と述べ、野田総理大臣は、赤字国債発行法案の成立などが実現すれば、年内に衆議院を解散することを確約すべきだという考えを示しました。







岡田氏 不成立は既成政党への不信招く NHKニュース

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岡田氏 不成立は既成政党への不信招く
11月3日 18時4分 K10032280311_1211031810_1211031818.mp4
岡田副総理は、愛媛県西条市で講演し、衆議院の解散を巡る対立で、赤字国債発行法案の成立の見通しが立たない事態が続けば、既成政党への不信を招くばかりだとして、自民・公明両党に対し、法案の成立に協力するよう呼びかけました。

この中で岡田副総理は、衆議院の解散を巡って与野党の対立が続いていることについて、「入り口から、与野党がお互いに角を突き合わせて動かない国会を、国民は見たくない。こういうことを民主・自民・公明の3党がやっていると、結局、『既成政党はみんなダメだ』という話になり、大阪市の橋下市長や東京都の石原前知事が脚光を浴びるだけだ」と述べ、自民・公明両党に対し、赤字国債発行法案の成立に協力するよう呼びかけました。
また、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加について、岡田副総理は、「協議に参加しないと、日本として重要な農産物を例外品目にできるかも分からないので、参加を前向きに考えていい。内閣として最終結論は出していないが、関係国との協議に入ると決めてから1年もたつので、参加するかしないかをはっきりさせるべき時期が近づいている」と述べました。







カザフスタンにレアアース生産拠点 NHKニュース

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カザフスタンにレアアース生産拠点
11月3日 4時19分 K10032202111_1211031012_1211031013.mp4
中央アジアのカザフスタンで、希少な資源、レアアースを日本向けに生産する工場が稼働を始め、主な産出国の中国との関係が冷え込むなかで、日本にとって新たな調達先として期待されています。

カザフスタン北部のステプノゴルスクで2日、大手商社の住友商事とカザフスタンの原子力公社、「カザトムプロム」が共同で建設したレアアースの精製工場の開所式が行われました。
式典で、住友商事の降旗亨専務が「日本とカザフスタンの官民の知識を結集したプロジェクトの歴史的な第一歩だ」とあいさつし、カザトムプロムのシュコリニク社長とともにスタートボタンを押して工場を稼働させました。
この工場では、カザフスタンのウラン鉱山で、ウランを取り出したあとの残土からレアアースを抽出する方法で、当面、年間に1500トンの生産を見込んでいます。
このなかには、ハイブリッド車などに欠かせないレアアースの一種、「ジスプロシウム」が含まれ、これまで中国が生産を独占してきたため、カザフスタンはジスプロシウムの新たな調達先となります。
式典に出席した近藤洋介経済産業副大臣は「レアアースの供給は特定の国の独占が続き安定していなかったが、カザフスタンはこれからレアアースの世界的な生産国になり、日本は貴重な資源を安定して得られることになる」と述べて、期待を示しました。







豪 120人の“サンタ”がダンス NHKニュース

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豪 120人の“サンタ”がダンス
11月3日 15時1分 K10032260011_1211031510_1211031512.mp4
オーストラリアのシドニーでは、サンタクロースにふんしたおよそ120人の市民が、海軍の艦船の上でダンスを披露し、一足早いクリスマス気分を満喫しました。

シドニー市内の海軍基地では、基地の一般公開に合わせて、3日、およそ120人の市民が、停泊しているフリゲート艦に招かれました。
サンタクロースの衣装に身をまとった市民は、甲板いっぱいに広がって、インストラクターの指導と音楽に合わせてダンスを踊りました。
ダンスの途中で、120人全員が一斉にジャンプをすると、フリゲート艦が上下に軽く揺れる場面もありました。
南半球のオーストラリアでは、クリスマスを夏に迎え、この日のシドニーは小雨交じりのぐずついた天気になりましたが、参加した子どもたちの中には半ズボン姿の子もいました。
ダンスを終えた女性は「みんなで一緒に踊れて、とても楽しかった。ことしのクリスマスはすばらしいものにしたい」と話していました。







カズ「悲願のW杯出場」報道に反論 (東スポWeb) - Yahoo!ニュース

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000307-tospoweb-socc

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カズ「悲願のW杯出場」報道に反論
東スポWeb 11月3日(土)11時50分配信

フットサルW杯出場は「夢」や「悲願」じゃないんだ。1日にタイで開幕したフットサルW杯1次リーグ初戦で、日本はブラジルに1―4で敗れた。三浦知良(45=J2横浜FC)はわずかな出場時間ながら得意のシザース(またぎフェイント)で存在感を発揮。世の中は「悲願のW杯出場」と盛り上がったが、当のカズが反論。夢とは「サッカーのW杯出場」であり、まだ達成されていないと明言。併せて2014年ブラジルW杯出場も諦めないと改めて激白したのだ。

カズは「W杯」の言葉とともに生きてきたといっても過言ではない。1982年にブラジル留学。86年に名門サントスでプロになり、90年には日本へ戻る“逆輸入選手”となった。すべては「日本代表としてW杯に出るため」(カズ)だった。

ただ日本が初出場を果たした1998年フランスW杯は、エースといわれながらも最終登録メンバーから落選。当時は社会問題ともなった。自国開催となった2002年W杯の出場もかなわないまま日本代表からは遠ざかり、45歳という年齢もあってW杯出場は絶望視されている。

そんな中で行われた今回のフットサル挑戦。周囲はカズが日本代表入りを要請された時点から「ついに悲願達成へ」と盛り立てた。テレビや新聞など各メディアでも、「サッカーでは実現できなかったW杯に初出場」というテーマばかりがクローズアップされた。こうした状況に戸惑いを隠し切れなかったカズは、ついに今回、異論を唱えた。

「誤解のないように言えば、今回はW杯出場とは思っていない。ボクの思うW杯というのはサッカーのW杯であって、フットサルのW杯に出ることではない。もちろん日の丸を背負い、国を代表して戦うことに変わりはないし、いつも通り全力でやるけど、サッカーとフットサルは違うものと考えている」

06年にシドニーFC(オーストラリア)の一員としてトヨタ・クラブW杯に出場した際も「日本人初出場になるので“日本代表”としてプレーする。ただ本当のW杯とは違うから。ここからW杯を目指すよ」と話していた。カズにとって本業とはカテゴリーが違うW杯出場は、非常に名誉なことだと考えているものの、周囲が言うような「悲願」ではないというわけだ。

「ボクにとってはW杯は今でも夢であり、現役のサッカー選手である限りチャンスはあると思っている。(2014年)ブラジルW杯も狙っていますから」。フットサル参戦で新境地を開拓したキングはまだまだ本当のW杯出場を諦めていない。

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最終更新:11月3日(土)11時50分







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最終更新:2012年11月03日 19:38