日記/2012年12月05日(WED)/ニュース記事
2012-12-17


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歌舞伎の中村勘三郎さんが死去 NHKニュース

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歌舞伎の中村勘三郎さんが死去
12月5日 7時51分 K10039616611_1212050810_1212050814.mp4
歌舞伎界きっての人気俳優の一人で、テレビなどでも活躍した中村勘三郎さんが、5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため、東京都内の病院で亡くなりました。
57歳でした。

中村勘三郎さんは、昭和30年に東京で生まれ、昭和34年、3歳で五代目中村勘九郎を襲名して、「昔噺桃太郎」の桃太郎役で初舞台を踏みました。
立役から女方までまでさまざまな役柄を器用にこなし、歌舞伎界きっての人気俳優の一人となりました。
「元禄忠臣蔵」や「髪結新三」、それに勇壮な獅子の舞を表現する「鏡獅子」などの演技で高い評価を得ました。
また、歌舞伎の魅力を幅広い世代に伝える活動にも力を入れました。
平成6年から、東京・渋谷の劇場で、古典歌舞伎の演目を再構成した「コクーン歌舞伎」を上演したほか、平成12年には、江戸時代末期に浅草にあった芝居小屋を「平成中村座」として復活させました。
その4年後の平成16年、アメリカのニューヨークでも平成中村座の公演を実現させるなど、海外での歌舞伎文化の浸透にも貢献しました。
そして平成17年、3歳から名乗ってきた中村勘九郎を改め、人間国宝だった父親のあとを継いで江戸時代から続く大名跡中村勘三郎を襲名しました。
その後も、オペラの傑作「アイーダ」を基にした新作歌舞伎や、音楽にのせて早口で語る「ラップミュージック」を古典歌舞伎に取り入れたざん新な舞台に挑戦するなど、古典と新作の両方を巧みに演じ、常に歌舞伎界に新しい風を吹きこんできました。
また歌舞伎だけでなく、テレビのドラマやバラエティー番組、それにトーク番組やコマーシャルなどにも数多く出演し親しまれました。
このうち、平成11年にNHKで放送された大河ドラマ「元禄繚乱(りょうらん)」では、主人公の大石内蔵助を演じたほか、その年の大みそかの紅白歌合戦では白組の司会も務めました。
しかし、ここ数年は体調不良に悩まされていました。
おととし12月に突発性の難聴と診断され、休養したあと、去年9月から本格的に舞台に復帰したものの、ことし6月には、初期の食道がんが見つかりました。
勘三郎さんは食道がんが見つかった際、「新たに与えられたこの試練に立ち向かい復帰に向けて治療に専念いたします!一日でも早く元気な姿をお見せできるように!」とコメントしていました。
しかし、その後、肺も患い、来年4月に開場が予定されている新しい歌舞伎座での舞台復帰を目指していましたが、5日午前2時33分、入院先の病院で亡くなったということです。
家族がコメント“無念のうちに永眠”
中村勘三郎さんの妻の波野好江さんと、長男の中村勘九郎さん、それに次男の七之助さんは、勘三郎さんの死去を受けてコメントを発表しました。
この中で、「中村勘三郎は7月27日、患った食道がんの手術をしていただきました。12時間に及ぶ大手術となりましたが、手術は成功し、術後経過も順調で病棟内を歩くほどに回復しました。しかし、経過中に肺炎を発症し、その後、肺炎による呼吸不全が進行するという事態に陥りました。この肺炎による呼吸不全は思いのほか重症であり、呼吸不全に対する専門的な治療を行える病院へと2度にわたり転院をし、考えうる最高の治療をしていただきました」と治療の経過を振り返りました。
そのうえで、「本人も病気に立ち向かい、手術から約4か月に及ぶ闘病が続きました。その間、来年4月の歌舞伎座こけら落としに出演することを心のよりどころとし、癌晴って(頑張って)参りました。医療スタッフの方々も懸命の治療をなさってくださいました。けれどもついに回復することはかなわず、無念のうちに本日12月5日午前2時33分、永眠致しました。生前、中村勘三郎を長くごひいきいただいたことを心より感謝いたします」とファンに対する感謝の念で締めくくっています。







官房機密費“相手と目的は公開に適さず” NHKニュース

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官房機密費“相手と目的は公開に適さず”
12月5日 12時33分 K10039675211_1212051241_1212051246.mp4
現在は使いみちが明らかにされていない、いわゆる官房機密費について、藤村官房長官は、一定期間のあと、時期やおおまかな金額を公開することは可能だとする一方で、支払った相手や目的は公開に適さないとする私案をまとめ、5日、公表しました。

官房機密費を巡っては、先月、大阪地方裁判所が具体的な使いみちが特定されない範囲で文書の公開を認める判決を言い渡しました。
こうした状況を踏まえ、藤村官房長官は、官房機密費の取り扱いに関する私案をまとめ、5日の記者会見で公表しました。
それによりますと、官房機密費の支払いを決定した月日やおおまかな支払額を公開することについては、透明性を確保するよう求める要請を踏まえれば、一定期間のあとであれば公開することは可能だとしています。
ただ、支払った相手の名前や支払いの目的などについては、極めて秘匿性の高い機微な情報で、公開することになれば、将来にわたって官邸の情報収集活動や協力依頼などの活動に支障を来すおそれがあり、一定期間のあとであっても公開には適さないとしています。
こうした方針について藤村長官は、各国の機密費の取り扱いの情報を調査した結果、いずれの国も、予算額は公開しているものの、支払った相手や目的を公開している事例はなかったと説明しています。
そして、藤村長官は「これまでの仕組みよりは前進はしていると思うが、民主党が野党時代に主張していたことからすれば、まだ一部の前進でしかないことは認めたい。官房機密費の機能維持と透明性の確保という両方の観点から、ぎりぎりの私案だ。次の官房長官には、これを踏まえて最終決定してほしい」と述べました。







石垣などでJ-ALERT試験 NHKニュース

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石垣などでJ-ALERT試験
12月5日 14時6分 K10039670811_1212051221_1212051246.mp4
北朝鮮が人工衛星を打ち上げるとして、事実上のミサイルの発射を予告したことを受けて、国の情報伝達システム「J-ALERT」の試験が行われ、予想される飛行ルートに近い沖縄県石垣市では、システムが正常に作動したことが確認されました。

J-ALERTは、国が得た災害や有事の第1報を、全国各地の防災行政無線などを自動的に起動させて伝えるシステムで、沖縄県内では、那覇市や事実上のミサイルの予想される飛行ルートに近い石垣市、それに北中城村の3つの自治体が参加しました。
北朝鮮が事実上のミサイルの発射を予告したことを受けて、那覇市とともに、試験の予定を1週間早めた石垣市では、午前10時に市役所の専用端末が国から送られた信号を受信し、「これは試験放送です」という音声が3回流れました。
そしておよそ10秒後に、市内の各地に設けられた防災行政無線のスピーカーから、同じ音声が流れました。
石垣市など3つの自治体によりますと、システムは正常に作動したということです。
J-ALERTは、前回4月の北朝鮮による事実上のミサイルの発射の際は使用されませんでしたが、石垣市などでは住民に情報の伝達を的確に行うため、システムの確認作業を進めたいとしています。







“ミサイル”情報伝達の説明会 NHKニュース

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“ミサイル”情報伝達の説明会
12月5日 19時12分 K10039808711_1212051917_1212051931.mp4
北朝鮮が人工衛星を打ち上げるとして、事実上のミサイルの発射を予告したことを受け、国が沖縄県内の市町村を対象に説明会を開き、Jアラートと呼ばれる警報システムなどを使って発射に関する情報を伝えると説明しました。

沖縄県庁で開かれた説明会には、沖縄県内の市町村や消防などの担当者が出席し、内閣官房の担当者が、発射された際は人工衛星を通じて警報を伝えるJアラートと、エムネットと呼ばれる専用回線を通じたシステムで、各自治体に情報を伝えると説明しました。
そして、事実上のミサイルが、予告どおり、沖縄県の先島諸島付近の上空を飛行すると探知された場合、沖縄県にはJアラートを使って、「発射」や「上空通過」などの情報を伝えるほか、全国にもエムネットで情報を提供するとしています。
また、ことし4月の発射では、アメリカの衛星の探知情報と自衛隊のレーダーの情報でダブルチェックしたうえで発表する方針でしたが、発射が失敗し、自衛隊が探知できないなか発表が遅れたと指摘されていて、今回は、アメリカの衛星だけが探知した場合も、エムネットで、「詳しい事実を確認中」などと伝えるとしています。
一方、万が一、部品などが落下するおそれがある場合は、念のため屋内への退避を呼びかけ、落下したとみられる場合は、不審物に近寄らないようJアラートとエムネットで呼びかけるとしています。







米兵“車盗まれた”実は自分が運転 NHKニュース

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米兵“車盗まれた”実は自分が運転
12月5日 11時30分今月1日、青森県八戸市で、アメリカ軍三沢基地の兵士が所有する乗用車が電柱などに衝突して炎上した事故で、警察に「車は盗まれた」などと話していた所有者の兵士が、その後の調べに対し、「自分が車を運転していた」と話していることが分かりました。

今月1日の午前2時半ごろ、青森県八戸市の県道で乗用車が道路沿いの電柱や住宅のブロック塀に衝突して炎上しました。
乗用車のドライバーは車を置いて立ち去り、警察は、近くにいた乗用車を所有するアメリカ軍三沢基地の空軍の男性兵士ら2人から事情を聞いていました。
このうち所有者の兵士は、当初、「車は盗まれた」などと事故への関与を否定していましたが、警察のその後の調べに対し、「自分が車を運転していた」と話していることが分かりました。
警察は、この兵士が乗用車を運転していて事故を起こしたとみて、4日、兵士を立ち会わせて現場検証を行うなど事故の状況を調べています。
在日アメリカ軍は、沖縄県でアメリカ海軍の兵士が女性に乱暴したとして逮捕された事件を受けて、国内のすべての兵士に対し午後11時から翌朝5時まで外出を禁止しています。







切りつけ立てこもりの男逮捕 NHKニュース

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切りつけ立てこもりの男逮捕
12月5日 14時19分 K10039664411_1212051521_1212051522.mp4
5日朝、東京・港区新橋で、中国人とみられる男が知り合いの男性を刃物で切りつけたあと自分の部屋に1人で立てこもりましたが、およそ1時間半後に捜査員に確保され、殺人未遂の疑いで逮捕されました。

5日午前7時半ごろ、東京・港区新橋の駅前のビルで「人が刺されている」と警視庁に通報があり、捜査員が駆けつけたところ、建物の4階に住む男が包丁を持って自分の部屋に1人で立てこもっていました。
捜査員が外に出るよう説得しましたが、男は応じず、およそ1時間半後に捜査員が閃光弾を部屋に投げ入れて男を確保しました。
警視庁によりますと、男は自称、中国人で無職の杜乃慶容疑者(38)で、事件の前、妻とけんかになり、止めに入った隣の部屋に住む知り合いの中国人の男性を包丁で切りつけたとして殺人未遂の疑いで逮捕されました。
男性は病院に運ばれましたが命に別状はなく、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
現場は飲食店などがたち並ぶ新橋駅のすぐ近くで、一時、通勤途中の人などで騒然となりました。







7人再逮捕 角田容疑者容疑認める NHKニュース

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7人再逮捕 角田容疑者容疑認める
12月5日 17時56分 K10039789211_1212051818_1212051824.mp4
兵庫県尼崎市の一連の死体遺棄事件で、岡山県の海から遺体で見つかった男性を監禁し、暴行して殺害したとして、警察は、角田美代子容疑者と親族の合わせて7人を殺人と監禁の疑いで再逮捕しました。
調べに対し角田容疑者は、「悪いのはすべて私です」と容疑を認めているということです。

再逮捕されたのは、兵庫県尼崎市の角田美代子容疑者(64)と親族の合わせて7人です。
警察によりますと、角田容疑者らは去年7月、集団生活をしていた橋本次郎さん(当時53)をひもで縛ってバルコニーの物置に監禁し、食事や水を与えず暴行して殺害したとして、殺人と監禁の疑いが持たれています。
角田容疑者らは、橋本さんの遺体をドラム缶に入れ、去年11月、岡山県の海に遺棄した死体遺棄の罪で起訴されていました。
調べに対し角田容疑者は、「悪いのはすべて私です」と容疑を認めているということです。
捜査関係者によりますと、橋本さんが死亡する以前に女性2人が物置で監禁されて暴行を受けた結果死亡したとみられることや、親族らが橋本さんについて「死んでしまうと思った」という趣旨の供述をしていたことなどから、警察は角田容疑者らが橋本さんが死亡するおそれを事前に認識でき、殺意を立証できると判断したとみられます。
周辺では、橋本さんを含む6人が遺体で見つかり、3人が行方不明になっていて、警察は一連の事件の全容解明を進める方針です。







家族5人殺害 無期懲役確定へ NHKニュース

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家族5人殺害 無期懲役確定へ
12月5日 18時10分 K10039791311_1212051814_1212051824.mp4
7年前、岐阜県中津川市で幼い孫2人を含む家族5人を殺害した罪に問われた65歳の被告について、最高裁判所は検察と弁護士双方の主張を退け無期懲役が確定することになりました。
5人の裁判官のうち1人は無期懲役に反対する意見を出していて、死刑か無期懲役か最高裁の裁判官の意見が分かれる結果となりました。

岐阜県中津川市の老人保健施設の元事務長、原平被告(65)は、平成17年に自宅で母親と長男、長女、それに幼い孫2人の合わせて5人を首を絞めて殺害した罪に問われました。
1審と2審はいずれも無期懲役を言い渡したため、死刑を求める検察と善悪を判断する能力が損なわれていたと主張する弁護士の双方が上告していました。
これについて、最高裁判所第1小法廷は「家庭の問題に苦悩し、追い詰められた心理状態での犯行だった」などと指摘して上告を退け、無期懲役が確定することになりました。
一方で、5人の裁判官のうち横田尤孝裁判官は「まれに見る悪質な事件で、反省していることなどを考慮しても死刑を避けるべき特別の事情には当たらない」と、反対する意見を出しています。
5人が殺害された事件で無期懲役が確定するのは異例で、最高裁の裁判官の間でも死刑か無期懲役か意見が分かれる結果となりました。







犬虐待の元ブリーダーを逮捕 NHKニュース

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犬虐待の元ブリーダーを逮捕
12月5日 19時12分 K10039812611_1212052246_1212052309.mp4
大阪・和泉市の犬の元ブリーダーの女が、飼っていたおよそ160匹の犬に餌を与えないなどの虐待をしたとして、動物愛護法違反などの疑いで警察に逮捕されました。
調べに対し「餌は与えていた」などと供述しているということです。

逮捕されたのは、大阪・和泉市の犬の元ブリーダー、石井典子容疑者(43)です。
警察の調べによりますと、石井容疑者は、自宅で飼っていたおよそ160匹の犬に餌や水を与えないなどの虐待をしたとして、動物愛護法違反などの疑いが持たれています。
調べに対し石井容疑者は、「餌は与えていた」などと供述しているということです。
飼われていたおよそ160匹の犬は大阪府に保護されましたが、このうちの半数は栄養失調の状態だったほか、容疑者の自宅で17匹の犬が痩せ細った状態で死んでいるのが見つかったということです。
石井容疑者は、5年前からインターネットで犬の販売を始め、ことし3月に廃業しましたが、大阪府から犬の飼育方法について57回にわたって指導や警告などを受けていたということで、警察が動機やいきさつを調べています。
犬を保護した大阪府健康医療部の武田雅人主査は、保護した時の犬の様子について、「160匹のおよそ半数が栄養失調で、通常とは違う環境で飼育されていたことは一見して分かる状態でした」と話していました。
そのうえで、「犬も人間と同じように尊い命を持っているので、責任のある飼育をしてもらいたい」と話していました。







津波被害の文化財 修復に課題 NHKニュース

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津波被害の文化財 修復に課題
12月5日 23時31分
東日本大震災では、数多くの古文書や絵画などの文化財も津波につかって、かびが生えるなどの被害を受けていて、それをどうやって修復させていくかが、今も課題になっていることが、5日から東京で始まった国際研究集会で報告されました。

この集会は、文化財の微生物による劣化とその対策をテーマに、東京文化財研究所が、5日から3日間の日程で開いたもので、都内の会場には、国内外の研究機関のほか、美術館や博物館などから200人近くが集まりました。
文化庁によりますと、去年の東日本大震災では、国指定の登録文化財だけでも740点余りが壊れるなどしたほか、数多くの古文書や絵画なども津波につかって、かびが生えるなどの被害を受けたということです。
集会では、東京文化財研究所保存修復科学センターの木川りかさんが、津波につかった古文書などは、比較的、早い時期に乾燥させたものを除き、微生物による被害を受け、なかには、焦げたすすのような真っ黒いかびが生えたものもあったと報告しました。
そのうえで、木川さんは、本格的な修復に向けた方法について、▽資料を水で洗浄すると新たにかびが生えるおそれがあることや、▽薬剤を浸透させてかびなどを殺菌する「くん蒸」という方法でも、津波につかった資料の塩分と薬剤が化学反応を起こして、毒性のある物質が残留するおそれがあることなどから、資料を十分に乾かすことが必要だと指摘しました。
また、かびが生えた資料を扱うときは、感染などを避けるため、気密性の高い特殊なマスクを着ける必要もあるということで、津波につかった文化財をどうやって修復させていくか、震災から1年9か月がたとうとする今も課題になっていることが報告されました。







アホウドリ 移住先の島で産卵 NHKニュース

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アホウドリ 移住先の島で産卵
12月5日 19時12分 K10039809411_1212051938_1212051942.mp4
絶滅が心配されている国の特別天然記念物「アホウドリ」の新たな繁殖地を作る取り組みで、4年前に小笠原諸島の島を巣立ち去年戻ってきたオスの1羽が、つがいとなって、初めての産卵に成功したことが確認されました。
順調にいけば来月にもヒナが誕生する可能性があり、新たな繁殖地作りは成功に大きく近づきました。

国の特別天然記念物の「アホウドリ」の新たな繁殖地作りは、環境省と山階鳥類研究所などが4年前にスタートさせました。
現在の繁殖地の伊豆諸島の鳥島から350キロ南に離れた小笠原諸島の聟島にヒナを移して飼育し、去年、最初に巣立った一部のヒナが聟島に戻ってきたことから、繁殖への期待が高まっていました。
このためNHKが、現地に遠隔操作できるビデオカメラを設置して、観察を続けたところ、先月14日、去年戻ってきた「Y01」の足輪をつけたオスの足元に卵があるのが確認されました。
現地には繁殖を促すための偽物の卵が置いてあるため、山階鳥類研究所が慎重に映像を分析した結果、一部の卵の映像に、産卵の際についたとみられる血のあとが確認され、Y01とつがいとなったメスが産んだ卵と判断しました。
島を巣立ったアホウドリがつがいとなって産卵に成功したのは初めてで、順調にいけば2か月ほどでふ化することから、来月にも聟島生まれの初めてのヒナが誕生する可能性があります。
山階鳥類研究所の尾崎清明副所長は「ことしが産卵の可能性としては一番、最初の年だったが、このチャンスに卵を産んでくれたのは何よりの喜びだ。鳥島から運んだ鳥がわれわれが手をかけなくても数を保つことが最終目標で、来月、ヒナが生まれることを楽しみにしている」と話しています。
アホウドリ移住作戦
羽を広げると2メートルを超える国内最大級の海鳥・アホウドリ。
その新たな繁殖地をつくる取り組みは、4年前の平成20年に始まりました。
およそ80%が繁殖する伊豆諸島の鳥島は、日本有数の活火山で、噴火によって生息地が破壊されるおそれがあり、国は南に350キロ離れた小笠原諸島の聟島に移住させることにしたのです。
世界でも例のない移住大作戦。
巣立ったあと、数年間を海上で過ごし、成熟すると育った島に戻って繁殖するというアホウドリの習性を利用しました。
まず、鳥島で生まれたヒナをヘリコプターで聟島まで運び、親鳥に代わって研究者が餌を与えて飼育することから始めました。
1年目、10羽のヒナが移され、3か月ほど人工飼育したところ、いずれも順調に島を巣立っていきました。
巣立ちは2年目、3年目とその後も順調に進みました。
その最初のヒナが巣立ってから2年目のおととし8月、奇跡の出会いがありました。
日本から5000キロも離れたアラスカ・アリューシャン列島で、「Y10」の足輪をつけた最初に巣立ったうちの1羽が、NHKの取材班によって、偶然、撮影されたのです。
胸の部分が白い羽毛に生え替わり、大人に近づいている様子でした。
それから半年後の去年2月、待ちに待った瞬間がやってきました。
アラスカで撮影されたのとは別の「Y01」の足輪をつけたアホウドリが、初めて島に戻ってきたのが確認されたのです。
これまでに島に戻ってきたのは、平成20年と21年に巣立った25羽のうちの12羽。
新たな繁殖地作りは最終段階を迎え、この冬の繁殖期に期待が高まっていました。







衆院選 立候補は最多の1504人 NHKニュース

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衆院選 立候補は最多の1504人
12月5日 4時0分 K10039612011_1212050519_1212050528.mp4
第46回衆議院選挙が、4日、公示され、小選挙区と比例代表に合わせて1504人が立候補し、今の選挙制度が導入されて以来、候補者の数は最も多くなりました。

NHKのまとめによりますと、全国300の小選挙区に立候補したのは、▽民主党が264人、▽自民党が288人、▽日本未来の党が111人、▽公明党が9人、▽日本維新の会が151人、▽共産党が299人、▽みんなの党が65人、▽社民党が23人、▽新党大地が7人、▽国民新党が2人、▽新党日本が1人、▽幸福実現党が20人、▽諸派が5人、▽無所属が49人となっています。
この結果、小選挙区には、前回よりも155人多い1294人が立候補し、定員300に対する競争率は4.31倍で、前回の選挙よりも0.51ポイント高くなっています。
一方、定員が180で、全国11ブロックで行われる比例代表に名簿を届け出たのは、12の政党と政治団体で、候補者の数は小選挙区との重複立候補を含めて合わせて1117人です。
▽民主党が267人、▽自民党が326人、▽日本未来の党が119人、▽公明党が45人、▽日本維新の会が172人、▽共産党が35人、▽みんなの党が68人、▽社民党が33人、▽新党大地が7人、▽国民新党が1人、▽新党改革が2人、▽幸福実現党が42人となっています。
この結果、小選挙区と比例代表を合わせた候補者の数は、重複立候補した人を除いて1504人で、前回よりも130人多くなり、衆議院選挙に小選挙区比例代表並立制が導入されて以来、最も多くなりました。







野田首相“維新は政策の方向性不一致” NHKニュース

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野田首相“維新は政策の方向性不一致”
12月5日 18時47分
野田総理大臣は、大阪府吹田市で街頭演説し、日本維新の会について、原子力政策や外交・安全保障政策で石原代表と橋下代表代行の主張に違いがあり、党として政策の方向性が一致していないと批判しました。

この中で野田総理大臣は、今回の衆議院選挙について「2013年以降の日本の針路について、前に進むのか後戻りするかを決める大事な戦いだ。前に進むか後ろに戻るかは、民主・自民両党の戦いだが、第3極についても語らなければいけない」と述べました。
そのうえで、日本維新の会について「原発の問題では、脱原発と言っていた橋下代表代行と原発維持だった石原代表が組んだことで、党の色が見えなくなった。沖縄県の尖閣諸島を巡る問題でも、橋下代表代行は国際司法裁判所で争えばいいと言っているが、石原代表は船だまりや船着き場を作り公務員を常駐させろと言っている」と指摘しました。
そして、野田総理大臣は「石原代表と橋下代表代行の2人のリーダーが並ぶことで、党としての政策の方向性が分からなくなった。二股の大蛇の政治勢力にわれわれの将来を委ねることできない」と批判しました。







安倍総裁 公共投資拡大の必要性を強調 NHKニュース

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安倍総裁 公共投資拡大の必要性を強調
12月5日 18時47分
自民党の安倍総裁は滋賀県草津市で街頭演説し、中央自動車道のトンネルの天井板が崩れ落ちた事故を念頭に、「耐用年数が過ぎた道路や橋をきちんとメンテナンスすることは、国の責任だ」と述べ、公共投資を拡大する必要性を強調しました。

この中で、安倍総裁は「自民党は、かつての経済政策とは次元の違うデフレ脱却策を進めていく方針だが、金融政策を行ってもすぐには民間投資は起こらず、雇用も生まれない。国が投資をして民間の投資を引き出すことが重要だ」と述べました。
そのうえで、「むだづかいはしないが、自然災害から国民の命を守るため、学校の耐震化や耐用年数が過ぎた道路や橋をきちんとメンテナンスすることは、国の責任だ」と述べ、中央自動車道のトンネルの天井板が崩れ落ちた事故を念頭に、公共投資を拡大する必要性を強調しました。







山口代表“後ろに戻るのが民主党” NHKニュース

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山口代表“後ろに戻るのが民主党”
12月5日 19時12分
公明党の山口代表は、大阪市で街頭演説し、野田総理大臣が「政治を前に進めよう」と訴えていることについて、「具体的な政策を聞くと、首をかしげざるをえず、後ろに戻ってしまうのが民主党だ」と批判しました。

この中で、山口代表は「野田総理大臣は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加をやるべきだと言っていたのに、態度がはっきりしない。『政治を前に進めよう』と言っているが、具体的な政策を聞くと、首をかしげざるをえない。『やる』と言っておきながら後ろに戻ってしまうのが、民主党だ」と批判しました。
また、山口氏は、日本未来の党や日本維新の会の、いわゆる第3極の動きについて、「前回の衆議院選挙から4つの政党を渡り歩いた人もいる。こんなヤドカリみたいな候補者に、これからの日本を任せるわけにはいかない」と指摘しました。







嘉田代表“むだ削減で財源捻出できる” NHKニュース

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嘉田代表“むだ削減で財源捻出できる”
12月5日 19時12分
日本未来の党の嘉田代表は東京・国分寺市で街頭演説し、子育て支援策として衆議院選挙の公約に盛り込んだ、年間31万円余りの手当の支給について、総理大臣が陣頭指揮を取って行政のむだを削減すれば、財源は十分捻出できるという考えを強調しました。

この中で、嘉田代表は「野田総理大臣は『高齢者1人を現役世代が1人で支える“肩車型”の社会に備え、消費税を上げることが必要だ』と言うが、話が逆だ。子どもの数を増やすことが必要であり、だからこそ、3年前に民主党が国民と約束した、『年間31万2000円の手当』と同じ金額をあえて再提示した」と述べました。
そのうえで、嘉田氏は「民主党は、官僚任せの事業仕分けで『財源がない』と言っているが、官僚の人事を総理大臣が握り、トップダウンで霞が関のむだづかいを徹底的に見直せば、3兆円くらいは捻出できる」と述べ、総理大臣が陣頭指揮を執って行政のむだを削減すれば、財源は十分捻出できるという考えを強調しました。







松井幹事長 自民と連立組まない認識 NHKニュース

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松井幹事長 自民と連立組まない認識
12月5日 19時12分
日本維新の会の松井幹事長は、記者団に対し、衆議院選挙後の対応について、「自民党と連立を組んで内閣に入るようなことは、石原代表も全く考えていない」と述べ、選挙結果にかかわらず、自民党と連立政権を組むことはないという認識を示しました。

この中で松井幹事長は、石原代表が4日、衆議院選挙のあと自民党から連立政権の呼びかけがあった場合は前向きに検討する考えを示したことについて、「連立を組んで内閣に入るようなことは、石原代表も全く考えていない。太陽の党との合流に向けた話し合いのときから、何かのポジションが欲しいとか言うことだけはやめようと、全員で一致していた」と述べ、石原代表の発言を打ち消しました。
そのうえで、記者団が「自民・公明両党で過半数を確保できず、維新の会に連立の打診があったとしても、与党になることは今のところ考えていないのか」と質問したのに対し、「全くない。政治の世界では、与党になれば妥協も必要かもしれないが、われわれにとっては譲れないところもいっぱいあるので、『これ譲れ、あれ譲れ』と言われても、『譲れない』というスタンスでやっていく」と述べ、選挙結果にかかわらず、自民党と連立政権を組むことはないという認識を示しました。







未来の届け出、午後5時ギリギリ 選管で泣くスタッフも (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

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未来の届け出、午後5時ギリギリ 選管で泣くスタッフも

朝日新聞デジタル 12月5日(水)7時44分配信

立候補届け出受付会場の入り口で、書類のチェックを受ける日本未来の党の関係者ら=4日午後4時34分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影

東京・霞が関の総務省・中央選挙管理会。衆院選比例区の届け出会場で、締め切り間際に記者が目撃したのは。

【写真】立候補届け出の会場で、提出書類の審査中、涙をぬぐう日本未来の党の関係者(左)と、森ゆうこ副代表=4日午後6時37分、東京・霞が関の総務省、遠藤啓生撮影

4日午後4時すぎ。締め切りまで1時間を切っても、日本未来の党が提出する予定の比例11ブロックの立候補届け出書類のうち、北陸信越ブロックしか届いていない。ほかの主要政党は軒並み朝のうちに手続きを終えていた。

「本当に来るのか」。選管職員が首をかしげる。締め切り39分前。書類を持って現れたのは、未来でなく、日本維新の会で唯一残っていた東北ブロックの関係者。「立候補辞退者が出て書類の修正に手間取った。慣れないので…」

「もう未来は間に合わないのか」。集まった記者たちから声が漏れる。そんな中、未来の各ブロックの届け出書類を持った関係者が駆け込んだ。東海、近畿、南関東、中国、四国、九州……。残りは東京など数ブロック。

午後5時。締め切りの合図で両開きのドアが閉まる瞬間、隙間から男性2人が届け出書類を手に飛び込んできた。

間に合わないと、比例単独候補と、小選挙区との重複立候補も認められなくなる。ぎりぎりの時間帯に入り、選管も会場手前で名前を書かせていた受付を会場内に変更する異例の措置をとっていた。記者が自分の電波腕時計で確認すると、2人が入ったのは5時ちょうどから10秒すぎ。だが選管は「5時までに入った」として、受け付け審査に進んだ。

ほっとした空気が流れたのもつかの間。いったん選管に書類一式を出した後、未来の党関係者らが、肝心の比例名簿が見あたらないと探し始めた。後から来た森ゆうこ副代表が見守る中、スタッフの女性が泣き出した。まもなく男性が名簿を見つけ出した。

全てのブロックでの届け出書類が受理されたのは午後10時半。選管関係者は「こんなことは初めて」とあきれ顔だった。

朝日新聞社

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「総理大臣は、目指してなるものではない」枝野経産相

最終更新:12月5日(水)9時27分







未来・嘉田代表「私の調整不足」 届け出混乱を陳謝 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

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未来・嘉田代表「私の調整不足」 届け出混乱を陳謝

朝日新聞デジタル 12月5日(水)12時1分配信

日本未来の党の嘉田由紀子代表は5日朝、党の比例ブロック名簿届け出が4日夕の締め切り間際になったことについて「混乱をもたらしたことは、私の党首としての調整不足。おわび申し上げたい」と改めて陳謝した。「できるだけ多くの方の声を受け止めようと、事前審査も不十分のままで動き出さざるをえなかった。私の責任だ」とも述べた。東京都内で記者団に語った。

森ゆうこ副代表が4日夜、飯田哲也代表代行が名簿組み替えを求めたと説明したことについては「内部のこと」と明言せず、党の事務局から報告を受けて説明するとした。

一方、飯田氏は5日朝、名簿が手元に届いたのが公示日の4日朝だったとし、「嘉田代表から最後のチェックを依頼されていた。全員が比例第1位に惜敗率で(重複立候補し)、単独の人はその後ろという(決まりにしていた)。(名簿の順位に)公平でない部分があり、今回はみんなが一兵卒になるということの差し戻しが若干あった」と、自ら名簿順位の変更を求めたことを認めた。

そのうえで飯田氏は「『小沢傀儡(かいらい)』ではなく、嘉田さんと私でしっかりリーダーシップを取ってやろうとした証しだ」と述べた。山口県周南市内で記者団に語った。

朝日新聞社







安倍氏の政権投げ出し批判=野田首相【12衆院選】 (時事通信) - Yahoo!ニュース

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安倍氏の政権投げ出し批判=野田首相【12衆院選】

時事通信 12月5日(水)15時52分配信

野田佳彦首相は5日、大阪府寝屋川市で街頭演説し、「(首相には)胆力が必要だ。途中でおなかが痛くなっては駄目だ」と述べ、安倍晋三自民党総裁が首相当時、体調不良を訴えて辞任したことを批判した。
首相は自らについては「450日間、首相を務め、厳しい国際交渉、首脳外交をいっぱいやってきた。国益を守る、主権を守る。そのことは自信を持ってやってきた」と語った。 

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最終更新:12月5日(水)17時1分






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最終更新:2012年12月17日 02:12