日記/2012年12月11日(TUE)/ニュース記事
2012-12-17


【記事一覧】






北朝鮮 国連の3機関に期間延長を連絡 NHKニュース

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北朝鮮 国連の3機関に期間延長を連絡
12月11日 5時47分北朝鮮は、事実上の長距離弾道ミサイルの発射期間を1週間延長すると、国連の3つの国際機関に通知していたことが明らかになりました。

3つの国際機関は、▽船舶の航行の安全に取り組むIMO=国際海事機関、▽民間の航空機による航空輸送の安全に取り組むICAO=国際民間航空機関、それに▽通信の周波数などを管理しているITU=国際電気通信連合で、いずれも10日、北朝鮮から正式に連絡があったことを明らかにしました。
この中で北朝鮮は、「準備の過程で人工衛星を運ぶロケットの1段目の制御エンジンに技術的な欠陥が見つかったため、発射の期間を今月29日まで延長する」として、発射期間を1週間延長することを伝えてきたということです。
このうちIMOとICAOは、北朝鮮からの連絡の内容を加盟各国などに伝え、各国政府を通じ、船舶や航空機の運航事業者などに警戒を続けるよう呼びかけるとしています。
一方、ITUによりますと北朝鮮側からは依然として衛星が通信に使う電波の周波数や衛星の高度やルートなど、詳細な情報が報告されていないということで、引き続き北朝鮮に対し情報の提供を求めていくとしています。







北朝鮮 “ミサイル”取り外す動き NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121211/k10014111361000.html

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北朝鮮 “ミサイル”取り外す動き
12月11日 17時47分 K10041113611_1212111809_1212111824.mp4
韓国政府は、北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイルを発射台から取り外す動きがあることを明らかにし、不具合が見つかったと発表したミサイルの1段目を本格的に修理するために、いったん取り外そうとしているものとみられます。

韓国政府の関係者は11日、NHKに対し、北朝鮮が、北西部・トンチャンリから発射すると予告した3段式の事実上の長距離弾道ミサイルを発射台から取り外す作業をしていることを把握したと明らかにしました。
この関係者は「発射台に据え付けたまま問題を調べたものの、1段目の部品を交換するだけでは解決に至らなかったため、取り外そうとしているようだ」と述べ、当初は小規模な作業でトラブルに対処しようとしたものの、結局、取り外して本格的な修理をすることになったという見方を示しました。
そのうえで、「北が発表した1段目の問題だけでなく、全体的な問題が見つかったかもしれない」と述べ、北朝鮮が10日に発表した「1段目の制御エンジン系統の技術的な欠陥」以外にも不具合が出ている可能性を指摘しました。
ただ、この関係者は「きょう、あすに発射できる状況ではなさそうだが、北が発射そのものを取りやめたとは思わない」と述べ、北朝鮮が、今月29日まで延長した予告期間のうちに発射を目指していることに変わりはないという見方を示しました。







北朝鮮軍幹部“核兵器搭載し米本土にも” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20121211/k10014105231000.html

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北朝鮮軍幹部“核兵器搭載し米本土にも”
12月11日 12時55分 K10041052311_1212111414_1212111415.mp4
北朝鮮は、事実上の長距離弾道ミサイルの発射期間を今月29日まで延長すると発表しましたが、11日も発射の時間帯としている正午までに発射は行われませんでした。
一方、北朝鮮の軍の最高幹部が「発射するロケットに核兵器を搭載して、アメリカ本土まで飛ばすことができる」と述べていたことが分かり、北朝鮮がミサイルとして開発していることが改めて裏付けられました。

北朝鮮は、事実上の長距離弾道ミサイルの発射予告期間に入った10日、「1段目に技術的な欠陥が生じた」として、今月22日までとしていた発射期間を今月29日まで1週間延長すると発表しました。
2日目となる11日も、発射の時間帯とされている正午までに発射は行われませんでした。
こうしたなか、韓国の公共放送KBSテレビは、北朝鮮の朝鮮人民軍のリ・ヨンホ前総参謀長が、総参謀長を務めていたことしはじめにピョンヤンで行ったとされる講演の音声を入手し、公開しました。
この中で、リ前総参謀長は「人工衛星を打ち上げるということはロケット兵器と同じだ。そのロケットに核兵器を搭載して、アメリカ本土まで飛ばすことができる」と述べていたことが明らかになりました。
北朝鮮は、予告している発射について「人工衛星の打ち上げだ」と繰り返し主張していますが、KBSでは、今回入手した音声からも「核兵器を運搬するための長距離弾道ミサイルの開発が目的だとみられる」と伝えており、北朝鮮が、ミサイルとして開発していることが改めて裏付けられました。







“取り外しなら発射に最低1週間” NHKニュース

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“取り外しなら発射に最低1週間”
12月11日 20時44分北朝鮮が、事実上のミサイルを発射台から取り外す動きがあると、韓国政府の関係者が明らかにしたことについて、ミサイル防衛システムに詳しい専門家は「本当に取り外したとすれば、根本的な欠陥が見つかった可能性がある」と指摘したうえで、発射できる状態になるまでには最低でも1週間はかかると分析しています。

海上自衛隊の元海将で、ミサイル防衛システムに詳しい金田秀昭さんは、発射台から取り外す動きがあるという情報について、「一部の部品を交換する程度の軽微な欠陥であれば、組み立てた状態のまま作業をするのが普通だ。本当にミサイルを取り外したとすれば、根本的な欠陥が見つかった可能性がある」と指摘しています。
そのうえで「比較的軽微な欠陥であっても、部品を入れ替えて点検を行い、再び組み立てを終えるまでに最低でも3日はかかる。さらに、組み立てたあとも、総合的な試験を行って燃料を注入する必要があり、こうした作業を考慮すると、発射できる状態になるまでには最低でも1週間はかかる」と分析しています。
また、今後の見通しについて「抜本的な対策が必要になれば発射を断念する可能性もあるが、きのう、発射予告期間を延長したばかりなので、今のところ、発射に向けた努力を続けていくとみられる」と指摘しています。







領海侵入の中国監視船2隻 領海外へ NHKニュース

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領海侵入の中国監視船2隻 領海外へ
12月11日 19時51分 K10041173611_1212120005_1212120008.mp4
11日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国の海洋監視船2隻が日本の領海に侵入し、およそ5時間にわたって航行したあと、午後6時前に領海を出ました。

11日午後1時15分ごろ、尖閣諸島の久場島の沖合で、中国の海洋監視船2隻が相次いで日本の領海に侵入したのを、第11管区海上保安本部が確認しました。
2隻は、午後3時ごろ、10分ほど領海を出たあと再び侵入し、領海内で航行を続けていましたが、午後6時前、相次いで領海を出たということです。
2隻は午後6時現在、日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していて、海上保安本部は、再び領海に近づかないよう警告するとともに監視を続けています。
中国当局の船が尖閣諸島沖の日本の領海に侵入するのは今月7日以来で、ことし9月に政府が島を国有化して以降では15回目となります。







山中さん“受賞は過去形 これからが大事” NHKニュース

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山中さん“受賞は過去形 これからが大事”
12月11日 11時2分 K10041036111_1212111218_1212111226.mp4
ことしのノーベル賞の授賞式が行われ、医学・生理学賞に選ばれた京都大学教授の山中伸弥さんにスウェーデン国王から記念のメダルと賞状が贈られました。
ノーベル賞の授賞式と晩さん会を終えた山中さんは、現地時間の11日午前0時すぎ、専用車で宿泊先のホテルに戻りました。
山中さんは報道陣の質問に答え、「とても長かったが、本当に楽しいあっという間の一日でした。母親が無事に授賞式に参加してくれたので、それがいちばんうれしかったです」と振り返りました。
そして、文化勲章を身につけて授賞式に出席したことについて、「日本の科学者として頂いた勲章ですので、ぜひこの場に一緒に持って来たかった」と話しました。
また、妻の知佳さんも質問に答え、「すばらしい経験をさせていただきましてありがとうございました。光栄のひと言で、ほかに思い浮かびません」と話しました。
さらに、山中さんは受賞後の心境について、「本当に信じられないというか、まだ夢かまことか分からない不思議なふわふわした感じがしています」と話しました。
一方で、「しかし、いつまでもそういうことも言っていられません。ノーベル賞というのは、これまでの私たちの研究に対して頂いたものですので、これからは、このノーベル賞も私にとっては過去形になります。これからの研究が大事ですので一生懸命やっていきたい」と述べ、iPS細胞の医療への応用という目標に向け、決意を新たにしていました。







山中さん 一夜明け“仕切り直しの朝” NHKニュース

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山中さん 一夜明け“仕切り直しの朝”
12月11日 20時59分 K10041165411_1212112140_1212112142.mp4
ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学教授の山中伸弥さんは、授賞式から一夜明けて「仕切り直しの最初の朝だと感じている」と述べました。

山中さんは授賞式から一夜が明けた11日、スウェーデンのストックホルム市内で記者会見を開きました。
この中で山中さんは、「科学者としてもう一度、仕切り直しの最初の朝だと感じている。待ったなしの仕事がたくさんあるので、しっかりやっていきたい」と述べました。
そして、研究者の仕事の魅力を尋ねられると、「科学というのは、人間と自然の間のゲームのような感覚で、僕たちが一生懸命考えて自然に問いかけると、まだまだお前たちは甘いと、思ってもみなかった新しい問題を投げかけてくる。圧倒的に自然のほうが偉大で、今後も自然から投げかけられた問題に答えていきたい」と語りました。
さらに、ことし1年を漢字一文字で表現してほしいという問いかけに対しては、ノーベル賞の受賞などを例に「驚」を挙げ、会見の最後に記者から差し出された色紙には「初心」の二文字を書き込み、「研究者を目指した最初の日に戻ってという気持ちで書きました」と話していました。
山中さんは11日夜、ストックホルムの旧市街にある王宮で、スウェーデン国王が主催する晩さん会に出席し、ノーベル賞関連の一連の公式行事を終えることになっています。







妻殺害の元教諭に懲役14年の判決 NHKニュース

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妻殺害の元教諭に懲役14年の判決
12月11日 20時59分ことし6月、水戸市で、妻と口論の末、金づちで殴って殺害したとして殺人などの罪に問われた元高校教諭の男に対する裁判員裁判で、水戸地方裁判所は「パチンコ代を増額してもらえなかったことから口論となり、犯行は執ようで残虐だ」として、懲役14年の判決を言い渡しました。

水戸市の元高校教諭、吉澤愼一被告(63)は、ことし6月、自宅で62歳の妻と口論となり、頭などを金づちで殴って殺害し、遺体を押し入れに隠したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われていました。
裁判員裁判の中で、検察は懲役18年を求刑し、弁護側は「殺すつもりはなかった」として殺意を否定していました。
水戸地方裁判所の根本渉裁判長は「被告は妻にパチンコ代を増額してもらえなかったことから口論となり、死んでもかまわないと考え、強い力で何度も殴るなど、犯行は執ようかつ残虐だ」と指摘し、殺意を認定しました。
そのうえで「電話のメールを操作して生きているように見せかけた行為は、強い非難に値する」として、吉澤被告に懲役14年を言い渡しました。







“ドリフト走行が死亡事故に” 書類送検 NHKニュース

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“ドリフト走行が死亡事故に” 書類送検
12月11日 15時29分 K10041096311_1212111608_1212111612.mp4
ことし9月、神戸市の港で車が海に転落し3人が死亡した事故で、警察は、3人のうち、運転していた24歳の男が猛スピードでタイヤを滑らせながら急旋回する「ドリフト走行」をしていたことが事故につながったとして、自動車運転過失致死の疑いで書類送検しました。

この事故は、ことし9月、神戸市中央区の港で、男女4人が乗った乗用車が海に転落して男女3人が死亡したものです。
警察のその後の捜査で、死亡した3人のうち、運転していた神戸市の24歳の男が、猛スピードでタイヤを滑らせながら急旋回やUターンをする「ドリフト走行」の最中にハンドル操作を誤り、海に転落した疑いの強いことが分かったということです。
警察は、危険な「ドリフト走行」をしていたことが事故につながったとして、死亡した24歳の男を自動車運転過失致死の疑いで神戸地方検察庁に書類送検しました。
一方、警察によりますと、当初、男の尿から大麻に似た成分が検出されたため、詳しく鑑定を行いましたが大麻の成分は検出されなかったということです。







佐渡島で新種のカエル発見 NHKニュース

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佐渡島で新種のカエル発見
12月11日 19時14分 K10041167711_1212112207_1212112216.mp4
新潟県の佐渡島に生息しているツチガエルに似たカエルが、これまで確認されていなかった新種であることが広島大学などの調査で分かり、「サドガエル」と命名されました。

佐渡島に生息しているこのカエルは、日本に広く分布しているツチガエルと似ていますが、腹の部分が黄色く、あごに斑点がほとんどないなど、外見に異なる点があります。
また、鳴き声もツチガエルより長くて穏やかです。
このカエルについて、広島大学や新潟大学などで作る研究グループが調査したところ、ツチガエルとは遺伝子の配列に明確な違いがあったほか、ツチガエルと交配しても子孫をうまく残せないことが分かりました。
このため、研究グループは、このカエルが新種であると判断し「サドガエル」と命名しました。
研究グループによりますと、国内で新種のカエルが見つかったのは、鹿児島県から沖縄県にかけての南西諸島以外では、22年ぶりだということです。
広島大学の三浦郁夫准教授は「日本が生物多様性に富んでいることを再認識させる発見で、引き続き、遺伝的な特徴や進化の過程を調べていきたい」と話しています。







首相 敦賀原発断層判断は民主党の成果 NHKニュース

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首相 敦賀原発断層判断は民主党の成果
12月11日 18時41分 K10041155811_1212111841_1212111846.mp4
野田総理大臣は、千葉県松戸市で街頭演説し、原子力規制委員会と専門家の会議が、福井県の敦賀原子力発電所の真下を走る断層が、活断層の可能性があるという判断を示したことについて、「安全神話に基づく政策をやめ、原発の安全規制を進めるなかで分かったことだ」と述べ、民主党政権の成果だと強調しました。

この中で、野田総理大臣は「敦賀原発の下の断層は、活断層ではないかと1970年代から言われていたが、自民党政権は設置許可を出した。私たちは、去年の福島の原発事故を受けて、原子力行政を推進する側と規制する側を分けなければいけないと考え、規制する側として、独立性の強い原子力規制委員会を作った」と述べました。
そのうえで、野田総理大臣は「この敦賀原発の問題は、原発の安全神話に基づいた政策をやめ、きちっと安全規制をしていこうというなかで分かってきたことだ。われわれは、こうしたことなども踏まえて、2030年代には、原発稼働ゼロを目指す」と述べ、原子力規制委員会と専門家の会議の判断は、民主党政権の成果だと強調しました。







安倍総裁 いじめ防止基本法成立を NHKニュース

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安倍総裁 いじめ防止基本法成立を
12月11日 18時41分 K10041155911_1212111844_1212111846.mp4
自民党の安倍総裁は、神奈川県厚木市で街頭演説し、全国の学校で確認されたいじめの件数が増えていることを受けて、いじめを防止するための法律を成立させると訴えました。

この中で、安倍総裁は、文部科学省の緊急調査で、ことし9月までの半年間に全国の学校で確認されたいじめの件数が、昨年度1年間の2倍を超えたことについて、「残念ながら、いじめの件数が一気に増えてしまった。自民党が政権を奪還すれば、いじめを防止するため、『いじめ防止対策基本法』を成立させて、対策を講じていく」と訴えました。
また、安倍氏は「お金のある人は、子どもを私立の学校や塾に行かせればいいが、そうでない人はどうするのか。すべての子どもたちが、高い水準の学力や規範意識を身につける機会を、国が保障していきたい。また、誰が教育に責任を持っているのかを明確にするため、自治体の長と教育委員会とのもたれあいをやめる」と述べ、教育改革に取り組む考えを強調しました。







嘉田代表 原発ゼロ社会への転換点に NHKニュース

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嘉田代表 原発ゼロ社会への転換点に
12月11日 18時41分 K10041156011_1212111842_1212111846.mp4
日本未来の党の嘉田代表は埼玉県東松山市で街頭演説し、「原発事故でたくさんの人がふるさとに帰れないことに、誰が責任をとったのか」と述べ、今回の衆議院選挙を原発ゼロの社会を作る転換点にすると訴えました。

この中で、嘉田代表は「電力会社や経済産業省、研究者が目をつむりながらばらまいてきた安全神話が、地震と津波で壊れたのだから、新しい経済や社会のシステムをつくらないといけない。原発事故で、いまだにたくさんの人がふるさとに帰れないことに、誰が責任をとったのか。今回の選挙で、その責任をしっかりと電力会社や政府などに見せてもらう選挙であり、新しい原発ゼロの社会をつくる転換点だ」と述べました。
また、嘉田氏は「『なんで小沢一郎氏と組んだんだ』と言われるかもしれないが、原発をやめたいという思いが強く、平和主義者なのが小沢氏だ。私は国民の思いを実現するために、小沢氏の力を借り、亀井静香氏や名古屋市の河村市長など、経験豊かな男性に支えてもらい、この日本を変えていきたい」と述べました。







山口代表 断層評価の判断尊重を NHKニュース

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山口代表 断層評価の判断尊重を
12月11日 18時41分 K10041156111_1212111842_1212111846.mp4
公明党の山口代表は党本部で記者団に対し、国の原子力規制委員会と専門家の会議が、福井県の敦賀原子力発電所の真下を走る断層が活断層の可能性があるという判断を示したことについて、専門的な判断であり尊重すべきだという考えを示しました。

国の原子力規制委員会の島崎邦彦委員と、専門家4人は、敦賀原発での現地調査を受けて、10日、断層を評価する会議を開き、2号機の真下を走る断層が活断層の可能性があるという判断を示し、2号機は廃炉になる可能性が出てきました。
これについて、公明党の山口代表は記者団に対し「選ばれた専門家が現地調査をして、議論を経て判断したので、その専門的な判断は尊重すべきだ」と述べました。
そのうえで、山口氏は、原発の運転再開に対する公明党の考え方について、「規制委員会で厳格な安全基準をつくり、一つ一つチェックしていく。基準を満たすものであれば、住民の理解を得たうえで、個別に慎重な判断をしていくという立場だ」と説明しました。







福島党首 活断層疑いある原発は廃炉に NHKニュース

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福島党首 活断層疑いある原発は廃炉に
12月11日 18時41分 K10041156211_1212111843_1212111846.mp4
社民党の福島党首は、川崎市で街頭演説し、原子力規制委員会と専門家の会議が、福井県の敦賀原子力発電所の真下を走る断層が活断層の可能性があるという判断を示したことを受けて、全国の原発を調査し、活断層の疑いがある原発については廃炉にすべきだと訴えました。

この中で、福島党首は「敦賀原発も、活断層があることがほぼ分かった。福井県の大飯原発や石川県の志賀原発などほとんどの原発が、活断層という弱点を持っている。活断層は、ずれが起きれば上にある建物が倒壊するので、原子炉が傾いたら本当に大変なことになる」と述べました。
そのうえで、福島党首は「問題なのは、活断層があると分かっていても原発の設置許可が行われたことだ。全国の原発の設置許可の在り方を洗い直すことが必要だ。そして、全国の原発の活断層を調査したうえで、活断層の疑いがあれば再稼働すべきではないし、順次廃炉にすべきだ」と述べました。







田中代表 原発事故避難者に新しい町を NHKニュース

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田中代表 原発事故避難者に新しい町を
12月11日 18時41分 K10041156311_1212111843_1212111846.mp4
新党日本の田中代表は、兵庫県尼崎市で街頭演説し、原発事故で避難生活を送っている被災者を支援するため、新しい町を作って、職業と住居を保証することが政治の責任だなどと訴えました。

この中で、田中代表は「原発は、今あるものを再稼働しなければ、即時、脱原発になる。『脱原発』とか『卒原発』といったことば遊びをしている場合ではない。10年かけてすべての原発を安全に廃炉にすることが、新しい公共事業だ」と述べました。
そのうえで田中氏は、原発事故の被災者支援について「福島第一原発周辺の住民は、いつ家に帰れるか分からない状況だ。こうした人々には、国が責任を持って北関東や近畿など全国のいくつかの場所に新しい町を作るべきだ。そして、コミュニティー全体で新しい町に移り、新しい職業と住居を保証することこそが政治の責任だ」と述べました。







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最終更新:2012年12月17日 02:21