日記/2013年02月03日(SUN)/今日のまとめ
2013-02-12



南南東を見ながら食え食え。






【ニュース記事一覧】

女性監禁殺害容疑 7人再逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015262681000.html

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女性監禁殺害容疑 7人再逮捕
2月3日 16時51分 K10052626811_1302031800_1302031822.mp4
兵庫県尼崎市の一連の死体遺棄事件のうち、住宅の床下から遺体で見つかった女性について、警察は、自殺した角田美代子元被告の親族で別の事件で起訴されている7人が、女性を物置に監禁し暴行して殺害したとして、殺人などの疑いで再逮捕しました。

再逮捕されたのは、去年12月警察の留置場で自殺した角田美代子元被告(64)の義理のいとこの李正則容疑者(38)や、義理の娘の角田瑠衣容疑者(27)ら親族7人です。
警察によりますと、7人は平成20年に、集団生活をしていた仲島茉莉子さん(当時26)をマンションの物置に2か月以上にわたって食事や水を制限して監禁し、暴行して殺害したとして、殺人と監禁の疑いがもたれています。
仲島さんは去年10月、尼崎市の住宅の床下から遺体で見つかっていました。
調べに対し、瑠衣容疑者ら3人は容疑を認め、4人は「死ぬかもしれないという認識はなかった」などと容疑を否認しているということです。
これまでの捜査で、一部の親族は「物置の内部に付けた監視カメラで衰弱する様子を見ていた」と供述しているということで、警察はこうした供述から、仲島さんへの殺意を立証できると判断したとみられます。
7人は、岡山県の海から男性が遺体で見つかった事件で殺人や死体遺棄の罪で起訴されていて、警察は一連の事件の全容解明を進める方針です。
父親が無念の思い語る
仲島茉莉子さんの父親の谷本明さんは「どうして茉莉子があんな死に方をしなければいけなかったのか、助けてあげられなかったのか、自分に対しても悔しい。茉莉子に危害を加えた者に対しても悔しい思いです」と無念の思いを語りました。
また、再逮捕された茉莉子さんの妹で、谷本さんの次女の角田瑠衣容疑者については、「瑠衣にはきちんと罪を償ってもらい、少しでも早く社会復帰してほしい。そして瑠衣が茉莉子に線香を上げる日が近い将来訪れてほしいです」と話しました。
そのうえで、「なぜ茉莉子は殺され、瑠衣は犯行に及んだのか、いまだ分からない真相が、警察の捜査で解明されることを期待しています」と話していました。







サンゴ密漁 中国人船長を釈放 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015265961000.html

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サンゴ密漁 中国人船長を釈放
2月3日 20時44分 K10052659611_1302032252_1302032256.mp4
2日沖縄県の宮古島沖の日本の排他的経済水域で無許可でサンゴを採っていたとして逮捕された中国漁船の船長について、海上保安部は、中国側から国際条約に基づく担保金を支払うとする保証書が提出されたことから、この船長を釈放しました。

沖縄県宮古島市の東平安名崎の沖合の日本の排他的経済水域では、2日朝、中国漁船がサンゴを採っているのが確認され、63歳の中国人船長が無許可操業の疑いで石垣海上保安部に逮捕されました。その後、福岡市にある中国の総領事館から国際条約に基づく担保金400万円を支払うとする保証書が提出されたことから、船長は3日夜、釈放されました。
これまでの調べで、漁船の船内からはサンゴの破片が数多く見つかっていて、海上保安部に対し船長は違法操業を認めているということです。
中国では富裕層を中心に宝飾品に加工される「宝石サンゴ」の需要が高まり、サンゴは高値での取り引きが続いています。
第11管区海上保安本部は、沖縄近海でほかにも中国などの密漁船が操業しているとみて、取締りを強化することにしています。







生活保護不正受給で新たに市職員逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015266251000.html

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生活保護不正受給で新たに市職員逮捕
2月3日 22時28分 K10052662511_1302032251_1302032256.mp4
福岡県中間市で、生活保護の担当の職員らが知り合いにうその申請書を出させて生活保護費を不正に受け取らせていたとして逮捕された事件で、警察は、事件に中心的に関わったとみられる40歳の職員の男を3日、詐欺の疑いで新たに逮捕しました。

新たに逮捕されたのは、中間市の福祉事務所で生活保護の担当をしていた田中道容疑者(40)です。
警察の調べによりますと、田中職員は、すでに逮捕されている、中間市の職員の松尾励路容疑者(38)や、福岡市に住む福田運容疑者(62)ら4人と共謀して、福田容疑者と、同居していた女のそれぞれに、うその内容の生活保護の申請書類を中間市に出させるなどして、生活保護費合わせて100万円余りを不正に受け取らせていたとして詐欺の疑いがもたれています。
田中職員は、事件に中心的に関わったとみられ、先月29日に4人が逮捕された直前から所在が分からなくなっていましたが、警察は3日夜、佐賀県鳥栖市のホテルで発見し、逮捕しました。
調べに対し、田中職員は「通常業務として手続きしただけで、詐欺はしていない」と容疑を否認している一方で、「自分に捜査が及んでいるのが分かったので逃げた」などと供述しているということです。







騒ぎ止めに入った男性突き飛ばされ死亡 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015261851000.html

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騒ぎ止めに入った男性突き飛ばされ死亡
2月3日 15時20分 K10052618511_1302032102_1302032108.mp4
3日未明、佐賀市中心部の繁華街の路上で、騒いでいた若者らを止めようとした男性が、突き飛ばされて転倒し死亡しました。
警察は、突き飛ばした26歳の男を傷害致死の疑いで逮捕しました。

3日午前2時すぎ、佐賀市白山の繁華街の路上で4~5人の若者のグループが騒いでいるのを止めに入った佐賀市紺屋町の山下雄三さん(45)が、突き飛ばされて転倒しました。
山下さんは頭を強く打って病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。
警察は、現場にいたグループの1人で、佐賀県小城市小城町のアルバイト従業員、江里口佳晃容疑者(26)が山下さんを突き飛ばしたことを認めたことなどから、3日昼前、傷害致死の疑いで逮捕しました。
これまでの調べで、江里口容疑者は、現場近くの店で職場の同僚と酒を飲んでいましたが、同僚らが口論になったため店の外に出たところ、さらに仲間内で騒ぎになり、たまたま通りかかって止めに入った山下さんともトラブルになったということです。
警察は、江里口容疑者や一緒にいた同僚から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。







山梨 小学校校長を盗撮の疑いで逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015257101000.html

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山梨 小学校校長を盗撮の疑いで逮捕
2月3日 4時45分 K10052571011_1302030513_1302030514.mp4
山梨県甲州市の小学校の校長が、県内の商業施設で女性のスカートの中をカメラで撮影したとして2日夜、県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、甲州市立井尻小学校の校長で、甲州市塩山に住む泉久功容疑者(57)です。
泉校長は2日午後8時前、山梨県笛吹市石和町にある商業施設の店内で、20代の女性のスカートの中をデジタルカメラで撮影したとして、県の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、泉校長が不審な行動を取っているのに被害者の女性が気づき、一緒にいた友人が警察に通報したということです。警察の調べに対し、「撮影したのは間違いない」と供述し、容疑を認めているということで、警察は当時の状況などを詳しく調べています。
校長が逮捕されたことについて、甲州市教育委員会は、「大変遺憾で、被害者の女性をはじめ、深くおわびします。今後事実を確認したうえで、厳正に対応します」とコメントしています。







スカートの中を盗撮の疑い 警部補逮捕 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015258571000.html

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スカートの中を盗撮の疑い 警部補逮捕
2月3日 10時47分 K10052585711_1302031502_1302031523.mp4
三重県警察本部の53歳の警部補が、パチンコ店で女性店員のスカートの中を盗撮しようとした疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、三重県の四日市南警察署の警部補、高洲良二容疑者(53)です。
警察によりますと、高洲警部補は2日午後3時半すぎ、三重県桑名市のパチンコ店で、携帯電話のカメラでアルバイトの女性店員のスカートの中を撮影しようとしたとして県迷惑防止条例違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、警部補がスカートの下に携帯電話を差し入れているのに男性の店員が気付き、警察に通報したということです。
高洲警部補は、2日は勤務が休みで、調べに対し「女性のスカートの中が撮りたかった」と容疑を認めているということです。
警察は、当時の状況や携帯電話の撮影記録などを詳しく調べています。
三重県警察本部の濱口昇首席監察官は「被害者や関係者の方々に深くおわび申し上げます。捜査の結果を踏まえ、厳正に対処します」としています。







被爆体験証言 山岡ミチコさん死去 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015263901000.html

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被爆体験証言 山岡ミチコさん死去
2月3日 18時20分 K10052639011_1302032058_1302032102.mp4
広島市内で被爆した女性たち、いわゆる「原爆乙女」の1人で、国内外で被爆体験を証言して平和を訴えてきた山岡ミチコさんが、2日夜、肺炎のため広島市内の療養先で亡くなりました。
82歳でした。

山岡ミチコさんは広島市中区の出身で、15歳のときに爆心地から800メートルの路上で被爆しました。
このとき顔などに大やけどを負いましたが、昭和30年にアメリカの慈善活動団体によって「原爆乙女」の1人としてニューヨークに渡り、病院で治療を受けました。
山岡さんは昭和54年から被爆体験を語る活動を始め、国内だけでなくアメリカやフランスなどにも赴いて、戦争の愚かさや平和の大切さを訴えました。
平成18年には脳梗塞で倒れますが、リハビリに取り組み、その後証言活動に復帰しました。
しかしここ数年は再び体調が悪化し、療養に専念していましたが、2日夜、肺炎のため広島市内の療養先の施設で82歳で亡くなりました。







人間国宝 杵屋五三郎さん死去 NHKニュース

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人間国宝 杵屋五三郎さん死去
2月3日 22時41分
長年にわたり長唄の三味線奏者として活躍した人間国宝の杵屋五三郎さんが、2日、肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。
94歳でした。

杵屋五三郎さんは東京都の出身で、昭和8年に「初代・杵屋五三郎」に入門し、長唄の三味線の技術を学びました。
重厚なバチさばきや、円熟した技法を駆使した演奏は高い評価を受け、昭和53年に3代目杵屋五三郎を襲名しました。
その後、長唄協会の会長も務めて長唄の普及や後継者の育成に力を入れ、昭和60年に紫綬褒章を受章したほか、平成元年には重要無形文化財=人間国宝に認定されました。
杵屋さんはさまざまな演奏会などで三味線の魅力を伝えてきましたが、去年11月から体調を崩して東京都内の病院に入院していたということです。







女子テニス クルム伊達ペアが優勝 NHKニュース

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女子テニス クルム伊達ペアが優勝
2月3日 22時41分
タイで開かれている女子テニスツアーの「パタヤ・オープン」は3日、ダブルスの決勝が行われ、クルム伊達公子選手のペアが優勝しました。
42歳のクルム伊達選手はオーストラリアのケイシー・デラクア選手とペアを組んで勝ち進み、3日、決勝でウズベキスタンの選手とロシアの選手のペアと対戦しました。
クルム伊達選手のペアは第1セットを6-3で取ると、第2セットも6-2で奪い、セットカウント2対0でストレート勝ちして、優勝しました。
クルム伊達選手がツアー大会のダブルスで優勝するのは去年4月以来、通算4回目です。







“スマホから悪質サイト”相談 2年で100倍 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130203/k10015266441000.html

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“スマホから悪質サイト”相談 2年で100倍
2月3日 22時4分
スマートフォンのコンテンツに関する相談が全国で急増しています。
気付かないうちにアダルトサイトに誘導されて高額の料金を請求される悪質なものなど、今年度は先月末までに、相談件数がすでに一昨年度の100倍以上に上っていることが、国民生活センターのまとめで分かりました。
アプリをインストールする際に個人情報を抜き取られ、直接電話で料金を請求されたケースも多いということで、注意を呼びかけています。

国民生活センターによりますと、去年4月から先月末までに、スマートフォンのコンテンツに関して寄せられた相談は、全国で1万3396件に上りました。
これは、昨年度全体の5718件の2倍以上、さらに一昨年度の98件と比べると約140倍に上り、スマートフォンの普及を背景に相談件数が急増しています。
最も多い相談はアダルトサイトに関するものが約8400件と、全体の約63%を占めています。
次いで、出会い系サイトに関する相談が約1300件(約10%)、ゲームに関する相談が約400件(約3%)となっています。
アダルトサイト 誘導されアプリで電話番号抜き取りも

スマートフォンを含め、全国の消費生活センターへの相談件数で、最も多いのがアダルトサイトに関する相談です。
相談の内容は、▽「スマホでアニメ動画を見ていたら画面のどこかに触れた拍子にアダルトサイトが開き、次々と画面が変わって『登録完了』と表示され、10万円請求された」(30代男性)、▽「アダルトサイトのサンプル動画を無料で見られると思い、アプリをインストールしたら数分動画を見ただけで9万円を請求され、無視したら業者から電話がかかってきた」(20代男性)といったものが多いということです。
スマートフォンでは、特にアプリの取り扱いに注意が必要です。
インストールする際、電話番号などの個人情報を抜き取られるケースが相次いでいるためです。
また、「利用料は3日以内の支払いなら6万円。それを過ぎると9万円」と表示して利用者を焦らせたり、「退会ボタン」を押したら、料金を払わないと退会できないとしつこく請求するなど、利用者を不安にさせてお金を払わせようとする手口も目立っています。
出会い系サイト “タレント”“仕事紹介”装い高額被害が深刻化
出会い系サイトに関する相談は、1件当たりの被害額が数百万円から数千万円に上るケースもあり、より深刻です。
メール交換に必要なポイントの購入を重ねることなどで、被害額が高額になるのです。
中にはタレントや資産家などに成り済ましてメール交換を引き延ばし、請求金額を少しずつ増やすなど、手口も悪質化しています。
▽「メッセージ交換が無料でできるアプリで、『タレントの相談に乗ってほしい』とのメッセージが届き、案内されたサイトでメール交換を始めた。メール交換に必要なポイントを相手に頼まれるまま購入したら、総額が30万円になった」(50代女性)、▽「仕事を探すサイトに登録したつもりなのに出会い系サイトに登録された。すると、『話し相手になってくれたら800万円渡したい』とメールが届いた。メール交換を始めたところ、ポイント代をすでに4万円払ってしまった」(20代女性)など、悪質なケースが目立ちます。
少額のポイント交換から始まり、「メールが文字化けするので解消するため30万円を支払ってください」などと、要求がエスカレートして被害が高額になるケースも多く、過去には携帯電話から誘導されたサイトで老後のために蓄えていた8000万円を失った女性もいたということです。
“お金を払う前に相談して”
国民生活センターでは、スマートフォンが急速に普及したうえ、常に持ち歩くことで利用頻度が高いことが、相談や被害の急増につながっているとみています。
悪質サイトによる被害を避けるため、国民生活センターでは、「信用できるアプリ以外はインストールしないでください。また、業者に連絡すると個人情報が伝わってしまうので、こちらから連絡をせず請求されても応じないでください。電話番号が漏れてしまったら着信拒否などで対応することが必要です」と話しています。
また、出会い系サイトについては、「お金をあげる」「高収入を得られる」などのメールには特に注意が必要だと指摘しています。
また、悪質サイトについては、お金を払わないよう注意を促しています。
「実態が不明な業者が多く、一度お金を払ってしまうと取り戻すのは困難です。トラブルになったり不安を感じたりした場合は、とにかくお金を払う前に相談してください」と話しています。







ホワイトハッカー育成へコンテスト NHKニュース

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ホワイトハッカー育成へコンテスト
2月3日 19時9分 K10052650311_1302031932_1302031933.mp4
国の省庁や企業などに対して相次ぐサイバー攻撃に対処できる人材を育てようと、コンピューターへの侵入などといったハッカーの知識や技術を競うコンテストが、東京で開かれました。

サイバー攻撃の技術に詳しく、被害を防ぐ活動を行う人たちは「ホワイトハッカー」と呼ばれ、アメリカなどでは積極的に人材の活用が進んでいますが、国内ではこれまで犯罪を助長するとして、こうしたコンテストは開かれてきませんでした。
国が主催して初めて開かれた3日のコンテストは、経済産業省が7000万円の予算をかけたもので、IT企業の社員や大学院生など46チームの中から予選を勝ち抜いた9チームが出場しました。
競技は、1チーム4人の団体戦で行われ、コンピューターに侵入してデータを取得したり、暗号を解読したりして、制限時間内に24の問題を解く形で進められました。
参加した人たちは、チームのメンバーと協力してデータを解析し、全体のうち17問を解いた東京の情報セキュリティー会社のチームが優勝しました。
参加した人は「ふだんはサイバー攻撃からシステムを守ることばかり考えているので、サイバー攻撃をする側の心理を学べてよかった」と話していました。
経済産業省情報セキュリティ政策室の上村昌博室長は、「欧米やアジアでは、こうした大会は盛んに開かれていて、各国が人材育成に力を入れている。日本では情報セキュリティーの人材が不足しており、こうした大会を通じて、技術の向上や人材の育成につなげていきたい」と話していました。
このコンテストは、来年以降、民間の団体が引き継ぎ、開催されるということです。
相次ぐ攻撃 対策は後手に
国の省庁や企業などを狙ったサイバー攻撃による被害は、このところ相次いでいます。
先月には新たに、農林水産省で使われていたパソコンが、外部から不正なアクセスを受けていたことが明らかになり、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る内部文書などが外部に流出したおそれが指摘されました。
これを受けて農林水産省は、外部の情報セキュリティーの専門家らによる調査を行っています。
また、去年11月には、JAXA=宇宙航空研究開発機構の職員のパソコンが、外部に情報を送信するウイルスに感染しました。
このパソコンには、ことし夏ごろ打ち上げが予定される新型の固体燃料ロケット「イプシロン」の仕様や運用に関する、一般には公開されていない情報が保管されていました。
さらに、おととしの9月から11月にかけては、国の省庁や防衛関連の企業、それに、自治体へのサイバー攻撃が相次いで明らかになっています。
このうち、総務省では、東日本大震災についての発表資料を装ったメールにウイルスが添付され、二十数台の業務用パソコンが感染するなど、多くの省庁が、ウイルス付きのメールを送りつけられるサイバー攻撃を受けました。
攻撃が相次ぐ一方で、国内では、対策は思うように進んできませんでした。
アメリカなど各国ではすでに、コンピューターやネットワークの弱点を熟知したハッカーたちの協力を求めようと人材の獲得に乗り出しています。
アメリカで毎年開かれるハッカーの世界大会には、国防総省やFBI=連邦捜査局などの人事担当者も訪れ、ハッカーを採用するための面接を繰り返しています。
日本はこれまで、犯罪を助長するとしてこうしたコンテストの開催は見送られてきましたが、国内でも被害が相次いだことを受けて、今回、初めて国の予算でコンテストが開かれることになりました。
独立行政法人の情報処理推進機構が去年、公開した報告書では、国内の情報セキュリティーの人材はおよそ2万2000人が不足しているとされ、人材の育成は急務となっています。







高市氏“日米会談でTPP態度表明せず” NHKニュース

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高市氏“日米会談でTPP態度表明せず”
2月3日 13時42分 K10052606411_1302031510_1302031523.mp4
自民党の高市政務調査会長は、東京都内で記者団に対し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定への交渉参加について、今月下旬に行う方向で調整が進められている日米首脳会談では、日本の態度を表明することにはならないという認識を示しました。

この中で、高市政務調査会長はTPPへの交渉参加について、「政府として一元化した情報が全く示されていないので、国民はメリットもデメリットも判断できない。そうしたなかで、安倍総理大臣は、日米首脳会談で態度を表明しないと思うし、表明すべきタイミングでもない」と述べ、今月下旬に行う方向で調整が進められている日米首脳会談では、日本の態度を表明することにはならないという認識を示しました。
また、高市氏は、自民党の「外交・経済連携調査会」が今週からTPPを巡る議論を始めることについて、「TPPへの対応は、あくまで政府が決めることであり、党が賛成や反対をしたからどうなるものでもない。『聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉には参加しない』とした党の政権公約の基本方針は曲げずに、現在の情報を共有することになるのではないか」と述べました。







イラクで警察襲撃 25人死亡 NHKニュース

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イラクで警察襲撃 25人死亡
2月3日 20時44分 K10052659311_1302032247_1302032256.mp4
イラク北部のキルクークで警察本部が武装グループに襲撃され、少なくとも25人が死亡し、治安当局は国際テロ組織アルカイダ系のグループが関与した疑いもあるとみて調べています。

イラク北部の都市キルクークで3日午前、警察本部の建物の前で爆弾を積んだ車が爆発し、その直後に近くで男が体に巻き付けた爆弾を爆発させました。
続いて銃を持った3人の男が建物に押し入り、警察との間で銃撃戦となり、地元の治安当局によりますと、これまでに警察官ら少なくとも25人が死亡し、70人がけがをしたということです。
現地からの映像には、ばらばらになった車の残骸や、大きく崩れた建物から煙が立ち上る様子などが映し出されています。
イラク最大規模の油田地帯を抱えるキルクークでは、その利権を巡ってクルド人やアラブ人、それにトルクメン人の対立が続いています。
治安当局は、今回の襲撃はその規模などから、国際テロ組織アルカイダ系のグループが民族や宗派間の対立をあおることを目的に行った犯行の疑いもあるとみて調べています。







シリア “空爆被害”映像公開 NHKニュース

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シリア “空爆被害”映像公開
2月3日 23時58分 K10052665911_1302040009_1302040014.mp4
シリア政府がイスラエル軍の戦闘機に軍の施設が空爆されたと主張している問題で、シリアの国営テレビは空爆で破壊されたとする施設などの映像を放送し、イスラエルへの非難を強めています。

この問題は、イスラエル軍の戦闘機がシリアの領空を侵犯し、首都ダマスカス近郊の軍の研究施設を空爆したとシリア政府が発表しているものです。
これについて、シリアの国営テレビは2日、空爆された研究施設だとする映像を放送しました。
映像には、窓ガラスが吹き飛び、壁に穴が開いた建物や、黒焦げになった複数の軍用車両などが映っています。
また、シリアのアサド大統領は3日、この問題について初めて触れ、「攻撃はイスラエルがシリアを弱体化させようと行った行為だ」と述べ、強く非難しました。
一方、イスラエル側は空爆について、公式には「コメントしない」と述べるにとどまっていますが、イスラエルは、内戦による混乱に乗じてシリアから武器が流出することを強く警戒しており、これを阻止するために空爆を行ったという見方が広がっています。
これに関連してイスラエルのバラク国防相は3日、訪問先のドイツ・ミュンヘンで「武器の流出を許されないとわれわれが口にするときは本気のときだ」と述べ、シリアへの空爆に関与したともとれる発言をしています。







韓国 北朝鮮核実験の警戒一層強化 NHKニュース

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韓国 北朝鮮核実験の警戒一層強化
2月3日 19時9分 K10052650511_1302032055_1302032102.mp4
韓国のイ・ミョンバク大統領は3日、大統領府の地下にある「国家危機管理室」を訪れて、北朝鮮の核実験場の状況について報告を受けるとともに、実験が行われた場合に、国連安全保障理事会で北朝鮮に新たな制裁措置を科すことなどについて中国との協議に乗り出すなど、警戒を一層強めています。

韓国のイ・ミョンバク大統領は3日、大統領府の地下にあり、24時間体制で政府の各部署からの情報を集約している「国家危機管理室」を訪れ、チョン・ヨンウ外交安保首席秘書官らから、北朝鮮北東部にある核実験場の状況や北朝鮮軍の動向などについて報告を受けました。
そのうえでイ・ミョンバク大統領は、危機管理室の担当者たちに、北朝鮮が核実験を強行することへの警戒を一層強め、対応に万全を期すよう指示しました。
さらに、韓国外交通商省のイム・ソンナム朝鮮半島平和交渉本部長を急きょ北京に派遣しました。
イム本部長は中国で朝鮮半島問題を担当する武大偉特別代表と会談し、北朝鮮に対して引き続き自制を求めていくことを確認するとともに、核実験が強行された場合は国連安保理で新たな制裁措置を科すことについても、話し合う見通しです。







北朝鮮 幹部会議を相次ぎ公表 NHKニュース

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北朝鮮 幹部会議を相次ぎ公表
2月3日 14時24分
北朝鮮は、今回、核実験に踏み切る構えを示してから、これまで対外的に伝えられることがなかった指導部内の会議を相次いで公表しており、緊張を高めてアメリカに圧力をかけるとともに、国内向けにはキム・ジョンウン第1書記の指導力を印象づけるねらいがあるとみられます。

先月27日には、キム第1書記が防衛や外交を担う幹部らによる会議を招集したことが国営メディアで伝えられました。
この会議には、キム第1書記をはじめ、朝鮮人民軍のチェ・リョンヘ総政治局長や、アメリカとの交渉に長年携わってきたキム・ケグァン第1外務次官ら8人が出席しました。
さらに3日、朝鮮労働党中央軍事委員会の拡大会議が開かれたと伝えられ、配信された写真には、キム第1書記が、側近で構成する中央軍事委員や朝鮮人民軍の最高司令部のメンバーらおよそ80人を前に話をする姿が写っています。
北朝鮮国営メディアの報道を分析しているラヂオプレスによりますと、過去に、これらの会議の開催が対外的に伝えられた記録はありません。
北朝鮮が、こうした指導部内の幹部会議を相次いで公表したのは、アメリカに対して、3回目の核実験に向けた動きが着々と進んでいると強調して緊張を高め、直接対話に応じるよう圧力をかけるねらいがありそうです。
また、国内向けには、こうした会議を通じてキム第1書記の指導力を国民に印象づけ、体制の引き締めを図ろうとしているとみられます。








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最終更新:2013年02月12日 16:18