日記/2013年02月16日(SAT)/今日のまとめ
2013-02-21



巨大隕石が衝突したら…某動画が思い出される。






【ニュース記事一覧】

福島 国のがれき焼却施設完成 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015567161000.html

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福島 国のがれき焼却施設完成
2月16日 18時2分 K10055671611_1302161814_1302161831.mp4
東日本大震災で発生した福島県内のがれきを、国が処理する仮設の焼却施設が初めて福島県相馬市に完成し、石原環境大臣が視察しました。

この仮設の焼却施設は、福島県の相馬市と新地町で出たおよそ17万4千トンのがれきを燃やすために国が設置したもので、3つの焼却炉で1日に570トンを焼却することができます。
福島県内で国が焼却施設を設置したのは今回が初めてで、今月20日の火入れ式を前に、16日、石原環境大臣が試験運転の様子を視察しました。
福島県で発生したがれきを巡って、環境省は放射線量が特に高い地域を除き、来年3月末までに処理を終えるとしていますが、相馬市と新地町以外で国ががれきを処理する12市町村については、今月初めに南相馬市で仮置き場へのがれきの運び入れがようやく始まるなど大幅に遅れています。
視察の後、石原大臣は記者団に対し「施設の場所が決まれば、焼却炉を作って短時間に処理していくことができることをほかの自治体にもぜひ知ってもらい、環境省としても復興の加速化につとめていきたい」と話しました。







“警戒区域の牛 生かす道を”農家が訴え NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015568601000.html

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“警戒区域の牛 生かす道を”農家が訴え
2月16日 20時41分
原発事故で警戒区域に指定された福島県浪江町で、牧場に残されたおよそ350頭の牛の飼育を続ける畜産農家が、16日、東京・三鷹で講演しました。
警戒区域の牛については、国が農家の同意を得て殺処分する方針を示していますが、農家の男性は、「被ばくした牛も人間と同じ原発の犠牲者。生かし続ける道を進みたい」と話し、被ばくした動物として研究するなど、飼育を続けて役立ててほしいと訴えました。

講演したのは、福島県浪江町の「希望の牧場・ふくしま」代表の吉沢正巳さんです。
福島を支援する市民団体の集会に招かれた吉沢さんは、およそ1時間にわたって震災以降の牧場での活動について講演しました。
原発事故のあと、警戒区域の牧場では、多くの牛が餌がなくなって餓死しました。
吉沢さんは講演の中で、およそ14キロ離れた福島第一原発の爆発音を聞いた経験や、住民が避難するなか、飼育していたおよそ350頭の牛を見捨てることができずに牧場に通って餌を与え続けたことを話しました。
「牛が気がかりで逃げ出せなかった。だが、原発事故で牛乳を出荷できなくなった酪農家などが牛を置いて避難したことは全く正しい決断であり、誰も責めることはできないと思う」。
国は原発事故から2か月後のおととし5月、生き残っている牛について、所有者の同意を得て殺処分する方針を示しました。
しかし、吉沢さんを含むおよそ20軒の畜産農家は、原発事故の犠牲になった牛を放射性廃棄物として処分するという国の姿勢に強く反発、飼育を続ける決意をしたといいます。
“牛を生かす道を”動き出したプロジェクト

吉沢さんは仲間の農家や活動を支援するボランティアなどと協力して、おととし7月、警戒区域の家畜を救おうという、「希望の牧場プロジェクト」を立ち上げました。
被ばくした牛を動物への放射線の影響を研究する対象とすることや、放牧して土地の荒廃を防ぐこと、さらに獣医師を志す学生たちの研修の場にすることなどを通して、牛を生かし続けようという事業です。
すでに岩手大学などの研究者が牧場を訪れ、セシウムの蓄積状況などについて研究を進めているといいます。
また、ブログなどを通して活動を知った市民からの支援で、当面の餌は確保できる見通しになりました。
警戒区域では、現在も約10軒の農家が700頭余りの牛の飼育を続けています。
吉沢さんは、「被ばくした牛は人間と同じかそれ以上の原発事故の犠牲者であり、原発事故の生きた証しでもあります。農家として牛たちに餌を与えるときに喜びを感じますし、これからも牛と生き続けます」と話し、活動への支援を呼びかけました。







787運行停止 2000便弱欠航 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015565691000.html

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787運行停止 2000便弱欠航
2月16日 15時36分 K10055656911_1302161937_1302161944.mp4
全日空のボーイング787型機が緊急着陸したトラブルから1か月となりました。
原因究明に時間がかかり、今も787型機は運航停止が続いていて、欠航便は、全日空と日本航空で2000便近くに達しています。

トラブルのあと、787型機は運航停止が続き、来月末までの欠航便は、すでに欠航した便を合わせると、全日空と日本航空で、1973便に達しています。
特に全日空は影響が大きく、所有する機体は17機と、日本航空の2倍余りですが、欠航便は1879便と、日本航空のおよそ20倍に上ります。
これは、全日空が多くを国内線に投入したためで、国際線に比べ、1回の飛行時間が短い国内線の機体は、1日に5便前後カバーするため、ひとたび運航停止となると、影響が雪だるま式に膨らむからです。
このため全日空は、787型機以外の機体の整備をできるだけ早く終えて現場に戻し、欠航便を減らそうとしています。
具体的には、整備の拠点がある羽田空港に全国から整備士を集め、エンジンの整備作業のペースを、従来の1日1基から、1日2基に引き上げるなどして、整備期間を数日間短縮し、運航できる状態に戻しています。
このほか、ボーイング社から計画より早く新しい機体を納入させたり、ほかの会社への機体の売却を延期したりしましたが、増やすことができたのは、わずかに2機で、今後も影響が続く見通しです。
全日空は対応に苦慮
世界で初めて787型機が就航した岡山空港では、全日空が、競合する新幹線を意識して、羽田とを結ぶ1日10便すべてを、低燃費で収益性が高い787型機にしました。
ところがこの戦略が裏目に出て、今も一部で欠航が続いています。
結果として、787型機を起爆剤にと、ツアーを組んでいた旅行会社が影響を受け、全日空の営業担当者は、毎日のように各社に対して状況を説明しています。
機体のやりくりを工夫し、ようやく来月2日からは、定員が300人前後の787型機から、一回り小さいおよそ160人乗りの別の機体などを使用し、欠航が解消できる見通しが立ちました。
全日空岡山支店長の小林徹さんは、「迷惑をかけ続けてきたので少しほっとしました。ただ、787型機に乗りたいという利用者もいて、早く運航が再開できるようになってほしいと思います」と話していました。
一方、羽田空港にある全日空の格納庫では、787型機以外の機体の整備が急ピッチで進められていて、この日はエンジンの整備などが行われていました。
整備計画の担当者は、「安全性を確保したうえで、できるだけ早く整備を終え、少しでも多くの便を飛ばせるようにしたい」と話していました。







選択的夫婦別姓 賛否分かれる NHKニュース

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選択的夫婦別姓 賛否分かれる
2月16日 17時42分 K10055667511_1302161811_1302161831.mp4
内閣府が行った世論調査では、結婚するときに希望すれば夫婦がそれぞれ結婚前の姓を名乗ることができる「選択的夫婦別姓」の制度について、肯定的な人と否定的な人がいずれも36%で、依然として賛否が分かれていることが分かりました。

この世論調査は、内閣府が去年12月に全国の20歳以上の男女5000人を対象に行い、61%に当たる3041人から回答を得ました。
それによりますと、結婚するときに希望すれば夫婦がそれぞれ結婚前の姓を名乗ることができる「選択的夫婦別姓」の制度について、「別の姓を名乗れるよう法律を改正してもかまわない」と答えた人は、前回・平成18年の調査と比べて1ポイント下がって36%でした。
これに対し、「改正する必要はない」と答えた人は前回より1ポイント上がって36%で、前回の調査と同様、「選択的夫婦別姓」を巡っては依然として賛否が分かれていることが分かりました。
また、「家族の姓が違うと一体感が弱まると思う」と答えた人は前回より4ポイント下がって36%だったのに対し、「一体感には影響がないと思う」と答えた人は4ポイント上がって60%でした。
今回の調査結果について法務省は、「選択的夫婦別姓を巡る国民の意識について、今後も注意深く見ていきたい」としています。







めぐみさん両親 救出に協力を求める NHKニュース

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めぐみさん両親 救出に協力を求める
2月16日 18時55分 K10055679511_1302161900_1302161903.mp4
拉致被害者の横田めぐみさんの両親が栃木県佐野市で講演し、拉致被害者の一刻も早い救出に協力を求めました。

この中で、横田めぐみさんの父親の滋さんは「娘のめぐみが姿を消してから36年目になります。拉致問題は人権問題であり、国家の主権の問題でもあります」と訴えました。
また、母親の早紀江さんは「私は自分の子どもが必ず生きていると信じています。国を動かして娘を取り戻すために皆さんの力を貸してください」と、拉致被害者の一刻も早い救出に協力を求めました。
会場には栃木県内などからおよそ600人が集まり、横田さん夫妻の訴えを真剣な表情で聞いていました。
講演を聞いた佐野市の60代の男性は「拉致問題についてはこれまで詳しくは知らなかったが、講演で横田さん夫妻の活動などを具体的に知ることができた。これからは自分の身に置き換えて拉致問題を考えたい」と話していました。







外相“基地の固定化あってはならない” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015567471000.html

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外相“基地の固定化あってはならない”
2月16日 18時21分 K10055674711_1302161928_1302161933.mp4
岸田外務大臣は沖縄県宜野湾市のアメリカ軍の普天間基地を視察し、地元市長に対して「基地の固定化はあってはならない」と述べ、政府として基地の移設に向けて努力する考えを伝えました。

岸田外務大臣は16日午後、沖縄県宜野湾市を訪れ、市役所の屋上から佐喜真市長と共に普天間基地を視察しました。
このなかで佐喜真市長は、「市のど真ん中に基地があるが、危険性の除去や負担の軽減はいっこうに進んでいない。基地の返還は絶対にやらなくてはならず、政府が一体となって現実的に前に進めてほしい」と述べ、基地の固定化に対する懸念を示しました。
これに対し岸田大臣は、「改めて基地が市街地に近接していることを実感した。基地の固定化はあってはならず、危険性の除去は原点だと考えている」と述べ、政府として普天間基地の移設に向けて努力する考えを伝えました。
これに先だって岸田大臣は、日米合意に基づいて普天間基地の移設先となっている名護市辺野古を訪れ、移設に伴う沿岸部の埋め立て計画などについて国の担当者から説明を受けました。







副総理“経済政策 各国から理解” NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130217/k10015569951000.html

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副総理“経済政策 各国から理解”
2月17日 0時10分 K10055699511_1302170027_1302170028.mp4
麻生副総理兼財務大臣はG20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議の終了後、記者会見し、円安に誘導しているのではないかとして一部の国から懸念も出ていた安倍内閣の経済政策について、G20の場で各国から理解が得られたという認識を示しました。

モスクワで開かれていたG20は日本時間の16日夜、閉幕し、金融緩和が輸出を有利にする為替誘導に当たるとの懸念が強まっていることを受け、「為替レートを政策の目標にしない」と明記した共同声明を発表しました。
議論のきっかけとなったのは、積極的な金融緩和の提唱で比較的速いスピードで円安が進んだ日本の経済政策でしたが、会議の終了後、記者会見した麻生副総理は、「日本がデフレから脱却し、活力を取り戻せば、世界経済にもよい影響を及ぼすと確信しているし、各国からも日本の政策に理解が得られた」と述べました。
そのうえで麻生副総理は、「会議では、現状を『通貨戦争』とあおっている意見を抑えることができた。日本はデフレからの脱却のために、経済を成長させる対策を進めなければならない」と述べ、経済成長に向け、具体的な成果を出していくことが今後の課題だという認識を示しました。







G20「通貨安競争」行わないこと確認 NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015569151000.html

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G20「通貨安競争」行わないこと確認
2月16日 22時28分 K10055691511_1302162256_1302162301.mp4
モスクワで開かれていたG20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議は、金融緩和が輸出を有利にする為替誘導に当たるとの懸念が強まっていることを受け、「為替レートを政策の目標にしない」ことを明記した共同声明を発表し、いわゆる「通貨安競争」は行わないことを確認しました。

G20は日本時間の16日夜終了し、討議の成果をまとめた共同声明を発表しました。
声明ではまず、世界経済の現状について、「リスクは依然残っており、成長力はまだ極めて弱い」としています。
そのうえで、こうした経済状況で、日本など先進国の金融緩和が輸出を有利にする為替誘導に当たるのではないかという懸念が強まっていることを受け、「通貨の競争的な切り下げを避ける」とともに、「G20各国は為替レートを競争力を高めるための政策の目標にしない」との文言を明記しました。
さらに声明では、「国内のために実施する政策がほかの国に与える負の影響を監視し、最小化することを約束する」とし、先進国は新興国や世界経済に配慮した政策をとっていくことも確認しました。
これは、これまでの先進国の金融緩和で新興国に過剰に資金が流れ込み、金融市場の不安定化を招いているなどとして、根強い批判があることに配慮したものです。
今回のG20は、日本が積極的な金融緩和を提唱し、比較的速いスピードで円安が進んだことをきっかけに、為替相場の問題が主要な議題になりましたが、これまでの方針を改めて確認することで協調姿勢を維持しました。







G20“通貨安競争”回避を再確認へ NHKニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015568041000.html

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G20“通貨安競争”回避を再確認へ
2月16日 18時55分 K10055680411_1302161918_1302161933.mp4
モスクワで開かれているG20は、まもなく閉幕し、比較的速いスピードで進む円安に、一部の国から懸念が出ていることも踏まえ、討議の成果をまとめた共同声明では、自国の通貨を安く誘導するいわゆる「通貨安競争」の回避を再確認する見通しです。

先進国に新興国を加えたG20、主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議は、日本時間の16日午後9時すぎに、共同声明を発表して閉幕します。
今回のG20では、積極的な金融緩和の提唱で、日本の円安が比較的速いスピードで進むなか、これが輸出を有利にする為替誘導ではないかといった懸念が、一部の国から出ていることを受けて、為替の問題が焦点となりました。
関係者によりますと、これについて声明では、「為替レートは市場で決まるべき」としたうえで、「通貨の競争的な切り下げを回避すべきという約束を再確認する」とした文言を盛り込み、G20として、「通貨安競争」の回避を打ち出す見通しです。
また、先進国の金融緩和で、新興国側には過剰に資金が流れ込み、金融市場が不安定になったという批判が根強いことから、「国内のために実施する政策が与える負の影響を、最小化することを約束する」という文言も盛り込む方向で調整しています。
今回のG20は、世界経済に依然、力強さが見られないなかで、円安によって輸出の回復が見込まれる日本の経済政策が批判の対象になることも懸念されましたが、これまでと同様に、通貨安競争の回避を再確認することで、協調姿勢を打ち出すことになりました。







ロシア“隕石”けが人1000人以上に NHKニュース

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ロシア“隕石”けが人1000人以上に
2月16日 5時2分 K10055612411_1302160515_1302160522.mp4
ロシア中部で、隕石(いんせき)とみられる物体が爆発して破片が落下し、その衝撃で建物の窓が割れるなどしてこれまでに1000人以上がけがをしました。
ロシア政府は、被害者の支援に当たるとともに、落ちてきた破片などを詳しく調べることにしています。

ロシア中部のチェリャビンスク州などの広い範囲で、15日、隕石とみられる物体が強い光を発しながら爆発して、空中でバラバラになって落下するのが目撃されました。
チェリャビンスク州一帯では強い衝撃が感じられ、ロシア内務省や州政府によりますと、およそ3000棟の建物でガラス窓が割れるといった被害が出て、これまでに子ども200人を含む1000人以上が切り傷などのけがをしたということです。
プーチン大統領は、担当の閣僚に対して、被害者の支援に当たるよう指示しましたが、現地では、夜に入って気温が氷点下10度以下になり、多くの建物で窓が壊れたままのため、寒さへの対策が課題となっています。
一方、ロシア軍などが捜索を行った結果、チェリャビンスクから西におよそ70キロ離れた湖の凍った水面に直径8メートルの穴が見つかり、岸辺では直径6メートルのクレーターのようなものが確認されました。
このほか、少なくとも4か所で隕石の一部とみられる破片が見つかったという情報もあり、確認を急いでいます。
隕石とみられる物体について、ロシア科学アカデミーは、重さが10トンに上るとの見方を示しており、ロシア政府では、現地に専門家を派遣して詳しく調べることにしています。







爆発の威力は広島型原爆の30倍以上 NHKニュース

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爆発の威力は広島型原爆の30倍以上
2月16日 15時16分
ロシア中部に落下した隕石とみられる物体に関連して、NASA=アメリカ航空宇宙局は、小惑星が上空20キロ前後で爆発し、その威力は広島型の原爆の30倍以上に上るとみられることを明らかにしました。

これは、NASAが15日夜に明らかにしたもので、観測データをさらに解析した結果、大気圏に突入した小惑星は直径がおよそ17メートル、重さがおよそ1万トンと当初の推定よりも大きく、上空20キロ前後のところで爆発したとみられるということです。
爆発の威力は、広島型の原爆の30倍以上に相当するおよそ500キロトンで、その爆風と衝撃波によって地上の建物の窓が割れたり扉が吹き飛ばされたりといった被害につながったとみられています。
また、小惑星は火星と木星の間にある無数の小惑星がある領域、いわゆる「小惑星帯」にあったとみられていますが、NASAでは「100年に1度という極めてまれな事態だ」だと説明しています。







“隕石”1万トンの小惑星か NHKニュース

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“隕石”1万トンの小惑星か
2月16日 11時33分 K10055639511_1302161732_1302161732.mp4
ロシア中部に落下した隕石とみられる物体について、NASA=アメリカ航空宇宙局は、およそ1万トンの小惑星が、時速6万キロ以上という猛烈な速度で大気圏に突入して爆発し、その一部が落下したとみられると発表しました。

ロシア中部のチェリャビンスク州などの広い範囲で15日、隕石とみられる物体が強い光を発しながら爆発して、空中でバラバラになって落下しました。
チェリャビンスク州政府などによりますと、この衝撃で多くの建物の窓ガラスが割れるなどの被害が出て、被害総額は少なくとも10億ルーブル、日本円にして30億円以上になるほか、割れたガラスなどでけがをした人は、これまでに1000人以上に上っています。
チェリャビンスクから西におよそ70キロ離れた湖の凍った水面に、直径8メートルの穴が見つかり、岸辺では直径6メートルのクレーターのようなものが確認されたほか、少なくとも4か所で隕石の一部とみられる破片が見つかったという情報もあり、ロシア政府などが確認を急いでいます。
隕石とみられる物体について、NASAは15日、電話会見を行い、落下した状況や観測された衝撃波などの分析結果を公表しました。
それによりますと、小惑星が時速6万4000キロという猛烈な速度で大気圏に突入して爆発し、その一部が地上に落下したとみられるということです。
この小惑星の規模について、NASAは当初、直径およそ15メートル、重さおよそ7000トンとしていましたが、その後の分析で、直径はおよそ17メートル、重さはおよそ1万トンと情報を修正しました。
また、爆発の規模は、1908年、同じロシアで大気圏に突入した小惑星が空中で爆発し、東京都の広さに相当する森林をなぎ倒したとされる「ツングースカの大爆発」に次ぐものとみられています。
しかし、NASAでは、今回のような大きさの小惑星は、既存の観測技術では事前に見つけることはほとんどできないとして、新たな技術の開発が必要だとしています。







NASA“事前に見つけられなかった” NHKニュース

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NASA“事前に見つけられなかった”
2月16日 5時2分
ロシア中部に落下した隕石(いんせき)とみられる物体について、NASA=アメリカ航空宇宙局の責任者は、15日、「直径が15メートルほどの中規模の隕石とみられるが、事前に見つけることはできなかった」と述べ、既存の観測技術に限界があることを明らかにしました。

NASAの惑星科学部門のトップで、地球の近くにある小惑星を観測し追跡しているチームを率いるジム・グリーン氏は、NHKのインタビューに応じ、ロシア中部に落下した隕石とみられる物体について、「直径が15メートルほどの中規模の隕石だとみられる。これほどの隕石が人の住む地域に落下するのは珍しい」と述べました。
また、事前に見つけることはできなかったのかという問いに対して、「観測できなかった」としたうえで「現在は、地球に飛来する可能性のある小惑星のうち、15%前後しか観測できていない」と述べ、既存の観測技術に限界があることを明らかにしました。
グリーン氏によりますと、地球には、直径が3メートルから7メートルの小さな隕石が、ほぼ毎日、落下していて、そのほとんどが大気圏に突入した際に燃え尽きるか、海上など人の住まない地域に落下しています。
グリーン氏は「観測態勢をより充実させる必要がある」と述べ、国際的な観測態勢を強化すべきだと強調しました。







小惑星が地球に接近 国内でも観測 NHKニュース

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小惑星が地球に接近 国内でも観測
2月16日 6時8分 K10055614111_1302160619_1302160622.mp4
直径およそ45メートルの小惑星が、16日明け方、地球に最も接近して通過し、国内でも小惑星が移動する様子が観測できました。

地球に接近したのは、「2012DA14」という小惑星で、直径およそ45メートル、重さはおよそ13万トンあるとみられています。
NASA=アメリカ航空宇宙局によりますと、日本時間の16日午前4時25分ごろ、地球に最も近づき、気象衛星よりも近い上空およそ2万7700キロを通過したということです。
地球に最接近した時間帯は、北日本から西日本にかけての日本海側では雪雲が広がりましたが、太平洋側は広い範囲で晴れて、各地で望遠鏡などを使った観測が行われました。
このうち、茨城県鹿嶋市の情報通信研究機構鹿島宇宙技術センターでは、光の筋のように小惑星が移動する様子が確認できした。
また、岡山県井原市の天文観測施設「美星スペースガードセンター」や、兵庫県明石市の市立天文科学館の学芸員などが、望遠鏡に付けたカメラで小惑星を捉えました。
こうした天体の接近は珍しく、NASAによりますと、今回と同じぐらいのサイズの小惑星が、同様の距離まで地球に近づくことは、40年に1度ほどのペースだということです。






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最終更新:2013年02月21日 21:27