日記/2013年10月27日(SUN)/今日のまとめ
2013-10-27







【ニュース記事一覧】

震災後の米不足で偽装拡大か 三重の米卸 NHKニュース

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震災後の米不足で偽装拡大か 三重の米卸
10月27日 17時36分

三重県四日市市の米の卸売会社が外国産の米を国産と偽るなどして販売していたとされる事件で、会社が東日本大震災のあと外国産米を集中して買い付けていたことが分かり、警察は、震災などの影響で国産米が不足するなか、偽装の規模を拡大させていった疑いがあるとみて調べています。

三重県四日市市の米の卸売会社「三瀧商事」は、加工用の米を主食用としたほか、外国産の米を国産と偽って販売していたとして、JAS法違反などの疑いで警察の捜索を受けました。
農林水産省によりますと、偽装されて流通した米の量は過去最大で、偽装に使ったとされる外国産米は791トンに上るということです。
そして、その大半のおよそ700トンが、おととしの3月に起きた東日本大震災や福島第一原発の事故のあとの2年間に集中して買い付けられていたということです。
当時、食品加工会社などが扱う業務用の国産米は全国的に不足し、価格も高騰していました。
警察は、「三瀧商事」が震災や原発事故の影響で国産米が不足するなか、価格の安い外国産米を使い、偽装の規模を拡大させていった疑いがあるとみて調べを進めています。







被災の住民は生活再建に不安抱える NHKニュース

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被災の住民は生活再建に不安抱える
10月27日 19時0分

今月16日に大規模な土砂災害が起きた大島町では、台風27号の接近で島の外に一時的に避難していた住民が27日、島に戻り始めましたが、自宅が被災した住民は、住まいの確保など今後の生活をどう再建していくか、大きな不安を抱えています。

大島町の介護施設に勤める稲田理恵さん(33)は、5歳の宗太くんと一緒に今月23日から東京の東村山市にある実家に避難していましたが、27日午後の定期便で島に戻りました。
稲田さんの自宅は今月16日の大規模な土砂災害で大きな被害を受けた元町地区にあり、大量の土砂が玄関を突き破って家の中に流れ込み、家具などが埋もれ、住むことができない状態になっています。
稲田さんは、宗太くんのお気に入りのおもちゃを取りに4日ぶりに自宅を訪れました。
泥だらけになったカードゲームが見つかりましたが、大量の土砂を取り除くめどは立たず、そのまま自宅をあとにしました。
土砂災害が起きて以降、稲田さんは職場の寮になっているアパートの1室を一時的に借りて暮らしていますが、自宅を建て直せる見通しが立たず、今後の生活をどう再建していくか不安を抱えています。
稲田さんは「これからの生活がどうなるか、想像もできません。住まいが確保されないことには、落ち着いて暮らせないので、仮設住宅などの支援をお願いしたいです」と話しています。







住民避難し不発弾処理 東京・品川区 NHKニュース

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住民避難し不発弾処理 東京・品川区
10月27日 16時10分

東京・品川区の工事現場で不発弾が見つかり、27日、周辺の道路が交通規制されて住民が避難したうえで、爆破する処理作業が行われました。

先月19日、東京・品川区南品川の福祉施設の工事現場で、直径15センチ、長さ55センチの旧日本軍の大砲の弾とみられる不発弾が見つかりました。
27日は、不発弾を処理するため、午前8時半ごろから、現場の半径およそ130メートル以内に住む住民1150人に区が避難を要請し、住民たちは近くの小学校などに避難しました。
そして、現場の周辺の道路に柵を設け、立ち入り禁止にされました。
不発弾は、300個近くの土のうで覆われたうえで、陸上自衛隊によって遠隔操作で爆破処理され、交通規制は安全確認がされたあと、午後1時半ごろに解除されました。
バスや電車の運行に影響はありませんでした。
避難した85歳の女性は「怖い思いをしていたので、無事に爆破処理されて安心しました」と話していました。







両陛下 水俣病患者らと懇談 NHKニュース

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両陛下 水俣病患者らと懇談
10月27日 17時46分

天皇皇后両陛下は27日、熊本県水俣市を訪れ、水俣病で苦しむ患者たちのこれまでの苦労に思いを寄せられました。

両陛下は午前中、熊本市で全国豊かな海づくり大会の式典に出席したあと、午後から初めて水俣市を訪問されました。
両陛下は、まず水俣病で亡くなった人たちの慰霊碑に足を運び、白菊の花束を手向けて犠牲者の霊を慰められました。
このあと、市内の資料館で水俣病の歴史などについて説明を受け、水俣病の被害を語り部として伝えている患者や遺族らと懇談されました。
初めに、語り部の会の会長で水俣病患者の緒方正実さんが「差別や偏見を恐れて38年間症状を隠し続け、その後10年かけてようやく患者と認められました」と話しました。
これに対し、天皇陛下は「お気持ちを察するに余りあります。さまざまな思いを込めてこの年まで過ごしてこられたことに深く思いを致しています」と述べ、これまでの苦労に思いを寄せられました。
なかには、家族の多くを水俣病で失った遺族や、生まれたときから手足のしびれなどの症状に苦しんできた患者などもいて、両陛下は「語り部の活動で経験を分け合うことが大切ですね」とか、「お体は大丈夫ですか。お大事になさってください」などと、いたわりのことばをかけられていました。
これに先立ち、両陛下は、水俣病が発生した水俣湾で、海づくり大会の稚魚の放流行事に臨まれました。
水俣湾では、汚染されたヘドロを埋め立てなどで封じ込めた結果、湾の魚からは20年近く国の基準を超える水銀は検出されていないということです。
両陛下がヒラメとカサゴの稚魚を放流されると、参加者たちは豊かで美しい海づくりへの誓いを新たにした様子でした。







秋篠宮さま 済生会総会に出席 NHKニュース

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秋篠宮さま 済生会総会に出席
10月27日 16時55分

秋篠宮さまは、全国各地で医療や福祉の活動を行う済生会の総会に出席し、済生会が国民生活を支えていくよう願う気持ちを述べられました。

済生会は、明治天皇の意向を受けて、生活苦で医療を受けられない人たちを救うため100年余り前に設立された日本最大の医療・福祉団体で、ことし4月からは亡くなった三笠宮寛仁さまに代わって秋篠宮さまが総裁を務められています。
27日は、全国の病院や福祉施設の医師や看護師などが東京に集まって年に1度の総会が開かれ、秋篠宮さまも初めて出席されました。
そして「少子高齢社会が進むわが国において、国民の生活を支える柱の1つとして、より一層大切な役割を果たしていく団体となることを希望します」と述べられました。
このあと、会の運営に長年貢献してきた職員の表彰が行われ、特に優れた功績があった医師ら4人に秋篠宮さまから表彰状が手渡されました。
秋篠宮さまは、先月には済生会の活動拠点となっている東京都内の病院を訪れてホームレスの人たちのための処置室などを視察していて、今後も公務で地方を訪れる際などに各地の病院や福祉施設を視察される見通しだということです。







薬物試験でミス また誤認逮捕 NHKニュース

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薬物試験でミス また誤認逮捕
10月27日 13時21分

コカインを隠し持っていた疑いで警視庁は26日、40代の男性を逮捕しましたが、詳しい鑑定を行った結果、違法な薬物ではなかったことが分かり、男性に謝罪して、釈放しました。

警視庁によりますと、26日午後10時ごろ、葛飾区内の路上で葛飾警察署の30代の巡査長が、駐車中の車に乗っていた埼玉県の40代の男性が持っていた白い粉末を簡易試験したところ、コカインの反応が出たとして、男性を麻薬取締法違反の疑いでその場で逮捕しました。
ところが、その後、粉末を詳しく鑑定した結果、違法な薬物ではないことが分かり、27日、男性に謝罪して釈放しました。
この粉末は、法律で規制されていない脱法ドラッグで、脱法ドラッグの中には簡易試験でコカインと同じような反応を示すものがあることから、警視庁は簡易試験の結果では逮捕せずに詳しく鑑定して確認するよう指導していましたが、巡査長はこの指導を認識していなかったということです。
警視庁では先月も、薬物の簡易試験のミスで覚醒剤を持っていたとして別の男性を誤って逮捕していました。
誤った逮捕が相次いだことについて、警視庁組織犯罪対策総務課の児嶋洋平課長は、「薬物事案の簡易試験や逮捕の判断について指導を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。







秋の天皇賞 ジャスタウェイが優勝 NHKニュース

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秋の天皇賞 ジャスタウェイが優勝
10月27日 16時10分

競馬の秋の天皇賞が東京競馬場で行われ、5番人気のジャスタウェイが、G1レース初優勝を果たしました。

秋の中距離ナンバーワンを決めるレースは、東京競馬場の芝2000メートルのコースで、17頭が出走して行われました。
ジャスタウェイは、レースの中盤までは集団のほぼ真ん中の位置に付け、最後の直線に入って残り300メートル付近から一気に伸びて突き放し、G1レース初優勝を果たしました。
騎乗した福永祐一騎手は、今月20日の菊花賞に続き2週連続でG1レースを制しました。
福永騎手は「スタートから落ち着いていて、いいポジションを取ってレースを進めることができた。歴史のあるレースで勝ててうれしいし、また大きな舞台で一緒に戦いたい」と笑顔で話しました。
1番人気のジェンティルドンナは4馬身差で2着。
去年優勝のエイシンフラッシュは3着でした。
払戻金は、単勝が7番で1550円、枠連は4-5で1110円、馬連は7番・9番で1190円、馬単は7番・9番で4510円、3連複は6番・7番・9番で1400円、3連単は7番・9番・6番で1万4310円、ワイドは7番・9番が410円、6番・7番が590円、6番・9番が210円でした。







石破氏 減反政策抜本見直しを NHKニュース

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石破氏 減反政策抜本見直しを
10月27日 16時38分

自民党の石破幹事長は、宮崎県都城市で講演し、コメの価格下落を防ぐため、農家に交付金を支払って生産量を調整する、いわゆる減反政策について、将来的な廃止も含めて制度の抜本的な見直しを検討すべきだという考えを改めて示しました。

この中で、石破幹事長は農家に交付金を支払って生産量を調整する、いわゆる減反政策について、「生産調整でコメの値段を守ってきたが、どれだけ農業はよくなったのか。農地は減り、後継者はおらず、生産額は落ちている。政策が全部正しかったら、こんなことになるわけがない」と述べました。
そのうえで、石破氏は「どうすれば農業のコストが下がり、収入が上がるのか。どうやって農業に参入しやすくするのかを考えなければならない。『これを言うと団体から叱られるから言うのはやめよう』というのは自己保身でしかない」と述べ、減反政策の将来的な廃止も含めて、制度の抜本的な見直しを検討すべきだという考えを改めて示しました。
また、石破氏は総理大臣や閣僚の国会審議への出席の在り方などを見直す国会改革について、「先週行われた衆議院の予算委員会では、1日に1度も答弁のない大臣がいた。その時間に役所に帰れば、どれだけたくさんの仕事ができるのか。それに大臣は国益実現のためにもっと世界中を回るべきだ」と述べ、国会改革の必要性を強調しました。







首相 安全保障の法的基盤整備の考え示す NHKニュース

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首相 安全保障の法的基盤整備の考え示す
10月27日 12時14分

安倍総理大臣は、自衛隊の観閲式で訓示し、厳しさを増す安全保障環境に対応するため、国家安全保障会議の創設や、集団的自衛権の行使容認などを含めた法的基盤の整備を進めていく考えを示しました。

自衛隊の観閲式は、埼玉県の陸上自衛隊朝霞訓練場で行われ、安倍総理大臣は、およそ4000人の自衛隊員を前に訓示しました。
この中で、安倍総理大臣は、「日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しているのが現実だ。平素は訓練さえしていればよいとか、防衛力はその存在だけで抑止力となるという従来の発想は完全に捨て去ってもらわなければならない」と述べました。
そのうえで、「最善の安全保障政策を絶えず追求していかなければならず、その司令塔が国家安全保障会議だ。また、集団的自衛権や集団安全保障に関する議論を含め、安全保障の法的基盤の検討を進める」と述べ、国家安全保障会議の創設や、集団的自衛権の行使容認などを含めた法的基盤の整備を進めていく考えを示しました。
観閲式は、自衛隊員の士気を高めることなどを目的に毎年行われており、安倍総理大臣の訓示のあと、戦車をはじめ車両およそ240両による行進などが行われました。







東南アジア現代美術展 始まる NHKニュース

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東南アジア現代美術展 始まる
10月27日 9時30分

経済成長が続く東南アジアで芸術への関心を高めてもらおうと、アジア出身の芸術家の作品を中心とした現代美術の展覧会がシンガポールで始まり、大勢の人たちでにぎわっています。

この美術展はシンガポールで2年に1度開かれているもので、ことしは、東南アジアを中心に13か国から80余りの絵画やオブジェ、それに映像作品などさまざまな現代美術の作品が展示されています。
このうち、インドネシアの芸術家が竹を組み立てて故郷の山並みを表現した作品は、中に入って天井に開いた空間から空を見上げることで、ゆったりとした時間の流れを感じ取ることができます。
日本からもコンピュータープログラマーなどで作る団体が出展し、暗闇の中に映し出されたたくさんの人や動物が阿波踊りを踊ったり楽器を奏でたりする作品を紹介しています。
経済成長が続く東南アジアでは、中間所得層の拡大に伴って芸術への関心も高まっていて、27日の初日から大勢の人たちでにぎわっていました。
このうち、フィリピン人の男性は「フィリピンからもたくさんの作品が出展されています。母国の作家の作品を見られるのはうれしいです」と話していました。
シンガポールは東南アジアの芸術の発信拠点を目指していて、来年2月半ばまでの美術展の期間中、公共のスペースにも作品を展示し観光客など多くの人に楽しんでもらうことにしています。








中国 記者釈放求めた新聞が謝罪 NHKニュース

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中国 記者釈放求めた新聞が謝罪
10月27日 16時32分

中国で、企業の不正を告発した記者が身柄を拘束されたあと、誤った記事を書いたことを認めたと国営メディアなどが報じている問題で、記者の釈放を求めてきた新聞は27日朝の1面で、一転して謝罪の記事を掲載しました。

この問題は、中国南部、広東省の新聞「新快報」の27歳の男性の記者が、大手企業の不正を告発する記事を書いたあと、警察に拘束されたもので、「新快報」は23日から2日続けて記者の釈放を求める異例の記事を掲載しました。
しかし、国営の新華社通信などは26日、この記者が警察に対して「記事のほとんどは知り合いから提供された事実に合わないもので、知り合いから金銭も受け取っていた」と話していると伝えました。
これを受けて「新快報」は、27日の1面で、読者に謝罪する記事を掲載しました。
記事では、「事実関係の確認が十分ではなかった」と認めたうえで、記者の釈放を求める記事を掲載したことについても、「不適切な方法でメディアの信用を大きく損なった」として謝罪しています。
「新快報」が姿勢を翻したことについて、インターネットでは新聞の報道への批判の声が上がる一方、事実関係を詳しく明らかにするよう求める声も相次いでおり、当局に対する不信感をうかがわせています。







イラク 爆弾テロ40人超死亡 NHKニュース

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イラク 爆弾テロ40人超死亡
10月27日 22時11分

イラクの首都バグダッドなどでテロとみられる爆発が相次ぎ、40人以上が死亡し、爆弾テロや襲撃事件などによる治安の悪化に歯止めがかからない状況が続いています。

イラクの治安当局によりますと、バグダッドで27日、買い物客でにぎわう市場や警察の検問所など9か所で、車に仕掛けられた爆弾が相次いで爆発し、これまでに少なくとも27人が死亡し、78人がけがをしました。
爆発があったのはいずれもイスラム教シーア派の住民が多く暮らす地域で、およそ30分間に立て続けに爆発したということです。
また、同じころ、北部のモスルでも治安部隊の兵士らが集まっていた場所で、近づいてきた車が突然爆発し、14人が死亡、55人がけがをしたということです。
治安当局は、シーア派の住民や治安機関を狙った連続爆弾テロとみて、国際テロ組織・アルカイダとつながるスンニ派の武装グループの関与などを捜査しています。
イラクでは、シーア派中心のマリキ政権が権力を独占しようとしているなどとして、スンニ派の住民が反発を強め、宗派間の対立が深まるなか、爆弾テロや襲撃事件が相次いでいます。
国連によりますと、イラクでは、ことしに入ってから先月までに民間人だけで5700人以上がテロなどの犠牲となっており、治安の悪化に歯止めがかからない状況が続いています。







シリア難民 国境地帯に100キロのフェンス NHKニュース

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シリア難民 国境地帯に100キロのフェンス
10月27日 16時10分

内戦が続くシリアを逃れ、ヨーロッパを目指す難民が増えるなか、ブルガリアには8000人近いシリア人が押し寄せ、政府は入国管理を強化するため、国境地帯におよそ100キロのフェンスを新たに建設する考えを明らかにしました。

内戦が続くシリアから、隣国のトルコやレバノンに逃れた難民は確認されているだけでも200万人を超え、避難生活が長期化するなか、ヨーロッパを目指す人も増えています。
トルコと国境を接するブルガリアにも、ことしに入ってから8000人近いシリア難民が押し寄せ、既存の受け入れ施設では収容できなくなり、政府は臨時の施設を作るなど対応に追われています。
施設の改修費用など難民を受け入れるためにかかる追加の費用は、600万ユーロ(日本円でおよそ8億円)に上るということで、ブルガリア政府はEU=ヨーロッパ連合に支援を求める方針を示しています。
一方、国防省はトルコとの国境地帯に全長107キロにわたるフェンスを新たに建設する方針を明らかにしました。
フェンスの建設は先週から始まっていて、来年2月までには完成する見通しだということです。
EUの東の玄関口に当たるブルガリアは、シリア難民以外にもトルコを経由して入国する不法移民が後を絶たないことから、ブルガリア政府は国境の管理を強化し、密入国を防ぎたいとしています。







インドで大規模洪水 48人死亡 NHKニュース

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インドで大規模洪水 48人死亡
10月27日 14時35分

インドでは、東部から南部にかけての一帯で、大雨による大規模な洪水が起き、これまでに48人が死亡し、7万人以上が避難するなど被害が拡大しています。

インドでは、一部の地域で10月下旬になっても雨季が続き、東部のオディシャ州では、今月21日から続く大雨で、河川が相次いで氾濫し、地元のメディアは増水した川に流されるなどしてこれまでに16人が死亡したと伝えています。
また、南部のアンドラプラデシュ州でも、クリシュナ川が氾濫し、少なくとも32人が死亡したほか、およそ1万5000戸の住宅が被害を受け、7万2000人以上が避難しているということです。
雨は、28日の朝まで続く見通しで、インド政府は災害派遣部隊を出動させて被災者の救助に当たるとともに、孤立した村に対し救援物資を投下するなどの支援を行っています。
インドでは、今月12日にも東部から南部の沿岸部を大型のサイクロンが直撃し、少なくとも38人が死亡しています。







独メディア「首相の携帯10年以上傍受」 NHKニュース

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独メディア「首相の携帯10年以上傍受」
10月27日 4時38分

アメリカの情報機関がドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴していた疑いについて、ドイツのメディアは、メルケル首相の携帯電話が10年以上に渡って傍受の対象になっていた可能性が極めて高いと伝え、アメリカへの反発が一段と強まることも予想されます。

これは、ドイツの有力な週刊誌「シュピーゲル」が、アメリカのNSA=国家安全保障局の機密文書を入手し明らかになったとして、26日に伝えたものです。
それによりますと、メルケル首相の携帯電話が、2002年からことし6月ごろまでの10年以上にわたって傍受の対象になっていた可能性が極めて高いということです。
NSAは、CIA=中央情報局と共に、ベルリンのアメリカ大使館から高性能のアンテナを使って首相府など政府関連の施設の通信を傍受していたということですが、その目的がメルケル首相の電話の通話内容だったのか、それともいつ誰と通話したかなど通信記録の収集だったのかは不明だとしています。
また、シュピーゲルは、同じような通信の傍受がヨーロッパを含む世界およそ80か所で行われていたと伝えています。
ドイツの複数のメディアは、アメリカのオバマ大統領が23日、メルケル首相との電話会談で、首相の携帯電話の通信傍受について知らなかったと釈明したと伝えていますが、長期間にわたる傍受の疑いが新たに持ち上がったことで、アメリカへの反発が一段と強まることも予想されます。







米 個人情報収集に抗議の集会 NHKニュース

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米 個人情報収集に抗議の集会
10月27日 5時50分

アメリカの情報機関による個人情報の収集に抗議する集会が首都ワシントンで開かれ、参加した市民はプライバシーを保護するよう訴えるとともに、世界の指導者の通話を傍受した疑いが浮上していることについて説明を求めました。

アメリカの首都ワシントンで26日、NSA=国家安全保障局が大量の個人情報を収集していることに抗議する集会が開かれました。
1000人近い市民が参加し、「政府は個人情報に手を出すな」などと書かれたプラカードを掲げ、プライバシーを保護するよう訴えるとともに、世界の指導者の通話を傍受した疑いが浮上していることについて説明を求め、連邦議会に向けて行進しました。
NSAを巡っては、ヨーロッパの複数のメディアが、CIA=中央情報局の元職員、スノーデン容疑者が持ち出した機密文書の内容を基に、ドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴した疑いがあるとか、フランスで7000万件余りの電話の通話や携帯電話のメールを傍受していたなどと報じ、アメリカと同盟国との信頼関係に影響が出ています。
抗議集会に参加した52歳の男性は、「政府は自国民だけでなく、ドイツやフランスなども裏切っていて、アメリカの信用に疑問符がついた」と非難していたほか、22歳の女性は、「アメリカ人として恥ずかしい。当然、各国との関係に悪影響が出るだろう」と懸念を示していました。






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最終更新:2013年10月27日 03:32